SpeedLander

余生を考えると貯蓄も必要かと、趣味の浪費も考えなければならない時代、すでに遅いけど(汗)

真空管アンプ #4

2020年10月07日 | 激安オーディオ

ELEKIT TU-894 6BM8真空管ステレオパワーアンプの周波数特性を確認

普通に聴くくらいの音量で基準1khzで2Vppに調整何分安いオシロなので正確な数値はピタリ出ません!

グラフ化しようと思いましたがしんどいし140hz以上からはリニア特性なので高低部分のみピックアップ

カタログデーターは100hzからでしたが40Hz以上ちゃんと出ていましす、この辺のレベル値はプルプル変動

で~高域でレベルが変動する場所は20khzまではリニア!

あれ~・・・100khzも少々レベル上がっているけど減衰しない(汗)

減衰するギリギリの値は115khzから急激に減衰!って~40hzから115Khzなる真空管アンプ?

これ中身は半導体組み込まれていたり疑うレベル・・・

不安なので内部確認!はんだ付け配線が汚い以外、改造の形跡なし!

とにかく高域伸びている感はありましたが、真空管は電波帯まで使用されますが

普通のコイル式EIコアトランスでこんなに高域出るのはビックリしました~


真空管アンプ #3

2020年10月07日 | 激安オーディオ

INFINITY Reference ONEで試聴しています

中高域の音はなかなか良いですただしDC的な低音はかなり落ちますが

全体的な輪郭の角が取れかなり柔らかい音が出ています、正に懐かしい真空管の音です

以前お話しましたがヘッドフォンで言えばフォステックスのバイオセルロースドライバーの音

に似ている感じでゆっくりゆったりした時間を楽しむときには良いでしょうね~

特に女性ボーカルは感動ものでかなり滑らかに聞こえます~

出力は非力ですが音圧高いスピーカーでカバーできるしデスクトップオーディオで十分な音量

但し目の前では真空管の熱半端ないですね~これから寒くなればよいでしょうね~~

今の状態から音の改善も考えましたがそれを思えばデジタル/FETなどの半導体アンプを使えばよい話に

なる訳でこのアンプはオリジナルのまま使用することにしました、この音はそのままが良いかと!


真空管アンプ #2

2020年10月07日 | 激安オーディオ

ELEKIT TU-894 6BM8真空管ステレオパワーアンプ到着

中古ですが外観はスレや傷もなく かなり綺麗というか殆ど使用されていない状態

電源トランスはバイアス用とヒーター用がセパレート 6BM8の出力に対し出力トランスがとにかく小さい

0.7W×2なる容量なのが頷けます 、もちろんこの大きさ面積を考えると妥当な大きさでも有りますが・・・

 

チューブは間違いなくロシア製、音は思ったより繊細な感じで音量上げると低音が弱い感じ

現在まいどのテスト用スピーカーなので解りませんけど中高域の音はかなり良質な感じです

何分KIT商品なので内部を点検し特性チェックもしなくてはなりません

とは言え古い商品ですが久しぶりの「当たり物」でした!!