宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

さやけき生命(5)

2021-02-20 08:48:24 | 祈り
     (前日からの続き)
例えば、自殺をする人がいるでしょ。
入水する人もあれば飛び込む人もある。
いろいろな苦しみもあるけれども、そういう
自殺ではなくて、実際に捨身(しゃしん)をする。
自分の身を捨てて、自分が光になって、業を消す
というかたちの自殺もある。
つまり、神様に押されて、守護霊様に押されて、
守護霊様の光によって霊界に転出するという、
その死もある。
これは人間の智恵では分かりかねる。
たとえプラットホームからボーンと飛び込んで、
肉片がいっぱい散って顔もわからない状態になった
としても、本人が本当に悲しみ嘆いて自殺する
場合と、そうでない場合とがあるんです。

なんであの人がと思う人が不幸になったり
死んでしまったりね。
あっという間に居なくなったりする時には、
何かしらの神様の方のおもんばかりが後ろで
働いている。
だから、自分がやろうと思わないことです。
自分の生命だと思わないことです。
神様から流れて来ている生命だと思うことです。

「久遠の光、神と共に」と書いたのは、久遠の光
というのは、消えることのない絶えることのない
光ですよね。
これが、我々のこの身体(からだ)を貫いて
流れている。
そして、この光というものは大宇宙につながって
いる。
宇宙神のみこころにつながってる。
その大愛につながってる我々というものを、
自分の中で、そうだそうだと本当に思おうと
すれば、これはやっぱり祈るしかない。
何でもいいけれども、我々は世界平和の祈りに
つながった。
だから、世界人類が平和でありますようにと
祈ってゆく時に、皆んながそこで光になる。
         (つづく)


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