前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

初観戦 くろんど池シクロクロス その1

2012年12月25日 | Weblog
さて、最初に言っておこう。
私はシクロクロスという名前の競技自体が、あることだけは知っていた。
悪路の道を行く競技。
しかし、数年前までは自分でシクロの世界に入ることは全然考えていなかった。
私がシクロなんて・・・とんでもない・・・という感じだった。

しかし、年々脚力が落ちていくのがわかる。気持ちだけは若いままで持ち続けてるけれど、やっぱり身体は正直。
けど、それを認めたくない・・・悔しいけどそれが現実。ならば、どうにかして体力維持をしなければ・・・
そのためには今までみたいなことだけやってたのでは、結局少しずつ落ちていくのが目に見えている。
そこで考えた。邪道にもシクロの世界に一歩脚を踏み入れる・・・ということを・・・
しかし、まだシクロとは何ぞや?どんな感じで、どんな路面抵抗があり、自分でどの程度走れるのかも全くもって
検討がつかない。
ダートは今までも少しは走ったことはある。冬場に1回か2回ほど・・・けど、そんな道を思いっきり走ったことは
なく、ましてや何の知識もテクニックもない私が、レースで走るなんてまだまだ考えられない。

だから今回、奈良県生駒市で開催されたくろんど池のシクロのレースを観戦しに行くことにした。
どんな感じで走ってるのか?皆どんな用意をしているのか?そんなこんなを偵察しに・・・

けど、京都車連さん、是非レース会場周辺の地図をアップしててほしい。

コース図はあるものの、行く道を明記した地図がなかった。
迷った。くろんど荘のHPを見つけ、地図をプリントアウトし、くろんど園地のハイキングコースの地図もアップ
されてた(違うサイトから)から、それを旦那に渡す。わかる?これで・・・と聞くと、なんとなくわかる・・との
返答。
しかし、最初、私達はくろんど園地の駐車場の方に行ってしまった。汗

対向が反対から来れば間違いなく交わされない狭い道。その奥にくろんど園地と書かれた看板があり、ここ、絶対
会場違うで・・・どこかわからん・・・
困った・・・・


そしてくぅちゃん親子が来てくれてて助かった。
電話して、道を教えてもらう。そこ違うわ・・ちょっと戻って右に曲がったら会場やわ・・・

助かった。本当にくぅちゃん親子が来てくれてて良かった。汗

無事、会場へたどり着くことが出来た。喜

歩いていると、早速選手がダーッと走ってるのが見えた。
オー、走ってる走ってる・・・私はワクワクした。



来年ここを私も選手として走ることになるのかな~?
どんなコースかも、全くもってわからない・・・

当然選手皆が速そうに見える。驚














くろんど池・・・

その通り、くろんど池の周辺を走り、アクロバティックな道もコースに組み入れられているコース。
くろんど池のシクロステージはかなりのテクニックと体力が必要なコースで設定されていることを、後で
身をもって知らされることとなるのだ。

しかし、私は走ることを前提として今回は観戦に来ていた。ちょっと怖気づいたかも・・・・汗
え?走ってないのに早すぎるやろうって?汗

色々見てきて、色々写真も撮ったから、今回と、次回の2回に分けてアップするね。










会場について間もなく、ふと前を見るとゆっくり向かってくる一人の男性の姿が・・・
ん?
よく見ると葛城登頂の常連さん、大泉輪会のISHIKAWAさんが歩いているではないか。驚

ワー、おはようございます~~ と早速挨拶。シクロ出るんですね~
聞く話によると、なんちゃってシクロ参戦だと言っていて、まだまだシクロの経験は浅いということだった。
試走してきたけど、結構滑る・・とのことで、テクニックが必要だということだった。
コース内容を少し聞き、色々お話させてもらった。

そう、確実に私の周りでもシクロに挑戦する人が増えているのだ。

頑張って下さいね~と言って、一緒に写真を撮ってもらった。










そして、私達は又進み始めた。
無事たどり着いたか、気にしてくれてたくぅちゃんが、私に電話をしてきてくれた。
無事ついていることを連絡。くぅちゃんも安心してくれていた。喜 すみませ~ん。ご心配おかけしまして・・・汗

こっちが本会場かな・・と歩いていくと・・早速くぅちゃんと逢えた。おはよう~~~ ありがとう~~

私は安心した。喜

くぅちゃんとこは、ここから山を隔てた向こう側という近い場所だから自走でウォーミングアップがてら来たという
ことだった。子供さん2人が出走予定。かわいそうに旦那さんはぎっくり腰のため、せっかくエントリーしてたけど
やむなくDNSで、おまけに仕事が忙しいからこの日は会社に行ったとのことだった。泣


私は初めてのシクロ会場ということで、長男出走前に周りを散策することに・・・・

ワー、こんなコース走るんや・・・こんな場所もあるんや・・・と、見るもの見るもの何もかもが初めてのため、
ワクワク気分だったね。










そしていよいよ長男、S太君の出走時間となる。
小学校高学年でのカテゴリー。来年からは中学生となるS太君。

去年もくろんど池を走っており、コースは知っているらしい。
そして、ジッとスタートの時間を待つ。

写真左端がS太君。

そして、同じカテゴリーで、HOSODAさんの息子さんもエントリーしていた。(S太君から3人隣)









20秒前・・・10秒前・・・そしてパーンとピストルの音。
皆一斉に飛び出していく。
緊張の糸が切れたかのように元気良く走り出す。









少し遅れてISHIKAWAさんも発見。

頑張って~~~~~~~~~~~

そして、よく見ると、前のなでしこロードレースで一緒に走ったM形さんも、ISHIKAWAさんと同じ時間帯で
出走しているではないか。(リヨンのジャージの人・・ISHIKAWAさんのななめ後ろ)
ということは、私がこのカテゴリーで走るとなったら、やっぱり男性陣と同じスタートってことなんだね。汗
時間差でちょっと後ろで走りたいのが本音。








スタートして間もなく、私達は場所を移動し、下りカーブのコースの所にやってきて、選手を待つ。

最初の選手が通過していく。

そしてしばらくして、HOSODAさんの息子さんが走っているのが確認できた。
オー、来た来た!
思わず私は写真をパチリ。さすがにしっかりした走り方してるね~ 怖がらず、果敢に下りを攻める。








しばらくし、ISHIKAWAさんも発見。

頑張って~~~~~~~~ 私は声をかけた。届いてたかな~~~~~~~~~~









又しばらくして、今度はM形さんを発見。
M形さん頑張って~~~~~~ と私は応援エールを送る。
後でfacebookに応援エール届いてたか聞くと、しっかり届いてたらしい。喜 良かった。

そのすぐ後ろにくぅちゃん長男、S太君の姿が確認できた。喜









危なげなく自転車を乗りこなし、下りカーブを曲がって行く。

前日の雨で少し路面がぬかるんでいるにもかかわらず、うまく自転車を操るS太君。
皆よく頑張っていた。









そしてすぐに次男さんの出走時間がやってきた。
キッズクラス・・・

皆走れるとあってなんか嬉しそうに感じられた。










小さい身体で一生懸命ペダルを踏み込む。

本当に一生懸命前の人についていこうと踏ん張る。
決して諦めず、果敢に走りこんでいく姿がかっこよくも見えたね。

そして逆に私も後押しされた。
こんな小さい子供でも一生懸命走っている。

私も挑戦しないとどうするんだ・・・ってね。








一足先にゴール地点で待機する。

前の選手が次々にゴールしていく。

そしてしばらくし、次男さんが無事ゴールラインを通過した。

お疲れさ~ん。よく頑張ったね。☆








そして既にゴールした長男さんと再会。

丁度くろんど池をバックにしてるところで会ったため、一緒に記念撮影。喜







そして母親のところへ戻っていった。

続いて私だけでも池をバックに写真を撮ってもらった。

初めてくろんど池のシクロを観戦。

そして、私も来年はここを走ってるのかな?わからない・・
どういう状況になってるかもわからない。
しかし、恐らくどこかのシクロで選手としてエントリーすることは間違いない。

なぜならかっこよく走る選手が勇ましく、頑張ってる姿を見ると、自分も走りたくなったからね。
とは言うものの、まだまだ勝手はわからず、しかもシクロの自転車は買ったものの、まだ2回ほどしか
乗っていない。自転車自身もまだ乗りこなしてはいないからね。汗







しかし、来年、私はロード人生から一転、シクロの世界に踏み出そうとしている。
まだまだ知識や経験はないから、これから、又一からの勉強となる。
しかし、好奇心旺盛な私。
右も左もわからない状態。

だって、シクロも最初から周回数がカテゴリーによって決まってると思ってたんだもん。
くぅちゃんに教えてもらった。
スタート直前にアナウンスしてくれるか、あるいは走ってる途中であと1周って言われるか・・・だったとは・・驚

ロードの場合、まず何周するかはあらかじめ決まってるもの。
しかし、シクロはレースの展開や時間によって周回が決まるというもの。
ある意味、シクロのソロエンデューロみたいなものなんだね。
知らなかった・・・・
限られた時間の中で何周出来るかを競うもの・・・

まだまだこれからだね。汗

そして、私達はこのあと、さらに奥のコースを見に行き、凄いコースだと改めて認識させられることに・・・驚


今日はここまで。
又ね~