さて、いよいよ長かったツーリングレポの終止符を打つときがやってきた。
とは言っても、続けて日曜のチーム練根来桜ツーリングレポを引き続きするんだけどね。
吉野から賀名生、そして帰路までの道のりは果てしなく長く感じた。
天候の不安もあり、行き先の急な変更などのハプニングもあったりしたから、よけいに長く感じられたのかもね。
普通、吉野行って帰ってくると、夕方5時半か、遅くても6時前には家路に着く。
しかし、この日はすっかり暗くなるまで走ってたからね。
桜三昧ツーリングで、あちこち立ち寄ったのも影響していた。
しかし、私は全然そんなことは苦にはならず、むしろまだまだ走っていたい・・・という衝動にかられていた。
しかし、最後の難関の一つである金剛はやっぱり苦しかったね。汗
朝の鍋谷峠を登るときは、出来るだけ足を疲れさせないように走ることを心がけていたけれど、帰りのこの
金剛を登るときは、そんなことを考えてる余裕なんてこれっぽっちもなかった。
とにかく登らないと帰れない・・・だから無理やりでも登る・・・・・・みたいな・・・汗
登る距離は決まっているのに、金剛の登りは果てしなく長く感じたね。
もっと健脚な足の持ち主なら、金剛ぐらいの坂はちょちょいのちょい!って登りきってしまうだろう。
力のある人はアウターでグイグイ登れるのだろう・・・・しかし、いつものように疲れている足を持っている
私は、とにかく帰るために登ることで必死だった。
そう、目指すは山の向こう側の大阪なのだ。
一歩、又一歩・・と、ゆっくりのっちりまったり走る。一歩進むと、一歩大阪へ近づく。そんなことを
思いながら自分で自分を励ます。
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静かな道、金剛。しかし、勾配はきつく感じる。
全体的な目で見ると金剛はそんな厳しい登りではないはず。しかし、疲れている私にとっては、たいてい金剛を
登るときはきつく感じる。しかし、登らずしては帰れないから、自分でムチを打つ。
時折旦那が後ろを向き、私がちゃんと登れているか確認している。
私は旦那の背中を追って走る。
ある一定の距離を保ちながら旦那も走る。
回転で行こうと思うけれど、どうも回転すらままならない。疲れていて回せない状態。出来るだけ足の負担を軽くする
ように心がけるけれど、それでもヨタヨタ。そんなこんなの繰り返しで登る。
しかし、ゆっくりでも止まることなく走り続ける。騙し騙し登るような感覚。
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そしてかなり上の方まで来て、上から下の景色を見れる所までやってきた。
ふ~~ やっとここまで来た~~~~ と、一安心。ここまで来ればあともうちょっと・・・
そこで私は走ってる旦那の姿を景色と共に撮ろうとカメラを出す。
気付いた旦那はちゃっかりピースサインでポーズ。
どうやら私には旦那はまだまだ余裕綽綽と見た。けど、旦那も結構疲れていたと言っていた。驚
そりゃ、旦那で疲れるぐらいなんだから私はヘロヘロで当然だ~ね~ 私はいつものことだけど・・・・
けど、やっぱりどんなに疲れても、どんなハプニングがあっても、たとえ急な天候の変化ではちゃめちゃになっても、
私は走ること自体が大好き。寒い冬でも、暑い夏でも・・・・と言いたいけど、真夏は正直身体に応えるけどね。汗
けど、走っているだけで幸せを感じることが出来る。だから走れないと調子が狂う。
1日2日、雨で走れない日があったとしてもそれは足の休養日・・・と思える。けど、それが何日も続くと、旦那と
揃って体調を崩す。それだけ自転車にはまっているのだ。
そして・・・・
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ようやく金剛の山頂へと到着した私達。
あー、やれやれ・・・やっと着いた~~~~と、喜びをあらわにする私。
まだ、裏金剛の方が私は好き。河内長野から登ってくる金剛は長いのなんのって・・・よけいにしんどく感じる。
だから大抵奈良側から登って大阪に戻るルートをとる。
かなり日が長くなっているため、この時点ではまだかろうじて明るかったものの、時間はかなりおしていた。
だから、足早に写真を撮り、少しだけ休憩してさらに帰路へと進んで行った私達。
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夕暮れ時の河内長野は車も多ければ人通りも多い。
そんな中をうまくかいくぐりながら私達は淡々と進んでいった。
そして、ようやく天野山カントリークラブの登りを登りきる。ここに来るまでにも何箇所か登りの試練を通って
こなければならない。登りになると旦那の背中が遠く小さくなっていく。ついていきたいけど、ついていける
足が残っておらず・・・
旦那もそのことはよく知っているからある一定のところで待機しててくれる。
そして、天野山のところを登りきったところで、いよいよ暗くなり始めた。
けど、少しだけ補給のために止まって小休憩で息を整える。
走ってるとき、補給食としてかむかむレモンを持っていることが多い。
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ここで、かむかむレモンをほおばり、アクエリでしっかりミネラルと水分補給。
辺りが暗くなりかけているのがわかる。
けど、もしかたら暗くなるかも・・・と念のため、ライトをつけてきていたから暗くなっても安心だった。喜
ここまで来ると、あとは平坦な道が多いことはわかってたから、ある意味安心だったね。喜
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そして、辺りはすっかり暗くなり、ライトを点灯させての走行。
そして、朝通った和泉市の枝垂桜のところを通る。
ライトアップしてるかな~~?と期待をしながら私達はその場所へと向った。
やったー!案の定、綺麗にライトアップしている枝垂桜が、私達の前に大きな姿を現した。喜
ほんと、何回見ても見事な桜である。
夜になっても何人かの見物客が訪れているではないか。
その中で一人のサイクリストが桜を見ていたのに気付く。
よく見ると、サニー○イドのチームジャージを着た人だった。誰だったのかな?
私達もしばらくここで写真を撮ったり、桜を眺めて夜桜を目にやきつけた。喜
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カメラのモードを夜景モードに切り替えて撮ったのが下の写真。
こっちの方が綺麗かな。喜
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そして、枝垂れ桜と共に私も撮ってもらった。
私達は話し合う。
一日に明るいときの桜と夜桜といっぺんに見れるって嬉しいよな~
なんか得した気分・・・と・・・・喜
暗くなったのは予想外だったけれど、逆にこうして夜桜もしっかり堪能できたことに関して、喜びを隠さずには
いられなかった。
疲れててもこんな素晴らしい体験が出来たら一気に疲れも吹き飛ぶよね。(実際には疲れたままなんだけど・・汗)
正に癒し系の桜である。喜
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出来ることならいつまででも永遠に走り続けたい。
日没だから仕方ないけど・・・止まる。そして家に帰る・・・苦笑
この日、久々に、十分に走りきった~~~という感覚があったね。
この日の走行距離は実に170km。そして朝7時15分ごろから走り始めて家に帰り着いたのは
晩の7時半を少し廻っていた。正に12時間以上走っていたことになる。
途中、桜で止まりまくってたけどね。苦笑
そして、その明くる日も、どうしても走る必要があった。というのも、根来寺の桜ツーリングのチーム練が
翌日にひかえていたのだ。
170km走った翌日も朝から走り、85kmの走行だったから、2日間で255km走ったことになる。喜
実によく走った週となった。
その皆で桜ツーリングレポ、又明日から始まるよ~~
この日も桜三昧の最高のツーリングとなったことをここで予告しておくね。喜
永楽ダムの桜を堪能、そして山中渓へ、その最終の目的地、根来寺の桜三昧ツーリング、とっても楽しかった~
ではまた、新たなレポをお楽しみに~~~~~~
とは言っても、続けて日曜のチーム練根来桜ツーリングレポを引き続きするんだけどね。
吉野から賀名生、そして帰路までの道のりは果てしなく長く感じた。
天候の不安もあり、行き先の急な変更などのハプニングもあったりしたから、よけいに長く感じられたのかもね。
普通、吉野行って帰ってくると、夕方5時半か、遅くても6時前には家路に着く。
しかし、この日はすっかり暗くなるまで走ってたからね。
桜三昧ツーリングで、あちこち立ち寄ったのも影響していた。
しかし、私は全然そんなことは苦にはならず、むしろまだまだ走っていたい・・・という衝動にかられていた。
しかし、最後の難関の一つである金剛はやっぱり苦しかったね。汗
朝の鍋谷峠を登るときは、出来るだけ足を疲れさせないように走ることを心がけていたけれど、帰りのこの
金剛を登るときは、そんなことを考えてる余裕なんてこれっぽっちもなかった。
とにかく登らないと帰れない・・・だから無理やりでも登る・・・・・・みたいな・・・汗
登る距離は決まっているのに、金剛の登りは果てしなく長く感じたね。
もっと健脚な足の持ち主なら、金剛ぐらいの坂はちょちょいのちょい!って登りきってしまうだろう。
力のある人はアウターでグイグイ登れるのだろう・・・・しかし、いつものように疲れている足を持っている
私は、とにかく帰るために登ることで必死だった。
そう、目指すは山の向こう側の大阪なのだ。
一歩、又一歩・・と、ゆっくりのっちりまったり走る。一歩進むと、一歩大阪へ近づく。そんなことを
思いながら自分で自分を励ます。
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静かな道、金剛。しかし、勾配はきつく感じる。
全体的な目で見ると金剛はそんな厳しい登りではないはず。しかし、疲れている私にとっては、たいてい金剛を
登るときはきつく感じる。しかし、登らずしては帰れないから、自分でムチを打つ。
時折旦那が後ろを向き、私がちゃんと登れているか確認している。
私は旦那の背中を追って走る。
ある一定の距離を保ちながら旦那も走る。
回転で行こうと思うけれど、どうも回転すらままならない。疲れていて回せない状態。出来るだけ足の負担を軽くする
ように心がけるけれど、それでもヨタヨタ。そんなこんなの繰り返しで登る。
しかし、ゆっくりでも止まることなく走り続ける。騙し騙し登るような感覚。
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そしてかなり上の方まで来て、上から下の景色を見れる所までやってきた。
ふ~~ やっとここまで来た~~~~ と、一安心。ここまで来ればあともうちょっと・・・
そこで私は走ってる旦那の姿を景色と共に撮ろうとカメラを出す。
気付いた旦那はちゃっかりピースサインでポーズ。
どうやら私には旦那はまだまだ余裕綽綽と見た。けど、旦那も結構疲れていたと言っていた。驚
そりゃ、旦那で疲れるぐらいなんだから私はヘロヘロで当然だ~ね~ 私はいつものことだけど・・・・
けど、やっぱりどんなに疲れても、どんなハプニングがあっても、たとえ急な天候の変化ではちゃめちゃになっても、
私は走ること自体が大好き。寒い冬でも、暑い夏でも・・・・と言いたいけど、真夏は正直身体に応えるけどね。汗
けど、走っているだけで幸せを感じることが出来る。だから走れないと調子が狂う。
1日2日、雨で走れない日があったとしてもそれは足の休養日・・・と思える。けど、それが何日も続くと、旦那と
揃って体調を崩す。それだけ自転車にはまっているのだ。
そして・・・・
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ようやく金剛の山頂へと到着した私達。
あー、やれやれ・・・やっと着いた~~~~と、喜びをあらわにする私。
まだ、裏金剛の方が私は好き。河内長野から登ってくる金剛は長いのなんのって・・・よけいにしんどく感じる。
だから大抵奈良側から登って大阪に戻るルートをとる。
かなり日が長くなっているため、この時点ではまだかろうじて明るかったものの、時間はかなりおしていた。
だから、足早に写真を撮り、少しだけ休憩してさらに帰路へと進んで行った私達。
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夕暮れ時の河内長野は車も多ければ人通りも多い。
そんな中をうまくかいくぐりながら私達は淡々と進んでいった。
そして、ようやく天野山カントリークラブの登りを登りきる。ここに来るまでにも何箇所か登りの試練を通って
こなければならない。登りになると旦那の背中が遠く小さくなっていく。ついていきたいけど、ついていける
足が残っておらず・・・
旦那もそのことはよく知っているからある一定のところで待機しててくれる。
そして、天野山のところを登りきったところで、いよいよ暗くなり始めた。
けど、少しだけ補給のために止まって小休憩で息を整える。
走ってるとき、補給食としてかむかむレモンを持っていることが多い。
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ここで、かむかむレモンをほおばり、アクエリでしっかりミネラルと水分補給。
辺りが暗くなりかけているのがわかる。
けど、もしかたら暗くなるかも・・・と念のため、ライトをつけてきていたから暗くなっても安心だった。喜
ここまで来ると、あとは平坦な道が多いことはわかってたから、ある意味安心だったね。喜
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そして、辺りはすっかり暗くなり、ライトを点灯させての走行。
そして、朝通った和泉市の枝垂桜のところを通る。
ライトアップしてるかな~~?と期待をしながら私達はその場所へと向った。
やったー!案の定、綺麗にライトアップしている枝垂桜が、私達の前に大きな姿を現した。喜
ほんと、何回見ても見事な桜である。
夜になっても何人かの見物客が訪れているではないか。
その中で一人のサイクリストが桜を見ていたのに気付く。
よく見ると、サニー○イドのチームジャージを着た人だった。誰だったのかな?
私達もしばらくここで写真を撮ったり、桜を眺めて夜桜を目にやきつけた。喜
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カメラのモードを夜景モードに切り替えて撮ったのが下の写真。
こっちの方が綺麗かな。喜
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そして、枝垂れ桜と共に私も撮ってもらった。
私達は話し合う。
一日に明るいときの桜と夜桜といっぺんに見れるって嬉しいよな~
なんか得した気分・・・と・・・・喜
暗くなったのは予想外だったけれど、逆にこうして夜桜もしっかり堪能できたことに関して、喜びを隠さずには
いられなかった。
疲れててもこんな素晴らしい体験が出来たら一気に疲れも吹き飛ぶよね。(実際には疲れたままなんだけど・・汗)
正に癒し系の桜である。喜
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出来ることならいつまででも永遠に走り続けたい。
日没だから仕方ないけど・・・止まる。そして家に帰る・・・苦笑
この日、久々に、十分に走りきった~~~という感覚があったね。
この日の走行距離は実に170km。そして朝7時15分ごろから走り始めて家に帰り着いたのは
晩の7時半を少し廻っていた。正に12時間以上走っていたことになる。
途中、桜で止まりまくってたけどね。苦笑
そして、その明くる日も、どうしても走る必要があった。というのも、根来寺の桜ツーリングのチーム練が
翌日にひかえていたのだ。
170km走った翌日も朝から走り、85kmの走行だったから、2日間で255km走ったことになる。喜
実によく走った週となった。
その皆で桜ツーリングレポ、又明日から始まるよ~~
この日も桜三昧の最高のツーリングとなったことをここで予告しておくね。喜
永楽ダムの桜を堪能、そして山中渓へ、その最終の目的地、根来寺の桜三昧ツーリング、とっても楽しかった~
ではまた、新たなレポをお楽しみに~~~~~~