日本橋からの隅田川クルーズと｢石塀小路豆ちゃ日本橋｣でランチ。簡単な和定食。

2017-08-24 07:16:56 | 和食

　今日から新しい隅田川のスタート、隅田川に注ぎ込む支流(暗渠・水路)を巡るたび。今日は第一回目なので、日本橋から隅田川を海から散策(ボードで確認)することにした。乗船までの時間がややあるので、今日は最初に昼食を食べることにした。日本橋から近いコレド日本橋に｢石塀小路豆ちゃ日本橋｣という店があつたので、利用してみることにした。

　日本料理を現代風にアレンジした店舗。ランチメニューからセレクトしてみた。豆ちゃの贅沢御膳｢ビジネスランチにおすすめ｣となっていたので価格的にも2,280円とややリーズナブル。①おばんざい箱、②お刺身、③季節野菜の天ぷら、④小鉢2種、⑤お味噌汁、⑥ごはん、⑦香の物のセットとなっていた。

　｢おばんざい箱｣というのは、小鉢が６個ほど入っていた。がんもの煮物・香の物(大根)・ポテトサラダ・青菜のおひたし・なすの煮物(肉付き)・豆の煮物などが入っていた。特に際立った物はないが、参加者は女性ばかり、雰囲気は了解していただいたようである。

小鉢の一皿目は、すくい豆腐のような物、自家製だといっていた。木製の小スプーンもついていたので食べやすかった、やや薄めのだし醤油で味がつけられていた。小さな小鉢にはみ出すように入れられたのはつくね。煮込まれて他ので肉団子の大きな物の用であった。

　今回外れだったのは天ぷら。レンコン・白身魚(たぶんメゴチだと思うが)・シシトウ・サツマイモ。何が悪いかというと上げ具合。油がじとじとした物。多くの方が何も言わずに残していた。スーパーの天ぷらにも遠く及ばない物、研修もあまりしていない職員があげているのであろう。売り場もほとんどがアルバイトのような人が多かった、チェーン店ならではの省力化なのかもしれない。

　刺身は、合格点とはいえないが、食べられないものではなかった。ハマチ・鯛・ホタテの３種盛り。盛りつけはきれいになされていた。やや乾き加減だったので作り置きであることは明らか、ホタテだけが肉厚でおいしい物だった。中皿のような物に盛られていたが、こちらはきれいな物だった。

　ご飯、味噌汁も当然ついているので食事には絶好。私と数名は、ビールも楽しんでいたので、ちょうどよい量だったのかもしれない。ご飯は、炊きたてだった性もあるがなかなかおいしい物だったお変わりもできたのでいただいておいた。デザートはついていなかったのが、女性陣には残念だったらしい。