前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

10日、紅葉目指して高野山へ脚を運ぶ その4 最終章

2012年11月17日 | Weblog


言わずと知れた?自転車きちがい。え?十分自分で言ってるって・・・?笑
ハイ。そうで~~~っす。益々エスカレートしている自転車きちがい。旦那もたいがい自転車馬鹿やなーと
思いつつ、知らぬ間に私はその上をいく、心底自転車好きなOLです。
30歳を超えてから自転車の世界を知った私。歳いってから自転車に魅了されてるから、よけいにはまったの
かもしれないね。

ひたすら前を向き続け、走り続ける旦那の背中を見て、私は少しずつ自転車のあれこれを知るようになった。
こんなことは危ない・・・こんなことがいい所・・・という実に様々な自転車の教養をしてくれた旦那。
けど、一緒に走っていて、危なそうな自転車の乗り方を旦那がしていても私は私の安全性を確保し、無理に
車が来てるのに強引に行ったりはしないんだけど・・・
そこは自分の判断でより安全に自転車を操る。
思いっきりとばせそうな所は40km/hオーバーでかっとばし、下りで危なそうなところはソーッと行く。
登りも無理についていこうとはせず、あくまでもマイペースを崩さず、ずっと登れる自分のペースを保ちながら
登ったり・・・
出来るだけついていけそうなレベルの走りならそれに乗っかり、最初からこれはオーバーペースだなと判断すれば
即自分のスタンスで乗る。
そう、自転車は、しんどいという気持ちを持たずして、走れるペース、走れる時速を高強度にするのがレベルアップに
つながる。自分を追い込むときもあってもいい。けど、しんどいから走らない・・・は禁句。
次はもっと走りたい・・・という気持ちを持つことが、自転車を長く続ける秘訣なのだから・・・・

危ない思いをし、車から嫌な印象を与えられたとしたら、いくら気持ちのいい自転車でも乗るのがおっくうになるって
人も多いんじゃないのかな?私はそうならないけれど、たまに幅寄せしてくる不届き者の車なんかもいたりする。
まあ、そりゃー様々、いろんなことが起こりえるけれど、少なくとも安全に走行して、変な車には近づかないこと
だね。

この日は無事平穏に幕を下ろせたんだけどね。喜













河川敷の道をいつもなら奈良方面に向って走るこの道。今回は逆方向を向いて私達は走っていた。
K野さんパパさんはこのあと、この道を真っ直ぐ一旦和歌山方面に走り、鍋谷で帰る予定にしていた。
当然私達もさらに走って、貴志川沿いの車まで向う予定にしていた。


K野さんも、旦那に負けず劣らず自転車好き。そして自転車暦も長いんだ~

若かりし頃の旦那の写真に、K野さんもよく写っている。アウターおやじさんも自転車暦は長い。
ナカヤ○さんも中学時代から乗っている。
私の周りには本当に自転車の先輩がたくさんいるのだ。
その人たちのいい所を根こそぎ掻っ攫っていきたいね。いい所をどんどん取り入れたいね。

私も長いといいたいところだけれど、今年で確か10年になる。そう、10年という節目なのだ。
それも、初めてMTBを買ったのが11月・・・
走り始めて2回ぐらいはまだ上〇自転車店でMTBをレンタルさせてもらって走った記憶がある。
その時のリジットフォークが今の自分のMTBについている。喜
今年はサプライズが起こるかも・・・喜
又近々発表するね。ってそんなたいしたことないけど・・・・汗










そして3人でのんびり楽しく走っていた。
車が来る心配もなく、私は又旦那の前にスーッと出る。

そして3人で写真を撮った。喜

今回、3人で高野山に登れたことが私には嬉しかった。
ドラマの主人公として突如出演してくれたK野さんパパさんに感謝である。喜

自転車は大勢の人と走る方が楽しいもんね。

ああでもない、こうでもないと楽しい自転車談義を交わしながら、気持ちいい風を浴びながら走る。
なんて素晴らしいことをしてるんだ~~~、嬉しい~~~と叫びたくもなるというもの。

最近ちょっと風が冷たくなったけど、それでも走ってると気持ちいい。
思わずどうしても走ってて顔がほころぶのがわかる。
気持ち良すぎて・・・喜










静かにゆっくりと落ちていく日を追うように私達はひたすら河川敷を走っていた。

このまま永遠にいつまでも走っていたい・・・それはいつも私が思うこと。
春・夏・秋・冬・・・・ゆっくりと日本の四季を感じながら、それでも1年中自転車に乗れるという楽しみがある。
天気が悪い予報があれば、私はふくれる。天気予報を見て怒ってる私を旦那が見て、怖い怖い・・と言う。
旦那には怒ったことないけれど、天気にはよく怒る私。だって自転車乗れないやん。怒

23日、雨ならちょっと大阪まで出ようかな・・・・ちなみに全国的に雨模様の予報が・・・汗

私から自転車がなくなったらどうなるんだろうね。人生終わったも同然になるんじゃない?汗
放心状態から抜け出せなくなったりして・・・・驚 まあ、想像できないね。自転車のない人生なんて・・・・

私と自転車は切っても切れない腐れ縁となっているのだ。喜










しばらく私達はズーッと続く河川敷をひたすら走っていた。

ちょっと行けば山があり、ちょっと行けば信号のない真っ直ぐな道を走れるこの地形。
これも自転車を楽しく乗り続けれる条件なのかもしれないね。
山を登りたいと思えば、少し行ったら登れるし、平地を走りたいと思えばいくらだって走れる。
クリテの練習だって出来る箇所もあり、適度な登りを含んだコース設定もできたり、その時その時によって
走るコースを色々設定できるのも嬉しい。

目的地が決まれば後の走るコース設定は旦那が決める。車のできるだけ少ない安全な道を選択してくれるから
ありがたい。








そしていよいよここでK野さんは鍋谷峠方面へと行くことに・・・
この時点で確か夕方4時前ぐらいだったような・・・

ライトを持ってなかったような気がするK野さん。大丈夫だったかな?・・・











信号が変わったのを見計らい、K野さんが鍋谷方面へ出発。
それを見届け、気をつけて~~~~ お疲れさ~~~~んとここでバイバイした。

あとでTAEちゃんにメールし、無事K野さんパパさんが帰って、とっても楽しかったと喜んでくれていることを知る。

良かった良かった。喜











そして私達もさらにここから約1時間弱は走らないといけないということだったけれど、小腹がすいていたため、
とりあえず近くのコンビニで小休憩。

手短に休憩をして、補給し、又すぐに出発。











さらに私達は河川敷の道を走る。

ここは私が通るのは初めてだった道のような気がする。
それにしても色んな道をよく知っている旦那。ありがたい限りだね。喜










そしてここで旦那が私の走ってる姿を写真撮ってくれた。喜
河川敷の道は車からのストレスもなく、本当にゆったりした気分で走れるのがありがたいし、嬉しいね。
気持ち的にもゆとりができるというもの。

本当に大好きな河川敷。喜
こんな道がずーっと続いてたらいくらでも走れるね。









ね。本当に嬉しそうでしょ。
うんうん、嬉しいし、楽しいよ~~~~~~~~~~


自転車を始めて、本当にいいことばっかりだもんね。
そりゃ自然と顔もほころぶよ。喜 










そして今度は旦那と2人でのアングルで写真撮影。
このアングルもお手のもの。

2人ともとっても楽しく河川敷を走っていた。

しかしあんまりゆっくりゆっくり走っていると、すぐに日が暮れてしまう・・・ということで・・・









ちょっととばそうか・・・・と旦那は少しずつペースを上げていく。

少し追い風基調とあって、わりと楽に走れたかな。









今の時期、日が暮れかけたとしたらすぐに暗くなるため、用心しておかないとね。
ほんと徐々に暗くなり始めていた。









普通に撮ったら既に暗くなるため、画面を精一杯明るくして撮ったのが下の写真。

このときも結構スピード出てたかな。
これを最後に走ってるときの写真は撮らず、カメラをポケットにしまい、私も旦那の後に続いてズーッと
走って行った。

普段ならこの時間帯は大阪向いて走ってるのが普通だけれど、この日は和歌山方面向いて走ってたからちょっと
違和感あったね。驚

橋本方面から和歌山市方面へとひたすら走っていた私達。








そして完全に日が落ちる前に私達は車の置いてる場所までたどり着いた。良かった。
車が見えたときは、あー、着いた~~と思ったね。
ライトなしで帰ってこれた。









そして朝登った階段を今度は自転車を担いでソーッと降りて行った。

正になんかシクロのシュミレーションしてるみたいだった。笑








車の位置までたどり着いて、ものの2~3分でスンッと日が落ちた。

自転車の写真を撮ろうとしたときは、もう既に暗くなったのだ。驚
ほんと、日が暮れかけてからは早いこの時期。もうちょっと日が長かったらもっと走れるのにね。汗








手際よく旦那は2台の自転車を車に積み込んでくれた。
自転車は旦那の担当である。なんせ、自転車の積み込みは旦那のスタンスがあるらしく、私がやろうとしても
僕がやるよ・・・と言って、ススッとやるから、旦那のやり方があるんだなーと私はいつも見ているだけ。
普段の自転車のメンテなんかも全て旦那任せである。ある意味、ありがたいのだ。喜










そしてその間、私はもう一つのアングルを狙って写真撮影をする。笑

大好きな私のLesser PANDA。
家にたくさんあるうちのこの日、同行したのは下の写真のPANDAたち。
かわいいでしょ。

見ていて癒される。喜 どんなけ好きやねん・・・って?笑
そりゃ、全自転車のステムにも小さいlesserをつけるぐらい好きなんだもんね~ 喜









そしてこの日、高野山で買って帰ってきた、私が一度食べてみたかったゴマ豆腐・・・

やっと買えた~~~ 食べれる~~~と喜んだのは言うまでもない。
一回買ってみたかったんだよね。

実際食べたら、本当においしかったよ~










そして、旦那リクエストで買った栗の切り餅。

これも高野山でしか売ってないのかな?
包装紙に高野山の文字が・・・








そして二つまとめて写真撮影。
おっと、この向こう側でこれを狙ってるパンダが・・・・笑

きり餅はまだ食べてないけど、多分おいしいだろう。
近々食べるつもりだけど・・・・






ということで、やっぱり高野山ツーリングは面白かった。

面白いと思ったレポはやっぱり、あれも書こう、これも書こうとレポがつい長くなってしまうけれど、それでも
私のブログを飽きずに読んでくれる人がたくさんいることに私はとても感謝している。
読んでくれる人がいるからもっと書こうとも思える。
私のブログをいつも楽しみにしてくれている人がたくさんいることは、とてもありがたいことなのだ。


色々走ってるレポを載せるから、むっちゃ走ってる~~と思われがちだけれど、全然そんなことはないんだけどね。
ただ、自転車が大好きというのは胸を張って言える。
速く走るのと、自転車が大好きというのとは、又別ものである。私達はもっぱら自転車を楽しみながら走ってる
部類だから・・・


旦那がよく言うことだけど、本当にこの先20年も30年も自転車に乗り続けたいなら、乗り続けれるように
走らないと、故障してしまったらせっかく大好きな自転車も乗れなくなる・・という。
無茶して脚を痛めたり、身体を壊したりしてしまったらそれの方が悲しいよ・・と・・・
確かに・・・・
昔、旦那がグリーンピア三木で優勝したときは、そりゃー無茶なぐらいよく走ってたんだって。
大阪市まで自転車通勤して毎回40km/hぐらいで走ってたとか・・・・オイオイ!って・・・
今は怪我して足首の靭帯を2箇所切ってるから、シクロのような走るレースは無理だろうとの話。
今でもその古傷が痛むことがあるんだとか・・・・

そう、旦那は怪我をした経験の持ち主だから、よけいにそのことを強調する。
旦那も自転車がとっても好きな人だからこれからも乗り続けたい・・そのためには、身体を痛めるような走りは
避けたいんだと・・・・

わたしも生まれつき股関節の骨の噛み合わせが浅く、今でも時々痛むことがある。自転車には影響はないんだけど。

それに日に日に登りがきつくなってるような気もする。だからいかに脚力を保つようにするか・・・がネックと
なっている。
そのトレーニングに冬場にシクロを取り入れられたらって最近考え始めた。
けどシクロも担ぎが入り、足に負担がくるかもしれない。でもやれることは私はやりたい。

20年先、30年先も私達夫婦はいつまでも自転車に乗り続けてるだろうね。
これからまだまだ長い人生、自転車と共に歩んで行きたい。