前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

10日、紅葉目指して高野山へ脚を運ぶ その1

2012年11月14日 | Weblog


絶対今の時期、高野山紅葉で綺麗だろうなー・・・けど、時間的にかなり無理があるかも・・・
けど見に行きたいし・・・
11日は雨だから走れそうもないし・・・だったら、土曜にどこか走りに行きたい・・・
旦那と行き先をじっくり話し合う金曜日。そして、決まった。玉川峡にも行きたいから、鍋谷をワープして
貴志駅近くまで車で行こう・・・と・・・

初の試み。自転車乗りとしては基本家から自走で走って自走で帰ってきたい。しかし、登りにかなり貧脚を
感じている私、この前の粉河からの葛城も悲しいぐらい登れず、帰るちょっと前に日が暮れてしまった。
今度は登り基本3回・・・んー、時間的に無理があるかも・・・ということで、この日はちょっと妥協する。

貴志駅近くの河川敷、ちゃんと旦那は無料で車を1日止めておける駐車場を見つけてくれていた。
というのも、走りながら、ここだと車止めておける・・・と考えていたらしい。私は全くもってそんなことは
気にも止めていなかった。驚


さっそく車に積んでおいた自転車2台を手際よく下ろしてくれる旦那。











朝の気温はかなり低く、日差しはあるものの当たる風はかなりひんやりしていた。

しかし、私達はこれから走れる・・という状況に、ワクワク、楽しみにしていたのだった。喜

ずーっと広がる広場・・・この向こうはすぐに川となっている。
そしていつもこの川伝いに河川敷を気持ち良く走っているのだった。








おっと、まずはシクロの予行演習?笑
ちゃうちゃう・・・まあ、階段があるから担いでまずは河川敷の道へと出る必要があったんだけどね。笑

勿論私もこの写真撮影のあと、同じように自転車を担いで上がったよ~喜









そして私達はしばらく国道を走る。
370号線・・・

永遠と370号線をしばらく走ることとなる。
その先には高野山があるらしい・・・けど、そんな近くのはずもなく・・・・・











けど、いつもならずーーーーーっと走っていってやっと山の風景になるのに対し、今回はワープしてるおかげで
走り出してすぐに山並みの道を走るのが、ちょっと新鮮さもあり、嬉しさもあり、ちょっと得した気分になっていた。

やっぱり平地はどうしても車の多い道になり、少なからずストレスも感じ、神経も遣うため、こうしてすぐに
車の少ない道を走れるっていうことが、私には嬉しかったかも・・・

いくら国道でも車の多い道でも走り慣れてるとは言え、どちらかというと静かに何のストレスも感じない道を走れる
環境の方が嬉しいに決まってるよね。喜







前で走る旦那もそれは同じことを思ってるに違いない・・と思ったね。
出来ることなら静かでのんびりした道をずっと走ってたい・・と・・・・・







そしてここ370号線の道には車で走るとメロディみたいに聞こえるという箇所がある。
通称メロディロード・・・

自転車で走っても曲が聞こえたらいいんだけど、残念ながら聞こえない。
一度どんなか聞いてみたいよね。泣










さらにズンズン進んでいくと、所々紅葉になっている木々が確認できる。

段々高野町に近づいてきていた。
そう、少しずつ気温の低い地域へと進んできているため、所々紅葉になっている木々が存在していた。

あー、綺麗なー・・・この分やったら高野山も綺麗なんだろうな~ 喜 







車も殆ど通らず、のんびり、静かな道を私達は気持ち良く走っていた。








山の綺麗な空気を吸いながら、のんびり走るのが好き。
自転車1台で色んなドラマが生まれるのが好き。
平日の日常とは全然違う境遇の中、大自然に囲まれながら癒しのひと時を過ごす。しかも自転車と共に・・・
自転車があれば、どこへだって行ける。こんなすばらしいことを私はしてるんだよ~~~って、まだ自転車を始めて
ない人に言いたいね。自転車始めなきゃ、人生損してるよ・・・って語りたい・・・・









しばらく走ると、土砂崩れの起きている箇所があった。
ここ、かなり前にも同じ状況だった。そして一つも改善されていなかった。前に見たそのまんまの形で土砂崩れの
形となって残っていた。

旦那も前に見た状況と一つも変わっていないことに気付き、これ、前と一緒やなー・・・と言っていた。







そして私達はやっぱり楽しすぎる自転車を満喫していた。

どんどん深くなる山並みの写真を撮ろうと、スッと私は旦那の前に出る。

そしてカメラを前に出し、自分も一緒にシャッターを押す。
おっと、旦那はなぜかガッツポーズ。喜










そして今度は斜め後ろから撮影。
やっぱり旦那も嬉しそう。

そう、旦那も自転車馬鹿のため、本当に自転車が大好き。自転車があれば何もいらない・・・自転車があれば
どこへだって行ける。
ほんま自転車馬鹿やなーと思う点。それは会社に車で行くときもなぜか服装は自転車のジャージで通勤。
まあ、会社と家の往復だから別にいいと言えばいいのだけれど、少なくとも私は車でいくときは普通の格好で行く
けれど、旦那は、自転車の服の方が落ち着くんだとか・・・・












ひたすら前だけを見つめ続けるステムのlesser。常に旦那の後姿を確認しつつ、今度はどこに行くのかなーと
ワクワク楽しみにしているみたい。

私の自転車全てのステムにlesserが飾られてる。ほんと、癒し系の存在。
そのlesserも時々ブログの脇役となって活躍してくれる。喜

綺麗な山並みを見、青々とした広大な海を見、雨の日も風の日も、私が登りでゼーゼーハーハーうなっているときも、
どんな時でも一緒。黙って私達を見守っていてくれる・・・・正に頼もしい存在である。








綺麗な山並みを横に見ながらひたすら私達は楽しく走り続ける。

そして旦那も私の走ってる姿の写真を撮ってくれた。喜








そして私もニッコリピース。
最初は綺麗な山並みを、多少登ったり下ったりはあるものの、そんなきつい勾配のところではないため、
優雅にのんびり余裕で走り続けていた。
むしろ、綺麗な山並みを見ながらルンルン気分で走っていた。

その表情が顔に出てるね。喜








静かな田舎道。
本当にのどかで気持ちいい。

いつまででも走り続けたい。本当に気持ちいい・・・そんな気持ちで私は走っていた。










尚も走り続ける私達。

と、左横を指刺す旦那。

そう、ポコッとした山があり、綺麗な紅葉が私も目に入った。

ワー、綺麗~~~ 思わず口ずさむ。

そして思わず止まって・・・・・












その山をバックに記念撮影。

本当に綺麗だったよ。

私も大きく手を広げ、分かりにくいけどピースポーズで記念写真。喜










そして再び走り始める私達。

さりげなく2人を撮るようにカメラアングルを向け、写真撮影。

何回もこの撮り方をやってるうちに大体こんな感じかな・・・とタイミングが合うようになってきた。喜
最初、うまく撮れなかったりしてたけど、感覚的にわかるようになってきたね。喜









そして、花坂近くまでやってきた私達。
トンネル手前の看板が見えてきた。

そう、ここからちょっと登りがあり、矢立までは登り続ける必要があるのだった。
私は、旦那に矢立まではちょっと登りが続くよ・・・と言われたけど、矢立ってどこだろう?と思っていた。

実際走ってみたら、あー、ここが矢立って言うんや・・・とすぐに分かったのだけれど、場所を言われても、はて?
って感じだった。

そして、ここで、驚きの出会いが・・・・・・喜

看板を右折して、ちょっと進んだときだった。

前から1人のサイクリストが走ってくる。
近づいてくる・・・そして・・・・・










何とびっくり!我がチームのK野さんパパさんではないか!驚

ワー、K野さんや~~~~と私は叫び、もしかして高野山に行って帰ってきたのかな?と思って聞いた。
すると、高野山へは行ってないけど、鍋谷から旧道を行き、ここに戻ってきて370号線を行こうとしていたという
ことだった。

私は思わず写真撮らせて~と言って写真撮影。喜

そして、私は駄目元で、今から高野山行きません?と誘ってみた。
すると、いいなー、高野山・・・行こうかな・・・との嬉しい返事が・・・・喜

よっしゃー、決まった~喜
そして私達は玉川峡から下ってくる予定にしていることを言った。
そして貴志川に車を止めていることも言った。

時間的に、今からだと多分高野山行っても大丈夫だろうとの見解で、一緒に行くことになったのだった。喜






私のブログワールドに特別ゲストの登場である。喜

もし、K野さんがもう少しこの場所を通るのが遅かったら、あるいは私達がもう少し早くここを通過していたとしたら、
すれ違ってなかったはずだった。
正に偶然だった。
後から聞く話によれば、K野さんとすれ違う可能性のある場所はほんの500mほどの距離だったらしい。

だから正に偶然の偶然というわけだったのだ。

やっぱり引き寄せられる何かがあったのかな?と私は嬉しかった。

そしてまだレポは続く。
お楽しみに~~~~