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第8回 熊谷カルチャーセンター
品川から水族館めぐり(品川宿・品川水族館)
平成26年3月14日(金)
品川駅--品川新都市街「散策」-(北品川巡り)-品川浦船だまり-鯨塚-土蔵相場跡-寄木神社-(旧東海道)-品川神社「品川富士登頂」(青物横丁)-旧網元の家-浜川橋(深橋)-鈴ヶ森刑務所跡-品川区民公園-品川水族館「見学」-大森駅 その1
昼は「庶民的な鰻屋(丸富)」で良心的な鰻丼を賞味しました。青物横丁の小さな店、地元の人に聞けばなかでも食べられることが解り、丁度11名でカウンターを囲みました。 その1
うなぎ・丸富
最近お世話になっている「熊谷カルチャー」の散策。品川宿を歩いてみた。当初から①鰻②天ぷら③蕎麦を昼食と考えていたが、参加者の雰囲気を見ると何かしっかり食べたい。その上、リーズナブルなこの地ではのものという感じ。そうなれば庶民的な店。頭に浮かんだのが「丸冨」。
以前は、テイクアウトの店と思っていたが、途中の品川宿の案内所で聞けば、店内でも食べられると言う。そうなれば食べない手はない。久しぶりの来店。以前はテイクアウトで賞味したことがある記憶。店内はカウンターのみの店内。偶然、3名の方が食べていた。店が言うには11人。そういえば今日は11人。丁度座れる。
いつ旬躊躇したが、3人後にすれば、全員座れる。ここまで来たので食べて見ることにした。メニューは単純。2000円の「鰻丼」のみ。御飯の量は加減ができる。あまり理解していない、一見の客の我々に具体的に御飯を盛って示してくれるのでわかりやすい。
ほとんどの人が並とした。鰻は客の要望と無関係に焼かれているので、次々に出される。見事な手際の良さ。そして出た鰻(丼)は見事な鰻。肉厚の立派な物。この価格で、1.5きれ。それも非常に大きい。今日の参加者は、鰻にうるさい熊谷の方々が多い。そういう人が感心していたので、私の欲目ではなさそうである。
食べれば、柔らかく美味しい。この時期、この程度の物が提供されるとありがたい。付け合わせは、簡単なぬか漬け(大根・胡瓜)。汁物は無いのもシンプル。通常お酒を嗜む男性陣も麦酒を頼まない。よく見ればランチタイムは、酒を出さないようである。それくらい開店がよいのかもしれない。
我々が占有した店内から外を見れば、行列ができはじめている。外は小雨が降り始めている。やはり、時々自分へのご褒美として、鰻丼を賞味しに来る客は多いようである。品川宿の案内所のおばさんもそんなことを言っていた。
201403
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