ホテルのキャパは大きい。数グループが一緒なったが、少し待つだけでどうにか食事の準備がつける。食材も多く、選択の余地があるのはうれしい。妻は生ヨーグルトが無い事が不満のようだったが、いろいろなパンなどもそろってみた。
野菜も久しぶりにある。大皿に妻は、①②チーズ2種③④ハム2種⑤和え物⑥レタスなどを選択、⑦洋なしのような果物も食べるようだ。私は、珍しい物に目がいき①②目玉焼き③ウィンナー④温野菜(ミニキャロットとブロッコリー)⑤ベーコン⑥スクランブルエッグ、⑦ピザトースト⑧フランスパン等を選択してみた。
加えて、⑨⑩ハム2種⑪サラミ⑫⑬チーズ2種を選択。どうもヨーロッパに馴染んできたのであろうか、食事も進む。しかし、私はただ食材をのせてくるだけ、奥様の場合は盛りつけもしっかりしていておいしそう。そんなところはやはり、調理の経験の差が自然と出るのであろう。
私は、ジュースと食材を食べ勧める。やはり概念は同じ。毎朝同じ物をたべているような気がする。家だと、トースト1~2枚程度で十分。これに飲むヨーグルト・珈琲があれば、と言うところであるが、どうして旅に出ると食べられる野だろうか。日本でも朝食はそうだが不思議である。
妻は、チーズが気に入ったらしい。不思議名のは、ハムはどのホテルでもほぼ同様の品質・味。これは不思議である。イタリアでは、あまり差がないのであろうか。それともメーカー差がないのであろうか、不思議である。確かに日本で出される「ハム・チーズ」とは違いおいしい。
このホテルはパンもなかなか。甘い物だけではなく、クロワッサンなどもおいしい。最後は、甘い菓子で仕上げ。おいしい濃い珈琲(エクスブレット)で仕上げれば、今日の行動も開始。残り少なくなったイタリアの旅の開始となる。今日は、今回の旅での妻の第1希望。バチカンの訪問である。
ヨーロッパ86 「イタリア旅行19」 今日の行動はミラノ。「ミラノ風カツレツ」。経験しました。
ツアーでの食事にはどういう訳か中華料理が付く。ローマの「中華料理(GrandeRubino:紅宝石酒家)」
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