前進あるのみ

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晴れの日の土曜気ままにツーリング その1

2012年11月06日 | Weblog
基本晴れてる土曜日と言えば、どこ行く?の夫婦の会話。
普通の夫婦なら、レジャー施設に行く行き先を決めたりするんだろうけど、私達のどこ行く?の会話は、どこ走る?
の意味である。喜

11月3日の土曜日、この日も申し分なくいい天気とあって、やっぱり走る行き先を話し合う。

和歌山方面走ってタマちゃん(貴志駅のタマ駅長)に会って、粉河から葛城登って帰ってこようっか・・との旦那の
意見。
うん、そうしようそうしよう・・と即決まり!喜 私はどこでも走れたらそれで満足。自分で行きたいところも特に
思いつかず、旦那の提案で即決まった。

抜け道を行くのが好きな旦那。
この日も例外ではなかった。
真っ直ぐ旧26号線を行くのかと思っていたら、狭い道をゆっくり走る。
そして行き着いたところは岸和田城だった。

小さい頃から慣れ親しんでいるお城のある城下町。古くから伝統のある町として、だんじりで有名になった。
学校はどこの地域も休みだと思っていた。(祭りの日は)
高校になって、府立の高校へ行き、祭りで休みなのは岸和田だけと知る。和泉市や他の地域もそうなのかな?
高校は祭りで休むと祭礼指導というものがあり、罰則が与えられる厳しいおきてがあったけれど、男の人たちは
それでも祭りの日は学校休んでたな~ 私はさすがに休んでまでは見に行かず、ちゃんと学校行ったけど・・・
まあ、岸和田の人で祭りに携わってる人で、学校行けって言っても無駄な気はするけど・・

私はここ岸和田が大好き。岸和田市民だと大きく胸を張って言える。だんじりで怖い・・というイメージを持っている
人もなかにはいるだろう。けど、そんなことは全然ないんだよ~ いい人ばっかりだよ~と言いたい。


走りながらこの写真も撮ったんだけど、我ながらに綺麗に撮れてる!と思ったね。喜
空は快晴で申し分なかった。喜







そしてしばらくして旧26号線をどんどん和歌山方面向いて走っていく。
この日の朝は結構冷え込んで、快晴だけれど、当たる風がひんやり冷たかった。
旦那は途中でウインドブレーカーを着用。私も最初は寒かったけれど、そのうち身体がぬくもってくることは
想像できたから、そのまま走った。

そして関空の方へとやってくる。
関西空港・・・それは世界との架け橋となっている。
私も何度か関空は利用している。ここを右に曲がれば関空へと繋がっているわけだけど、私達はそのまま真っ直ぐ
走る。









走り出して約30km地点、旦那は海岸線走ろうっか・・・と言って、岬公園近くの道を中に入って行き、大好きな
海が見えてくる。喜

ヤッター、又海岸線のんびり走れるわ・・・喜
旧26号はずっと車が走ってるから、海岸線を落ち着いて走れるのが楽しみだった・・・・・・・・・


が、しか~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っし、


その期待は次の瞬間、見事に打ち砕かれた・・・・・












前に一度初めて走って、綺麗な海を見ながら楽しく走った海岸線を又走れるとウキウキしていた私。

しかし、ナヌ?通行止めだと???????

え?走られへん?  と私。
うん・・・そうみたい・・・  と寂しそうに旦那。

せっかく来たのに~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
海岸線走れると思ってたのに~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~怒

その怒ってる姿を旦那に撮影してもらったのが下の写真。
私ふくれてる・・・笑








仕方ないから海の写真だけ撮って、そそくさとその場を離れ、又旧26号へ・・・・泣










どの道から再度ここ旧26号に出てきたかは、又旦那に聞いてね。

みさき公園のところに出てきた。

ここみさき公園は一時閉鎖するという噂があったものの、まだ営業してるんだね。
車がたくさん走って行ったり出て行ったりしていた。








海岸をどうも諦めきれない私達。
すると、走りながら旦那が、しばらく行ったら写真だけ撮れると思うからもう一回海の方行ってみようっか・・と
言い出した。

あ?ほんまに?喜 私は嬉しそうに言って、早速海岸線へ・・・・

良かった・・写真だけでも撮れる・・と、早速ガードレールに自転車をもたれかけさせ、シャッターを切る。











この日は結構風が強く、波打ち際にはバシャーンバシャーンと勢いよく波が打ちつける。









そして、海岸こそ走れなかったものの、しっかり綺麗な海をバックに記念撮影。
私はやっぱり嬉しそう。喜











そして旦那も写真を撮ってあげた。

本当は2ショットを撮りたかったけど、セルフで撮るのにカメラを置く場所がなかったから1人ずつ撮影したのだ。泣
反対側の壁に自転車を置き、撮影しようかと思ったけど、低すぎてガードレールしか写らず、肝心の海が写らなさそう
だったからいたしかたあるまい。苦笑











そして写真を撮って満足した私達は再び和歌山方面をひた走り、加太方面へ向うことに・・

ここまでは比較的交通量が多い所。
とくに箱作辺りは交通量が多いかな。国道26号線と合流するようになるからどうしても車が多いんだよね。

しかし、ここを左に曲がると・・・・・









一気に静かな道になる。
田舎風ののどかな景色と共に、静かな空気が流れる。

そんな落ち着いた道となるのだ。








旦那の後ろを走りながら、私の顔にも余裕が生まれる・・・みたいな・・・

殆ど車も通らず、のんびり走れる道。
都会から一気に田舎の世界に飛び込んだような感じだったね。喜








ここはまだまだ平坦な道だけれど、少し走ると綺麗な緑一杯の風景になってくる。

紅葉はまだまだ先だけれど、空気もおいしくゆったりした気分で走れる格好の場所となっている。









そんな綺麗な所を私達はのんびり走っていた。

本当なら加太方面に行くと海岸線を走れるのだけれど旦那の判断で中の道を走ることに・・・

というのも、かなり風が強く、冷たい風とあって、海岸線は絶対に寒い・・・という判断だった。
だから結局この日は中の道を行って正解だったのかもね。喜

緑は綺麗し、静かでのどかな風景を見ながら二人でストレスなく走れる・・・ん~~ 最高に気持ちいい!








そして走りながら旦那が私の写真を撮ってくれた。喜

周りは山あいの道だけど、小さい村が存在する。
少人数だろうけれどここでも数軒の家があった。

そんな中を私達は走っていた。








その村を抜け、狭い道へと入っていく私達。

どんどん進んでいく。








本当に快晴で気持ちいい。
写真で見てもとっても天気がいいってのがわかってもらえるでしょ。喜

当たる風は冷たいけれど、走ってて丁度心地いい体温になってくる。
今の時期、本当に気持ちいいね。どんどん走りたくなる。のんびりツーリング感覚で・・・・

私達はしばらく田舎道をのんびり景色を楽しみながら走っていた。

けど、ここも少しずつだけど、ジワジワと登ってくる道。
ガーンと登る道ではないため、登ってる!という感覚は殆どないに等しい。
それに楽しく走ってたら、全然苦にならない勾配だから・・・・


そして行き着いた頂上から見える景色・・・
それが・・・・










この下の写真なのだ。喜

そんな苦労もせずやんわりと登って来た先に、見える景色。
向こう側に見えるのが和歌山側の景色なのだ。
海があり、住宅があり・・・・


のどかな感じでしょ。喜









のどかな風景に見とれてる旦那を撮影しようとカメラを向けると、ちゃっかりカメラに気付いた旦那。
ちゃっかりしっかりこちらを見る。喜









そしてここから下って行ったわけだけど、やっぱりしっかり身体が冷えた私達。
ということで暖かいものを食べようと、カップうどんや肉まん、おでんを買って少し早めの昼食タイムとなった。喜

おいしかったよ~





日差しを浴びながら暖かいものを食べると、かえって暑いぐらいになったけど、それでもおいしく食べた。

そして私達は再び和歌山側の河川敷の道を走ることに・・・・

少々車の多い河川敷や全然車の通らない河川敷など、色んな種類の河川敷を走ることになった。

とりあえず今日はここまで。

まだまだレポは続くよ~~

お楽しみに~~~~