歴史的をかんがえるとエジソンの電球の応用から始まったようなものです
真空内部でフェラメントで加熱され電子は陰極ーから陽極+へなる原理から真空管へと進化
映像分野ではフィルム投射から真空ブラウン管では電子ビームを電磁力により走査線で映像再現
それを思えば歴史有る時計表示から液晶ゲーム機で使用された2値液晶時代
表示で言えば電卓ではニキシー管~蛍光表示管~LED~液晶
そしてシャープがRGB液晶を開発!プラズマは今や敗退~!もう一つは有機なんちゃらで特殊途変更かな?
切り取り発光な素材でしたね~
液晶画面では高圧発光バックライトも今は低電圧低電力のLEDとなっています
話は余談となりましたがまず本題の真空管は電球形状から ナス管、GT(ダルマ)管、MT(ミニチュア)管
*T=チューブ へと小型化された時代で小学生時代には廃棄された真空管テレビの部品集めたりし中学生の頃は
書店通いし初めて真空管アンプを制作しましたとは言え今思えばシングルモノラルアンプでした
シャーシは高かった一枚アルミ板をブロック壁に隣の大工さんから貰った木片を敷き大きなトンカチで曲げ加工
手回しドリルでドライバーから大きな昔ハサミをリーマ代わりにし穴あけ
昔のマッキントッシュ風長方形なるシャーシが完成!
中3で専門雑誌で見つけド田舎だった実家から福岡市内大濠のアポロ電子にバス~電車~バスを乗り継ぎ~
数多い真空管の正札はそままで半額販売!パーツ=無線屋さんですが6BQ5と12AX7(高周波増幅用)の3本購入
帰宅後は廃棄された真空管抜かれたステレオシャーシのトランスを使いエコーM3の並4トランス
を抜き取りモノラルアンプ大きめに制作していたのでさらに穴あけしステレオ化
そうそう、その時は高校入学祝いからジヤックが前田さんのコンポが来る予定でした・・・さすがウン十年前の記憶なので・・・
でも当時は冷暖房と言えばコタツのみで音は色々改善しても悪かったけど6BQ5の暖かさは今も思い出になっています
そのあと通販で6BM8購入し回路変更したところ音も良くなり安定~今思えばバイアスやOUTPUTインピの相性だったのかもしれません
タマの構造を思えば6BQ5 5極管(H6電力増幅)12AX7(H12電圧増幅2双)6BM8は(5極+3極複合管)MT管では新しい部類なのです
マニアックな人からすると低効率な高級スピーカーやらヘッドフォンを鳴らしたい努力も大変だったが
今思えばそれも数値的に考えるととても楽な作業ですが、ふと音楽に混じった歪みやノイズも
当時では音楽、音の一部で有ったのも事実!
まあSONY V-FET AMPからYAMAHA A級AMPで自作2A3から手放した
過去を思えば今はD級でノイズも歪みも聞き分けられない時代と思うけどFETアンプの音きいていると出ない音が出ている
のに気が付いています、多分最近の曲では分からないと思いますが古いソースを聞くとやはりアナログにしか出ていない
音が分ってきました、ならば!真空管アンプ買えよ~!
もちろん当方趣味は電子系自作マニアでしたし今は性能&効率派!まずは場所が無~~い
ならこんな事長々話すな!
と言われそうなのでELEKIT TU-894 6BM8真空管ステレオパワーアンプ落札しました
仕様
使用真空管 6BM8 ( ECL82 *2)
定格入力 約350mV
定格出力 0.7W + 0.7W ( 8Ω ohm 負荷)
入力インピーダンス 100 KΩ
S/N 53 dB
周波数特性 100 ~ 20,000 Hz (-3dB)
電源電圧 AC 100V 50/60Hz
消費電力 30 W
サイズ 142 * 180 * 130 (mm)
重量 約 3 Kg
TU-870は多く見かけますがOUTPUTトランスは大きいし電源トランスはトロイダルだが奥行がかなり大きいので場番外でした
OUTPUTトランスがかなり小さいので0.7W×2ですがデスクトップオーディオの効率の良い海外製スピーカーなので十分な電力
やっと落札できました! また伊藤オーディオ電子 ヤフーオークションのお世話になると思います
ちなみに画像ではロシア管に変更~!
一時さわがれていた小型化核の電磁パルス攻撃対策とは言え音は増幅されるだけなのですが~(笑)