前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

色んな意味で楽しかった伊吹山HC参戦記 その1

2012年04月17日 | Weblog
私なんぞがヒルクライムに出れるような力の持ち主ではないことは100も承知。
日に日に登りがきつくなっているというのに・・・
女性だってHCレースに出るような人はツワモノ揃い。私なんて全然歯が立たないのはわかっている。
平地の方が強いというか、好きな私なのになぜか、何を思ったか去年からヒルクライムレースにも出るように
なってきた。汗

どちらかと言えば私は登りは苦手。むしろサイクルロードレース向き・・と自分では思っている。

しんどいのになぜあえてヒルクライムに出ようと思ったのか?
私はもう一度考えてみた。
しんどいのはわかっている。けど、しんどいのはサイクルロードでも一緒。
そして、私はまだ自分がどの走り方が自分に向いてるのか?回転型?それともトルク型?かもわからない。
ましてやペース配分なんてバラバラで、最初にとばしてしまう傾向があり、少しするとドドーンと失速。
ヒルクライムのレースなんて出れるような立場じゃないことはよくわかっている。
しかし、あえてHCレースに出たい・・・やっぱり、登ったときの達成感、綺麗な景色、そして厳しい壁に
立ち向かっていく姿がいいのさ。ヒルクライムは自分との戦い。そりゃ、当然他の選手もいるわけだから、少しでも
順位を上げたいのは山々だけれど、勝負できるほど私は登りは速くないのはわかっている。むしろ、それより自分との
戦いに打ち勝ったときの感動が忘れられないし、伊吹山はなんと言っても普段は自転車では走れない。しかも絶景と
きたもんだ。
ならば、自分で、この足で登りたい・・・それは伊吹山のHCレースに参戦することなのだ。
そして、少しでも人より速く登りたい・・・その希望はあるけれど、それならそれなりの練習をもっとすべきなことは
わかっている。
けど、自分の今の力でどれぐらい登れるか・・・も試したかったし、今後の目標を立てやすい。

そして今回、登りのレースだけではなく、色んな意味でやっぱり最高に楽しかったし、いい勉強にもなったし、仲間の
表彰式にも心から喜べた。そう、HCのレースは、しんどいだけじゃないんだよね。
色んな人とのつながりも深めることが出来るし、今の自分のままじゃいけない・・と気付かされる。そう、いい勉強にも
なるし、励みともなるのだ。

そして私は来年も都合が合えば、是非伊吹山は参戦したいと思っている。是非!


ではレポをとくとどうぞ!喜


まだ夜が明けきらぬ朝5時、眠い目をこすりながら出発。
真冬とは違い、少しだけ明るくなりつつあった。
途中私は寝れるけど、旦那は大変だっただろう。汗

そして無事現地に到着し、まずは私の受付へ。
旦那とは時間が大幅に違う。時間配分が私は朝の早くに、そして旦那の出走は昼からとなっていた。
若草山のときと同様、全く別行動を余儀なくされる。
まだこのときは、誰がレースに参戦するのか、全くといっていいほどわかっていなかった。








受付に行って、何人ぐらいエントリーしてるかを聞いてびっくり!
ロード女子36歳以上のカテゴリーで、な・な・なんと・・・エントリー者、91人って・・・・・・・・驚
え?91人?・・・私は聞き返した。
はい、91人です・・・とスタッフの人の回答。
これって鈴鹿ロードより多いやん・・・驚
どんなけ皆登り好きやねん?って思ったね。
ははは、私がこの場にいること自体、場違いなことしたなー・・と思ってしまう。汗

目標半分以内には入りたいけど、どうやろうなー・・・・みたいな・・・・
とっても弱気発言。けど、そうもなるよ。元々登りは苦手なんだから・・・
けど、登るのは好き。景色を見るのも好き。伊吹山はかつて第2回大会で、MTBで参戦している。その景色の
素晴らしかったことは今でも忘れてはいない。しっかりと頭にやきつけていたのだ。

そして、私はYOSHIDAさんってエントリーしてる?とスタッフの人に聞いた。
探してもらい、はい、来ています・・・とのこと。
良かった。YOSHIDAさんとしゃべれるわ・・・・喜 私はちょっと安心した。
一人でも知ってる人がいてくれたら心強い・・・と思ったからね。喜

それが後でもっと知り合いがいたことに私はとっても喜びを隠せなかったのだ。
そして・・・・






駐車場は、車を止めた場所がすぐにわかるところにして~と頼み、わかりやすいところに停車。
というのも、会場から少しだけ離れており、一人で駐車場のところに帰ってくることを想定し、場所がわかりやすい
所にしててもらわないと、どこに止めたかわからず迷子になる可能性もあったからね。
旦那とは別行動になるため、しっかりと自分で把握しておく必要があったのだ。

そして最初、草むらのところに止めようと思ったけど、やっぱりコンクリのところにしようと場所を移動した。
後から聞く話では、よっちゃんダーリンが一旦私達が草むらの駐車場に来て、コンクリのところに場所を移動していたのを
見ていたらしい。驚 すっと私達の車がよっちゃん夫婦の前を通ったんだって。驚


そして、旦那が自転車を下ろし、準備をしてくれる。





私は無駄な抵抗とわかりつつ、走るなら少しはアップしておこうと固定ローラーを踏む。

というのも、私はいきなり走ったら後でえらい咳き込んで大変なことになるからだ。過去、2回そういうのがあった。
リッツクリテリウムに初参戦のときと、SHIMANO鈴鹿ロードのとき。
ウォーミングアップなしでいきなり走ったとき、走ってる最中で吐きそうになるぐらいしんどかったときがあった。
終わったとたん、咳こんで、凄く大変な思いをしたことがあった。
鈴鹿でもそんな感じで、違うチームの陣地を借りて少し休憩させてもらったりしたこともあった。あの時のチームの人
にはとても感謝している。苦笑

そんな経験をしているから、少しでも身体を暖めておく必要があると認識し、固定ローラーは欠かさず持って行く。


そして、準備をしているとき、旦那が誰かを見つけて挨拶しているのがわかった。

ん?誰かな?と思い、パッと見ると、なんと・・・・驚







元、SHIMANOのプロロードレーサー、阿部ちゃんではないか!驚
え~~
私はびっくり!
SHIMANOからマトリックスパワータグに移籍し、その後、現在はチームアヴェルを立ち上げ、大阪市に店を構えている。
あー、おはようございます~~~と私もそりゃー元気良く挨拶し、少し話した。喜

聞く話によると、阿部ちゃんもレースに参戦するというではないか。驚
そして年齢で言うと、旦那と一緒に走ることになるのだ。驚


いい天気で暖かくてよかったですね~と阿部ちゃん。
気持ちいいですわ。良かったです~と私。

阿部ちゃんのチームは私達が車を置いた少し奥に車を置いているらしかった。

では又後で~ と一枚記念すべき写真を撮らせてもらった。

やっぱり来て良かった伊吹山。喜

それだけで私はとってもハイテンションになったことは言うまでもない。
なんと言ってもSHIMANO大ファンの元気さ炸裂だから・・・
今では現役選手を離れていたとしても、やっぱりSHIMANO出身者・・となると、テンションが高くなるのだ。
それに阿部ちゃんの方から話しかけてくれるとあっては、そりゃーテンション上がるでしょ。喜


そして、もっとテンションの上がることが・・・

というのも・・・






いよいよスタートの集合時間に近づき、会場へと進む私。
旦那も見送りに来てくれる。

いるわいるわ・・・出走を待つ選手達が・・・・
たくさんの人・人・人・・・・

そしてその中に・・・
なんと、サイクリスト仲間が・・・

しかも、よっちゃん夫婦、hideさんsayoさん、そしてのんのんさんまでも再会できたではないか。
そしてもう一人、チームNRの選手が・・・すみません、お名前知らなくて・・・汗

わー、おはようございます~~~~

良かった~ 仲間がたくさんいてくれて・・・喜
私は朝一からテンション上がりまくりだったよ~~~ ほんと・・・

そして話は尽きることなく思いっきりおしゃべりタイム。

私がおしゃべりに夢中になっているころ、放送を聴いていた旦那が私に言ってくれたことがあった。
多分しゃべりに夢中になってて聞いてなかったと思うけど・・と口を割る旦那。驚
なんと、9km地点で土砂崩れがあって、左側しか走れないようになってるらしいで・・・と教えてくれた。

ちゃんと聞いててくれてよかった。笑

皆でワイワイガヤガヤしゃべりまくった。
結果、旦那がこのあと別行動になるわけなんだけど、それから後もずっと行動を共にしていて、暇をもてあます
ことはなかった。むしろ、もっと時間が欲しいぐらいだった。笑

sayoさんは怪我のため、今回は残念ながらDNSを決めたようだった。
残念だけど、大事をとったのだ。
そのかわり、元気良く応援エールをもらい、勇気付けられた。喜








これだけいてくれたら心強い・・と私は思ったね。

ナカヤ○さんもここで私達を見つけ、応援エールを送ってくれたのは嬉しかった。
昼からの出走だけど、かなり早くに到着したみたい。
それにしてもすごい人と自転車の中でよく私達を見つけてくれたな~と今になって気付く。苦笑


そして私達はいよいよスタート地点へと移動していくことに・・・・


選手皆歩道をゆっくり一列になって進んでいく。






どんどん進んでいく。
おっと、紫に白玉ジャージ、回転木馬の選手も見受けられる。
かつてロードレースで凄く速かったのを思い出す。

田舎道を行き、スタート地点へと私達は向っていった。

ずっと前の方までズラズラと選手がゆっくり走行していくのがわかっていた。
私もその列に混じってゆっくりと走行する。





一旦ここで皆ストップし、35歳以下の人から先にスタート地点へと向う。


奥に見えるのが伊吹山かな?
ここはドライブウエイの入り口に近いところだった。

周りの選手はとっても速そうな人ばかり・・・
そんな中で私がここにいるって・・・場違いだけれど、私だって登りたいんだい!みたいな・・・・苦笑

しんどい登りのあとにあの輝かしい絶景が待っている・・・ということだけを楽しみにして・・・・







伊吹山ドライブウエイ、全線通行止めの看板。
たしか冬季は通行止めだったような気が・・・
それともこの日は通行止めにしてたのかな?いやいや、通行できるのはもうちょっと先だったような気が・・・





そして待っている間も終始のんのんさんと話できたから心強かった~
よっちゃん夫婦はMTBでの参戦のため、hideさんと共に先に行っちゃった。
のんのんさんは全く私と同様のカテゴリー、一緒の時間での出走だからスタート直後までずっと一緒にいてもらえた。
だから色々話しながら楽しい時間を過ごせたのだ。

良かった。
そして、この頃、MANAMIさんとも合流でき、楽しいおしゃべりに華を咲かせることができた。

良かった。MANAMIさんとも無事遭えて・・・
というのも、出走のときですら凄い人になるだろうと思っていたため、果たして遭えるだろうか?とちょっと心配していた。
だから出走前に無事に遭えて嬉しかったのだ。

そしていよいよ私達もドライブウエイ入り口へとさしかかる時間がやってきたのだ。
とはいうものの、私は全然緊張せず、むしろ伊吹山を登れるという喜びを噛み締めていた。笑
はなっから順位は狙っていないというか、狙える位置でないことはわかってたからね。
だからむしろ仲間に頑張ってもらいたかった。って、私も登るときは一生懸命登るんだけどね。


いよいよスタートの時間・・・
ということで、とりあえず今日はここまで。

続きは又今度~


記事のチームで楽しく桜三昧ツーリング 最終章

2012年04月16日 | Weblog
いや~ 実に楽しく桜三昧ツーリングが、最高のうちに幕を下ろせ、大成功のうちに終わった先週の日曜日。
すっかり1週遅れのレポになっちゃったけどね。汗
まあ、書きたいことが山積みで、一気に書くと読む方も疲れるでしょ。苦笑
そこで1週間にまたがる2日間のツーリングのレポとなったのだ。笑

少しでも自転車の良さ、素晴らしさ、私はこんなにも自転車を目一杯楽しんでるんだよ~ってわかって
もらいたいからね。
そして、少しでも多くの人と楽しく走りたい・・・いつもそう強く願っている。喜


季節を追うごとにそれぞれの季節の素晴らしさを実感し、それゆえ自転車の楽しみ方も違う。
楽しみ方が違えど、自転車が楽しいという意見に相違はない。どの季節を見てもやっぱり自転車は楽しい。
その一言に尽きる。
冬にはマラソンに切り替える人、又はスノボーやスキー三昧の人もいる。それはそれでいいと思う。

それぞれの楽しみ方、それぞれのあり方があってもいいんじゃない。
それより、何も楽しみがない・・・ってことの方が大変だもん。
けど、私の希望としては、あちこち廻りまわっても、結局は自転車に返ってきてほしい・・・ってこと。
色んなスポーツや楽しみを味わったあとで、最終、やっぱり自転車やなー・・・って思ってほしいこと。
そう思う。

私も昔は陸上やら水泳やら、身長低いけどバスケもやってたり、又、小学生の頃はソフトボールのレギュラーに
常に選ばれてたり、色々していた。そして30歳を超えてから自転車というものにめぐり合った。
色んなことをしながら私は最終的に自転車にたどり着いたわけ。もっと早くから自転車を始めておけば良かった・・と
今ではちょっと後悔さえしている。
しかし、自転車は年いってからでも十分楽しめるスポーツ。これからでもいくらでも色んな所に行ける楽しみが
あるし、色んな人との出会いも待っているはず。
この年になって、まだまだ仲間が増えるって嬉しいことだよね。
つくづく自転車て素晴らしいって思えるもん。喜



そして私達は無事山中渓の激坂、雄山峠を制覇する。








すっかりリラックスモードの面々。笑
疲れ果てた表情をするN阪さん(右)実はまだまだ余裕のはず。笑
そして、久々に走って気分爽快であろうN瀬さん。(青ジャージ) 走れて大満足~~という表情。喜
そしてまだまだ走り足らん・・・と余裕たっぷりのジンさん(白ジャージ)


今回TAEちゃんがいなくてちょっと寂しそう?なK野さんパパさん。苦笑(ピナレロジャージ)

メンバーまだまだ元気である。喜








そして後にもズラッとメンバーが勢揃い。喜

皆、十分桜を満喫し、雄ノ山峠も登ってきて大満足?喜
私はこの日は、雄ノ山峠でおなか一杯だったわけなのさ。

本当に楽しかったツーリング。
吉野や賀名生のツーリング、そして日曜の日の根来寺・・
ありとあらゆる桜を満喫し、十分走った感があったね。

特に根来は完璧だった。こんな年も珍しい。
いつもタイミングと開花情報を目処に行く日を決めるけれど、たいていちょっと早いとか、ちょっと遅いって
タイミングだけれど、今年はドンピシャだったもんね。日曜に完璧に満開になるってことがタイミング的に難しいん
だけど、今回は良かったよ~ 喜








そして私は完璧なまでの桜を堪能し、大満足な表情を思いっきり出したのが下の写真。
やったど~~~~!いう満面の笑み。喜

嬉しかったのは私だけじゃなかったみたい。ジンさんもK野さんパパさんも嬉しそう。
おっと、佐々○さんは映ってることに気付いてなかったかな?笑

私は仲間と一緒に走れる喜び、ああでもないこうでもないといいながら楽しく走れることが本当に何よりも幸せと
感じる。
何より、自転車という素晴らしいことに共感できるのが嬉しい。
公道を走るときは、そりゃ気を遣うときだってあるけれど、気をつけて走行すれば何の問題もない。

車道を走ってたら車の方が除けてくれる。かといって、車道を我が物だけのふりして走行するのはタブー。
だって道路は皆のためのものだもん。決して自分だけの道路ではないことを認識し、正しいマナーでお互い気持ち良く
走行しなくちゃね。

安全走行、正しいマナーで通行してこそ、大成功のうちにツーリングが終われるのだから・・・・






そして再び私達は帰路へと向うため、自転車を走らせた。
案の定帰るときは、山中渓の駅の近くは車で渋滞していた。汗
良かった、行きに写真撮っといて・・・

しばらくのらりくらりと注意しながらゆっくり走行していった。

駅近くの周辺の線路伝いに見事なまでに桜並木が立ち並ぶ。
皆やっぱりその桜見たさに来るからね~

桜は皆のものだから・・・・喜







そしてようやく渋滞から開放され、私達は再び軽快に走り出す。

皆綺麗に一列になっての走行。

やっぱりかっこいいよね~~
後ろから見てて思わず写真を撮りたくなった。喜





皆行儀良く、綺麗に一列になって走る。

自転車のことを何も知らないドライバーさんにとっては、凄い自転車の集団やなー・・と思われたに違いない。

あ、そういえば、何年か前の元旦ツーリングのとき、集団で走行していた私達を見て、20歳ぐらいの若い女の子
何人かが、”自転車暴走族や・・”と言っていたのを思い出した。苦笑
決して暴走族じゃないんだけど、見る人が見るとそう見えるのかもしれないね。
かと思うと、走っていたら、頑張って下さい!と声をかけてくれる人もいたり・・・

そう、応援してくれる人もいれば、自転車で邪魔やなー・・と思う人もいる。
人の捕らえ方って様々だけれど、私は自信を持って自転車はかけがえのない素晴らしいもの!と声を張り上げてでも
言える。そう、自信を持って!

出来ることならずーっとでも走っていたい。
時間が許せるならどこまででも走り続けたい。

各地域の季節を感じながら、空気を感じながら、いつまででも走り続けたいって思える。
それも自転車で走るのがいいんだよね。車だったら意味がない。
身近な季節感を感じるために、空気に触れるために・・・・








そして、大集団の走行を大成功に導いてくれたJACKさんに感謝。

そう、JACKさんの貸してくれていた無線により、先頭と最後尾につけてくれていたJACKさんとのやりとりが、
連絡を蜜にし、お互いの状況を把握しながら無事大成功のうちにツーリングの幕を下ろせたことに感謝です。喜





少しずつ、メンバーが拡大していく我がチーム。
昨日も16名のメンバーがチーム練に参加していたそうな。喜

今週はなんか嫌な天気予報が出ているけど、変わることを期待して・・・


過ごしやすくなってきて、走りやすい季節。これからもどんどん走ろうね。
まだ、足踏みしている私のブログを見てくれているそこのあなた。
さー、勇気を持って?というか、気軽にチーム練に是非ご参加を。
うちのチームは、ほんと、しゃべり半分走り半分の気楽なチーム。走るときは一生懸命!されどしっかりおしゃべりタイムは
欠かせない。
なんと言っても私がしゃべりだからね~
ワキアイアイとしたチーム。
気軽にチーム練に参加してもらって、もっともっと自転車を楽しみましょ。

さ~て、明日からのレポは昨日の伊吹山HCレースの模様を書くからね~

これまた楽しかったんだワン。
登るときはしんどいけれど、その後のしゃべり炸裂!は、いつものこと?笑
何より、たくさんの仲間がいてくれたからほんと、楽しかった~~~~

一杯書きたいけど、先に写真をインストールして、明日からレポ書いていくからお楽しみに~

これにてチームの桜ツーリングレポは終了。
又ね~ 喜

チームで楽しく桜三昧ツーリング 根来寺後編

2012年04月14日 | Weblog
桜も多けりゃそりゃ人も多い。そんな中、私達はゆっくりと桜の多い所、ここが根来寺だとわかる看板のところに
向っていく。

根来寺も一番最初に連れてきてもらったときは、桜の見事な姿に圧倒された場所。
出来ることならここは毎年来たい・・・という私の願いが、今でも毎年叶っている。喜

最初は鍋谷峠を超えて来るのが定番のコースだった。若い人はその方が正直トレーニングにはなるんだろうけれど、
やっぱり年齢いった人もいるため、山中渓から和歌山に入るコースへと去年からだったかな?変えたのだ。
一番の目的は、皆が楽しく走れるツーリング・・・を目指している。
速い人やよく走る人だけだと、登りも組み入れるスパルターツーリングを決行するよ~

皆が楽しく、そして納得できるコースを私達は、参加者を見て決めているのだ。

出来るだけ車の少ない道、出来るだけ安全なコースを考慮しながら、皆が無事安全に走行できるようにいつも
考えているのさ。
だから安心して走れる。喜

そしてこの日も無事、安全に根来寺に来れたことが何より嬉しい。

帰ってきてから旦那も言っていた。
結構多い人数だったから、ちょっと気を遣った・・と・・・
K村さんは本とはもっと速く走りたかったんじゃないか?とか、ツク○さんは大丈夫か?とか、私も前日の疲れが
あるため、大丈夫か?とか、しんさんも久々のツーリングだから大丈夫か?とか、N瀬さんの膝は大丈夫か?とか
色々考えながら走ってたと・・・

けど、無線のおかげで、最後尾と常に連絡が取れる状態・・・これは助かった・・と・・





そして皆で楽しく根来の看板で記念撮影。








そして私達は更に奥の方へと進んで行き・・・・


やっぱりここでも桜最盛期だったね。喜

色んな木が混じりあい、顔を出す・・







奥に行ったら奥の院・・・

そこも常に綺麗に整備されているような感じだった。

毎年干支の形をした水の出ている場所があったんだけど、普通の水道の蛇口みたいなのに変わっていたから残念。







そしてここでも皆で揃っての記念撮影。

ん?皆一定の方向を指さしてる・・・・驚

実は、皆で根来に来たよ~~~~の正銘として、看板を指さしての記念撮影。
面白い。笑

根来の看板はさぞ恥ずかしかっただろう。笑

私はこうしてたくさんのメンバーと共に満開の全盛期に桜ツーリングを決行できたことに、喜びを隠さずには
いられなかった。
来年も是非一緒に来ようね。そして残念ながら今年来れなかったメンバーも、この写真を見て参加した気分に
なってもらえたら嬉しいな。

ほんと、この日はポカポカ陽気で絶好のお花見日和、ツーリング日和だったよ。喜
気持ちいいったらありゃしない。喜







そしてお寺の本堂の前の桜も満開で凄く綺麗だった。

たくさんの人が行き交う中、人に頼んで撮ってもらったのが下の写真。
桜にお寺にたくさんの仲間、んーー、最高な一枚だね。喜

皆自転車大好き。勿論桜も大好き。
しんどいときでもこの桜を見ると一気に元気になること間違いなし。喜






池のほとりの桜も綺麗に咲いている。

そこで旦那と2人で写真を撮ってもらった。喜
バックはいかにも日本の風景って感じ。
こんな景色も私は大好き。喜

池の水にうっすらの桜の花の影が写っていて凄く風流な感じ。喜





そして、勿論メンバーとも一緒に撮ったよ~~~~

いたるところに桜の木があり、どれもこれも満開そのもの。
本当に綺麗だったよ~~~

おまけに天気も良く、空も真っ青で桜の花のピンク色と交じり合って、とってもいい色をかもし出す。
そんな気持ちよ過ぎる中を私達はゆっくり散策しながら見て廻る。
最高の癒し系だったよ~~~
ほんと、リラックスした時間をみんなで共に過ごせたね。喜






一枚の花びらに多大な和みをもたらせてくれる桜。
皆に注目される幸せな桜。

花が咲かないとパッと見て桜の木と分からないぐらいの色々な木々に混ざり合う中でも、花を咲かせていると
存在感ありありの木。ほんと、目立つのが桜の木だよね。

考えたら桃もしっかりと花を咲かせるのだけれど、花見見物として、桃の花を見にわざわざ出かける人なんて
いない。梅林は梅林ツーリング・・と称してツーリングを決行するし、桜も桜ツーリングを実施。しかし、
かわいそうに桃の花を見にツーリングってないってことは、桃の木ってかわいそう・・・・
と思うのは私だけ?苦笑






新学期にふさわしい桜。
大阪っていいよね。丁度新学期が始まるこの頃に桜が満開になるんだもん。
今年は梅がかなり遅かったから桜も遅いんじゃないかと思ってたけど、例年とほぼ一緒ぐらいのタイミングで咲いて
くれた。だから良かった。

もし、1週でも遅かったら根来は来れなかったわけだし・・・汗
というのも、15日は伊吹山HCのレースのため、この日しか行けなかったのだ・・・・驚
だから、丁度満開になってくれて本当に良かった。

梅の時期が遅かった分、おかげでこのツーリングの前日、賀名生梅林に行くと梅と桜の両方楽しめたわけで・・・
そう考えると、今年はほんとタイミングがいい、全てうまく事が運んでるなーって思うよね。
金熊寺は残念ながら雨の日となってしまったけど・・・汗







そして私達は、自転車を置いたところに戻って来た。
折り重ねるようにそれぞれの自転車を所狭しと置いておいた。

さぞ、この自転車たちも桜を見れて、桜を見にくるのに利用してもらえて、喜んでることだろうね。喜
私達が嬉しいのと同様、きっと自転車たちも喜んでるよ~

一番手前は最近買ったK野さんパパさんのニュークロスバイク。ん~ かっこいい。喜
これでシクロを駆け回るんだよ~~~






そして私達は根来寺を後にし、又一列棒状になって集団で帰路へと向った。

集団で自転車で走るのってかっこいいよね。喜
後ろから見ていて思ったね。

普段私は前の方で走るため、あまり後ろからの皆の姿ってわからないんだけど、改めて今回、帰るときは後方で
走った。そう、写真を撮るために・・・喜

なんと、皆の背中が気持ち良さそう。嬉しそうに走ってるように見えたよ。喜






そして再び、車の少ない道へとさしかかる。

が、しかし、その向う先には山の景色が見える。。。。。。。。

そう、これから、山中渓へと向っていくのだった・・・・
ということは、ドドーンと下った行きの道を、今度は逆に登らなければならなかったのだ。
ここは覚悟して、行かざるを得なかったのだ。苦笑






脚力に自信のあるメンバーは次から次へとスッスッと前に行く。
私はあえて後ろでゆっくりスタンバる。

やがていつもの高速の鉄橋が見える。
右端に見えるガードレールが右に曲がり、ドーンと上がってるのがわかるでしょ。実は私達がこれから向うのは
そのガードレールのところなのだ。
ここから鋭角に左に曲がるカーブがあるんだけど、そこがとてつもなく激坂。
普通でもきつく感じる。

そこを淡々と登って行くのだった。






一番きつい急勾配を超えてもさらに登りは続く。

うまくクリートがはまらないと言っていたN本さんもここは慎重にゆっくりとペダルを踏む。
クリートがかなり減っていて、おまけに根来での砂利道を歩いたおかげで、クリートがペダルにはまらなくなって
しまっていた。
新しいクリートにしたらびっくりするほどスッとはまるからね。喜


私はえっちらおっちら、落ち着いてゆっくり登って行く。
完全、ツーリングモードである。
ここで頑張ってもこの日は疲れるだけ・・・って知ってたからね。喜






そして無事登りを登り終え、待ってくれてるメンバーの元へとやってきたのだった。

まだ帰りの最中のレポもあるけれど、とりあえず今日はこのへんで・・・
最後のレポもあるから、お楽しみに~~~

と、明日は伊吹山ヒルクライムのレースである。
とは言うものの、思いっきりリラックスしている私。
最初から全然順位は狙ってはいない。むしろ、まだ先週の疲れが残っているような感覚があり、今週は殆ど
車通勤で、自転車に乗らず・・・・
いけるんかいな?って感じ。

今年は残念ながら12kmの登りと短縮された。泣 日本一の積雪量の地域とあって、今年の豪雪の関係で
除雪作業が間に合わず、天気は良さそうだけれど12kmとなってしまった。
上に行けば行くほど景色が本当に綺麗だけど、残念。

ま、明日は楽しんできま~~~~っす。
楽しいレポを待っててね~~~

明日は朝5時発・・・早いよ~~~

ではでは。


チームで楽しく桜三昧ツーリング 山中渓そして根来前編

2012年04月13日 | Weblog
それにしてもなんで桜の時期って本当に気が和むんだろう?
寒くて身体がこわばった状態からようやく開放され、身も心もあったかくなる感じがあるからかな?
寒くて筋肉が硬くなっている時期から、ようやく身体もほぐれて動きやすくなるからかな?
桜を見ると落ち着くよね。
気も優しくなるような・・・・そんな気がするよね。喜


永楽ダムの桜を堪能した私達は、今度は山中渓の桜へと向うため、楽しく気持ち良く、そしてゆっくりと
走っていった。

駅に近づくにつれ、やはり段々車の量が多くなってくる。

そんな中をうまくかいくぐり、私達自転車集団はゆっくりと落ち着いて進む。

そして、あった・・・やっぱりここでも丁度見頃の桜の木が・・・・喜









後ろで走っていたN野さん、カメラに気付きポーズ。喜

皆やっぱり嬉しそうである。喜

朝は、少々冷えたこの日、グングン気温も上がり、この山中渓につく頃にはかなり身体もほぐれて、
いい感じになっていた。






当然、私も幸せを噛み締めながら走っていた。
思わずにっこり。喜

そして、少々車も多いけれど、そんなことは気にせず、朝のうちに皆で写真を撮っておこう・・・ということに・・・

実は帰りもここを通るんだけど、間違いなく帰りの方が車が多いことはわかっていた。だったら、朝のまだ早いうちに
皆で写真を撮っておこう・・ということに・・・・






雲一つない快晴の中、桜も最盛期の絶頂、そんな中で本当に気持ちいいったらありゃしない。

そして、道の端っこのガードレールのところに邪魔にならないように一列に自転車を並べ、私達は反対側に移動。
そして綺麗な桜を堪能した。喜

けど、この桜満開なのを見て思ったね。同じ日本で、ちょっと距離が違う吉野ではまだ全然咲いてないって
信じられない・・・と・・・・・

大阪と東北・・・というならまだわかるけど、大阪と奈良とでこれだけ違うって・・驚
しかも奈良でも大部分は咲いてたりしてたのに、吉野は全くもって咲いてないって・・・・ほんと、この桜を
見たときは違和感あったよな~ 苦笑 






そしてここでもガードレールにカメラを固定させ、セルフで皆揃っての記念撮影。

少々木の陰で皆の顔が暗くなっちゃってたね。汗

けど、皆桜の木の下で嬉しそう。喜







ここで、ボランティア活動をしている人の署名をしてほしいとの依頼があり、皆それぞれ名前を書くのに協力してあげた。
その間、私はさりげなく反対側に行ってその様子を撮ろう・・・とカメラを向ける。

おっと、仲間にばれてしまった。笑
N瀬さんや0カさん、N本さんやN阪さんはちゃっかりしっかりカメラ目線でにっこり。笑
その他の人はあくまでも自然体。笑






そして私も撮って~~と旦那に頼み、桜の木の下でメンバーと共に撮ってもらったのが下の写真。

それにしても完璧なまでに咲いている満開の桜。
思わずうっとりさせられる。喜

さすがに車はひっきりなしに通っていた。これはさぞかし、根来寺もえらい車で渋滞して、人も多いだろう・・と
ちょっと覚悟してたね。
けど、そんなことはおいといて、とにかく綺麗な桜を目一杯堪能した。喜







家族連れで桜を楽しむ人も多かったね。
毎年少しずつ見物客が多くなっているような気がするのは気のせい?
それにしても本当に綺麗だった。

写真から見ても、本当に快晴なのがわかってもらえるんじゃないかな。
空気も澄んでいて、本当に気持ちよかった。

いつまでもこうして桜が咲いててくれたらいいな~~~と思ったね。
結局春は菜種梅雨で、3日に1回の周期で雨に降られちゃってるんだよな~ 汗
桜の咲いてる時期はあんまり雨降らないで~~~~と言いたいね。汗







そして私達は山中渓をあとにし、目指すは本日のメインイベント会場である根来寺に皆で向うため、再び自転車に
またがった。喜

ここからはしばらくちょっとした登りが続く。
雄ノ山峠。けど、和歌山に出るにはこのルートが一番優しいんだよね。
優しいけれど、この日の私は朝から疲労困憊状態だったため、登りがかなり厳しいのはわかっていた。
だから皆先にスイスイといとも簡単に軽やかに登っていくけれど、私はゆっくりツク○さんの後ろについて走っていた。

緩やかだけれど嫌味な坂が続く場所。
阪和道の車通りを見ながらゆっくりペダルを踏む。
しんさんがツク○さんの前にスッと出て風除けになってあげる。

それを身ながら私もゆっくり走っていた。

ゆっくり回転を意識しながら走る。出来るだけ足の負担を軽減させながら走る。それでも足が疲れているのがわかる。
どんなけ疲れが残ってんねん・・・って思いながら・・・
この日、私は攻めるような走りは決してできないことを察してたもんね。苦笑
この日は絶対クーリング・・・と思いながら走っていた。







そして少々車通りの多い片側1車線の道路を、自転車17台、一列棒状になりながら走る。
後ろから見てても何とかっこいい・・・と思ったね。

車から見ると邪魔な自転車なんだろうけど、私にしては、見て見て~~~凄いだろう~と言いたいね。

道路は車だけの道じゃないんだよ~。自転車も通る権利はあるんだよ~~~って感じ。
勿論、交通マナーはしっかり秩序を守りながら、車に邪魔にならないように気遣いながら走ってた私達。




そしてついに根来寺に到着~~~~~







さすが車も大渋滞。やっぱり思ったとおりだった。
しかし、桜の綺麗さは半端じゃなかったね。


最高のお天気で最高のお花見日和。
皆も桜の完璧なまでに満開さに思わず酔いしれてたような気が・・・笑

ほんと、最高な根来寺へと足を踏み入れた瞬間って感じがしたね。

この日に来れなかった人は残念・・・・






そして根来の入り口の所の桜の綺麗な箇所に移動して、又記念撮影。

やっぱり来て良かった。
私は、前日の長距離ツーリングの疲れもあったけど、根来の完璧なまでに咲いている桜を見て、本当に
最高の気分だったね。眠くても頑張って起きて、ここ根来に来て良かった・・・と・・・
眠いから寝る・・ともし、布団と仲良くなっていたとしたら、きっと後悔していたに違いない・・と・・・


そして皆とこうして楽しく揃って写真を撮れることに喜びを感じていた。

写真の右側にズラッと車が並んでいるのが一部写っているでしょ。
ここから凄い渋滞してたよ~ 驚





満開になった直後!ということもあり、花びら一枚も落ちていない・・・・
まさに最高の瞬間!という日だったね。

ほんと、気持ちよかったよ~~~










新たな季節の始まりを意味する春の時期。
心も一転、もう一度自分を見直すいい機会の季節。
そう思ってはいるものの、仕事してたら変化もなく、毎日が同じことのような繰り返し。
それでも時は静かに、そして確実に進む。

過ごしやすいこの時期、ボーっとするときもあるような気が・・・
ほんわかとする・・というのかな。

時がこのまま止まっててほしい・・・そんなことさえ希望する。
綺麗なときのままであってほしい。

桜の綺麗な時期もほんのわずかな期間しかない。
そして、日に日に自分の体力も落ちてきているのが分かる。一年、そして又一年過ぎるごとにきつくなる。
自分では元気なつもりでいても、実際走ってみたらきつかったり・・・あー、情けない・・・と思うことも最近
しばしば・・・
自転車は嘘をつかない・・とは思うものの、実際走ってみたらかなり体力的にきつくなっているのがわかったり・・・

花と一緒で、自分もいつまでも若いときのようでありたいのに・・・って思うんだよね。汗
今は、いかに今の体力を落とさないように保つか・・・がネックになり、ちょっとでももう少し速くなりたい・と
思う反面、身体がついてこない、それよりかよけいに疲れがいつまでも残ったりしている。返って、あかんやん!って
ことの方が多い。
悲しいけれどそれが現実。だから、いかに登りを疲れないように登るように出来るか・・がネックになってくる。
いつまでも走り続けたい・・・走り続けるために、自分がしなければならないこととは何か?そんなことを考えるように
なってるんだよね。
いつまでも自転車を楽しむために出来ること・・・それをやっていきたい。









そして私達はここで昼食をとるため、再び車の多い所をかいくぐりながら、移動していった。

奥には枝垂れ桜も綺麗に咲いていた。喜






そして皆の自転車を出来るだけかためて、一箇所に収まるように並べて置く。

ここで昼食タイムとなったのだ。喜

ゆっくり走る方が私はなぜかおなかが空くんだよね。不思議だけれど・・・

しんどかったらそれだけ胃もへばって食べれなくなるんだよね。それが、無理しない程度にやんわり走ると、
丁度いいころあいに消費されるのかな?
この日も結構空腹感があった。

そして・・・・






食べてるときは大人しい面々。笑
皆おなか空いてたのかな?笑

実はこのとき、写真撮るの忘れたけど、久々にO家さんと遼君パパさんに再会できた。
ちょっとお話させてもらい、遼君は最近全然自転車に乗っていない・・ということだった。泣
最近葛城の登頂記録に登場しないな~とは思っていた。ちょっと残念。

又乗るときもあってほしいものだ。

遼君パパさん、そしてO家さん、又是非一緒に走りましょう。






反対側の席でもメンバーが昼食を撮る。
N瀬さんはおでんを食べてたんだね。喜

そして、毎年桜の時期に根来に来ているため、店のおばちゃんが私のことを覚えてくれている。
すっかり顔なじみになり、久しぶりやなー・・と声をかけてもらった。

又チームのメンバー連れてきたで~ と言うと、喜んでいた。

私達はご飯のあと、アイスクリームも食べた。おいしかったよ~~ 喜






肝心の昼食は・・と・・・

私はわかめうどんにおにぎり、旦那はきつねうどんに桜餅・・・をチョイス。
桜餅は一つもらった。喜 おいしかった~~~~ 喜






おなか一杯になった私達は、この後、お寺の奥の方を散策しに行った。
そこでも何枚か写真を撮りながら桜一杯の風景を目にやきつけた。喜


まだまだ写真投稿してレポするよ~~~

と、今日はここまで。
又ね~~~~


チームで楽しく桜三昧ツーリング まずは永楽ダム編

2012年04月12日 | Weblog
いや~ 前日の長距離桜ツーリングの疲れは残っていたものの、やっぱりチームの仲間大勢でのツーリングは
最高に面白かったね~

旦那と2人で走るのもそりゃ楽しいけれど、やっぱり皆大勢集まってワイワイガヤガヤ楽しく走るのも私は
大好き。

さて、この日もたくさん写真撮ったからレポも桜と同じで満開といこうっか。喜
よく晴れた日曜日、けど、放射冷却の影響でか?朝一は4月というのに2℃という真冬並みの気温。
けど、昼間はグングン上がるとの予報。こんなときは着る服にいつも悩まされる。汗

少々寒いかなと思ったけど、合物ジャージで行くことにした私達。

この日は、ファミマまで通常ルートではなく、流木(ながれき)のお墓の近くを通る。
ここも桜が綺麗なのは知っていたから・・・
桜並木がズラッと並び、ファミマで集合する人には悪いけど、一足お先に桜並木を楽しみながら走る。








左右から折り重なるように空を囲む綺麗な桜並木。

そんな中を私達は桜に見とれながらルンルン気分で走り抜ける。

わー、完璧やな~~~ 思わずうっとり。
見事なまでに満開!ほんと、綺麗だったよ~~~ 喜





そして後ろで走るメンバーも顔がほころびっぱなし。
皆嬉しそう。

おっと、ジンさん、私がカメラを後ろに向けると慌てて前に出てくる。笑

皆楽しそうに走る。
ほんと、楽しそう・・・・
やっぱり桜並木を走れるのって皆嬉しいんだろうね。

この日、久々にツーリングに参加してくれた人もいたりして、私は嬉しかった。






そして私達はいつもの第二の集合地点、ファミマへと到着した。

来るわ来るわ・・・やっぱり暖かくなってきたのと、連日天気が悪かったのとで、久々の気持ちのいい日曜と
あって、走りたい人が続々と集まる。

この日、ヒルクライムの練習・・・と言って、TSUDAさんとYASHIMAさんはファミマには集合したものの、
2人で鍋谷を登ることになっていたのだけれど、ここに集まったのは19名と比較的多かった。

そして、少なくとも2人はぬけると言っても、根来に参加予定の人は17名・・・ということに。

こうなると、なかなか皆揃って・・というのが難しくなってくる。
そこで・・・・



この日、JACKさんが日頃仕事で使っているという無線を用意してくれていた。
先頭を走る予定の旦那に無線を一つ・・・






そのイヤホンを耳につけ、本体をポケットへ・・・
約2kmぐらい離れても連絡がつくという優れもの。
最後尾をついてくれるのがJACKさん。もし、離れたとしても、今こういう状態で車が何台・・・とか、
先にここまで行ってて・・・という連絡が付けれる。これは助かる。喜

信号でどうしても途中ひっかかったり、車の多い所で間がちぎれたり・・・という可能性を考え、先頭と最後尾とで
連絡が付けれるようにしてくれた。喜
案の定、これが凄く大助かりに・・・喜

しゃべるときは無線のボタンを押しながらしゃべる。正に、UCIプロツアーのレースを見ているときに選手が
器具を押してしゃべっているのと同じ感覚。
プロさながらのツーリング決行となったのだ。








そしていよいよツーリングスタート。
皆、さぞ楽しみにしていることだろう・・・根来の満開の桜を・・・・

と、その前に、同じ桜ツーリングならちょっとでも多く、別の場所での桜も堪能しようと、まず向ったのは
永楽ダム。
ここの桜もとっても綺麗んだ~~~ 喜

皆でゾロゾロと列を成して走っていく。

良い子のサイクリストは、きちんと信号では停止。喜






そして永楽近くになり、ちらほらと桜が見え始める。

ここで私が又カメラを向けると・・・・


やっぱりしっかりちゃっかり?カメラ目線の反応ありがとう~
手前はジンさん、そして後ろでしっかりにっこりピースサインのルーキーK村さん。喜

この日は、本当に快晴で走ってても気持ちよければ、朝のうちの冷たい風が当たるのもとっても清清しい
気分だった。

ほんと、良かった~ 絶好の自転車日和だったよ。喜

皆も嬉しそう~





前では先頭を走る旦那にしっかりとついていくツク○さんの姿。
ツク○さんも根来の桜ツーリングをとっても楽しみにしてくれていた。毎年参加してくれる。






そしてまずは永楽ダムに無事到着。

良かった・・・ここまでもいつもの永楽のルートとは違って、平坦なコースで走ってくれて・・苦笑
前日の疲れがまだまだ残っていた私は、この日は本当にゆっくり走るつもりでいたからね~

永楽の桜は、まだ7分咲きといった感じだったかな?
てっぺんの方はまだ咲いてない花もあったよ。






全体的にはやっぱり綺麗だったけどね。

そこで、恒例の集合記念撮影をすることに・・・喜





自転車をたてにして、三脚でうまくカメラを自転車に固定し、セルフで撮影。
カメラをセットするのもお手のもの。喜

やっぱりこうして大勢の仲間と一緒に写真撮るのがいいよね。
この先もまだまだ桜は堪能することになるんだけれど、一人でも多くの人と共に走り、こうして楽しい思い出が
増えていく。私には贅沢すぎる幸せなのだ。

友達が友達を呼び、自転車に興味を持ち、我がチームに興味を持ってくれている人が集うツーリング。
そんな人たちとこうして一緒に走れる楽しさ。時にはバトルを繰り広げ、時には一丸となって協力し合って走る。

トラブルがあれば皆で助け合い、登りで苦しんでいる人がいれば応援して、励ましてあげる。
自分の知恵を相手に伝授し、私のブログを読んで元気になってもらう。又、自分もツーリングに参加した気分に
なってもらう・・・笑





記念撮影したあと、しばらく永楽の桜をそれぞれ堪能した。

おっと、左端でちゃっかりN瀬さん、写真に気付き手を挙げてポーズ。喜
ここにいるよ~~~とアピールしてくれている。笑

実は、膝の不調をうったえていたN瀬さん。この日、久々のツーリング参加となっていたのだ。
やっぱり走れるのって嬉しそう。って、確かに嬉しいよね。
膝の調子を見ながら、決して無理しないようにしてくださいね~~~ 喜








ダムのほとりに咲く桜も綺麗だよね。喜
なんか凄く絵になるシーン・・・みたいな・・・・喜







この日、永楽にも来て良かった~
快晴のとっても気持ちいい中での皆と一緒のツーリング。

絶対最高のツーリング日和やなー・・と思ったね。

春っていいよね。厳しい寒さに打ち勝ち、心がほんわかとなるゆったり気分。
気持ち的にもなぜか余裕が出てくる感覚っていうのかな。

気持ちの落ち着きを取り戻させてくれる桜は、本当に不思議な力を持ってるな~と思うよね。








そして、しばらく永楽ダムの桜を堪能したあと、私達が次に向うのは、山中渓(やまなかだに)の予定だった。

途中、あちこちでやっぱり桜の綺麗な箇所も通る。

右手に綺麗な桜並木。そんな中を優雅な気持ちでどんどん進む。







皆の背中も嬉しそう。

ほんと、気持ち良かった。








17名ともなると、ズラーット自転車が縦一列に見事に並ぶ。
淡々と私達は走り続ける。

しかし、この日はサイクリング。

皆でゆっくりモードで走っていた。







そして、やがて樫井の河川敷へと進んできた。

ここは、通常梅の木が川のほとりに点々とある場所。
梅林の季節でも綺麗な所。

ここでもちらほらと桜の木があり、あ、ここにもある・・・あ、こっちにも・・・と桜の花が顔を覗かせる。






車も殆ど通らない静かな道。
見晴らしもよく、奥には綺麗な山並みが見える。そんなのどかな場所を私達は走っていた。





そして私も写る~~~と、どうしても私が登場するときはカメラが一番手前にあるからアップになってしまう。
逆光で暗かったからフラッシュをたいての撮影。

おっと、ここでもカメラに気付いたN瀬さんとK野さんパパさんがにっこりピースでポーズ。

皆本当に楽しそうでしょ。
おちゃめな人たちで一杯なのだ。喜






ゆっくりサイクリングモードで走る。
時速は22~25km/hぐらいのゆっくりモード。

そんなのどかなツーリングもいいんじゃない。
このあとは、山中渓での登りで、速く走りたい人は走っただろう。私はゆっくり行ったけど・・・

ステムのlesserも今日はゆっくりでいいよ・・・と言っているかのようだった。笑





そして私達はズンズン和歌山方面向けてみんなで楽しく走っていくのだった。

とりあえず今日のレポはここまで。

又ね~

只今、ツイッターをお勉強中。
まだまだ使い方がわからず、意味合いもよくわかっていない。汗
ツイッターしている人、又教えてね~

ではでは。

桜求めて壮絶スパルターツーリング その4 完結編

2012年04月11日 | Weblog
さて、いよいよ長かったツーリングレポの終止符を打つときがやってきた。
とは言っても、続けて日曜のチーム練根来桜ツーリングレポを引き続きするんだけどね。

吉野から賀名生、そして帰路までの道のりは果てしなく長く感じた。
天候の不安もあり、行き先の急な変更などのハプニングもあったりしたから、よけいに長く感じられたのかもね。
普通、吉野行って帰ってくると、夕方5時半か、遅くても6時前には家路に着く。
しかし、この日はすっかり暗くなるまで走ってたからね。

桜三昧ツーリングで、あちこち立ち寄ったのも影響していた。
しかし、私は全然そんなことは苦にはならず、むしろまだまだ走っていたい・・・という衝動にかられていた。

しかし、最後の難関の一つである金剛はやっぱり苦しかったね。汗

朝の鍋谷峠を登るときは、出来るだけ足を疲れさせないように走ることを心がけていたけれど、帰りのこの
金剛を登るときは、そんなことを考えてる余裕なんてこれっぽっちもなかった。
とにかく登らないと帰れない・・・だから無理やりでも登る・・・・・・みたいな・・・汗

登る距離は決まっているのに、金剛の登りは果てしなく長く感じたね。
もっと健脚な足の持ち主なら、金剛ぐらいの坂はちょちょいのちょい!って登りきってしまうだろう。
力のある人はアウターでグイグイ登れるのだろう・・・・しかし、いつものように疲れている足を持っている
私は、とにかく帰るために登ることで必死だった。

そう、目指すは山の向こう側の大阪なのだ。

一歩、又一歩・・と、ゆっくりのっちりまったり走る。一歩進むと、一歩大阪へ近づく。そんなことを
思いながら自分で自分を励ます。






静かな道、金剛。しかし、勾配はきつく感じる。
全体的な目で見ると金剛はそんな厳しい登りではないはず。しかし、疲れている私にとっては、たいてい金剛を
登るときはきつく感じる。しかし、登らずしては帰れないから、自分でムチを打つ。

時折旦那が後ろを向き、私がちゃんと登れているか確認している。
私は旦那の背中を追って走る。
ある一定の距離を保ちながら旦那も走る。

回転で行こうと思うけれど、どうも回転すらままならない。疲れていて回せない状態。出来るだけ足の負担を軽くする
ように心がけるけれど、それでもヨタヨタ。そんなこんなの繰り返しで登る。

しかし、ゆっくりでも止まることなく走り続ける。騙し騙し登るような感覚。






そしてかなり上の方まで来て、上から下の景色を見れる所までやってきた。
ふ~~ やっとここまで来た~~~~ と、一安心。ここまで来ればあともうちょっと・・・

そこで私は走ってる旦那の姿を景色と共に撮ろうとカメラを出す。
気付いた旦那はちゃっかりピースサインでポーズ。

どうやら私には旦那はまだまだ余裕綽綽と見た。けど、旦那も結構疲れていたと言っていた。驚
そりゃ、旦那で疲れるぐらいなんだから私はヘロヘロで当然だ~ね~ 私はいつものことだけど・・・・

けど、やっぱりどんなに疲れても、どんなハプニングがあっても、たとえ急な天候の変化ではちゃめちゃになっても、
私は走ること自体が大好き。寒い冬でも、暑い夏でも・・・・と言いたいけど、真夏は正直身体に応えるけどね。汗
けど、走っているだけで幸せを感じることが出来る。だから走れないと調子が狂う。
1日2日、雨で走れない日があったとしてもそれは足の休養日・・・と思える。けど、それが何日も続くと、旦那と
揃って体調を崩す。それだけ自転車にはまっているのだ。

そして・・・・






ようやく金剛の山頂へと到着した私達。
あー、やれやれ・・・やっと着いた~~~~と、喜びをあらわにする私。

まだ、裏金剛の方が私は好き。河内長野から登ってくる金剛は長いのなんのって・・・よけいにしんどく感じる。

だから大抵奈良側から登って大阪に戻るルートをとる。

かなり日が長くなっているため、この時点ではまだかろうじて明るかったものの、時間はかなりおしていた。
だから、足早に写真を撮り、少しだけ休憩してさらに帰路へと進んで行った私達。






夕暮れ時の河内長野は車も多ければ人通りも多い。
そんな中をうまくかいくぐりながら私達は淡々と進んでいった。

そして、ようやく天野山カントリークラブの登りを登りきる。ここに来るまでにも何箇所か登りの試練を通って
こなければならない。登りになると旦那の背中が遠く小さくなっていく。ついていきたいけど、ついていける
足が残っておらず・・・

旦那もそのことはよく知っているからある一定のところで待機しててくれる。

そして、天野山のところを登りきったところで、いよいよ暗くなり始めた。
けど、少しだけ補給のために止まって小休憩で息を整える。

走ってるとき、補給食としてかむかむレモンを持っていることが多い。




ここで、かむかむレモンをほおばり、アクエリでしっかりミネラルと水分補給。
辺りが暗くなりかけているのがわかる。
けど、もしかたら暗くなるかも・・・と念のため、ライトをつけてきていたから暗くなっても安心だった。喜

ここまで来ると、あとは平坦な道が多いことはわかってたから、ある意味安心だったね。喜





そして、辺りはすっかり暗くなり、ライトを点灯させての走行。

そして、朝通った和泉市の枝垂桜のところを通る。
ライトアップしてるかな~~?と期待をしながら私達はその場所へと向った。

やったー!案の定、綺麗にライトアップしている枝垂桜が、私達の前に大きな姿を現した。喜

ほんと、何回見ても見事な桜である。
夜になっても何人かの見物客が訪れているではないか。

その中で一人のサイクリストが桜を見ていたのに気付く。
よく見ると、サニー○イドのチームジャージを着た人だった。誰だったのかな?

私達もしばらくここで写真を撮ったり、桜を眺めて夜桜を目にやきつけた。喜







カメラのモードを夜景モードに切り替えて撮ったのが下の写真。
こっちの方が綺麗かな。喜







そして、枝垂れ桜と共に私も撮ってもらった。

私達は話し合う。
一日に明るいときの桜と夜桜といっぺんに見れるって嬉しいよな~
なんか得した気分・・・と・・・・喜

暗くなったのは予想外だったけれど、逆にこうして夜桜もしっかり堪能できたことに関して、喜びを隠さずには
いられなかった。

疲れててもこんな素晴らしい体験が出来たら一気に疲れも吹き飛ぶよね。(実際には疲れたままなんだけど・・汗)

正に癒し系の桜である。喜





出来ることならいつまででも永遠に走り続けたい。
日没だから仕方ないけど・・・止まる。そして家に帰る・・・苦笑


この日、久々に、十分に走りきった~~~という感覚があったね。

この日の走行距離は実に170km。そして朝7時15分ごろから走り始めて家に帰り着いたのは
晩の7時半を少し廻っていた。正に12時間以上走っていたことになる。
途中、桜で止まりまくってたけどね。苦笑

そして、その明くる日も、どうしても走る必要があった。というのも、根来寺の桜ツーリングのチーム練が
翌日にひかえていたのだ。
170km走った翌日も朝から走り、85kmの走行だったから、2日間で255km走ったことになる。喜
実によく走った週となった。

その皆で桜ツーリングレポ、又明日から始まるよ~~
この日も桜三昧の最高のツーリングとなったことをここで予告しておくね。喜
永楽ダムの桜を堪能、そして山中渓へ、その最終の目的地、根来寺の桜三昧ツーリング、とっても楽しかった~

ではまた、新たなレポをお楽しみに~~~~~~

桜求めて壮絶スパルタツーリング その3

2012年04月10日 | Weblog

さてさて、吉野まで行ってな~んも咲いてなかったことに対し、そしたらどこ行こうか?とひるむことなく
前向きに次の行き先を企てる元気のある相談。笑
時間も多少気になりつつ、やっぱりこのまま帰るのは嫌な2人だったのさ。
向ったのは奈良で3大梅林の一つである賀名生方面へと行った私達。

そこでは幸運にも梅林もまだまだ健在、そして桜も満開の風景が私達を待ち受けてくれていたかのように
絶景が広がる。

皇居跡など、貴重な建物を散策したあと、梅林の広がる区域へと自転車を走らせる。

さすが、既に4月というだけあって、梅林は満開とまではいかず、ピークは過ぎていたものの、まだまだ
綺麗な花は健在しているところもあって、ラッキーだった。

そこで全体をバックに写真を撮ってもらったのが下の写真。喜









4月だというのにまだまだ梅の花はまだまだ元気。
地元に近い金熊寺はすっかり散ってるだろう。
けれど、ここ、奈良の梅林は至って元気。まるで私みたい。笑 これには誰も否定しないだろうね。笑






遅かったやん・・・と、まるで私達がここに来るのを首を長くして待っててくれたかのように花はしっかり
咲いている木もあるではないか!
思わず感動。

なんか、花を見てると気が和むよね。
桜もそうだけど、花ってほんと、癒される。
あんまりないけど、イライラするときなんかでも、花を見ると心が落ち着く。そんな気がする。
正に癒し系の花。






ね、全体的な写真でもまだまだ咲いてるでしょ。
近くの木は殆ど終わりかけ・・・という木もあったけど、奥にはまだまだ元気に咲く梅林が広がる。

山の斜面にしっかりと立ち並ぶ木々。前も書いたけど、梅林ってなんでこう山の斜面に植えるんだろうね?

しばらくここの場所で梅林の風景に見とれていた私達。

そして、ちょっと場所を変えて見ようか・・との意見に場所を移動した。
そして・・・







あった!ここにも綺麗に咲く梅の木の花が、満開。
思わず、綺麗~~~~と言った。

そして、自転車で来るから撮って~~~~~~と言って撮ってもらったのが下の写真。
なんとも私ったら嬉しそうでしょ。喜

自転車に乗ってると色んな特典があるような気がするのは私だけ?笑
だって自転車に乗ってるといいことばっかりなんだもん。
車に嫌がらせされるときはたまにあるけれど、そんなことよりやっぱり自転車に乗ってること自体が私には
嬉しいのだ。

やっぱり苦労してしんどい思いをしてまでも、こうして自分の足でここまで来れることが出来た人にしか
味わえない楽しみってあるんだよね。

それもこれも、旦那が道に詳しいため、ここが駄目ならこっちに行こう・・・と行き先を急遽変えても
たどり着けることが私には嬉しかった。

旦那にも言ったけど、もし、私が一人で吉野に来ていたとしたら、全然咲いていないことにショックを受け、
スゴスゴと寂しくそのまま帰ってただろう・・と・・・

それが、急遽行き先を変更して、ここ、賀名生梅林の地区に来れたことで、吉野のショックからは見事に
くつがえされたのだ。喜
もう、嬉しいのなんのって・・・・

感動の一色に変わった瞬間だったのだ。







そして、ここでも当然旦那と2ショットの記念撮影。

少々疲れはあったものの、やっぱり嬉しそうな私。

ここまでまだ梅の花が元気に咲いているとは想像してなかったからね~
普通、梅って3月前半から中旬のイメージが・・・
下旬になったらもう遅い・・というイメージ。今年は特に遅かったけどね。汗
だから、こうして桜と梅の両方一気に楽しめたのかもしれないね。

だからこの時期、うまくここに来れてよかったって思うんだよね。

あ、考えたら、吉野で綺麗な桜が咲いていたとしたら、この賀名生梅林の方面には来てなかったわけで、そうなると
神様が私達をここにおびき寄せてくれたのかもしれないね。そうだ、きっとそういうことだったのだ。
なんとタイミングのいいことか・・・喜








そしてこの下の写真の場所は、多分ホームページで撮影されている場所なんじゃないかな。
賀名生梅林のHPがあるんだけど、この写真の場所と似てるような気がする。
これは正真正銘私が自分のカメラで撮った写真なんだけどね。HPからもってきた画像じゃないよ。喜


かなり上の方まで梅林が広がっているのがこの写真でも確認できる。

今回時間がおしてたから、上までは登らなかったけどね。
途中までは登って行ったんだよ~~~

その登ってる最中、歩いて向う歩行者をぬくとき、自転車で登っている私達を見て、たいそうびっくりしていた。
え?自転車で登ってる・・・と・・・・

頑張って下さい・・・と言われたよ。喜






そして別の場所では綺麗に咲く桜の木もあったり・・・
ほんと、桜と梅の両方を楽しめて、凄く得した気分だったのだ。






そして、まだまだゆっくりしたい気持ちは山々なんだけど、これからまだ金剛を超えて帰らなければならない。

私達はいよいよ金剛目指して、奈良から大阪へと帰ることにした。

永遠と走り続ける私達。
168号線も下り基調でスーッと気持ち良く走り、やがて民家のある静かな道へと入っていく。

そしてまだまだ永遠と走り続けた私達。

やがて五条に戻ってきて、見慣れた知ってる道へとやってきた。
そして・・・・






登る前にエネルギー補給を・・・ということで、しばしの休憩を・・・・

疲れていた私は、とにかく甘いもので即エネルギーに変わるものを・・・と思い、やっぱり大好きな
プレミアムティラミスをチョイス。喜

桜餅は旦那と仲良く一つずつ分けた。





と、旦那はカレーパンを食べると力が出る・・と言って、カレーパンをかぶりつく。笑
カレーパンって揚げてるのにいいのかな?元気が出る・・・力が出る・という根拠があまり私にはわからない。苦笑





旦那がカレーパン、私はティラミスを嬉しそうに食べる。喜
甘いものに目がない私。
けど、これが元気の源だったりするんだな~





2人とも大好きなものをお互い食べて、元気になったところで、目指すはあの山の向こう側。
大阪へと再び走り出した。
そう、山を越えなければ大阪、家には戻れないのだ。

意を決して向かって行く私達。







金剛のふもとにも桜が私達を応援してくれているかのように元気に咲いていた。
ここを真っ直ぐ行くといよいよ登りへとさしかかる。

さー、これからやで~~~ と気合入れて登る。(と言ってもゆっくりなわけだけど・・・・)






旦那も疲れがわかるぐらいだから、私はもっと疲れてるんだろう・・と察してくれてたみたい。

この前、金剛登るときは、意外に元気だった私だけれど、今回は最初から脚が疲れていた。
もっと健脚な足なら余裕なんだろうけど、私じゃね~~~~ 笑

けど、旦那の背中を見ながら私は私なりに走っていた。





木の茶色に見えるのは花粉なんだって・・・ちょっとピンボケちゃったけど・・・




夕暮れ時、私達は金剛の上を目指して登っていた。
夕日が奈良方面をかすかに照らしていた。






そしていよいよ私達は大阪へと帰ることに・・・

まだレポは続くよ~~

今日はここまで。
又ね~~~

桜求めて壮絶スパルタツーリング その2

2012年04月09日 | Weblog
周りのあちこちで桜が咲いている中、目一杯春を春のおいしい空気を吸いながらルンルン気分でひたすらペダルを
こぐ私達。
この先は長く、永遠とひたすら走り続ける信号もなければ車も少ない道。

五条に入り、私達は下市方面に向ってひたすらペダルをこぐ。
下市まで10kmの標識。けど、下市でゴールではない。その先の吉野に向って走っていたのだ。

情報では吉野はまだつぼみ・・・の情報。
この時、旦那と話し合ってたんだけれど、もし吉野全然咲いてなかったらどうする?
別に私は咲いてなくてもいいよ。吉野に走りにきたと思ったらいいんちゃう?
いつものようにどんなことでも前向きにいい方に考える私の意見。

旦那は、咲いてなかったらがっくりやなー・・・みたいな感じだったけど・・・

そしてその予感は・・・果たして・・・・









この時期でも観光バスはしっかり列をなして並んでいた。
私達はそんな横をスルスルっとぬけ、いよいよ吉野への入り口へと足を踏み入れる。

吉野山まで8kmの看板。

警察の人もこの時期、交通整理のため、たくさん集まる。
そんな中も私達は何事もないかのようにスルッとぬけて走っていく。

写真でもわかるけど、このときはまだ晴れてるのが確認できる。旦那のかすかな影が写っている。

そして・・・・






近鉄吉野駅へと到着~~~~

と、ここで・・・・
到着して間もなく黒い雲が上空に近づいているのが確認できた。

それに、ここ吉野駅は、下千本の場所。
なのに・・・・

見事、1本も桜が咲いていないではないか!驚

あれだけ大阪や和歌山は咲いているのに・・・
つぼみといってもちょっとぐらい咲いてるやろう・・・・・・・・・という私達のわずかな望みは、早くも
下千本で絶たれてしまったのだ。
なんとま~~~~~~~~~~~~ 






しばらく呆然と立ち尽くす。
しかし、何もしないわけにもいかず、どうする?何か食べる?と聞く旦那。

この日は気温が低く、真冬並みの気温だった。しかもちょっと一雨くるかなー・・・と予想していた私達に
追い討ちをかけるかのように、何と雪がちらついてきた始末。
オイオイ!もう4月やで~~
桜が咲こうかというこの時期に雪が降るって初めてやなー・・・と苦笑い。
けどね、吉野限定のさくらアイス・・・という文字が目に止まった私。
せっかくやからさくらアイス食べようっか・・・・と提案。

おなか壊すかも・・・という旦那の不安もあったけれど、温かいジュースと一緒だったらいけるかも・・・ということで、
アイスクリームをふるえながら食べ、温かいミルクティを飲む。笑


このアイスがなかなかおいしかったんだよ~~~

今度は正直、もうちょっとあったかいときに食べたいけど・・・

吉野に来て、さくらアイス。ん~ 絵になるね~ それにこのかわいい看板。
この日、私は桜を堪能するんだからジャージもピンク色にしよう・・・と思い、合わせてピンクのジャージに身を
包んでいた。喜






アイスを食べながら私は下の看板、歓迎 ようこそ吉野山へ・・の文字を見ていた。
後であそこで写真撮って~と頼んでおき、撮ってもらったのが下の写真。

本当ならこの向こうに見える枝からかわいい桜の花が顔を覗かせているはずだった・・・・汗

良かった~ 皆都合がつなかくて・・・と思った瞬間でもあったね。
せっかくここまで苦労して走ってきて、1本も咲いてないとなるとテンションだだ下がりだっただろう。
この1週間、平均よりも気温が低めだったから思ったより咲かなかったのだろう。

今度の土・日は来れないけど、その次でもまだ大丈夫そうだったら又吉野来てもいいかな・・・
私の親が犬鳴山に連れて行って・・と頼まれてるんだけど・・・汗 まあ、それはおいといて・・と・・


でね、ここからが凄いところ・・・
本来ならば諦めて帰るか、咲いてなくても上千本まで登っていくかするようなところ、私達はあくまで桜ツーリングを
目的としてこの日走っていたから、このまま引き下がるわけではなかったのだ。
そう、道に詳しい旦那は、ここから賀名生(あのう)の方に行こうっか・・・と言い出した。
広橋梅林だと、下市を上がったらいけるんだけど、正直、賀名生の方が遠いし、168号線を登っていかなくては
いけない。広橋でもどっちでもいいよ・・・ということだったけど、広橋は今年1回行ってるし、行くなら賀名生の方
かなー・・と言って、向うことにしたのだ。

私は今から行って果たして時間的にどうなるんだろうか?という不安は多少あったものの、えーい!行っちゃえ~~~的な
勢いで向うことにした。







となると、せっかく今走ってきた道を、桜の綺麗な宗教施設っぽいところまで戻らなければならない。
まあ、吉野に行って帰るときでも同じ道を通るのだから・・・と自分に言い聞かせ、スゴスゴと戻っていくことに・・・


途中、とあるお寺があり、綺麗な枝垂桜が目に止まっていた。

見事に屋根を覆うように綺麗なアーチを描きながら咲いていた。
せっかくだからちょっと寄って写真撮ろう・・と旦那が言って、ゆっくり向った。






そして中に入ってびっくり!
なんと、手作りの象さんの像があるではないか。驚

かわいらしい像さんが・・・喜

思わず写真をパチリ。
誰が何のために作ったんだろうね。なんか愛着がわいてきた。喜






そして全体的な写真も撮ってもらった。

凄く手入れされていて、綺麗だった。

吉野では曇って雪までちらついていたけれど、ここまで来ると又晴れたり・・・
ほんと、変な天気だったね。








そして再び私達は走り始めた。
真冬は、田んぼにも草もなく茶色一色になるけれどこの時期には少しずつ草が生え始め、しっかりと次世代の
命が顔を出し始める。

草木もしっかりと生きている。
そして季節はゆっくりゆっくり確実に動いている。

私達もペダルを踏むことを惜しまない。
時が進むのと同時にペダルをこぐと、必ず進む。確実に進んでいくのだから・・・






速くこいでもゆっくりこいでも私はどっちでもいい。とにかく自転車でひたすら走り続けたい。
自転車に乗ってるときが一番幸せ。
風は冷たいけれど、心地よさを感じながら、そして春の色や音を実感しながら私はペダルをこいでいた。
とんびが空を飛び、うぐいすが鳴く。まさに春の風物詩。

所々に桜の花が満開なのを確認しながら・・・・
桜って得だね。咲いてるだけで皆から注目される。あ!桜や・・と皆の目に留まる。
皆の心を癒してくれる力を持っている桜。心を穏やかにさせてくれる桜。そんな桜がもっと長い期間咲いてくれてたら
いいのにな~といつも思う。

そして不安定な天気だったこの日、私達が夕方向う予定の金剛方面は山頂が見えず、雲ですっかり覆われていた。
旦那がそれに気付き、今金剛雨降ってるんちゃうか・・と言う。
え?そうなん?と見ると、なるほど・・・全然山頂が見えていなかった。汗
通るときに降ってなかったらいいのにな~といいつつ、私達は別の方向へと目指していた。






一の木ダムや柿博物館というところの近くを通り、私達は田んぼばかりの田舎道を通る。

時折アップダウンの道を通過しながらひたすら賀名生方面へと目指して走っていた。

ステムのlesserも、どこまで行くんだろう?と前をひたすら向いていた。笑
いつも前向いてるやん・・・って・・
飼い主に似る・・・笑

実はこの自転車のメーターは、せっかく心拍のついているメーターなのに、ちゃんと心拍系が機能せず、
結局普通のメーター化している。汗 だから心拍はゼロのまま・・・苦笑






そしてまだまだ走る私達。
当然、どんどん金剛からは遠ざかり、168号線の少々車の多い道へとやってきた。
168号線・・・・ここをずーっと真っ直ぐ行くと、熊野へとつながってるという道。
途中、谷瀬の吊橋や十津川へと行ける道。熊野へは、しばらく通行止めになっていたけれど、(台風12号の影響で)、
今はそれも解除され、確か熊野へも行けるようになったはず。
今回は、当然のことながら途中で曲がるわけだけどね。

星のくに・・・と言えば天文台があり、ズドーンと登った先にある。今回はそこへは行かず、途中で曲がったわけ
だけど・・・一度行ってしんどかったのを思い出す。天辻のところ。

けど、ここも結構ズルズルと登りが続く道。
時折旦那の姿が見えなくなるも、私は登れるペースで登って行く。

そして・・・・






ここにもあった!枝垂れ桜が・・・そして奥には普通に綺麗に咲いている桜も何本もあるではないか。

不思議なのは吉野は見事に咲いていなかったこと・・・

地理に詳しい旦那は、標高で言うとこっちの方が高いはずなんやけどなー・・・と言うこと。
吉野の桜は年いってるのかな?と冗談交じりで言っていた。平均咲くのが遅いんじゃないか・・とのことだった。






私達は、メインの場所に行く前に周りをちょっと散策することにした。
せっかくここにも来れたのだから、ゆっくり散策しよう・・ということに・・・
帰りの時間も気になりながら、やっぱり桜には勝てないね。時間を忘れてしっかり散策することに・・・・


そして・・・・






賀名生皇居跡・・・という看板を発見。

見ると、重要文化財に指定されている建物が・・・・
興味のある人はこの下の文面をご参照あれ。






見事にわらぶき屋根の建物が大切に保管されていた。

見ると、奥の方にもわらぶき屋根の建物が確認できていた。






そして写真を撮っていると、見物に来ていた他のお客さんが、せっかくだから2人で撮ってあげましょうか?
と声をかけてくれた。

そしてその人に撮ってもらった写真が下の写真。喜

自転車とともに撮ってもらったのだ。







そして、下の写真はセルフで撮ったんだけど、わかる?
何と桜の木の花と梅の木の花が仲良く隣同士に、しかも同じ時期に咲いてるんだよ~~~


今年は梅の咲き始めがかなり遅く、しかも桜は普通より若干遅めだったけどほぼ平年並みに咲いたということもあり
梅と桜の花が同時に楽しめた結果となったような気が・・・・
正に、この時期に来て、とっても得した気分だったよ~~~~~

これは値打ちあるでしょ。喜





民族資料館の建物や、皇居跡があり、観光としても楽しめる場所。

是非、機会があったら皆でゆっくり来たいね。






賀名生といえば、メインは梅林である。ここ、賀名生梅林は奈良で3大梅林のうちの一つとして、知られる。
かなり本数も多い。
やっぱりここも山の斜面に植えられている。







上の写真はまだまだ序の口の写真。
このあと、私達は梅林と桜を十分満喫することに・・・・
と言ってもメインは梅林なわけだけど・・・


その様子は又今度・・・・
お楽しみに~~~

今日はこのへんで・・・又ね~~~~


桜求めて壮絶スパルタツーリング その1

2012年04月08日 | Weblog
晴れた日の、けれど風は真冬並みの土曜日、参加者を募ってみたものの仕事や用事やらであえなく参加者ゼロの
状態の、結局旦那と2人だけのツーリング。けど、結局私達2人だけで良かったのかな~って思った日となった。
詳しくは何回かにわけてレポするからお楽しみに~

気温は真冬並みと予想のあった日、普通なら4月となれば合服ぐらいでツーリングに出かけるのが常だけれど、
ここでもやっぱり異常気象を感じたね。汗

朝の気温は2℃と発表され、鍋谷ふもとについてもまだ4℃と真冬並み。そりゃ冬からなかなか脱出できない
日本だなーと思ったね。

まずは外環のローソンへ・・・
ん?自転車がある・・・そして、よく見るとチームのTOYOTAさんがいるではないか。驚
そして普段見慣れない自転車の存在。
早速聞いてみると、オークションで有名な競輪選手の自転車を手に入れたとのことだった。
これは練習用に使用しているらしい。

早速その自転車とともに、一緒に記念撮影させてもらった。喜
そして、ここで他のメンバーと待ち合わせをしているとのことだった。






これがTOYOTAさん愛用の自転車。
かっこいい。喜

そして驚くことに・・・(って私が初めて知ったのは・・・・)






ホイルを反対に入れるとフリーギアになり、反対にすると固定ギアへと換えれる優れもの。
後輪にギアが二つ付いているのだ。驚
当然、通常の道路を走るときはフリーギアにし、たまに競輪場を走るときは固定ギアにしてバンクを走るということ
だった。ブレーキも当然ついている。

私には珍しい機能を搭載した自転車に思い、ただただびっくりしていた。
色んな自転車があるんだなー・・って思ったね。

そしてしばらくTOYOTAさんと話していると・・・・・






来るわ来るわ、うちのメンバーが・・・
ナカヤ○さんはTSUDAさんとヒルクライムの練習をするということは、事前に聞いて知っていたけれど、JACKさんや
YASHIMAさんも来るとは思っておらず、JACKさんはちょっと走って又仕事に戻るとのことだった。

ここで遭ったのも何かの縁!ということで、早速皆で記念撮影をした。喜

最初、私達は、吉野に行くのに水越抜けようか、それとも金剛から行こうか・・と散々迷っていた。
というのも、最近吉野に行くときには鍋谷からばっかり登って和歌山に入り、そこから奈良に向けて走るのが定番に
なっていたから、ちょっと道変えて行ってもいいかな・・・と思ったりしていたのだ。
しかし、今回も鍋谷から登ろうと、先にローソンに立ち寄ったときに、偶然メンバーと遭ったのだ。
やっぱり何か引き寄せ合うものがあるのかな?喜


そして、メンバーも鍋谷に向うのだけれど、私達にはその前に一つ、立ち寄りたい場所があるから・・ということで
別行動することになった。

だから皆とはここでバイバイしたのだ。(後でJACKさんとは鍋谷ですれ違い、YASHIMAさんとは鍋谷和歌山側で
すれ違ったけど・・)






そしてやってきたのは和泉市のとある場所の有名な枝垂桜。
絶対今満開やで・・・と話し合い、鍋谷に登る前にちょっと立ち寄ることにしていた場所。
見事その予感は的中し、見事なまでに満開となっていた。喜

春木側から鍋谷へ向う途中を曲がり、簡単に言うと槙尾山に向かう途中にある道を行くと、この大きな枝垂桜が
顔を出す。
昼間に来ても綺麗な桜。夜にはライトアップして、これ又綺麗なんだワン。結局この日、晩のライトアップした姿も
見れたわけだけど・・・それは又後日。






せっかくだから旦那とセルフで撮影。
毎年来ているような気がする。

この桜の木、見事に1本の木からこんなに咲いてるんだよ。凄いでしょ。

近所の人も皆見に来る桜。もしかしたら遠方からも来る人もいるかもしれないね。





そして私達は第一の桜を堪能したあと、ゆっくりと鍋谷方面向って走って行った。
外環からぬけて、いつもの桃坂は通らず、違う道から鍋谷ふもとへとやってきた私達。

当然、他のメンバーは先に行っていた。

そしていつもの橋のところでウインドブレーカーを脱ぐため、一旦止まる。
と同時に、又これもいつもの恒例の記念撮影。

気合入れて登るぞ~~~~~~~~~~のポーズ。
私が足をあげてポーズすると、旦那もそれを見て真似してポーズ。

面白い。笑






そしていよいよ鍋谷を登っていく。
この林道は凄く好き。というか、太陽が照ってたら木漏れ日が凄く綺麗に入ってくるところ。

この日は、晴れたり曇ったり、ときには時雨があったりで変な天気、不安定な天気の日だった。
そして鍋谷を登るときは曇っていた。だから木漏れ日が入らず、残念無念。苦笑






この日は、長距離ということもあり、私は鍋谷ごときで脚が一杯一杯になるようは走りは絶対に避けなくては・・と
思っていた。極力足を疲れさせないような楽な走り方を心がけながらゆっくり登る。
そんなに焦って登る必要もなければ、脚を温存させるような走りをする方が先決だった。いつもながらに鍋谷を
登るときは足が重く感じられる。最近、朝、登り始めるときが一番足が動かない。ある程度距離を走った後の方が
徐々に足が動くようになってくるのだ。

それを知っている私は、前ももをあまり使わないように心がける。
出来るだけ軽いギアで回すように心がける。

そのため、あまり鍋谷では足は疲れていなかった。そう、鍋谷では・・・(と限定しておこう)

旦那もこの先は長いことを知っているため、ゆっくりまったり走る。
そしてその先に頂上がある。その頂上目指してひた走る。前だけを見つめ、二人は走っていたのだ。
けど、その頂上で終了ではなく、まだまだこの先が長いことを覚悟して走っていた。






4月だというのに、山頂の気温1度って・・・・
もうちょっと温かくてもいいのにね。

そして山頂に着いたとたん、雪がちらついてきた。

え?4月で雪って・・・どんなけ寒いねん。って感じだったね。
あ、思い出した。昔、何年か前、大台ケ原に走りに行ったときも、4月。その4月なのに、樹氷が見れたという
時もあった。あのときは綺麗で感動したけど、下りは身も凍えるほど寒い体験をしたときのことを思い出した。

あのときほどは寒くはなかったけれど、1度って真冬の気温だし、雪がちらつくって・・・・驚

そして・・・・







見よ!山頂のこの有様を・・・・

この前の凄い風、春の嵐のときは、ここも凄かったことを想像できる。
登っている最中でも針葉樹の枝が散乱している場所があったものの、山頂は凄かったね。
きっと葛城でももっとひどい状態になってるのだろう。驚







とりあえず、私達はカメラをセットし、セルフで記念撮影。
いつも鍋谷に来たら、証拠写真を撮っている。
今まで何枚撮っただろうね。汗
数え切れないぐらい撮ってるような気がする・・・・汗





そして私達は一旦補給するため、ファミマに入り、温かいもので身体をぬくめた。


2台の自転車はいつも寄り添っている。喜





気温はまだまだ冬を思わせる寒さの中、やっぱりしっかりとゆっくりと春の季節は進んでいた。
日没の時間は確実に少しずつ長くなり、うぐいすはしっかりと鳴いていて、草木も緑の色を表し始める。

そしてここにもしっかりと、春が進んでいることを象徴してくれる風景が・・喜

真っ直ぐ行けば高野山、右に曲がれば和歌山、左に曲がれば奈良方面・・というところの交差点、しっかりと
春のにおいと色を示してくれている風景。
私は思わずうっとり。喜

菜の花、奥には桜の木が満開、その左には桃の花がしっかり顔を覗かせる。

この日、旦那が気付いたこと。梅の花は赤色が咲きに咲いて、ピンク色が後に咲くけれど、桃の花って白が先に
咲いて、赤が後に咲く・・・ということを・・・・

このあと、走りながらそのことを実感。
いたるところの桃の花は全面白色が咲いており、隣にはまだつぼみの木があったりしていたのだ。






あまりにも春に魅了され、私も写真に登場。喜

風は冷たいけれど、目一杯春の季節を感じた瞬間でもあったね。喜






そして私達は再び奈良方面に向って走り出した。

いたるところに春の兆しを確認しながら、淡々と走り続ける。
柿の木は当然のことながらまだまだ先に咲くから木だけなんだけど、桃の綺麗な花や菜の花などに魅了され、
ルンルン気分で走っていた。

そして・・・・






紀の川の河川敷では完璧なまでに咲いている桜並木の下を走る。
旦那は私に写真写真・・の合図をするけれど、既に撮ってるよ~と言った。

桜の木の下を優雅に走る私達って、なんと贅沢な・・・・喜

私も気持ち良く走っていたけれど、旦那も嬉しそうだった。そう、後ろから見る背中が嬉しそうだった。喜







そして河川敷を離れ、普通の道路をずーっと走っている私達。

いつも旦那に先頭を引っ張ってもらってるから、たまには私が引っ張ってあげよう・・とスッと前に出て走る。

そしてカメラを後ろに向け、撮ったのが下の2枚の写真。

このときも雲の流れが早く、照ったり曇ったりの繰り返しだった。






しばらく走っても一度写真を撮る。

ちゃっかり気付いた旦那はピースでポーズ。

後で、旦那に私は聞いた。
私みたいに小さくてもスリップストリームになるん?と・・・
旦那は、なるなる!なるよ~~~ だいぶ楽に走れたよ・・とのことだった。
良かった。喜 私でも風除けになるんだね。喜







時折アップダウンの道があり、登りのときは若干スピードが遅くなる。
しかし、そんなことは気にせず、前だけを見て淡々と走る。

このときも出来るだけ疲れないような走り方を心がけてたけど、ちょっと疲れたかな。

横風&向かい風の状態。そんな中をずっと走っていた私達。






そして五条に入り、昼食タイムとなった。

このときはいい天気でおてんとさんに照らされながらの昼食。
私はあまりおなかが空いてなかったからパンを食べた。
旦那はいつもながらに食欲旺盛でしっかり食べる。






そして五条病院横の厳しい登りを登り終え、しばらく行ったところに凄く綺麗な桜の木があるのを知っていた
私達は、最初からそこに立ち寄ることにしていた。

見事なまでにここも満開に近かった。
わー、綺麗・・・・

そして何人かの見物客もいた。





多分、何かの宗教施設かなんかじゃないかな?ここは・・・
私達は宗教には縁がないため、何を祭ってるのかはわからないけれど、とにかく桜は綺麗のだ。






そこで桜をバックに撮ってもらったのが下の写真。

青々とした空に桜のピンクがマッチしていてとってもきれい。
え?私が綺麗って?・・・ガーン、誰もそんなこと言ってないって?笑






うっすらした雲の間から青々とした空の色、そして綺麗な桜の花が輝いている。ほんと、綺麗だった。






吉野もちょっとぐらい咲いてるだろう・・・と期待しながら私達は吉野方面へと向っていくことにした・・・
のだが・・・・

思いもよらぬ結果が・・・驚

今日のレポはここまで・・・

又ね~




晴れた日の通勤道

2012年04月06日 | Weblog
基本晴れた日の通勤の足はもっぱら自転車。
けど、今日みたいに不安定な天気予報や、雨の予報のときなんかは安全を見て車通勤を余儀なくされる。

通勤の時間帯だけ雨が降らなかったらいいのだけれど、そういうわけにもいかず・・・
自転車で行きたいのは山々だけど、しっかりと天気予報を見て、足を決める。

この写真を撮影した日は、旦那が親の病院の付き添いのため、会社を休んだ日。私が一人で通勤する際に、
これ幸いと撮影したもの。

平日、自転車に乗るといってもそんなとばすわけでもなく、普通普通に自転車を走らせる。
最近、泉大津で又旧26号線の道路工事を大々的にやっており、臨海の裏道(静かな道)をゆっくり行くのが
定番となっている。

下の写真はそんな裏道を行く過程を撮ったもの。
ここは横から通学や、ママチャリが注意して横切るでもなく、何も見ずにいきなり曲がってきたりするから、
細心の注意をこっちが払う必要がある。
そんなところは、決してとばさず、左右を街灯のミラーでちゃんと確認し、目視もして通る。
常にこっちが、自転車が来るかも・・・と予測をたて、行かなければならないのだ。







そして、木が多い道を走る。
この左側は臨海線。
臨海は決して道路を走らず、この脇道を走る。ここは道が広くて走りやすい。けど、大体25km/hぐらいの速度で
ゆっくり走る。

大きな木も多く、ここは夏に通ると最高に賑やか。
ミンミンゼミやクマゼミが競いあうかのようにギャンギャン鳴いてやかましい。

この近くには民家もあるんだけど、さぞやかましいだろう。って、毎年のことなら慣れっこになってるのかな?
私なら安眠妨害で心の安らぐときがなさそうに感じるけど・・・汗 苦笑

普段、休みのときでも朝から走ることが多いけれど、たまに寝る!というときがある。
私は、寝るぞ!と決めたら昼まででもずっと寝ていられるのだ。喜
自転車乗りは睡眠も大事だからね。喜 なかにはそんなゆっくり寝れない・・・という人もよく耳にする。
私は寝れるんだな~ 最近でも起きたら昼の12時半前・・というときもあった。寝すぎやろう・・って?笑
寝る子は育つ!と言われるけど、私は大きくはならなかったな~ 苦笑

そして・・・






やがてこの大きな道路、上に高速が走ってるところを隔てて向こう側(海側)へと渡る。
助松の交差点である。
ここは車も多いけど、歩行者や自転車の通勤の人も多数通るところ。
だから気をつけて行く。







そして曲がってさらに大阪側へ行く見晴らしのいい道路をしばらく行く。
今の時期はまだいいけど、夏はまともに東からの日差しが容赦なく顔に直面!
日焼けしやすい私は結構大変だ~ 汗

太陽がななめ前からまともに当たるんだよね。
それは旧26号で行ってても一緒のことが言えるんだけど・・・汗 朝日は結構きついって言うしな~ 汗

そしてここの横には車がバンバン走ってるんだよ。3車線の大きな道。
車で通勤時もここは通る。






そしてやがて高砂に入っていくため、橋を渡る。
この橋の手前にちょっとした登りがある。ママチャリの人は手前の坂を自転車押して歩いていく人もままならない。
当然私達は乗って走る。その後でこの橋に行き着くのだ。






橋を超え、高砂に入ると一つ目の信号がある。

そしてこの信号を超えてからかなり奥が深いんだー。

一つ目の信号から2つ目って凄く距離が長い。約2kmちょっとある。

下の2枚の写真は同じ筋で撮ったものだから見てみてね。






車も普段は多く走ってるんだけど、普段通勤でここだけ唯一とばす所。
路肩に路駐してる車や、左折する車なんかがいるときもあるけれど、車の動きをよく見ながら車の流れに沿って
走る。






永遠と続く直線の道。奥が大阪ガスなんだけど、まだまだ見えない。
けど、冬の時期って西風のときが多く、ここはまともな向かい風。だから風のきついときは苦労する。
そんなときはとばさず、行けるスピードで行ったりするんだけどね。汗
普段、唯一とばす箇所だけれど、とばさないときだってある。足が重く、しんどいなーと思うときはゆっくり・・
といっても30km/h以上で走る。とばすときには40km/h以上をキープしながら走る。
あー、すっきりした~みたいな爽快感。

調子のいいときは、旦那の後ろにしっかりついて43km/hぐらいをキープしながら走ったり・・・
さらに調子のいいときは、旦那を追い越し、スプリントさながらに走ったりする。結構面白い。

ここね、昼間、あの大好きなSHIMANOレーシングの選手が走ったりするときもあるみたい。
前に野寺さんと鈴木譲さんが練習してたみたい。野寺さんがまだ現役で走ってたころ。これには驚いた。

この道って横から急に人が飛び出してきたり車がきたり・・という危険性がないからとばせるんだよね。
とばす気なら・・・・喜
唯一DICの入り口があるんだけど、そこは車や人が注意してちゃんと見てくれてるから安心なのだ。喜
見晴らしもいいしね。






そしてようやく信号が見えてきて、ここは右折のため、信号待ち。
奥に行くと大きな大阪ガスがあるのだ。大阪ガスの筋の一歩手前を曲がるのだ。





すると再び静かな道へ。
ここは完全な臨海工業地帯。
ダンプなんかもよく通るけど、静かな道。

ここに来ると再びゆっくり走る。







ね、メーターも23km/hを示してるでしょ。
暗くなったときのために今の時期はライトも欠かさない。
真夏はまずライトなしで帰れるからいいんだけどね。喜

そしてショコショコっと行った後・・・・






無事会社へと到着~~~~

会社の階段のそばの壁にもたれかけさせるように自転車を置く。
この建物の2階が私の働く事務所なのだ。

ははは、思いっきり私の影が映ってるね~ 笑

普段の通勤時、自転車のときは青のドイターのカバンを背負っている。
もし、見かけたら声掛けてね~

あ、そうそう、臨海を走ってるとき、時々、C・S Feelのミズカ○さんとすれ違うときがある。
今日もすれ違った。私達は車だったけど・・・

ミズカ○さんはすぐに私達に気付き、いつも手を振ってくれる。
お互い自転車のときは、おはようございま~っすと笑顔で挨拶。喜
嬉しいよね。自転車の知り合いに遭えるのって・・朝から得した気分になれる。喜








そして、本邦初公開!
普段のジャージ姿とは一転、しおらしく?お上品にOLの姿が・・・・・驚 喜
普段はちゃんと女性らしく制服姿で机に向う。笑


ロッカーで静かに撮ったのが下の写真。

会社に着くと、スゴスゴと制服に着替える。
本当はこのまま自転車で1日中走りたいのは山々だけれど、平日は仕方あるまい。笑
仕事に勢を出す。

左にちょこっと見えてるのは着てきたジャージ。
昔はロッカーの中に入れてたけど、インナーの汗が乾かず、今は外に出して干しているのだ。
以来、夏でも冬でもジャージは外につるしている。






忙しいときには残業もちょこっとする。そして、会社から帰ってきたら晩御飯の支度。
そして朝を向え、弁当を2人分作って又出勤。
家ではブログを書き、自転車の番組や録画しているものを見たり、本を読んだりして過ごす・・・
週末になると爆発したかのように喜んで外に飛び出し、自転車に乗りまくる・・・

そんな生活を毎日送っているのだ。又それが楽しくて仕方がない。
暑い日も寒い日も来る日も来る日も自転車に乗っていたい。
そういえば、今年の冬、ちょっと体調崩しかけたことはあったけど、風邪という風邪は引かなかったような気が・・
なんとも元気である。

忙しい中に充実感がある毎日。風邪なんか引いてる場合じゃないしね。笑

さて、明日は吉野。その翌日は根来ツーリングといこう。
急すぎて、皆予定が空いてないのは仕方ない。
旦那と2人で行こうかな。

吉野はまだ多分咲いてなさそう。けど、来週は行けないし・・・

日曜は、多分疲れてゆっくりツーリングになるだろうね。けど、頑張って走るからね~

レポがたまりそうだけど、走ってきまっす。喜