思い起こせば、今年一年の大半は、レース前、体調不良といったついてない年・・と思っていた。
そして今回も例外ではなかった12月。そう、6月・9月、そして12月と医者で薬をもらうという始末。
全く今回もついてないわ・・・又心拍上がるんちゃうか・・・と思いながら挑んだレースで、棚から牡丹餅じゃ
ないけれど、ひょんなことで1着でゴールでき、自分でも信じられない光景を見た。
しかし、もうワンランク上のカテゴリーでは、凄い走りを見せてくれた。
全くもって私のレベルとは違う世界。
その表彰台の真ん中に、今年ツールド新城で知り合った、トライアスリートの選手、高橋選手が堂々の1位を死守。
実質的にはオープン参加の招待選手、豊岡選手が僅差で先にゴールしたものの、熱き戦いを見せてくれたのだった。
その表情は輝いていた。
そして、何と、2位の選手は・・・驚くべきことに、京都から自走で夜中走って伊勢まで来たというからこれまた
びっくり!本当に凄かった。
来年、もしなでしこロードが又開催されるならば、私はこのカテゴリーに出場したい。
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そして、高橋希代子選手と、お互いの健闘をたたえあい、優勝トロフィーと賞状を持って一緒に記念撮影。
お互い、おめでとうございます。良かったです~と言い合って、喜びを分かち合った。
これぞ、友情。喜
私は、色んなレースに出て、色んな人と知り合いになれるのがとても嬉しく思う。こうして繋がりを持ち、
又再度再会できたら、嬉しいったらありゃしない。
高橋選手ともレース会場で知り合ってから、色々やりとりをさせてもらっている。
私の脚力は、高橋選手とは比べものにならない。格上の選手である。登録こそしていない選手だけれど、登録選手と
互角に走れる凄い人。だって、豊岡英子さんとデッドヒートした人だよ。そりゃ凄いよ。
そして、司会進行の人が、優勝した人の景品の中にウィナージャージが入ってるから、それを着てもう一度
表彰台に上がってください・・・と言った。
私達はあわてて袋からジャージを取り出す。
そして・・・・
再び表彰台へ・・・・
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カメラマンに撮影される前に、旦那がカメラをスタンバイ。
そして1人でバンザーイ!としている姿を撮影してもらった。
これがウィナージャージ、今回、カテゴリー3部門あり、3人だけがもらえた価値あるジャージなのだ。
それに袖を通せた自分。
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そして3人揃ったところで、記念撮影。
皆どことなく、笑っているけれど表情がこわばっているような気が・・・
ちょっと緊張したね。
皆に注目されているという感触。何とも言えない感触だった。
ちょっと恥ずかしいやら、嬉しいやら・・・どうしよう・・・みたいな・・・・・喜
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そして、前にいたカメラマンが私の方を撮ってくれていたため、ピースポーズをする。喜
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そして、ポーズしてください・・・のリクエストで、ちょっとポーズを換えての記念撮影。
何枚も写真を撮ってくれた。喜
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時間が経つにつれ、徐々に緊張がほぐれ、やっぱり嬉しさがこみあげてくる。
ようやく優しい表情へ・・・笑
ジャージには、なでしこロードレース、そして年月日、そしてWINNERの文字がしっかりと刻まれていた。
パールイズミ製だから生地もしっかりしていて、間違いないメーカー。これは嬉しいね。
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帰る最中も私は喜びが顔に出てきて仕方なかった。
きつい風の中でのレース。
もう、最後は自分との戦いだった。自分でどれだけ走れるか・・・という局面の中、最後の力を出したような
感じだったもんね。
そんな中を走りきった私は、ゆっくりと温泉で疲れを落とすことに・・
そう、家の近くの太平のゆで、ゆっくり癒しの時間を過ごした。
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ここは何種類も湯船があり、ゆっくり入れる。
露天風呂や、泡風呂、ひのき風呂やジャグジー風呂など、様々な湯船に浸かって気持ち良かった~~~喜
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帰ってきて、やっぱり私はトロフィーを眺める。喜
現実に私の物となったトロフィー。
なかなかアマチュアのレースで勝ってもトロフィーをくれるレースってないから、本当に嬉しい。
ほんまにこれ、私のんやんな?と旦那に確認。
そうや・・とこれまた嬉しそうな旦那。
良かった、夢ではなかった。喜
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そして、これまた絨毯の上にウィナージャージを広げる。
やっぱり私の物。3人しかもらえなかったジャージの1枚が私の手元にあるという現実。
そして今でも時折顔がにやける始末・・・
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フリーライド部門、クロスバイク、フラットバーハンドルで挑んだレース。
何回も変速を間違いながら走ったレース。
軽くしたいのに逆に重くしちゃったり・・・何やってんねん?って感じ。汗
けど、しばらくフラットバーで走るつもり・・・そう、元旦ツーリングもこれでいこうと思っている。
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けどね、喜んでばかりはいられない。
そう、私の挑戦は始まったばかり。
一度優勝したからって、有頂天になってては駄目なんだよね。
確かにこのレースで優勝できたことは、私にとっても大きな喜びであることは変わりない。
しかし、私以外で速い人はいくらだっている。まだまだ数えきれないぐらい・・・
それに登りだってまだまだ遅い。
決して私は速くはないのだから・・・・
だからこのレースで優勝できたことは嬉しいことは嬉しいけれど、これからまだまだ挑戦する必要があるってこと。
シクロのレースも全くレース展開もわからなければ、ルールもわからない。
どんな路面抵抗を皆が走ってるのかもわからない。
これから出来るだろうMTBの乗り味で、どんな登りのパフォーマンスがあるのかもわからない。
だから、一度表彰台の真ん中に立ったからといって、私の挑戦は終わったわけではないのさ。
これからもっと勉強する必要がある。
自分の走りを見極める必要がある。
限りなく私の挑戦は続くのだった。
そして今回も例外ではなかった12月。そう、6月・9月、そして12月と医者で薬をもらうという始末。
全く今回もついてないわ・・・又心拍上がるんちゃうか・・・と思いながら挑んだレースで、棚から牡丹餅じゃ
ないけれど、ひょんなことで1着でゴールでき、自分でも信じられない光景を見た。
しかし、もうワンランク上のカテゴリーでは、凄い走りを見せてくれた。
全くもって私のレベルとは違う世界。
その表彰台の真ん中に、今年ツールド新城で知り合った、トライアスリートの選手、高橋選手が堂々の1位を死守。
実質的にはオープン参加の招待選手、豊岡選手が僅差で先にゴールしたものの、熱き戦いを見せてくれたのだった。
その表情は輝いていた。
そして、何と、2位の選手は・・・驚くべきことに、京都から自走で夜中走って伊勢まで来たというからこれまた
びっくり!本当に凄かった。
来年、もしなでしこロードが又開催されるならば、私はこのカテゴリーに出場したい。
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そして、高橋希代子選手と、お互いの健闘をたたえあい、優勝トロフィーと賞状を持って一緒に記念撮影。
お互い、おめでとうございます。良かったです~と言い合って、喜びを分かち合った。
これぞ、友情。喜
私は、色んなレースに出て、色んな人と知り合いになれるのがとても嬉しく思う。こうして繋がりを持ち、
又再度再会できたら、嬉しいったらありゃしない。
高橋選手ともレース会場で知り合ってから、色々やりとりをさせてもらっている。
私の脚力は、高橋選手とは比べものにならない。格上の選手である。登録こそしていない選手だけれど、登録選手と
互角に走れる凄い人。だって、豊岡英子さんとデッドヒートした人だよ。そりゃ凄いよ。
そして、司会進行の人が、優勝した人の景品の中にウィナージャージが入ってるから、それを着てもう一度
表彰台に上がってください・・・と言った。
私達はあわてて袋からジャージを取り出す。
そして・・・・
再び表彰台へ・・・・
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カメラマンに撮影される前に、旦那がカメラをスタンバイ。
そして1人でバンザーイ!としている姿を撮影してもらった。
これがウィナージャージ、今回、カテゴリー3部門あり、3人だけがもらえた価値あるジャージなのだ。
それに袖を通せた自分。
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そして3人揃ったところで、記念撮影。
皆どことなく、笑っているけれど表情がこわばっているような気が・・・
ちょっと緊張したね。
皆に注目されているという感触。何とも言えない感触だった。
ちょっと恥ずかしいやら、嬉しいやら・・・どうしよう・・・みたいな・・・・・喜
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そして、前にいたカメラマンが私の方を撮ってくれていたため、ピースポーズをする。喜
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そして、ポーズしてください・・・のリクエストで、ちょっとポーズを換えての記念撮影。
何枚も写真を撮ってくれた。喜
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時間が経つにつれ、徐々に緊張がほぐれ、やっぱり嬉しさがこみあげてくる。
ようやく優しい表情へ・・・笑
ジャージには、なでしこロードレース、そして年月日、そしてWINNERの文字がしっかりと刻まれていた。
パールイズミ製だから生地もしっかりしていて、間違いないメーカー。これは嬉しいね。
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帰る最中も私は喜びが顔に出てきて仕方なかった。
きつい風の中でのレース。
もう、最後は自分との戦いだった。自分でどれだけ走れるか・・・という局面の中、最後の力を出したような
感じだったもんね。
そんな中を走りきった私は、ゆっくりと温泉で疲れを落とすことに・・
そう、家の近くの太平のゆで、ゆっくり癒しの時間を過ごした。
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ここは何種類も湯船があり、ゆっくり入れる。
露天風呂や、泡風呂、ひのき風呂やジャグジー風呂など、様々な湯船に浸かって気持ち良かった~~~喜
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帰ってきて、やっぱり私はトロフィーを眺める。喜
現実に私の物となったトロフィー。
なかなかアマチュアのレースで勝ってもトロフィーをくれるレースってないから、本当に嬉しい。
ほんまにこれ、私のんやんな?と旦那に確認。
そうや・・とこれまた嬉しそうな旦那。
良かった、夢ではなかった。喜
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そして、これまた絨毯の上にウィナージャージを広げる。
やっぱり私の物。3人しかもらえなかったジャージの1枚が私の手元にあるという現実。
そして今でも時折顔がにやける始末・・・
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フリーライド部門、クロスバイク、フラットバーハンドルで挑んだレース。
何回も変速を間違いながら走ったレース。
軽くしたいのに逆に重くしちゃったり・・・何やってんねん?って感じ。汗
けど、しばらくフラットバーで走るつもり・・・そう、元旦ツーリングもこれでいこうと思っている。
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けどね、喜んでばかりはいられない。
そう、私の挑戦は始まったばかり。
一度優勝したからって、有頂天になってては駄目なんだよね。
確かにこのレースで優勝できたことは、私にとっても大きな喜びであることは変わりない。
しかし、私以外で速い人はいくらだっている。まだまだ数えきれないぐらい・・・
それに登りだってまだまだ遅い。
決して私は速くはないのだから・・・・
だからこのレースで優勝できたことは嬉しいことは嬉しいけれど、これからまだまだ挑戦する必要があるってこと。
シクロのレースも全くレース展開もわからなければ、ルールもわからない。
どんな路面抵抗を皆が走ってるのかもわからない。
これから出来るだろうMTBの乗り味で、どんな登りのパフォーマンスがあるのかもわからない。
だから、一度表彰台の真ん中に立ったからといって、私の挑戦は終わったわけではないのさ。
これからもっと勉強する必要がある。
自分の走りを見極める必要がある。
限りなく私の挑戦は続くのだった。