国立新美術館にてシュルレアリスム展―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による―
を見る。
20世紀の芸術の流れを変えたと言われている「シュルレアリスム」
俺、好きなのさ。
このジャンルが好きになったきっかけはルネ・マグリットだった。
現実世界の訴訟ーアンドレ・ブルトンの表現だ。
シュルレアリスムは無責任性に訴える(人間は理性の制御および道徳の命令下から逃れるべきだと主張する)。
それゆえ自ら非順応主義的であることを公言すると同時に、様々な忘我の状態に特別な関心を向ける。。。。
まっ、言葉にすると「小難しい」です。。。
でもね、一見の価値はあると思う。
人間は知らず知らず理性、道徳のもとに生きている。
あたりまえだね。
でもね、「表現」の世界ではそのような影響が邪魔になる時がある。
こじんまりとした「作品」に何の魅力があるのさ?
ってことだ。
見てるとね、「ワクワク」してくるよ。
是非、行ってみてください。
5月9日まで、国立新美術館です。
今回のお気に入りの絵はこの一枚。
ユディト・レーグル「化学の結婚の炎」
なんとも言えない色彩の色気があった。
美術館は、俺の「パワースポット」なのだ。
さ=て、この本も読み終えちゃいましょ。
スーパーパントマイムシアターSOUKI
江ノ上陽一