こんにちは。
長いお休みだと思っていたお正月休暇も残すところあと僅か…
みなさま、お正月気分は満喫されていますか?
私は明日の仕事始めの用意をしなくてはいけないのに、
全く気分が乗らず、のんびりとコーヒーなど啜っています。
いや~間違いなく、あと数時間後には焦り出す私が見えます。
でも、もうちょっとのんびりしたい!!と、現実逃避ぎみの宗流です。
さてさて。
本日は、年末年始の金沢旅行の第二弾です。
前回のお話はこちらから
雪の金沢城を後にして次に向かったのは、兼六園です。
金沢といえば兼六園。ここは外せないポイントですよね^^
…なのですが、ここはほぼ画像がありません。
と、いうのもあまりに人が多くてびっくり!
どこを向いても人だかりが出来ていて、人を見てるんだか
お庭を見てるんだか、正直なところ解らなくなるほどでした^^;
唯一まともな画像がこれ。
兼六園名物(?)雪吊がご覧頂けるでしょうか。
これに雪がうっすら積もったら、さぞかし叙情的で美しいでしょうね…。
そこはみなさまの逞しい想像力を駆使し、こころの目でどうぞご覧ください
(↑二度目かよっ!)
ちなみに、この兼六園の説明はこちらから。←完全なる手抜きです。ソレガナニカ?
はぁ。。情緒も何もあったものではありませんねぇ。
そうこうしているうちに、日も翳り夕暮れ時に。
とりあえず金沢駅前まで戻り、ホテルにチェックインしてからお夕飯です♪
ちゃんと事前に、ホテルやたまたま入った喫茶店のマスターから
美味しいお店情報を仕入れてきたので、夕食は美味しい海の幸を…と
わくわくしてお店に向かったのですが…お休みでした。。
大変美味しいと評判の小料理屋さんだったのですが、お休みでした。
…そりゃ年末まで開いてるなんて、そんな保障はありませんよね(泣)
仕方がないので(失礼な話!)、駅近くにある「台場」さんへ。
小洒落たダイニングバー的なお店で、照明を少し落とした店内には
ジャズとお香が仄かに流れ、きっとデートなんかには人気なんでしょうね。
カウンター、テーブル、個室と席のバラエティーも豊かです。
ワインセラーならぬ日本酒セラーもあって、お酒好きの方も楽しめるお店です。
お料理はというと…
照明が落としてある分、画像が汚くてごめんなさい。
ホントはこの3割増しで美味しそうに見えます^^;
こちらは、私が一番食べたかった「のどぐろ」の一夜干し。
以前、会社の東京店に出張した時、北陸出身の上司に勧められて
初めて頂いたのですが、ホントに美味しいお魚です。
さっぱりとした脂が程よく乗っていて、一夜干しにする事で
旨みが凝縮されている、そんな感じでした。
金沢名物の治部煮です。
薄く粉をはたいた鴨や鶏をすだれ麩や野菜とともに煮物にしたお料理。
お肉についた小麦粉の作用で、煮汁には軽くとろみがついていて
あたたかさが逃げにくく、寒い冬にぴったりの一品です。
こちらはすだれ麩ではなく、生麩を使ってありましたが、
これはこれでとても美味しく頂きました。
こちらは鰤大根。
これはいつでも食べられるじゃん!と、言われそうですが…
実は今回、本来なら金沢・富山の旅の予定だったのですが、
やんごとない理由により富山は次回へ見送りになりました。
氷見の鰤をこの上なく楽しみにしていた宗流、
お隣の石川県にて鰤を食す。ザンネン
でも、鰤カマのとろけそうな食感に大満足でした^^
こちらはこの日のオススメ、はたはたの唐揚げ。
もともと水分の多いお魚ですが、こんがりとやや色黒目に揚がっていても
身はふっくらしっとり~。見た目はお世辞にも美しいとは言い難いのですが
なかなか美味でしたよ。
揚げ物が二品続くのはちょっと苦しいお年頃の宗流ですが…
食べたかった河豚焼き白子が品切れのため、雲子でガマン。
…う~ん。。これはちょっと火の通し過ぎかも。
それに、ちょっと衣が厚過ぎる感も否めない。
雲子の持つ独特のとろっと感がイマイチ感じられません。
宗流、雲子大好きなんですけどね…オシイ!
この他にも地鶏の焼き物やお造りなどなどを頂いたのですが、
リーズナブルなお値段でお腹いっぱいになりました。
ごちそうさまでした。
この後、ちょっと辺りを散策しようと試みたのですが、
あまりの寒さに生命の危機を感じてホテルへ逃げ帰りました。ヘタレカ!
そして、なぜかこの後の記憶が全く定かではありません。
お風呂へどうやって入ったのか、そしていつ眠ったのかも定かでない。
ある意味、素面でここまで記憶がなくなるのも怖い気がしなくないですが
たぶん、疲れてたんでしょうね。うん、そうに違いない!
気が付いたら、新年の朝日が部屋に射し込んでいました^^;
カウントダウンをし損ねた。。チェッ
謹賀新年 金沢旅情3 へ続く
宗流