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20221102 京都37 史跡・紅葉
京都市右京区嵯峨野天龍寺芒ノ馬場町
京都定期観光バス
天龍寺② 庫裏・方丈②
大方丈は明治32年(1899)、小方丈は大正13年(1924)の建築である。大方丈は天龍寺最大の建物で、正面と背面に幅広い広縁をもち、さらにその外に落縁をめぐらせる。正面の「方丈」の扁額は関牧翁老師(天龍寺第8代管長)の筆。大方丈の本尊は釈迦如来坐像【重要文化財】。平安時代後期の作とされ天龍寺の造営よりもはるかに古い。天龍寺が受けた都合8度の火災のいずれにも罹災せず助けられた仏像で、天龍寺に祀られる仏像の中で最も古い像。内部は六間取り(表3室、裏3室)の方丈形式で、中央の「室中」は釈迦尊像を祀る48畳敷き、左右の部屋はともに24畳敷きで3室を通して使うこともでき、欄間の下に襖を立てれば個別にも使用できる。東は中門に対し、西は曹源池に面する。東側が正面で曹源池側が裏となる。東西を仕切る襖の雲龍の絵は昭和32年に物外道人によって描かれたもの。物外道人とは若狭物外といい、明治20年秋田県に生まれ、東京芸術学校を卒業後、山元春拳に弟子入りするも自ら絶縁し、富岡鉄斎門下の山田介堂に学んだ富岡鉄斎唯一の孫弟子。hpより
史跡-502 天龍寺② 庫裏・方丈①
史跡-502 天龍寺① 飛雲観音
史跡-501 清水寺⑧ 放生池
「京都20221102②」
史跡-500 嵯峨野① 渡月橋
202112までの史跡
史跡-420 日光街道 助町・