前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

春の色、緑を求めてツーリング その1

2012年04月22日 | Weblog
週間予報では土・日とも雨の予報が出ていた。だけれど、フタをあければ土曜日はかろうじて走れる予報。
ならばどこか走りに行こうと企てる。
日曜は朝から完璧雨っぽい。それが早くからわかっていたから、メンバー参加者を募って実は
やっぱり身体を動かす室内トレーニング・・・にはならないけれど、チームでボウリング大会を初企画。喜
それも楽しみだ。喜

その前に土曜日行ってきたツーリングレポを・・・

心地よい日差しのこの季節。寒い冬からようやく脱出し、やっと春らしい季節が到来。待ってました。
この瞬間を・・・喜
モンシロチョウが空をひらひらと飛ぶ。
あちこちの桜は終盤を迎えているけれど、私達の走りはとどまるところを知らず・・
これから春の季節を追い求めていくツーリングの旅へとご紹介。喜

走れる土曜日の天気とあらば、どこ行く?と旦那と打ち合わせ。
晴れで休み・・・となると、どこ走る?となる。これは自転車乗りならではのことだね。喜
私もその方が嬉しいから・・・・

そして、高野山方面・・・とは聞いていた。けど、高野山じゃないよ・・とも聞いていた。
伊吹山で寝不足がずっと続いていた私だから、そんなハードなコースじゃない方が・・喜
結果的にはロングの山も制覇したわけだけど・・・

そして、今回、新しい道を開拓したい・・・との旦那の意見。泉南の樫井川沿いを走るのもいいけれど、よく走る
人には物足りないんじゃないか・・・と旦那が言い出し、もし皆で走るとなると、ちょっとアップダウンの道も
行くのもありかな・・・と言っていた。
そこでどんな道かを知るために地図を確認していた。

下の写真は旦那も初めて走る道。
旦那は、時々、皆と走る道を開拓するため、知らない道がどんな勾配か?あるいは車通りの量なんかを探る。
今日は少し散策しただけだったけど・・・







確かに登ったり下ったり・・・を繰り返す。

曇りの予報だったわりには、朝からいい天気で、しっかりと影も見える。
私は旦那についていくだけ。喜


どんな道かな~と思いつつ、長くてしつこい勾配の坂もゆっくりながらに走っていく。
下り基調なときは、ほれ来た・・・みたいな感じで下っていく。
そんなこんなを繰り返す。






しばらく行き、とりあえずちょっとブレイク。
コンビニで少しだけ止まってしばし休憩。

今回は、春の新緑を求めて行くツーリングのため、ジャージもその色に合わせて緑色で統一。喜
リクイガスと言えば緑がトレードマークだね。喜

2人合わせて綺麗な色のジャージを身にまとう。喜

春の優しい風を浴びながら、そして優しく照りつける太陽を背中に当てながらこれから春を求めて
ツーリングがスタートするのだった。






まずは山中渓を目指して向った私達。

もう桜はないやろうなー・・・と思いつつゆっくり進む。

あった!まだかろうじて枝垂桜は綺麗な花を咲かせていた。喜






けれど、メイン所の駅周辺の桜は下の写真の通り。
見事葉桜となっていた。
そりゃそうだよね。
4月序盤に満開になった場所が、今でも咲いてるわけがない。

けど、葉桜も綺麗でしょ。





2週間前は完璧に鮮やかなピンク色一色になっていた見事な桜の木。
今はその大役を果たし終え、鮮やかな緑一色となって、違う目で魅了させられる。そんな感じ。

新緑の季節、周りの山々の木々の葉っぱももうすぐ新しい芽を出し、新しい葉っぱで生まれ変わる。
新しい命を宿すかのように木々に若葉がともされる。
何と神秘的な・・・喜 今からワクワクするね。


そんなことを思いながら私達はここ、山中渓を走っていた。

そして・・・・






さー、駅のところを通り越し、雄ノ山峠を登って下ろうか・・・という時、工事で臨時の信号ができており、
車が停車している。
そこですかさず私はカメラを取り出す。
前には行けないよ~~~~と手でバッテンをジェスチャーする旦那。


2週間前に来たときも工事の兆候はあったものの、日曜だったから休みだった。
けれど、この日は土曜とあって、工事をしていたのだ。
だからしばらく待機。

そして又進み出す私達。

激坂を下り、しばらく下り基調でずーっと下っていく。気持ち良かった~~~~








ようやく和歌山に完全に入り、しばらく車通りの多い道を走る。

紀の川や貴志川を見ながら走る道。
ここが又綺麗のなんのって・・・・

では、その春の季節を一杯かもしだした風景をとくとご覧あれ。喜






まずは紀の川を流れる橋を走る私達。

川を流れる雨量もいつもより多く、綺麗な水が流れる。
奥手の山の影が川の水に反射してこれまた綺麗。






今日は雨の予報じゃなかったっけ?ステムのlesserが問いかけてるようだった。
しかし、気持ち良く走れる私達を見て、自分もここに来れて良かった~~~と喜んでいるようだった。
そう、ステムのlesserも飼い主と同様、自転車に乗ってあちこち行けるのを楽しんで、そして喜んでいるのだ。










そして・・・・しばらく普通の道を行った私達。

別の橋を通りながら、見事に綺麗に見える山々の景色を見、思わず旦那もあまりの気持ちよさに嬉しそうにピース。

ほんと、この日は爽やかな日差し、そして心地いいぐらいに吹く風が私達、和歌山を走るのを大歓迎!と出迎えて
くれているようだった。
気持ち良かった~~~~~~~


車も通るけど、殆ど静かな道と言ってもいいぐらいで走りやすい道。


そしてその次に広がっている風景とは・・・・・・








貴志川の河川敷。

ここ、私達、ほんの少し前も走りに来たんだけど・・・そのときはまだ茶色一色だったんだよ。
それが数週間の間に見事、春一色・・・に変わっているではないか。驚
これには驚いた。

枯れ果てた草木が茶色になり、自分達の役目を果たし終え、静かに消えていく。少し前まで寂しいぐらいの茶色の
風景だった。それが、今や、しっかりと新しい命を誕生させ、又鮮やかな色へと変身していたのだ。喜

なんとま~~~ みたいな・・・・喜







思わず、カメラを自分に向けて撮影。
こんな気持ちのいい所を私は走っていて幸せ~~~~ってわかるでしょ。喜

土手の斜面のところもこんなに緑が生い茂ってはなかったんだよ。

私は、旦那に確認した。私らって最近も確かこの同じ道走ったよなあ?って・・・
うん、走ったよ・・・と旦那。
そんな何日も経ってないのに、こんな短い期間でここまで緑が出てくるんやな~・・・と私。
ほんまやな~ 凄いよな~と旦那。






そしてあまりの菜の花の綺麗さに、私は旦那を追い抜かし、ゆっくり走ってきて・・・と頼んで待機。

思わず写真を撮りたくなる衝動にかられたのは下の写真。

ね、菜の花満開で完璧でしょ。(モデルはともかく・・・笑)






菜の花も綺麗だったら他の風景もしっかりした緑色をかもし出し、本当に春本番!といった感じで綺麗だった。

なのは~な畑~に♪ 思わず口ずさんでしまうほどの鮮やかさ・・・・







河川敷一面、こんな感じの箇所もあるんだもん。
緑の草に黄色が鮮やかに広がる・・・・

完璧だったね。

桜の季節のツーリングも完璧ならば、この時期にここを走るタイミングもばっちり!みたいな・・・


又皆とここは走りたいな~~~ ♪







そして私も菜の花の風景をバックに写真を撮ってもらう。
綺麗な山の景色、その上に綿菓子のようにふわふわと浮かぶ雲、正に春だね~~~といった風景となった。喜

ね、気持ち良さそうでしょ。

今度は是非一緒に走ろうね。






思わず何枚も写真を撮ってしまった。
こんな風景もまあ、滅多に見れないもんね。
というか、ここに来るタイミングがこの時期にあったら走るんだろうけど、今までずっと走ってきて、こんな
綺麗に菜の花が一面に広がっている風景って、今回が初めてだったような気もする。汗

凄い!






そして、私達はのんびりと春の優しい空気を吸いながらルンルン気分で走っていた。
時速で言うと、25~27km/hと、ゆっくりまったりモード。
こんなときはまったりのんびりモードで走りたい。

そして季節を目一杯感じながら走るんだい。喜






旦那も気持ち良さそうに走っていた。

後ろから見てても嬉しそうに走ってるのがわかる私。

風もなく、何の障害もなく気持ち良く走れる私達。
私達だけこんな気持ち良く走ってていいのだろうか?汗
時折、そんなことを考えながら、それでも楽しく走っていた。喜






そして一旦小休憩。

かじか荘まではまだ少し距離があり、これからアップダウンの道へとなっていくため、少し小腹に何か入れようと
いうことに。。。

そこで旦那は大好きなカレーパンをほおばる。喜

やっぱり嬉しそう。

けど、カレーパンって揚げてるのにいいのかな?
カレーパンを食べると元気になるという旦那。ほんまかいな?苦笑






そして私達は再びペダルを踏み始める。

10号線をひたすら永遠と行く。
看板には高野の文字も・・・・





そして、ここからも綺麗な山の景色を見ながら、そして幸せを感じながら走っていくのだった。

とりあえず今日はここまで。
まだまだレポは続くよ~~~

ではでは。