前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

紅葉はいつになる?

2011年11月04日 | Weblog
秋よ来い来い早く来い・・・

11月だというのになんでこんなに暑いの?
大阪、今日の最高気温26度・・って・・・驚
真夏日って・・・

普通なら11月は、そろそろヒーター出そうか・・とか、ちょっと厚めの布団に変えようか・・と
いう季節のはず。
季節外れの変に温かい日が続くと、大抵地震が起きやすい・・・・と聞いたことがある。
変に温かい日が続くのは気持ち悪いよね。

今年の紅葉は遅いのかな?
少し鍋谷和歌山側は、ほんの少しだけだけど、茶褐色に変化しつつあった。
上の写真は去年の確か葛城の途中の紅葉の様子のはず・・・

牛滝は見事なまでの紅葉の姿を現すのだけれど、まだまだ今年はほど遠いのか?
京都では季節外れの桜が咲いたとか・・・驚(今日のニュースで言ってた)
一体日本はどうなってるの?
日本だけじゃなく、世界的におかしいよね。
タイの洪水といい、ニューヨークの大寒波といい、日本の大震災といい・・
なんかどこか歯車が違ってるのか?
マヤ文明は2012年までの記録しか残っていないときいたことがある。
そこで終わりになっちゃうの?どうなる?この先・・・

昨日、久々に学生時代の友達と会って、色々話したことを今日色々思い出した。
高校時代の昔片思いだった人のことや、クラスでどうだったこうだった・・という話等、
色々ひしひしと思い返していた。
社会人になり、私は親に反対されていた彼氏がいた。実に8年、その人と付き合っていた。
長かったけど、長すぎた春・・・といった感じで、私から手を引いた。
もし、親の反対を押し切ってその人と結婚していたとしたら、私の人生はどうなってたんだろう?
今、その人とは全くもって音信不通なわけだけど、その人も別の人と無事結婚してるのだろうか?
今、もしその人と会ったとしたら、笑って挨拶し、普通に話できるいい関係になれたらな~と
思ったりもするけれど、そうなると今の自分の自転車人生はなかったはずだし、今更自転車を
やめる気もないし、今の生活を変えることもない。

なぜなら今の自分が幸せだから・・
だから相手も幸せであってほしい・・・むしろそう願う。
私は私の人生を歩んでいるのだから・・・

けど、今までも、ふと、今の自分を考えるときがある。
それは、別に今の生活が不満だからというわけではないけれど、もし、自転車というものに
めぐり合ってなかったら、私の人生はどうなってたんだろう?と考えるときがある。
今の生活は楽しい。忙しいけど、生きがいを感じている自分がいる。会社勤めをし、自転車通勤をし、
晩御飯を作り、食べてくれる旦那がいて、休みの日も一緒に自転車を楽しむ。
充実した生活。私には満足。楽しい。色んな仲間との接点があり、本当に楽しい。
だからこそ、他の人も幸せな生活を送ってほしい。

昨日の友達は、まだ独身で、もし機会があれば結婚したいと願っている。親の離婚からちょっと
人生の歯車が違っちゃったけど、必死に自分で生きようと頑張っている。
だからこそ、幸せになってほしい。昨日話して、改めて自分の人生を振り返ったのかもしれないね。

ま、人生色々だけど、今の自分が一番幸せ・・・と思いたい。

さて、明日も仕事・・・
果たして日曜はどうなることやら・・・汗
雨だろうね。泣 どうする?家でカーヴィーダンスでもしようっか・・・・

思い出に残るグリーンピア三木エンデューロ参戦記 その3(最終章)

2011年11月02日 | Weblog
レース序盤の波乱の幕開けとなった今回のエンデューロレース。
途中から雨に降られ、それでも果敢に挑み続ける4人の固い結束の元、レースはいよいよ終わりのときに
刻一刻と迫りつつあった。

旦那からアンクルバンドを受け取ったときはかなりのしっかりとした雨脚となっていた。
私は最後の走者としてそのアンクルバンドを受け取った。

カメラを持って構えていてくれたしんさんに私はしっかりとカメラ目線。

気をつけて行ってきます・・といわんばかりに出走することに・・・





かなりの雨脚に前も見難い状況になっていた。
それでも私は走り続ける。
周りの人もやっぱり慎重に走っている。私も例外ではない。そう、ここでこけてしまったらせっかくの
今までの努力も無駄になることを恐れた私は、カーブでも凄く原則し、慎重に慎重を重ねて走っていた。

しかしカメラを向けられると笑顔で反応。
下の写真はいよいよ本格的に走り出すというときに旦那が先周りして撮ってくれたみたい。
ちょっとブレてるけど・・・汗

走っている間に色んなことを思い出す。
最初の旦那のパンク、ナカヤ○さんの痛々しい落車の姿・・そして今回走ったこのコースのことなど・・
皆それぞれ結束を固め、一つの心でもって一心不乱に走って次の走者にバトンを渡す。
協力し合って走るエンデューロ。一人一人が一生懸命。コース上は一人で走るけれど、力は皆合わさっている。
何と素晴らしいことなんだ・・・と思いながら走っていた。

一人でも前の人を追い抜きたい・・・しかし雨の降りしきる中、慎重に絶対こけないように走ろう・・
などと考えながら・・・





その慎重さが最終、あと10秒のところで終了のピストルの合図が・・・汗。
あれ?終わった?
周回数を数える所のほんの手前で終了の合図・・・
もしかしてこの最終周回私が走った周回はカウントされない?汗 驚 悲しいけれどそれが現実だった。

しかし、一生懸命走り、皆で勝ち得たもの。

それは、見事3位入賞という喜ばしい成績だった。喜

終始、表彰のことを口にしていた旦那。ちょっと気が早いんちゃう?と思っていた私だったけど、それが
本当に現実の成績となったのだ。
走り終え、しばらくしてから大会関係者の人から上位3位までのチームを各カテゴリー順にマイクで発表。
6時間男女混合の部、3位、TOPFIELDの皆さん・・・との発言。
ヤッター!思わず声が出たね~
皆で顔を見合わせ、ホッと安堵の表情。

途中経過で暫定3位のことはわかっていたけど、終わりの方は全然途中経過はわからなかった。
だから自信がなかったけど、スタッフの人に呼ばれたときは嬉しかったな~

今回の表彰のときは土砂降りだったため、各チームの人だけテントのところに向かい、一チーム毎に
賞状を受け取る形となった。

代表して私が賞状を受け取った。喜




表彰を見ていた近くの人に頼んで写真を撮ってもらった。

やっぱり嬉しかったな~





チーム一丸となって力を出し切った結果がいい成績へと繋がった瞬間でもあった。
そう、悪天候の中、しかもトラブルがありながら、ナカヤ○さんには痛い思いをしてしまったレース展開と
なったわけだけれど、こうしてちゃんと結果が出たことで救われたかな・・・・汗

一人一人が一生懸命走り、それが実を結んだ結果となったのだ。

これほど嬉しいものはないよね。喜

副賞はBOSSの缶コーヒー一箱だった。これは4人で分けて持ち帰った。





雨の中、駐車場に戻るのも至難の業だった。汗
賞状がちょっと折れ曲がってしまっていた。汗
会場から駐車場ってちょっと距離があるんだよね。荷物と一緒に旦那が持ち運びしてくれたんだけど、
賞状をはさむ物もなかったから、いた仕方ない・・・汗

何より、3位に入ったこと自体が私には凄く嬉しかった。
あれだけ周りで落車やトラブル(パンク等)があったのを見たことはないぐらい、あちこちで止まっていた
レースだったから・・・
雨の降り出しや、乾きかけ、あるいはしっかりとした雨脚になるとどうしても落車が多くなる。
それだけリスクが高くなるからね。

そんな中でのレースで成績を出せたこと事態が私には嬉しかったのだ。
表彰を待っているときは寒かったしね。汗

ほんと、忘れられない思い出に残るレースの日となった。

そう、この日のことはこの賞状を見るたびに鮮明に思い出されることだろう。喜




駐車場につき、改めて4人で写真を撮ってもらった。
向かいに丁度自転車を直そうと集まっている人に撮ってもらったのが下の写真。

この頃、ちょうど雨が小降りになっていた。

そしてこのあと、濡れた身体を温めるため、見つけておいた温泉へと向かうことにした。





せっかくだから温泉の前で写真を撮ってもらった。喜
本当なら入り口に垂れ幕があったはずだったんだけど、この日は悪天候のため、はずされていたようだった。
ナカヤ○さんのひざの怪我が痛々しい・・・汗
このあと、お尻の擦過傷が悲鳴をあげたらしい・・・・驚





入り口横に面白いものを発見。
せっかくだから・・・ということで2人で撮ってもらった。喜

ここは、よかたん温泉という名前だった。
よかたん・・の名前の由来。
吉川(よかわ)という地名の炭酸温泉であるため、よかたん・・というんだって。
一つ勉強になった。喜

温泉はいくつも入るところがあり、大浴場から源泉のお風呂から露天風呂からオケの形のようなものから
様々だった。私は何回も場所を換えて入った。
疲れた身体を癒すかのように、温泉の成分をゆっくり味わうかのように温泉を楽しんだ。

男性人はかなり待ってもらったみたい・・・汗
旦那にだいぶ待ったか尋ねると、20分ぐらい・・と言っていた。マジ?
皆早すぎ~~~ って私がゆっくりや・・って?笑
入る前に、ゆっくり入ってや・・と念を押しておいたのに・・苦笑

そう、私は大の温泉好きなのさ。せっかくお金出して入るんだったら、ゆっくりじっくり入りたいもん。喜





そしてゆっくりと温まった身体に温かい晩御飯を、ここ、よかたん温泉で食べることにした。

温泉卵入りのラーメンとおにぎりを注文。




そしておなかの空いていたしんさんとナカヤ○さんはもくもくと食べる。喜
おいしかった~
やっぱり身体を動かした後に食べるものは最高だね。喜

そしてこのあと、しんさんやナカヤ○さんに自転車を始めるきっかけや、チームに入ったきっかけを聞いた。
2人とも、私がチームに入る以前からこのチームで走っていた人だったからだ。
今まで聞いたことがなかったから、なるほど~~~と納得できた。

そう、自転車ってなかなか自分一人で始めようとは思わないもの。
仲間と一緒に・・とか、何かきっかけがなければ、なかなか始めないよね。

一人で走っててたまたまめぐり合わせでチームに入ってきた・・・という人もいる。
それぞれきっかけがあり、縁があり、一緒に走る仲間となる。

もっともっと仲間が増えることを私は望んでいる。そしてもっと多くの人に自転車の素晴らしさを
わかってもらいたいといつも思っている。




レースという一つのイベント、そう、レースは自転車のイベントである。
そこで普段ならなかなか気付かないことに気付かされるものがある。
いい勉強になり、これからの走りに対して励みや目標が生まれることもある。
次はこうしよう、あの時はこうだったから次にこういう走りをした方がいい・・というレース展開が
わかるようにもなる。
そりゃ結果は誰しもいい方が嬉しいに決まっている。しかし、結果よりも得る大きなものがあるように
私は思う。
レースは一概に結果だけでは終わらない。
自分を飛躍するための大きな壁・・・とでも言うべきものなのかな?

一つのいい勉強となるのは間違いない。
そして、レースを目標に頑張るという目的が生まれる。
そして出会いがある。エンデューロではなかなか知り合いになれる機会は少ないけれど、個人レースでは
結構レースを通じて意外と友達になれたりする。知り合いが増えるのだ。
ヒルクライムでも個人ロードでも・・・

人懐っこい私だから、そう思うのかな?汗
ま、その方がいいんだけどね。喜

そして、気になるナカヤ○さんの怪我の具合・・・
温泉のときにかなり手が腫れていて痛い・・と言っていた。
後の情報によると、何と手首にヒビが入ってるというではないか・・・驚
2週間は安静に・・・とのことだったみたい。汗

レース序盤での落車・・・・その後はダンシングが出来ないと言っていた。
それでも果敢に走り続けてくれたナカヤ○さんに感謝である。喜

今はゆっくり回復に努めてね。
お大事に・・と言いたい・・・

ほんと、ナカヤ○さんにとっても、忘れられないレースとなったことは間違いない。
もうグリーンピアは走らない・・なんていわないでね。
これに懲りず、又走りましょ。☆

明日は久々に高校時代のお友達と会う予定で、いい天気だけれど走れない・・・
ま、たまにはゆっくりとしましょ。

ではでは。


思い出に残るグリーンピア三木エンデューロ参戦記 その2

2011年11月01日 | Weblog
序盤の波乱づくめだったグリーンピア三木エンデューロ・・・
旦那のパンクに始まり、ナカヤ○さんの大落車があり、おまけに雨もこの先どうなることやら・・・という
空とのにらみ合いが続く中、まだまだレースは静かにそして確実に進んでいた。

30番代のゼッケンが同じカテゴリーということもあり、走っている選手のゼッケンを確認しながら走る。
走りながらでもそんな余裕は兼ねそろえているのさ。

落車したナカヤ○さんからアンクルバンドを受け取り、任せとけ!といわんばかりに颯爽と走る
しんさん。喜

普段は物静かな人だけれど、走るとひとたびしっかりと走るしんさんである。喜
気を付けて~~~
頑張って~~~~と声援を送る。





2周走り終えたしんさんが、アンクルバンドを旦那に託し、旦那も走る。

このときも、厚くなってきつつある雲から時折雨粒が落ちてきていた。
時折降っては、やみ、又降り出してはやみ・・・の繰り返しだった。

ピットはここ・・というエリアがあり、一旦芝生のところでスタッフに自転車を預け、仲間のところまで
走っていくシステムになっていた今回のエンデューロ。
混雑や混乱を防ぐため、こういうシステムにしていたようだけど、結構まどろっこしかったかも・・・汗

ま、ルールはルールだから仕方ないっか・・・苦笑




そしてやっぱりちゃっかりしっかりカメラ目線の旦那。
まだまだ余裕があるらしい。

何と言っても登って下ってのテクニカルなコースでの長丁場。終始真剣だと疲れるよね。笑
旦那はうまく息抜きするコツをつかみながら走るのが昔から得意かも・・・・笑
変に力を入れず、マイペースでリラックスしながら走る。んでもって速いから驚きだ。





そしてこの頃、3時間エンデューロがスタートする時間となっていた。
スタート地点に3時間走る人が並ぶ。

この頃の12時前は既に走っている6時間エントリーの人の選手交代は出来ないことになっている。
旦那はこの回、3周走ってくる・・と言って出走していった。

そう、私たちはこの時点でやっと半分の時間を走ったことになるのだ。
あと半分だ・・・と思ったね。

と同時に序盤トラブルがあったから、後半は何事もありませんように・・と願ったね。





半分走ったとなると、かなりの疲労感が足を襲うようになってきた。
そう、周回を重ねる毎に意外と足が疲れてくる。
下りでそんなにスピードを出していないつもりでいても、パッとメーターを見ると意外と出ているから
驚きだ。
そこがレースと普段走っているときとの差だね。やっぱりレースともなれば、結構なスピードが出ている
ものだ。

そしてピット近くの登りがかなり足にくる。
相変わらず私は回転クルクルを意識しながら、出来るだけ足に負担をかけないように心がけながら
登る。

そしてナカヤ○さんにバトンタッチするのだけれど、しっかり走ろうと思っていても足がヨロヨロ・・
千鳥足状態になってるかのようにフラフラ・・
それを見てナカヤ○さんは笑っていた。
しんどい~~~と私は笑いながら言った。
後は任せた!とナカヤ○さんを後押し・・・後押しって言うのか?笑 頑張って!と声援を送る。

写真はアンクルバンドを渡し、疲労困憊の姿を撮ろうと旦那が構えていたからとりあえずピースで笑顔を
する私。




そして順番を待つ旦那。
自転車に体重を乗っけ、バランスを取りながら待つ旦那の自然体を私が撮影。

まだまだ余裕のある表情。




そしてしんさんが無事帰ってきて、旦那にバトンタッチ。
そのときに撮った2ショット。

しんさんお疲れさま~
後は任せた!という表情のしんさん、そして、よっしゃ!任せといて!といわんばかりの旦那。
(ちょっと旦那はまぬけな顔?笑)





そして風のごとく颯爽と走り去った旦那。
おー、凄い勢い・・・驚

そう、旦那は抜くことはあっても抜かれることはなかった・・と後で言っていた。

皆、雨で特に下りカーブは慎重に走っていたのだけれど、その中で旦那は外回りから思いっきりペダルを
踏みながら曲がってたんだって・・・・

よくこけへんかったなー・・と私が言うと、2回ぐらいこけそうになったというか、後輪がスリップしてた
のがわかったという。半分滑りながら進んでいた・・と言っていた。
この頃から心配されていた雨が時折強く降ったりしていて、路面はかなりスリッピーになり、しっかりと
濡れてきていたというのに・・・・驚

慎重に慎重を重ねて丁度いいぐらいの路面状況だったのだ。





私の番になっても雨がやむような気配がなかったため、私は寒さ対策も兼ねてウインドブレーカーを着て
走ることに・・・


1周目はウインドブレーカーを着て走って丁度いい感じだったんだけれど、2周目になったらさすがに
身体もぬくもってきて、返って暑いぐらいになってきた。
ま、濡れるよりはましかな・・みたいな・・・







下の写真だと、路面が濡れているのがわかりやすいかな?
このあと、少し止み間もあったものの、後半はやっぱりずっと降ってたような気が・・・汗
そう、この日は午後からの方が降水確率が高かった。だから、後半は雨の中を走るのは覚悟していた。






そして2周を走り終え、ナカヤ○さんにバトンを託す。

かわいそうに・・・ステムのlesserも雨のはねが飛んで悲惨な姿に・・・汗
元々白色のlesserを付けてるんだけど、思わず茶色?と言いたくなるような姿・・・苦笑

そう、lesserもある意味大健闘だったかも・・・





そして時間的にこの周回でラストランになるであろうナカヤ○さんの走っている様子。
怪我の具合が心配だったけど、ナカヤ○さんも大活躍。

右足のガーゼが赤く染まってきているのがわかる。
そう、まだこのときは血が止まっていなかったのだ。汗
それでも果敢に走り続ける活躍ぶり。

怪我のあと、手首が痛くてダンシングが出来ない・・と嘆いていたナカヤ○さん。
大丈夫かな?と気になっていた私。




そして雨脚がどんどん強くなってきていた。
私たちは傘をさし、2人して順番を待つ。

そのときに撮ったのが下の写真。

他のチームの人はちゃんとターフを用意してきていた。汗
私たちぐらいかな?ターフなしだったのは・・・苦笑
皆用意周到だね。驚






そして時間的にラストランになるしんさんの勇姿。
練習不足で足引っ張るかも・・・と言っていたしんさんだったけど、走ればやっぱりしっかり
かっこよく走る姿が羨ましいぐらいだったね。

細い身体で、しかししっかりと走るしんさん。
元々トライアスリートだから、やっぱり速い。
まだまだフルマラソンは現役で走る力を持ってるんだもん。凄いよね。
私には出来ないから凄いなーって思う。

出来たら私も走りたいんだけど、ランは足が痛くなるんだ~
股関節の噛み合わせが浅いため、走るともろに股関節に影響があるため、思いっきりは走れない。
自転車だと平気なんだよね。汗

ま、それはおいといて・・・・と・・・





そしてしんさんから旦那へとバトンタッチ。

周りの人の様子から見ても雨が降っているのがわかるでしょ。
河童を着ている人、傘を刺している人・・・が殆ど・・・汗




そしてこれも旦那のラストラン。

雨がしっかり降る中、元気良くしかも嬉しそうに走り出す旦那。笑
よっぽど走れるということ事態に喜びを感じているかのようだった。笑




そして順番を待つ私のところへと帰ってくる旦那。
これから私のラストランが始まるのだった。





旦那が私にアンクルバンドを付けてくれ、最後のラストランが始まる。
しっかりとした雨脚の中、私は相変わらずウインドブレーカーを着たまま走ることに・・・

中間報告では私たちのチームは3位だった。
けど、どうだろう?
3位と4位の差は半分経過した頃はそんなに差がなかった。
ということは、まだわからないけど抜かされてるかもしれないし、ほんと瀬戸際だったのだ。
2位と私たちが暫定3位だったときとの差は、確か1周ラップされていたような気がする。
ということは、表彰台か4位かの瀬戸際の状況?ということで、最後の私の番でもし落車すれば
もしかしたら転落するという可能性もある・・・

おまけに路面はスリッピーで、ナカヤ○さんの情報によると、落車したときの路面より今の路面の
方がかなり危険な状態になっている・・ということだった。
路面がベタベタ状態で、ちょっと無理してペダルを踏もうものなら簡単に落車に繋がるという
大きな危険性があったのだ。

不安をかかえながら私は最後のランへと突入していったのだった。




走り出しは、かなり足が疲労蓄積されているのがわかった。
ワー、しんどい・・・足ダルッ!と思ったね。

しかし、泣いても笑ってもこれで終わりなんだ・・・
けど、ここで私がこけようものなら、皆に迷惑がかかる・・・
私は思いっきり慎重に、気をつけてペダルをこぐことにした。

各ポイントポイントのところでスタッフの人が立っている。
ファイト!とか、頑張って・・と声援をくれる。
私は嬉しかった。

そして、走っている選手皆、私と同じ状況(悪天候)の中で走っているのだ。
私だけがこの悪天候の条件で走ってるのではないのだ。
私はそう言い聞かせ、無我夢中で走る。しかし、コーナーは今までよりも増して慎重に行くため、
スピードダウン。

慎重に慎重を重ね、こけないようにこけないように・・と思いながら走っていた。

だからこけはしなかった。

そしていよいよゴールのときを迎える・・・

え?早く続きが読みたいって?

しかし、今回のレポはここまで~~
続きは又明日~~~

又ね~~~