珍しく、妻と回転寿司。急派庶民はかっぱ寿司、幸手店で２人で１５皿。

2015-05-24 06:11:45 | 鮨

　何か最近かっぱ寿司が美味しくなったというので。珍しく妻と二人で、行くことにした。我が家の近くには、久喜と幸手(杉戸高野台)にある。ちょうど距離的に同じくらいであるが、幸手の方が広く、衛生的に管理されているので、幸手に行くことが多い。平日であるが混んでいる。

　そう言えば、回転寿司はなかなか足が向かわないようになった。すぐに席に案内される。以前を思えば混雑は非常に少ない。お茶を注ぎ、ガリを取れば、戦闘開始。我々は、趣向が多少違うので、互いに好きな物をとり、共有できる物は、一貫づつ食べることになる。

　まずは、私が先行。①しめさば②フライ巻き(中身は何だった忘れた)を取る。しめさばはやや水っぽさにかけるが、なかなか罪のある物。あたりであった。光り物が好きな私としては、良いスタートを切った。続いて、揚げ物、海老・イカという物は食べたことがあるが、白身魚だったような気がする。そのぶん、あっさりしていたような気がする。

　後攻めの妻は、注文方式。最近のカッパ寿司は、レーンが２段になっているらしい。注文品は、上段の新幹線が生きよいよく走ってくる。③ハマチの軍艦を頼んでいた。私は、その間にレーンで動いてきた④さよりを取る。季節物だろうか、この手の魚が流れるのは珍しい。あっさりしていて美味しかったが、塩気が多少強かった。

　つまは、すきな⑤あんき＋蟹の軍艦、それに便乗して、必ず食べる⑥鉄火巻きを頼んだ。軍艦は、きれいに造られたもの、ねたの量も十分なようだった。鉄火巻きは、まだなれていない従業員の作品であろう、海苔にご飯がふんだんについていた。切り方も不揃い。珍しい。鮪も不均一に入っているので、味が不均一。シャリも少なかった。

　このあたりから妻のピッチが上がる。⑦鮪⑧ボタン海老(１貫物)を注文。美味しそうに食べていた。かっぱ寿司も最近、価格との戦いか、１貫物が増えてきている。なかなか大きな蝦夷だった。味も美味しいと言っていた。私も応戦、⑨ヤリイカ⑩赤貝を注文。いずれも、回転寿司では私が好きな物であり、外れがないのがうれしい物である。赤貝は、やや色が薄いが、味はなかなか良かった。

　こうなると後はお腹との戦い。どうしても回転寿司だと食べ過ぎてしまうので、気をつけながら進める。⑪鰯⑫イカ天(にぎりになっていたがほとんどシャリの存在感はない)⑬イカのカルパッチョ(正式名は忘れた)⑬モンゴウイカ⑭赤貝を食べれば２人とも十分にお腹が満たされた。考えて見たら、27貫、おじさん・おばさんとしては立派な戦いでした。