2回目のトレッキングをS師匠が段取りしてくれました。
一寸近道をするための車を止める予定の所へ向かうと倒木がトウセンボ!
どうも道を間違えたようです。ちょっと楽しようとしたのが仇に!
引き返して探すけれど、わからない様子で結局普通の駐車場へ。
隣に停まっていた車の人(岐阜から)から声を掛けられました。
朝4時に出たそうです。 お好きですねーーーーーー。
頭が下がります。(何せ2回目の若輩ですもん!)
一足先に出発します。
美味しいジャージー牛乳の提供者たちが放牧されているのを横目に見ながら進みます。
「美味しいのをしっかり頼むよ。」
早速、S師匠のコースについての説話から始まります。
最初から、急な階段で「膝を痛めているのに・・・」と心の中でS師匠の毒づきます。
やっとの思いでたどり着くといい景色で先ほどまでS師匠に毒づいていたことを忘れてました。
Mコーチが、リンドウに気がつき暫く楽しみました。可憐な花のそばには蕾もあっていい感じです。
ようやく気持にゆとりが出てきたのでしばらく景色を楽しみながら、一寸お邪魔虫!
登ってきたとこらを振り返ります。木々の紅葉とススキの穂の白いのが何とも言えません。
もう山頂かと思ったところですが、山頂はまだでした。
左の方に見えるのが「上蒜山山頂」らしい。
いつの間にか追い抜かれていた岐阜の人たちとすれ違い励まされます。
大山と烏ヶ山がよく見えます。
しばらく進むと、Mコーチが今度はスミレを見つけました。
風が厳しいので登山道にはもう何年も木の根っこがしっかり食らいついてます。
やっと山頂です。後ろは日本海ですが、一寸ぼやけてます。
下山では多少余裕をもって眼下の高原をたのしみます。
降りてくるとイケメンのジャージー牛が寝そべったまま「おかえり。」と言ってくれていたような気がします。
イケメン??? 女の子だよね。