宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

光といのちと愛

2011-04-20 11:01:30 | 祈り
この肉体というのは
光ってるんです
見える
みえないとかじゃなく
光ってるんです
このいのちが
私達のうちに
宿っているのと
おなじくらい
いやもっともっと
自然に

なぜかといえば
光というのは
神様の愛で
これこそ
私達のいのちを
生かしめている
元の元なんですから
だから光って
いない筈がないんです

光の子というのは
人間の
真性なんです
光って光って
その光を
すべての天地に
ゆきわたらせるわけです
意識するしないにかかわらず
みんな
この働きを持っているんです

光というのは
自分だけが
光ってりゃあいいと
いうもんじゃないし
またそんなことは
思いつきもしない
どこへでも
ゆくでしょう
どこにでも
およぶんですよ

太陽も
月も
星も
この
光のいのちなんです
このいのちが
光ってるんです
光のあらわれ
それが
生きとし
いけるものの
いのちなんですよ
コロンブスの
にわとりが
先か
卵が
先かって
あるでしょう
あれじゃ
ないけれど
光が先か
いのちが
先かってね
でも
光だ
いのちだ
という前に
その光を
光たらしめているものは
いのちを
いのちたらしめているものは
何かといえば
神様の深い深い愛なんです
これしかないんです

神様はもう
ずーっと人間を
思い放しなんですよ
一人一人の
いのちのなかに
その愛が
入り込んでるんです
この愛によって
人間は生きることが
できるわけ

光といのちと愛
この三つは
神様を語るのに
なくてはならぬもの
そうして
人間の真性は
この光といのちと愛の
なかにあるんです
           昭和62年2月10日

身軽になりましょう

2011-04-18 07:10:26 | 祈り
おもいわずらい
というものが
あるなら
みんな
それを
預けて下さい
そして
身軽になって
神様を
よんで
いきましょう
世界平和の祈りの
なかに
よんでいきましょう
        昭和62年2月10日

世界平和の祈りは光のはしご

2011-04-17 08:20:46 | 祈り
ながれ
というものには
こだわりが
ありません
全く
悠々と
ながれる
大河でも
ちょろちょろと
細いところを
せまっくるしく
ながれてゆく
そういう
流れでも

なぜなら
神様が
流れさせているからです
神様の
愛のいのちを
受けて
流れてるんだから
不平不満の
おこりようがないんです
私がこうしたのに
あの人はとか
そういうのは
みんな
おもい
業想念です
  
神様ってのは
とびっ切り明るいんですから
それでもって
一人ひとりの
人間の
いのちの根を
愛して
らっしゃるんですから
わかります?
いのちの根ですよ
ちっぽけな
あなたの表面に
あらわれたところを
愛するとか何とか
そんなみみっちくないんです
神様ってのは。
どんとこいなんですよ
みんな
全部
思いっ切り愛する
というのが
神様なんです
こんな大きな
愛ってありませんよね

で、私がいつもいうように
人間はこの神の分生命(わけいのち)
分霊(わけみたま)ですから
我々の
いのちの根っこから
人を愛するように
できてるんです

だけど
自分が自分がとかね
逆に
ああ愛さなきゃなんないのに
愛せないなんてノイローゼに
なったりする・・・今は
まだそういう人が多いん
です
なぜかというと
それがずーっとつづいてきた
肉体人間の
おもいグセなんですよね
  
そこで
これまで地上にきた
聖者たちは
釈迦にしてもキリストにしても
マホメットにしても
光のはしごを
祈りというはしごをかけたんです
その光のはしごを
徹底した
言葉をいただいたのが
私の唱導した
世界人類が平和でありますように
という
世界平和の祈りなんです
  
みんな
いのちの根っこまで
愛せるように(霊体や光体はもう愛して
るんだけどね)
この祈りのはしごに
のって
祈って参りましょう
           昭和62年2月10日
       

愛はやさしさ

2011-04-16 09:55:03 | 祈り
愛というものは
りくつではありません
ただ
どこまで
やさしくできるか
なれるか
やさしくしたくなるか
それだけです
むずかしいりくつは
何にもいらないのです

私なんぞ
みんな預けてしまって
いのちもみんな
神様に返してしまって
スッキリして
そうすると
本当に純になったね
全く考えなくなりました

それで
ただもうみんなが
人類の
いのちが
いとしくなってしまったと
こういうわけなんです
先生、人類のいのちなんて
とみんないうかも知れない
けれどこの中に誰か人類じゃ
ない人がいますか?
いたら返事して下さい
みんな人類の一人でしょう

で、とにかく
気持ちをやさしく
心をやさしくしてゆくことから
愛というものは始まってくんです

理論だったら学者に任せとけばいいんです
でも
私の目ざしてることも
人間の目ざしてることも
そんなもんじゃありませんからね

根本をやわらかくして
霊のいのちに目ざめさせる
こういうことなんです
宗教者というものはみんな
このやさしさを身につけていないとね

いうだけいって責めてたんじゃあ
何にもなりゃあしない
やさしさというのはね
それほど大事
そして
やさしくなるというのは
それほどむずかしいこと

でも、私どもは最良のお手本を
持っています
それが、神様の人間に対する愛です
神様というお手本があるんですもの
がんばってやさしくなってゆきましょう
世界平和の祈りのなかにやさしさを
とかしてゆきましょう
     昭和62年2月10日