今日は突然、春になったような気候で、
昼間はコートいらずの暖かさ。
昨夜の強風はまさか春一番!なんて思える陽気でした。
でも、12月なのです。
マイムクラスでは12月といえば風船。
昨日は坂本九さんの「心の瞳」で、
各自、4分半の風船を使った創作でした。
結果、江ノ上さんの総評は・・・
季節感のない仕草、
ロマンチックな雰囲気を壊す動き
シーンの設定が曖昧・・・などなど
「使っている曲はいいのになぁ〜
この曲を聞きたくて、風船にしたのに・・・」
実は私達のパフォーマンスより曲が聴きたかった
らしい・・・江ノ上さん呟き。
江ノ上さんがこの曲で風船の作品をやると、どこでも大絶賛です。
「心の瞳」は坂本九さんの遺作とも言える曲で
人 前で歌われることなく、愛する家族のためだけに歌われた永遠の名曲です。
曲は勿論、歌詞も素敵なので紹介させて頂きます。
心の瞳
心の瞳で 君を見つめれば
愛すること それが どんなことだかわかりかけてきた
言葉では言えない 胸の暖かさ
遠まわりをしてた 人生だけど
君だけが いまでは 愛のすべて 時の歩み
いつも そばで わかち合える
たとえ あしたが 少しづつ 見えてきても
それは 生きてきた 足あとが あるからさ
いつか 若さを 失くしても
心だけは 決して 変わらない 絆で 結ばれている
夢のまた夢を 人は見ているけど
愛することだけは いつの時代も永遠(とわ)のものだから
長い年月を 歩き疲れたら
微笑なげかけて 手をさしのべて いたわり合えたら
愛の深さ 時の重さ 何も言わず わかり合える
たとえ 過去(きのう)を 懐しみ ふり向いても
それは 歩いてた 人生が あるだけさ
いつか 若さを 失くしても
心だけは 決して 変わらない 絆で 結ばれている
心の瞳で 君を見つめれば・・・・・
スーパーパントマイムシアターSOUKI新関祐子