埼玉・茨城から東京を楽しむたび
「体験・建築・史跡散策とグルメランチ(老舗)」PART4
意外と東京近郊には気になる店が多い。しかしながら一人で行くには少しハードルが高い。場所・予約方法なども解らない。そうなればカルチャーセンターで同じ考えを持った人同士、食べ歩き・散策をしてみませんか。夜だとびっくりする値段が、ランチタイムだと手が届くことが多い店が多い物です。一緒に行ってみませんか。
第10回赤坂界隈を楽しむたび(41)
平成26年3月10日(金)
11時30分赤坂駅出口
和食・老舗(料亭 創業明治22年)
日本の洋食 都つ井 食事記録
特味彩セット3,500円(税別) その1
ささもと(2次会) モツ煮・焼き鳥
やや赤い顔をしていたのだろうか、他で吞んできた?の質問。当然吞んでいないので、申告をする。最近いろいろな客がいるのかもしれない。庶民的な横丁で野暮な事を言う時代になってしまったのかもしれない。まずは喉が渇いていたので、ビールを頼む。ここの名物、①煮込みを頼む。
煮込みと言っても、串刺しの焼き鳥のような物。店頭のなべてじっくり煮ているので、柔らかくおいしい。モツらしさはすでになくなっている。後はお任せで内臓なしの4本を頼んでみた。まずは、②レバー。葱が十分にのせられて出された。味付けはたれであるが、さっぱりとした醤油味。葱と非常に合っていた。
ささもとの流儀は、食べた串を皿に掛け渡しておく事。その都度皿に触れないように、焼けた順から提供される。次にだつれたのは③砂肝。半生状態。新鮮だからできる技であろう。堅さと柔らかさか丁度良い。胡椒のような物がかけられ、塩で仕上げられていた。
続いて、④軟骨。こちらも塩。歯ごたえが丁度良い骨の選択。シンプルな味が酒を進ませる。日本酒をそれざれ頼む。賞味1合のコップ酒。やはりこのスタイルには、コップ酒があうのかもしれない。次に出されたのは、⑤鳥肉、こちらも多く葱がのせられていた。このコラボになにか慣れてきた。おいしい。
もっと食べて見たいが、残念ながらお腹もあまり空いていない。又ささもとの焼きとのは200円/本程度調子に乗って食べていると、なかなかの価格とナル。残念。