cafe de sou-ryu

ほっと一息
ちょっと休憩しませんか?

謹賀新年 金沢旅情2

2012年01月03日 14時28分28秒 | outing


こんにちは。
長いお休みだと思っていたお正月休暇も残すところあと僅か…
みなさま、お正月気分は満喫されていますか?
私は明日の仕事始めの用意をしなくてはいけないのに、
全く気分が乗らず、のんびりとコーヒーなど啜っています。
いや~間違いなく、あと数時間後には焦り出す私が見えます。
でも、もうちょっとのんびりしたい!!と、現実逃避ぎみの宗流です。



さてさて。
本日は、年末年始の金沢旅行の第二弾です。
前回のお話はこちらから


雪の金沢城を後にして次に向かったのは、兼六園です。
金沢といえば兼六園。ここは外せないポイントですよね^^


…なのですが、ここはほぼ画像がありません。
と、いうのもあまりに人が多くてびっくり!
どこを向いても人だかりが出来ていて、人を見てるんだか
お庭を見てるんだか、正直なところ解らなくなるほどでした^^;
唯一まともな画像がこれ。







兼六園名物(?)雪吊がご覧頂けるでしょうか。
これに雪がうっすら積もったら、さぞかし叙情的で美しいでしょうね…。
そこはみなさまの逞しい想像力を駆使し、こころの目でどうぞご覧ください
(↑二度目かよっ!)

ちなみに、この兼六園の説明はこちらから。←完全なる手抜きです。ソレガナニカ? 
はぁ。。情緒も何もあったものではありませんねぇ。



そうこうしているうちに、日も翳り夕暮れ時に。
とりあえず金沢駅前まで戻り、ホテルにチェックインしてからお夕飯です♪
ちゃんと事前に、ホテルやたまたま入った喫茶店のマスターから
美味しいお店情報を仕入れてきたので、夕食は美味しい海の幸を…と
わくわくしてお店に向かったのですが…お休みでした。。
大変美味しいと評判の小料理屋さんだったのですが、お休みでした。
…そりゃ年末まで開いてるなんて、そんな保障はありませんよね(泣)

仕方がないので(失礼な話!)、駅近くにある「台場」さんへ。 
小洒落たダイニングバー的なお店で、照明を少し落とした店内には
ジャズとお香が仄かに流れ、きっとデートなんかには人気なんでしょうね。
カウンター、テーブル、個室と席のバラエティーも豊かです。
ワインセラーならぬ日本酒セラーもあって、お酒好きの方も楽しめるお店です。



お料理はというと…
照明が落としてある分、画像が汚くてごめんなさい。
ホントはこの3割増しで美味しそうに見えます^^;






こちらは、私が一番食べたかった「のどぐろ」の一夜干し。
以前、会社の東京店に出張した時、北陸出身の上司に勧められて
初めて頂いたのですが、ホントに美味しいお魚です。
さっぱりとした脂が程よく乗っていて、一夜干しにする事で
旨みが凝縮されている、そんな感じでした。







金沢名物の治部煮です。
薄く粉をはたいた鴨や鶏をすだれ麩や野菜とともに煮物にしたお料理。
お肉についた小麦粉の作用で、煮汁には軽くとろみがついていて
あたたかさが逃げにくく、寒い冬にぴったりの一品です。
こちらはすだれ麩ではなく、生麩を使ってありましたが、
これはこれでとても美味しく頂きました。







こちらは鰤大根。
これはいつでも食べられるじゃん!と、言われそうですが…
実は今回、本来なら金沢・富山の旅の予定だったのですが、
やんごとない理由により富山は次回へ見送りになりました。
氷見の鰤をこの上なく楽しみにしていた宗流、
お隣の石川県にて鰤を食す。ザンネン
でも、鰤カマのとろけそうな食感に大満足でした^^








こちらはこの日のオススメ、はたはたの唐揚げ。
もともと水分の多いお魚ですが、こんがりとやや色黒目に揚がっていても
身はふっくらしっとり~。見た目はお世辞にも美しいとは言い難いのですが
なかなか美味でしたよ。








揚げ物が二品続くのはちょっと苦しいお年頃の宗流ですが…
食べたかった河豚焼き白子が品切れのため、雲子でガマン。
…う~ん。。これはちょっと火の通し過ぎかも。
それに、ちょっと衣が厚過ぎる感も否めない。
雲子の持つ独特のとろっと感がイマイチ感じられません。
宗流、雲子大好きなんですけどね…オシイ!


この他にも地鶏の焼き物やお造りなどなどを頂いたのですが、
リーズナブルなお値段でお腹いっぱいになりました。
ごちそうさまでした。



この後、ちょっと辺りを散策しようと試みたのですが、
あまりの寒さに生命の危機を感じてホテルへ逃げ帰りました。ヘタレカ!

そして、なぜかこの後の記憶が全く定かではありません。
お風呂へどうやって入ったのか、そしていつ眠ったのかも定かでない。
ある意味、素面でここまで記憶がなくなるのも怖い気がしなくないですが
たぶん、疲れてたんでしょうね。うん、そうに違いない!


気が付いたら、新年の朝日が部屋に射し込んでいました^^;
カウントダウンをし損ねた。。チェッ




謹賀新年 金沢旅情3 へ続く





宗流


謹賀新年 金沢旅情1

2012年01月02日 12時41分52秒 | outing




あけましておめでとうございます。
みなさま、佳い新年をお迎えでしょうか。

こちらにお越し頂いておりますみなさま、
またそんなみなさまの大切な方々の
ご多幸とご健康を心よりお祈りしております。

…私の方は昨年は更新も滞りがちで、
近況をお報せする事もままならなかったのですが、
変わらず元気にしておりますので、ご安心くださいね。
こんな私ですが、どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。


さて。
新年第一回目の本日は、年末年始を過ごした、石川県金沢市の
模様をお送り致します。
画像が多く少し長くなりますが、どうぞごゆっくりご覧下さいね。


さてさて、今回は先にお伝えしました通り、金沢旅情編です。
金沢…宗流がずっと一度は訪れたかった街なのですが、
今回は二泊三日の予定が急遽一日短縮となり、
駆け足での金沢旅行となってしまいました。
内容的にはちょっと物足りない感も否めない所はありますが、
どうぞあたたかな目で見守ってやって下さいね^^




2011年 12月31日。
朝六時半にお家を出発。アサハニガテデネムイノヨ…
京都駅からサンダーバードにて北陸へ!
…ホントは、車窓からの朝日を受けて輝く雪景色なども
ここにアップされる予定ではありましたが…
スミマセン、ネテマシタ。。。


気を取り直して金沢到着!京都から約三時間、案外近いもんです。
金沢駅はこんな感じで…










…えっ
何で二枚目は夜の画像なの?と、おっしゃるツッコミもあるかと思いますが…
これは大人の事情という事でご了承ください。
あくまでも、あくまでもあたたかな目で…お願いします。


まずはとりあえず荷物をホテルに預け、身軽になったらいざ出発!
とはいえ、女の子なのに荷物がほとんどない宗流。
女の子と言えば旅行の荷物が多くて…なんて話がつきものですが、
宗流、男性並みにいつものちっこいバッグ一つでどこでも行きます!
…こういうところが女子力の低さ、なんでしょうかね^^;


金沢駅からバスの一日周遊パスを購入、観光第一歩目は近江町市場
事前にガイドブックでリサーチした新鮮なお魚をお昼ごはんに!
という事で向ったまではいいのですが…
実はそこに辿り着くまでに、引率者と道端で大ゲンカ勃発!
…まぁその辺りは軽く流すとして、機嫌を直すのに少々時間を取った後
まずは腹ごしらえです。






訪れたのは、近江町市場の入り口近くの「いきいき亭」さん。
ガイドブックにも必ず載ってる人気のお店らしく、
お店に入るのに20~30分ほど並びましたが、このくらいは許容範囲。
美味しいものを頂くのに、しばしの待ち時間は必至ですものね。







カウンターのみ、15席あるかないかの店内で注文したのがこれ。
…なんで雑誌の画像なの?とのツッコミ(再び)にお応えすると…
だって宗流、個室でない限りお店で写真を撮るのが苦手なんです、ハイ。
ここはみなさまの逞しい想像力をフル稼働し、こころの目にてご覧下さい。
さすれば自ずから何か見えてくるはずです!!←タブン


実はこの海鮮丼、鮓飯の上に直接ネタが乗ってる訳ではないんですね。
お丼が二重構造になっていて、ネタのお皿がお丼の上にのっかてるんです。
ご飯の上には干瓢と海苔が乗っていて、ネタをお刺身の要領で頂くスタイル。
宗流はこの方が断然お好みです。
驚くほどお魚が美味しい~!この日はカンパチ、中トロ、うに、いくら、甘エビなど、
12~13種類ほどのお魚がぎっしりと乗ってました。
カニ足もあったのですが、ちゃんと節のところを切り落として
中身をちょこっとのぞかせて食べやすくしてあったりと、細かな配慮が嬉しい。
お店の大将や店員さんも気さくに「どこから来たの~?」と話しかけてくれて
カウンター越しの会話も美味しいお魚のいい調味料になってます。
やっぱり美味しいものは、美味しい会話と頂きたいですものね。
お腹も気持ちも満腹になりました。ごちそうさまでした!


お腹一杯になった後は、歩いてカロリー消費!
近江町市場から、金沢城址まで徒歩で移動です。ケッコウアルイタナァ






途中でこんなものを発見。これは止水栓の蓋なのですが、
加賀前田家のお膝元。こんなところにも家紋である
「加賀梅鉢」の名残りが。宗流、こんなこだわりが結構好きです。







てくてく歩いて、ようやく到着。
まずはこんな雪景色がお出迎えです。
ここでは割愛しますが…犬並みに雪が大好きな宗流、
もちろんこの後、雪の上にダイブして転げ回りました!モウオトナナノニ…













…雪まみれになって叱られつつ、金沢城到着!
でも、金沢城址、というだけあって実はその当時の金沢城はありません。
いまある金沢城は、後に再建されたお城なのです。

ざくっとその歴史に触れてみるとですね…尾張の国(現名古屋市)で
前田利春(利昌)さんの四男坊として生まれた利家くん、
若かりし頃はちょっとしたやんちゃもしつつ、武芸にも勤しみ
「槍の又左」と言われるほどの槍の名手でもありました。
そして時の権力者織田信長くんの下でその手腕と手柄を認められ、
やがて能登の国(現石川県北部)を治める事となりました。
その後、時代は信長くんから豊臣秀吉くんの時代となり、
その間に賤ヶ岳の戦いやなんやかんやがあったりしたのですが、
最終的に秀吉くんから加賀の国を与えられて、金沢城主になったという事です。

いや…さすがにざくっとし過ぎましたので、これではクレームがつきそうです。
詳しくはこちらを。



金沢城…確かに美しいお城です。
特に画像の三枚目、きれいに長方形がならんだ「なまこ塀」などは
日本の建築技法の生んだ、整然とした美意識があるように思います。
けれど、そこに建造物としての意匠の美しさは感じるものの
どこか宗流は軽さのようなものが感じられるのを禁じ得ません。

歴史の重み、というのでしょうか。
これは私個人の思惑なので、否定や嫌悪とはまた別次元のお話ですが
私は形あるものが風化した形で晒されることも、悪くはない、
そんな気がするのです。
形あるものはいつかなくなる、それは事実であり残念な事かもしれません。
でも、だからこそ時代の波は途切れることなくうねり続ける。
その波に飲み込まれ、手を尽くしてもなくなるものは仕方ない。
歴史というものは、築かれては壊れ、またその上に築かれるもの。
栄華の波が枯渇し、既に人々に忘れ去られたような場所にも
「いま」や「過去」という時間の帯は絶え間なく張り巡らされ、
時は途切れることなどない、そんな気がします。
歴史というものは、人それぞれ味わい方はあるのでしょうね。
私は漠然とそんな風に感じるのですが…、
さてみなさまはいかが感じられるでしょうね。







金沢城のある公園からは、遠くに白山が臨めます。
きっと、この地で大きな根を下ろす山々は、波乱の時代の移り変わりを
じっと同じ場所で見つめてきたのでしょうね。
私の思う歴史観というものは、こういう事。
あるがままにある歴史。それが私の気持ちに一番響く気がします。




謹賀新年 金沢旅情2へ続きます。



宗流