こんばんは。
本日の京都はよく晴れ、高い青空が広がっていましたが
午前中は少し肌寒いくらいの気候でした。
もう十月も後半。秋色は日増しに濃度を上げているようです。
さて。
本日の宗流、厳密にいえば昨日から気が抜けています。
昨日、忙しかった2009年の最大のヤマ場(←勝手にそう呼んでます)
きもの文化検定が実施されました。
昨日、宗流も1級を受験したのですが、
出来は…あまり芳しくなさそうです^^;
今日の夕方前に解答の速報を公式サイトで見たものの
すっかりさっぱりの出来でした。
ちまちまと仕事の合間を縫ってお勉強してたのですが、
まだまだ修行が足りない様子。
また来年挑戦しようと思います^^v
宗流は毎日、和装用品に囲まれて仕事をしていますが、
その一つ一つについてや、文化としての歴史や背景って
案外知らない事ばかりです。
好きだからこその仕事なんでしょ?と、言われればそうですが
仕事となると、純粋に好きという気持ちとは離れてしまう
そんな気がしなくもないです。
趣味としての学びと、仕事としての学び、その違いは
方向性も分野的な必要性も異なります。
何だか、前級までの勉強はとても楽しくできた気がしますが
今回はやけに苦しくて、何を学びたいのかさっぱり解らない、
そんな気がずっとしていました。
義務感、っていうんでしょうか。
ただ仕事の一環として、それが本当に必要かどうか不明なまま
時間を費やしていたのかもしれませんね。
今思うと少しもったいなかったかもしれません。
でも、大体が失敗してからでないと気付かない宗流、
いざ仕方なし、といった所でしょうか^^;
邪馬台国の時代、魏志倭人伝によって古代日本の
衣服の源が記されてから、約1700年。
そこから気の遠くなるような長い長い時間を経て、
いま私たちが身にまとっている衣服の形になるまで
とてもたくさんのものが生まれ、そして消えています。
その時代時代を、実際に覗いて見ることは、
タイムマシーンでも使わなければ到底かないません。
けれど、積み重なった時間のページを逆に捲る事、
幾つもの書物を紐解き、知識の泉に水を引き込む事、
そしてそれにより何らかの喜びを得る事。
もしかしたら、それが学ぶという事なのかもしれませんね。
それは過去を知る事だけでなく、最先端の技術を得る事も
同じなのかもしれません。
きっと、タイムマシーンの指標を過去か未来に合わせるか
その違いだけなのだと思います。
だって、どちらも自分がまだ見ぬ領域ですもの。
そして、過去も未来も確かにある事だけは事実です。
それを知るためにタイムマシーンに乗り込む、
それが「探究心」という学びの気持ちの顕れかもしれませんね!
今回はちょっと残念な結果になりそうですが
これもまた全く無駄ではなし!
次に挑戦するための懸け橋になるといいなぁ…
と、思う宗流です♪
宗流
和装小物 宗流
http://www.sou-ryu.jp
本日の京都はよく晴れ、高い青空が広がっていましたが
午前中は少し肌寒いくらいの気候でした。
もう十月も後半。秋色は日増しに濃度を上げているようです。
さて。
本日の宗流、厳密にいえば昨日から気が抜けています。
昨日、忙しかった2009年の最大のヤマ場(←勝手にそう呼んでます)
きもの文化検定が実施されました。
昨日、宗流も1級を受験したのですが、
出来は…あまり芳しくなさそうです^^;
今日の夕方前に解答の速報を公式サイトで見たものの
すっかりさっぱりの出来でした。
ちまちまと仕事の合間を縫ってお勉強してたのですが、
まだまだ修行が足りない様子。
また来年挑戦しようと思います^^v
宗流は毎日、和装用品に囲まれて仕事をしていますが、
その一つ一つについてや、文化としての歴史や背景って
案外知らない事ばかりです。
好きだからこその仕事なんでしょ?と、言われればそうですが
仕事となると、純粋に好きという気持ちとは離れてしまう
そんな気がしなくもないです。
趣味としての学びと、仕事としての学び、その違いは
方向性も分野的な必要性も異なります。
何だか、前級までの勉強はとても楽しくできた気がしますが
今回はやけに苦しくて、何を学びたいのかさっぱり解らない、
そんな気がずっとしていました。
義務感、っていうんでしょうか。
ただ仕事の一環として、それが本当に必要かどうか不明なまま
時間を費やしていたのかもしれませんね。
今思うと少しもったいなかったかもしれません。
でも、大体が失敗してからでないと気付かない宗流、
いざ仕方なし、といった所でしょうか^^;
邪馬台国の時代、魏志倭人伝によって古代日本の
衣服の源が記されてから、約1700年。
そこから気の遠くなるような長い長い時間を経て、
いま私たちが身にまとっている衣服の形になるまで
とてもたくさんのものが生まれ、そして消えています。
その時代時代を、実際に覗いて見ることは、
タイムマシーンでも使わなければ到底かないません。
けれど、積み重なった時間のページを逆に捲る事、
幾つもの書物を紐解き、知識の泉に水を引き込む事、
そしてそれにより何らかの喜びを得る事。
もしかしたら、それが学ぶという事なのかもしれませんね。
それは過去を知る事だけでなく、最先端の技術を得る事も
同じなのかもしれません。
きっと、タイムマシーンの指標を過去か未来に合わせるか
その違いだけなのだと思います。
だって、どちらも自分がまだ見ぬ領域ですもの。
そして、過去も未来も確かにある事だけは事実です。
それを知るためにタイムマシーンに乗り込む、
それが「探究心」という学びの気持ちの顕れかもしれませんね!
今回はちょっと残念な結果になりそうですが
これもまた全く無駄ではなし!
次に挑戦するための懸け橋になるといいなぁ…
と、思う宗流です♪
宗流
和装小物 宗流
http://www.sou-ryu.jp
こんばんは、海月さん♪
いつもありがとうございます^^
そうなんです。実は三年ほど前にできた新しい
検定試験なんです^^
今年初めて1級が実施されて、ドキドキしながら
受験してきました~!
ホントに、文字の誕生って気が遠くなりそうな
歴史が背景にあるのでしょうね。
言葉や絵文字の次に物事を伝承するものですもの!
私は文様の謂れや、色彩のお勉強は好きなの
ですが、どうも社会科関係がまるで弱く、歴史も地理もいけません^^;
最近よく聞く「歴女」さんが羨ましい~!
でも、食わず嫌いはいけませんね。
どれも一度はもぐもぐと咀嚼して、ゆっくりと
味わい、身につけなきゃと思います。
まだまだこれからたくさん知りたい事が出て
くるでしょうし、それを楽しむ事ができれば
とても幸せなんですけどね^^
でも、いつかはそうなる事を期待しつつ、次の
目標に向けて頑張ります~!
こんばんは、sorabooさん♪
ホントにご無沙汰しちゃいました^^;
ようやくひと段落ついた気がします!
今年は夏からずっと気になって気になって。
でも、これで存分にまたsorabooさんのお写真
に心癒される日が来て嬉しい宗流です♪
着付け…実は宗流も我流なので、上手とは全く
言えません^^;
やはりここ一番の勝負着付けは、未だにプロの
方に頼るダメダメ宗流です!
はい!無駄な事など何もない、そう信じている
限り、いつかは何か収穫があるのだと信じています^^
そう思って、また頑張ります~♪
ありがとうございました!
こんばんは、キララさん♪
今日のお空もも秋晴れでしたか~^^
1級は思った以上に手ごわいですね~
でも自分が苦手な個所ははっきりとしたので、
これからの対策に充てようと思います!
往生際の悪さは自慢できる宗流、簡単には諦め
ませんよ~^^v
今の時代は好みや流行でお洋服を選べる幸せな
時代ですが、きっと昔はそんな事言ってられな
かったのでしょうね
だって、いちじくの葉なんて選ぶどころの話
じゃないですものね
そう考えると、難しそうな衣服史もちょっと
楽しく思えそうです!ナンチャッテ~!!
そうですね~未来って今すぐには見えないです
が、きっとその尻尾は、今の自分が握っている
のでしょうね
そして、過去の前髪もそうなんでしょうね^^
尻尾の先はどんな形をしているんでしょう。
楽しみな気がします^^v
キララさんの手にも、素敵な明日の尻尾が握ら
れていますように~♪
こんばんは、もんざさん♪
いつもありがとうございます^^
今回は結果は追わない事にしました^^;
強がりではなく、こういうお勉強も必要なんだ
と知れただけでも収穫ですもの!
よくもんざさんに仰っていただいている、
「好きこそものの…」のお言葉が、身にしみます。
今はまだ手にできなくても、いつかこの言葉が
自分にあてはまるように、頑張りたいと思います♪
また来年がんばりますよ~^^v
初めて知りました^^;
仕事柄知っておかなければならないことと、
好きで知っておきたい、という分野が
必ずしも同じではないですものね…
お気持ち何となくわかる気がしました。
書も気の遠くなるような歴史があるのですが、
私はそもそも昔から歴史が苦手な分野だったので…^^;
書を学ぶ上でそれがものすごく壁になっています。
今さら勉強しようにもどこから手を付けて良いのかわからなかったりして^^;
着物の文化もとても伝統のあるものですものね。
普段着物にはご縁がない私ですが、着物屋さんの前とかを通るととっても興味津々で(笑)
ああいう雰囲気がとっても好きなんです。
こんなに深い歴史あるものを仕事にされてらっしゃるなんて羨ましい気がしてしまいます^^
試験とか、勉強って意気込んでしまうとイヤになってしまう事もあるかも知れませんが、
ちょっとずつ楽しんで吸収出来たら良いですよね♪
今は義務感で覚えたりしている事でも、月日が経って「そう言えばあの時…」と興味が湧くものかもしれませんものね^^
何が巡ってくるかは自分でもわからないものだから…
だからきっと無駄なことなんてないのでしょうね^^
ご無沙汰しています!
その間、試験があったのですね!
1級なんて、想像つかないくらいの難しさなんでしょうね?
着付けすらできないおばさんで、困ったものです!
無駄なことなどないとおもいますので、頑張ってくださいね!!
きもの文化検定
1級ともなるとかなり難しいと
思われます
なかなかお仕事をしながらのお勉強ですから
大変だと思います・・
遠い昔アダムとイブの葉っぱの時代から
移り変わって来ていますものね。
その時代の環境の変化や文化の発展などが
背景にあって人の装いも変わって来たんで
しょうねぇ
活字から紐解いていく
探究心と興味がないと出来ないことだと
思います。
活字の苦手な私は宗流さんを
尊敬します。
私たちにはどんな未来が待って
いるのかすごく気になります。
今日明日の積み重ねが未来へと
繋がるんでしょうねぇ
今日も輝かしい未来の為に
頑張って行きましょう
仕事の合間をぬって頑張って来られている事にまずは敬意を表します
お疲れ様でした
その地道な日々に価値があるのだと思います
何事にすれ「精進」し続けるものがあるというのは、それだけで素晴らしい事です
もんざも頑張らないと・・