自転車は楽しい。
安全を志し、常に快適に乗れる乗り物でありたい。
爽やかな風を受け、ちょっと肌寒さを感じるようになってきた今日この頃・・・
しかし、10分も乗れば受ける風は心地よく、快適に感じる季節。
秋が深まり、少しずつ季節を感じる。
しかし、最近周りでもメンバーのパンクが相次ぎ、けれど大きなトラブルもなく、修理して又
走り出す。
グリーンピア三木で落車し、手にヒビが入る負傷を追ったナカヤ○さんは気になるけど・・・
そして、パンクに関しては最近うちの旦那も実は続いている。
後輪に縁がない・・・
というのも、ディスクホイルも後輪が音鳴りし、原因不明で使えず・・・ベアリングかと思ってメンテした
みたいだけど直らずそのまま放置。
そして、グリーンピア三木でも最初の周回で後輪パンク。
その前にも一回後輪パンクで泣いている。
そして、今回も・・・
それは月曜日、通勤の帰りに起こった。
旦那は定時、私は残業で、旦那が私の仕事の終わるのを待っていてくれた。で、機嫌よく帰ろう・・と
進み出す。
すると、旦那がゆっくり停車。どうしたん?と聞くと、何やらタイヤをチェックし、そろそろこのタイヤも
限界やな・・・コブが出来てる・・とのこと。
これ、まさに繊維が出てきてる証拠。
え?やばいんちゃうん?と私。
まだいけるやろう・・・と言って走り出す旦那。
私は半ば気になっていた。
タイヤの繊維質がむき出しになる=タイヤ自身がもろく磨り減り、いつパンクしてもおかしくない状態。
以前からタイヤをチェックしていた旦那は、もうそろそろタイヤ換えなあかんと言っていた。
けど、貼り換える時間もなくそのまま通勤で使っていた。ちなみに旦那はチューブラー派。
その日(月曜日)そのまま帰ろうと旧26号線を走っていて、大津大橋辺りにさしかかる。
時速は33km/hぐらいだったかな?
私はいつものように旦那の後ろを走っていた。
するといきなり、パーン!という爆音。
え?何?もしかして・・・バースト?驚
まさにその通りだった。タイヤが破裂したのだ。驚
普通のパンクならプシューという大人しい音なんだけど、バーストの場合、何かが爆発したかのような
大きな音が鳴る。私は過去4回聞いたことがあったからすぐにわかった。あ、バーストや・・と・・・
やっぱりあかんかったな~と顔を見合わせ、うなだれる。
チューブラーのタイヤの旦那はそのままゆっくり走る。
上○さんとこで空気入れ借りるわ・・・と向かう。丁度上○さん家の近くだったのだ。
そして店に寄り、事情を説明して空気入れを借り、応急処置をする旦那。
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何とか家にたどり着き、バーストした箇所を見せてもらった。
綺麗にタイヤが裂けていた。苦笑
このタイヤは明らかに老朽化によるものだった。
よくここまで使い切ったものだ。笑
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タイヤの内側を撮影したのが下の写真。
そう、この中の繊維が老朽化で外に出てきつつあったのだ。
タイヤが薄くなり、中の繊維が空気圧によって押し出され、コブのように盛り上がってくる。
その箇所が地面に当たるとゴンゴンくる感じで違和感を覚える。
コブが出来てそれでも走っていると、タイヤに熱が発生し、弱くなっている箇所が段々
膨張してきて、破裂する。この日は時間の問題だったのかも・・・汗
この日の朝はそんなことはなかったらしい。しかし、晩帰るときに少し違和感があると言っていた。
その矢先のことだったのだ。
正直、家の近くまで帰ってきてたときでよかった。喜
まあ、会社の近くでも予備タイヤをはめれば大丈夫なんだけど、店には大きな空気入れがあるから
所要時間がかなり変わってくる。ただでさえ私が残業で遅くなっている分、かなりの時間短縮ができた。喜
上○さん、助かりました。ありがとうございます。
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後輪ばかりが不具合の生じている旦那。走れるホイルが限られてきているため、明日からはクリンチャーやなー・・・と
旦那。
そう、チューブラータイヤは接着しなければ使えない。クリンチャーだと、空気を入れるだけですぐに乗れる。
チューブラーは先についているセメントという糊上のものを綺麗に剥がし、新しい糊を付けてしばらく乾燥させ、
絶妙なタイミングでチューブラータイヤをはめないといけない。そして丸1日置いておかなければならない。
私にしては手間のかかる嫌なタイヤ。ちなみに私はクリンチャー派。
旦那みたいにコーナーをギリギリのところで攻める動きをするわけでもなく、クリンチャーで十分と思っている。
旦那は違うんだけどね。チューブラーはある程度コーナーで攻めても転ぶ心配がないとか・・・
私はそんな無茶な乗り方はしません!
タイヤを貼る時間もないため、しばらく通勤はクリンチャータイヤでいくと言っていた。
下の写真の真ん中の黒いホイルはディスクホイル。その両端のタイヤが今回通勤で使うと言っていたホイルである。
奥に映っている緑の自転車は私のMTBの愛車である。喜(最近乗ってないけど・・・又乗るよ~)
あくる日から旦那はこのホイルでしぶしぶ?通勤に乗っていっている。
確かにチューブラーは下りのときにその威力は私にもわかった。
地面に食い付くような感覚があり、確かにクリンチャーだと少し隙間が空いているような、ちょっと浮いている
ような感覚を覚えるのにたいし、チューブラーはしっかり地面に接着しているという安心感が持てる。
雨のスリッピーなときもある程度はクリンチャーよりは安心かもしれない。
しかし、普通に乗る点に関しては、さほど変わらないような気はする。
自転車の性能にうるさい旦那は、やっぱりチューブラーの方が乗り心地からコーナーから、全てがいいと言う。
だから出来ることならチューブラーを使いたがるのだ。
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ま、いつどんなときにどんなトラブルがあるかは誰にもわからない。
絶対トラブルに巻き込まれない・・ということはありえないのだから・・・
だからこそ、どんなトラブルがあっても対応できるようになっておかないといけないんだよね。
自転車のこと全てを知り尽くしている旦那には怖いものはないんだろうけど、そうかと思えば車が突っ込んで
くる可能性だってなきにしもあらず・・・・なのだ。
自分だけが自転車に対して、全て対応できるとあっても駄目なのだ。
時々旦那は車が来ているのに平気でそのまま進んだりする。
路肩で駐車する車があると、道路の真ん中に一瞬行ったりする。
危ないなー・・・やめときゃいいのに・・・と私は私の道を行く。そんな走り方は私は絶対にしない。
他人のふりをしたりもする。
そして後で旦那に注意する。
こたえてるのかどうか・・・汗
当たると自転車の方が弱いんだから、いくら向こうに非があったとしても、絶対こっちが負けるんだから、
素直にこっちが止まろうよ・・と言いたいね。
常に自分も安全運転をしなければいけないのに、一瞬のところでかわせる自信があるのだろうか?
私はそんな無謀な運転は決してしない。
危ないと思うことは決して真似はしない。
それが自転車のマナーというやつである。
常に気持ちのいい走り方、それは一人一人が守るべき暗黙のルールだと私は思う。
安全を志し、常に快適に乗れる乗り物でありたい。
爽やかな風を受け、ちょっと肌寒さを感じるようになってきた今日この頃・・・
しかし、10分も乗れば受ける風は心地よく、快適に感じる季節。
秋が深まり、少しずつ季節を感じる。
しかし、最近周りでもメンバーのパンクが相次ぎ、けれど大きなトラブルもなく、修理して又
走り出す。
グリーンピア三木で落車し、手にヒビが入る負傷を追ったナカヤ○さんは気になるけど・・・
そして、パンクに関しては最近うちの旦那も実は続いている。
後輪に縁がない・・・
というのも、ディスクホイルも後輪が音鳴りし、原因不明で使えず・・・ベアリングかと思ってメンテした
みたいだけど直らずそのまま放置。
そして、グリーンピア三木でも最初の周回で後輪パンク。
その前にも一回後輪パンクで泣いている。
そして、今回も・・・
それは月曜日、通勤の帰りに起こった。
旦那は定時、私は残業で、旦那が私の仕事の終わるのを待っていてくれた。で、機嫌よく帰ろう・・と
進み出す。
すると、旦那がゆっくり停車。どうしたん?と聞くと、何やらタイヤをチェックし、そろそろこのタイヤも
限界やな・・・コブが出来てる・・とのこと。
これ、まさに繊維が出てきてる証拠。
え?やばいんちゃうん?と私。
まだいけるやろう・・・と言って走り出す旦那。
私は半ば気になっていた。
タイヤの繊維質がむき出しになる=タイヤ自身がもろく磨り減り、いつパンクしてもおかしくない状態。
以前からタイヤをチェックしていた旦那は、もうそろそろタイヤ換えなあかんと言っていた。
けど、貼り換える時間もなくそのまま通勤で使っていた。ちなみに旦那はチューブラー派。
その日(月曜日)そのまま帰ろうと旧26号線を走っていて、大津大橋辺りにさしかかる。
時速は33km/hぐらいだったかな?
私はいつものように旦那の後ろを走っていた。
するといきなり、パーン!という爆音。
え?何?もしかして・・・バースト?驚
まさにその通りだった。タイヤが破裂したのだ。驚
普通のパンクならプシューという大人しい音なんだけど、バーストの場合、何かが爆発したかのような
大きな音が鳴る。私は過去4回聞いたことがあったからすぐにわかった。あ、バーストや・・と・・・
やっぱりあかんかったな~と顔を見合わせ、うなだれる。
チューブラーのタイヤの旦那はそのままゆっくり走る。
上○さんとこで空気入れ借りるわ・・・と向かう。丁度上○さん家の近くだったのだ。
そして店に寄り、事情を説明して空気入れを借り、応急処置をする旦那。
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何とか家にたどり着き、バーストした箇所を見せてもらった。
綺麗にタイヤが裂けていた。苦笑
このタイヤは明らかに老朽化によるものだった。
よくここまで使い切ったものだ。笑
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タイヤの内側を撮影したのが下の写真。
そう、この中の繊維が老朽化で外に出てきつつあったのだ。
タイヤが薄くなり、中の繊維が空気圧によって押し出され、コブのように盛り上がってくる。
その箇所が地面に当たるとゴンゴンくる感じで違和感を覚える。
コブが出来てそれでも走っていると、タイヤに熱が発生し、弱くなっている箇所が段々
膨張してきて、破裂する。この日は時間の問題だったのかも・・・汗
この日の朝はそんなことはなかったらしい。しかし、晩帰るときに少し違和感があると言っていた。
その矢先のことだったのだ。
正直、家の近くまで帰ってきてたときでよかった。喜
まあ、会社の近くでも予備タイヤをはめれば大丈夫なんだけど、店には大きな空気入れがあるから
所要時間がかなり変わってくる。ただでさえ私が残業で遅くなっている分、かなりの時間短縮ができた。喜
上○さん、助かりました。ありがとうございます。
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後輪ばかりが不具合の生じている旦那。走れるホイルが限られてきているため、明日からはクリンチャーやなー・・・と
旦那。
そう、チューブラータイヤは接着しなければ使えない。クリンチャーだと、空気を入れるだけですぐに乗れる。
チューブラーは先についているセメントという糊上のものを綺麗に剥がし、新しい糊を付けてしばらく乾燥させ、
絶妙なタイミングでチューブラータイヤをはめないといけない。そして丸1日置いておかなければならない。
私にしては手間のかかる嫌なタイヤ。ちなみに私はクリンチャー派。
旦那みたいにコーナーをギリギリのところで攻める動きをするわけでもなく、クリンチャーで十分と思っている。
旦那は違うんだけどね。チューブラーはある程度コーナーで攻めても転ぶ心配がないとか・・・
私はそんな無茶な乗り方はしません!
タイヤを貼る時間もないため、しばらく通勤はクリンチャータイヤでいくと言っていた。
下の写真の真ん中の黒いホイルはディスクホイル。その両端のタイヤが今回通勤で使うと言っていたホイルである。
奥に映っている緑の自転車は私のMTBの愛車である。喜(最近乗ってないけど・・・又乗るよ~)
あくる日から旦那はこのホイルでしぶしぶ?通勤に乗っていっている。
確かにチューブラーは下りのときにその威力は私にもわかった。
地面に食い付くような感覚があり、確かにクリンチャーだと少し隙間が空いているような、ちょっと浮いている
ような感覚を覚えるのにたいし、チューブラーはしっかり地面に接着しているという安心感が持てる。
雨のスリッピーなときもある程度はクリンチャーよりは安心かもしれない。
しかし、普通に乗る点に関しては、さほど変わらないような気はする。
自転車の性能にうるさい旦那は、やっぱりチューブラーの方が乗り心地からコーナーから、全てがいいと言う。
だから出来ることならチューブラーを使いたがるのだ。
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ま、いつどんなときにどんなトラブルがあるかは誰にもわからない。
絶対トラブルに巻き込まれない・・ということはありえないのだから・・・
だからこそ、どんなトラブルがあっても対応できるようになっておかないといけないんだよね。
自転車のこと全てを知り尽くしている旦那には怖いものはないんだろうけど、そうかと思えば車が突っ込んで
くる可能性だってなきにしもあらず・・・・なのだ。
自分だけが自転車に対して、全て対応できるとあっても駄目なのだ。
時々旦那は車が来ているのに平気でそのまま進んだりする。
路肩で駐車する車があると、道路の真ん中に一瞬行ったりする。
危ないなー・・・やめときゃいいのに・・・と私は私の道を行く。そんな走り方は私は絶対にしない。
他人のふりをしたりもする。
そして後で旦那に注意する。
こたえてるのかどうか・・・汗
当たると自転車の方が弱いんだから、いくら向こうに非があったとしても、絶対こっちが負けるんだから、
素直にこっちが止まろうよ・・と言いたいね。
常に自分も安全運転をしなければいけないのに、一瞬のところでかわせる自信があるのだろうか?
私はそんな無謀な運転は決してしない。
危ないと思うことは決して真似はしない。
それが自転車のマナーというやつである。
常に気持ちのいい走り方、それは一人一人が守るべき暗黙のルールだと私は思う。