中年夫婦の外食 総集編

情報を共用し,多くの方の意見も頂きたい思います。気ままな食生活。

散策の最後は、浅草麦とろでのんびり食事。でも食べたのはおもしろいセレクト。

2015-06-06 04:47:15 | おでん

今日は読売カルチャーからお受けした「隅田川の旅」の最終回。浜離宮からスタートした6回シリーズの最終章。〆として、隅田川クルーズでの仕上げ、竹芝桟橋から浅草に向かう旅となる。乗船時間に余裕がないので、芝離宮は残念ではあるが割愛。その後海辺を、乗船場所に向かう。

 
 船内では、簡単に地ビールをいただき、浅草へ向かう。多少散策(以前きているので復習)。今日の目的地「麦とろ」に到着。本当は鰻と行きたいが、苦手な人もいるので、とろろにしておいた。運良く席を取っておいてくれると言うので、食事時間を多少遅らせておいた。


 席はなんと個室。注文は到着してからでよいというので、各自考える。当然とろろ系の定食・コースかと思えば、「麦とろ御膳2900円」を頼んだのは、私ともう一人。そのほかの人は、ランチメニューから①麦とろコロッケ②刺身定食③とろろ定食などを頼んでいた。何か変、まあどうでもいいので、美酒(ビール+日本酒)も楽しむ。


 定食は、その一品に、数種の小鉢がつく。当然ご飯は、蒸して暖かくした麦飯にとろろがつく。十分満足できる物である。すべてにつくのは「卵焼き」「香の物」。これも何か浅草らしい。いずれも、珍しいコロッケ、中がとろろの具合でしっとりしているらしい。刺身も新鮮美味しいと言っていた。


 とろろ御膳は、①先付け3種(とろろ盛りつけ・とろろの酢物・とろろといくら)できれいに盛られている。このあたりはビールに良く合う。それぞれがとろろの味とうまく調和していて美味しかった。口やすめではないだろうが、②厚焼き卵。悪くはないが・・?


 ③刺身は、中トロの角煮に季節の野菜蕗などが入り、とろろであえるもの。十分なわさびが印象的だった。しかし、美味しい一品。このあたりで日本酒に変換。断然、味わいが増してきた。ちょうど御膳を頼んだ女性が、日本酒好き、刺しずさされずの関係となった。


 続いて、④とろろの揚げ物。海苔が巻かれていて、きれいに仕上げられていた。されにしたされており、ちょうど良い具合。これは以前自宅でも作ったことがあるが、さすが老舗の味。美味しく仕上がっていた。食べると表面と内部の味わいが異なるのかこの料理の特徴かもしれない。海苔も香ばしくなっていた。


 鍋のようなみのが出された。火をとめ中を確認すると⑤鰻とゴボウの煮物。最後に、添えてあるとろろをくわえてしあげるもの。味が柔らかくなり、ちょうど良い具合に仕上がっていた。とろろと煮物、鰻も合う物だと言うことが十分解る料理。非常に美味しかった。


 いろいろ食べているうちに、時間も経過する。ちょうど、全員がご飯に移行。蒸し器に入れられたような麦飯と⑥とろろご飯を堪能した。ここはとろろ店、とろろも十分な量、ご飯も同様である。美味しそうな⑦香の物には、とろろの漬け物も入っている。⑧椀ものは、シンプルなわかめと油揚げの味噌汁。弟子がきき美味しい物だった。


 デザートの前に、お店から「とろろのおかき」が提供され、賞味。美味しい物だった。デザートは⑨抹茶のアイスクリーム。さっぱりとして終えることができた。デザートは、定食にもついているのでありがたい。食べる速度を参加者が合わせてくれたので、のんびりできる昼食となった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

浜松町駅構内の立ち蕎麦。大江戸蕎麦、まずは試しに「かけそば」・ゆで蕎麦だった。

...浅草解散麦とろ本店 2000円~3000円程度「薬膳御膳」「麦とろ御膳」「駒形御膳」「コロッケ定食」「刺身定食」等歩いた事のある隅田川を「橋を渡りながら散策」しましょう。春の息吹が多少感じられるかもしれませ... ...
中年夫婦の外食 2015/05/31 04:34:00

ratuko00.exblog.jp


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