宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
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私たちは お任せのいのち(2)

2020-02-26 18:36:22 | 祈り
 (前日からの続き)
人間のいのちというのは
いつもいってるように
この世だけのいのちじゃ
ありませんからね
自分にとって
苦しいことも
辛いことも
耐えがたいことも
起こってきます
しかし
それは
大きな意味での
一人一人のいのちに
対する
運命修正ですよね
向こうがわで
こう
じっと我々をみてましてね
よし
前々生のあれを
こういうかたちで
消そう
というわけ
消えれば
それだけ
楽になってくわけですよね

ところが
肉体の想念に支配されていますと
今の今
おこってきたこと
目の前で
面と向かって人から
やいのやいのいわれること
これが辛くて辛くて
仕方がないわけです
とうてい
業が消えたと
おもえないんですよね

そこで
世界平和の祈りという
自分も他人も
大光明、大円光の中に入れ切る
こういう祈りが神様から
与えられたわけです

世界人類が平和でありますようにって
祈ると
今まで
自分自分自分
だったんがね
ぽっと
世界人類のなかに
入っちゃうんですよ
ああ私の世界は
広かったんだ
とこうなる

この祈りは
宇宙の
愛と平和の気を
自然に
肉体にながしこんで
そのまま
光でみたしてゆく
そういう祈りですからね
この祈りを唱えることで
本来の自分の大きさっていうか
人間の深さっていうかね
とにかく
自分のなかで眠っていた
光の粒子が所を得て
本心をよびさましてゆくんです


この祈りを
一ぺん
一ぺんよりは二へん
とくりかえしていますと
そのうち
何だか大きな愛に
抱かれているという
気持ちになってきて
それで
あんまり不幸だ不幸だとか
あいつが
あの野郎が
なんておもわなくなってくる
それは
どういうことかといいますと
その人が意識するしないにかかわらず
世界平和の祈りは
すべての業を浄化する祈りですからね
祈ってゆくうちに
不幸が
あいつが
あの野郎が
消えてくんです
気がついたら
きれいにきえて
後かたもなくなっちゃうんです
嘘だとおもったら
みんな
村田さんだとか
そういう人に
きいてごらんなさい
そのとおりだって
いいますから
ねえ村田さん
そうですよね
    (つづく)