宇宙(そら)は家

宇宙(そら)へ還ろう! 
五井先生は、両手を
広げて待って
いらっしゃいます。
(リンクフリー)

(漢詩)無 題(三十三)

2011-11-20 10:48:41 | 祈り
神之愛者保宇宙之万法照本心
人永遠之流入


 神の愛は宇宙の万法を保ち
本心を照らして人を永遠の流れに
入らしむ



 神の愛は、愛そして調和、真善美という
宇宙の万法の柱であり、その愛は、我々の
本心を照らして、人を神の大光明心という
永遠の世界へとみちびいてゆく。

(漢詩)無 題(三十二)

2011-11-19 11:20:05 | 祈り
神対目上歎語又可也神之
愛之歎計知可也


 神にむかいて目を上げ、言葉をもって
歎くも又可なり。神の愛の計難きを
知るべきなり。



 神にむかって怨みつらみをいうことも、
神はゆるされている。そこを通って
本当の進化ができることを知って
おられるからだ。人は神の愛の計りがたき迄に
深いことを知るべきである。
 すべてのことはゆるされて、あなた方は
本心へと上ってゆくのである。

(漢詩)無 題(三十一)

2011-11-18 09:30:07 | 祈り
人非労即愛語勿云愛者理非生々
之神之生命也


 人を労わるはすなわち愛、語に
                              ことば             
あらず語と云うなかれ。愛は理に
                             ことわり
あらず。生々の神の生命なり。


 人間を本当に労わりやすらがせてゆくのは
思いやりであって言葉ではない。言葉だと
おもいまちがってはいけない。愛(おもいやり)は、
りくつではない。それは、あらゆるものをゆるしのうちに
生かしつづける神の生命である。

(漢詩)無 題(三十)

2011-11-17 10:56:28 | 祈り
無為生命育源老子者是
真理之光照充之使者


 無為の生命をはぐくむ源。老子は
この真理の光を照らし充たしめる
これの使者。



 とらわれのない生命をはぐくむ宇宙の
大元の光。
 老子は、この神の愛と真理の光を、
我々の本心に照らしみたすために
つかわされた神よりの使者である。

(漢詩)無 題(二十九)

2011-11-16 09:53:37 | 祈り
打鳴柏手自放光業囲我不勝
光痛又苦神献吾受神之愛


 柏手を打ち鳴らせば光おのずから
放たれ、業我をかこむも光に勝たず。
 痛みまた苦しみ、神に献げし我の
神の愛を受くるなり。



 柏手を打ち鳴らすとき、私の両の掌から、
浄めの光が自然に放たれながれてゆく。
 あらゆる業が、私を囲むけれども、
神の愛の光の前には勝つことができない。
 業を光にかえてゆくとき、この肉体(霊体)
に走る痛みや苦しみは、神にいのちを献げた
私に対する神の愛のメッセージなのだ。
 ありがたいことである。