前進あるのみ

真面目で何事にも一生懸命に前向きにをモットーに頑張るのみ!

10日、紅葉目指して高野山へ脚を運ぶ その1

2012年11月14日 | Weblog


絶対今の時期、高野山紅葉で綺麗だろうなー・・・けど、時間的にかなり無理があるかも・・・
けど見に行きたいし・・・
11日は雨だから走れそうもないし・・・だったら、土曜にどこか走りに行きたい・・・
旦那と行き先をじっくり話し合う金曜日。そして、決まった。玉川峡にも行きたいから、鍋谷をワープして
貴志駅近くまで車で行こう・・・と・・・

初の試み。自転車乗りとしては基本家から自走で走って自走で帰ってきたい。しかし、登りにかなり貧脚を
感じている私、この前の粉河からの葛城も悲しいぐらい登れず、帰るちょっと前に日が暮れてしまった。
今度は登り基本3回・・・んー、時間的に無理があるかも・・・ということで、この日はちょっと妥協する。

貴志駅近くの河川敷、ちゃんと旦那は無料で車を1日止めておける駐車場を見つけてくれていた。
というのも、走りながら、ここだと車止めておける・・・と考えていたらしい。私は全くもってそんなことは
気にも止めていなかった。驚


さっそく車に積んでおいた自転車2台を手際よく下ろしてくれる旦那。











朝の気温はかなり低く、日差しはあるものの当たる風はかなりひんやりしていた。

しかし、私達はこれから走れる・・という状況に、ワクワク、楽しみにしていたのだった。喜

ずーっと広がる広場・・・この向こうはすぐに川となっている。
そしていつもこの川伝いに河川敷を気持ち良く走っているのだった。








おっと、まずはシクロの予行演習?笑
ちゃうちゃう・・・まあ、階段があるから担いでまずは河川敷の道へと出る必要があったんだけどね。笑

勿論私もこの写真撮影のあと、同じように自転車を担いで上がったよ~喜









そして私達はしばらく国道を走る。
370号線・・・

永遠と370号線をしばらく走ることとなる。
その先には高野山があるらしい・・・けど、そんな近くのはずもなく・・・・・











けど、いつもならずーーーーーっと走っていってやっと山の風景になるのに対し、今回はワープしてるおかげで
走り出してすぐに山並みの道を走るのが、ちょっと新鮮さもあり、嬉しさもあり、ちょっと得した気分になっていた。

やっぱり平地はどうしても車の多い道になり、少なからずストレスも感じ、神経も遣うため、こうしてすぐに
車の少ない道を走れるっていうことが、私には嬉しかったかも・・・

いくら国道でも車の多い道でも走り慣れてるとは言え、どちらかというと静かに何のストレスも感じない道を走れる
環境の方が嬉しいに決まってるよね。喜







前で走る旦那もそれは同じことを思ってるに違いない・・と思ったね。
出来ることなら静かでのんびりした道をずっと走ってたい・・と・・・・・







そしてここ370号線の道には車で走るとメロディみたいに聞こえるという箇所がある。
通称メロディロード・・・

自転車で走っても曲が聞こえたらいいんだけど、残念ながら聞こえない。
一度どんなか聞いてみたいよね。泣










さらにズンズン進んでいくと、所々紅葉になっている木々が確認できる。

段々高野町に近づいてきていた。
そう、少しずつ気温の低い地域へと進んできているため、所々紅葉になっている木々が存在していた。

あー、綺麗なー・・・この分やったら高野山も綺麗なんだろうな~ 喜 







車も殆ど通らず、のんびり、静かな道を私達は気持ち良く走っていた。








山の綺麗な空気を吸いながら、のんびり走るのが好き。
自転車1台で色んなドラマが生まれるのが好き。
平日の日常とは全然違う境遇の中、大自然に囲まれながら癒しのひと時を過ごす。しかも自転車と共に・・・
自転車があれば、どこへだって行ける。こんなすばらしいことを私はしてるんだよ~~~って、まだ自転車を始めて
ない人に言いたいね。自転車始めなきゃ、人生損してるよ・・・って語りたい・・・・









しばらく走ると、土砂崩れの起きている箇所があった。
ここ、かなり前にも同じ状況だった。そして一つも改善されていなかった。前に見たそのまんまの形で土砂崩れの
形となって残っていた。

旦那も前に見た状況と一つも変わっていないことに気付き、これ、前と一緒やなー・・・と言っていた。







そして私達はやっぱり楽しすぎる自転車を満喫していた。

どんどん深くなる山並みの写真を撮ろうと、スッと私は旦那の前に出る。

そしてカメラを前に出し、自分も一緒にシャッターを押す。
おっと、旦那はなぜかガッツポーズ。喜










そして今度は斜め後ろから撮影。
やっぱり旦那も嬉しそう。

そう、旦那も自転車馬鹿のため、本当に自転車が大好き。自転車があれば何もいらない・・・自転車があれば
どこへだって行ける。
ほんま自転車馬鹿やなーと思う点。それは会社に車で行くときもなぜか服装は自転車のジャージで通勤。
まあ、会社と家の往復だから別にいいと言えばいいのだけれど、少なくとも私は車でいくときは普通の格好で行く
けれど、旦那は、自転車の服の方が落ち着くんだとか・・・・












ひたすら前だけを見つめ続けるステムのlesser。常に旦那の後姿を確認しつつ、今度はどこに行くのかなーと
ワクワク楽しみにしているみたい。

私の自転車全てのステムにlesserが飾られてる。ほんと、癒し系の存在。
そのlesserも時々ブログの脇役となって活躍してくれる。喜

綺麗な山並みを見、青々とした広大な海を見、雨の日も風の日も、私が登りでゼーゼーハーハーうなっているときも、
どんな時でも一緒。黙って私達を見守っていてくれる・・・・正に頼もしい存在である。








綺麗な山並みを横に見ながらひたすら私達は楽しく走り続ける。

そして旦那も私の走ってる姿の写真を撮ってくれた。喜








そして私もニッコリピース。
最初は綺麗な山並みを、多少登ったり下ったりはあるものの、そんなきつい勾配のところではないため、
優雅にのんびり余裕で走り続けていた。
むしろ、綺麗な山並みを見ながらルンルン気分で走っていた。

その表情が顔に出てるね。喜








静かな田舎道。
本当にのどかで気持ちいい。

いつまででも走り続けたい。本当に気持ちいい・・・そんな気持ちで私は走っていた。










尚も走り続ける私達。

と、左横を指刺す旦那。

そう、ポコッとした山があり、綺麗な紅葉が私も目に入った。

ワー、綺麗~~~ 思わず口ずさむ。

そして思わず止まって・・・・・












その山をバックに記念撮影。

本当に綺麗だったよ。

私も大きく手を広げ、分かりにくいけどピースポーズで記念写真。喜










そして再び走り始める私達。

さりげなく2人を撮るようにカメラアングルを向け、写真撮影。

何回もこの撮り方をやってるうちに大体こんな感じかな・・・とタイミングが合うようになってきた。喜
最初、うまく撮れなかったりしてたけど、感覚的にわかるようになってきたね。喜









そして、花坂近くまでやってきた私達。
トンネル手前の看板が見えてきた。

そう、ここからちょっと登りがあり、矢立までは登り続ける必要があるのだった。
私は、旦那に矢立まではちょっと登りが続くよ・・・と言われたけど、矢立ってどこだろう?と思っていた。

実際走ってみたら、あー、ここが矢立って言うんや・・・とすぐに分かったのだけれど、場所を言われても、はて?
って感じだった。

そして、ここで、驚きの出会いが・・・・・・喜

看板を右折して、ちょっと進んだときだった。

前から1人のサイクリストが走ってくる。
近づいてくる・・・そして・・・・・










何とびっくり!我がチームのK野さんパパさんではないか!驚

ワー、K野さんや~~~~と私は叫び、もしかして高野山に行って帰ってきたのかな?と思って聞いた。
すると、高野山へは行ってないけど、鍋谷から旧道を行き、ここに戻ってきて370号線を行こうとしていたという
ことだった。

私は思わず写真撮らせて~と言って写真撮影。喜

そして、私は駄目元で、今から高野山行きません?と誘ってみた。
すると、いいなー、高野山・・・行こうかな・・・との嬉しい返事が・・・・喜

よっしゃー、決まった~喜
そして私達は玉川峡から下ってくる予定にしていることを言った。
そして貴志川に車を止めていることも言った。

時間的に、今からだと多分高野山行っても大丈夫だろうとの見解で、一緒に行くことになったのだった。喜






私のブログワールドに特別ゲストの登場である。喜

もし、K野さんがもう少しこの場所を通るのが遅かったら、あるいは私達がもう少し早くここを通過していたとしたら、
すれ違ってなかったはずだった。
正に偶然だった。
後から聞く話によれば、K野さんとすれ違う可能性のある場所はほんの500mほどの距離だったらしい。

だから正に偶然の偶然というわけだったのだ。

やっぱり引き寄せられる何かがあったのかな?と私は嬉しかった。

そしてまだレポは続く。
お楽しみに~~~~



和歌山ツーリング翌日のチーム練 槙尾山編

2012年11月12日 | Weblog
さてさて、すっかりレポが遅れがちになっちゃったけど、実は先週のチーム練の後、私達は2人で槙尾山へ行く
予定にしていたレポを一つ・・・

ここで、偶然にもサイクリスト夫婦との再会が待っていようとはこの時はつゆ知らず・・・驚

皆がそれぞれ家に向って牛滝を下っていき、私達は槙尾山方面に脚を運ぶのも、本当に久々のことだった。
去年の同じような時期に、チームの何人かと槙尾は行ったことは覚えている。それ以来、来たっけ?という感じの
場所。けど、槙尾山もいい所なんだよ。


そして私達はどんどん和泉市の方へと入っていく。











少し狭い道を入っていくと、早くも少し紅葉がかった木々が伺えた。
あー、秋が徐々に深まっていくんだな~・・・私は走りながら秋の深まり行く姿を確認していた。










針葉樹林は紅葉は関係なく、いつもしっかりとした緑色のカラーをキープしている。
しっかりと根付き、僕達は紅葉とは関係ないんだよ・・・というように悠々自適に聳え立つ。

それはそれでいいんじゃない。木々もそれぞれ個性を持って育っている・・・みたいな・・・・








そして私達はどんどん山の方へと進んでいく。








途中、所々紅葉しかけの木々が確認できる。しかし、綺麗というにはまだ早い。
最近暖かい日が多いため、まだまだ色づくには早いのかもね。
もう少し時間が必要かな・・・・








2台の自転車がシャカシャカとペダルを踏み、静かに車輪の音だけが鳴り響く。
この前日、和歌山ツーリングの後の粉河の登りで一気に脚を使ってしまっていた私は、槙尾山の登りでも結構
応えていた。汗 決して無理な走りはせず、あくまでも風景を楽しみながら走っていた。

風はひんやり冷たく、しかし走っていると心地いいぐらいの体温になってくる。
むしろ秋の爽やかな風に当たりながら私達は楽しく走っていた。









と、そこへ頭上に広がる綺麗な紅葉が・・・・喜

オ~~~ 綺麗~~~

私は思わずカメラを向け、写真撮影。喜
これは上の方も結構紅葉期待できるかも・・・・と思いながら走っていた。










さらに進むとやっぱり紅葉になりかけの木々がたくさん確認できた。

さらにここは緩やかな勾配の登りとなっており、旦那はゆっくりとダンシングで登っていく。
私も写真を撮りながらその後を追うように走っていた。











と、目の前にドーンと広がるイチョウの木。
イチョウは今が最盛期だね。

私は綺麗なイチョウの木を見ると、金剛山奈良側の見事に広がるイチョウ並木を思い出した。

そういえば長いこと金剛方面行ってないけど、あそこのイチョウ並木も今頃綺麗やろうなー・・・
旦那にそう話しかけると、確かに今行ったら綺麗だろうね・・とのこと。
あー、又行きたくなってきた・・・・な~んてね。又20日過ぎに行くだろうけど、恐らくその頃はもう
遅いだろうね。








そして槙尾山ゴール直前は急勾配の坂がある。

旦那は軽々と?登ってくる。
私がその様子を撮影。

そう、槙尾山はそんなに勾配はきつくない山だけど、このゴール手前が急勾配となっている。
その他は登れるけれど、意外と車が多いような気はするかも・・・・

まあ、気をつけて走れば大丈夫だけどね。










そして私も何とかえっちらおっちら登ってくる。
短いけれど急な勾配。

けど、久々に登ってこれた槙尾山。
ほんと、久々に・・・
だから私は嬉しかった。又槙尾山来れた~~~ってね。喜








そして小腹がすいていた私達。早速草もちを購入。喜







すぐに開けて一口パクリ。
おいしかった~~~~~

その様子を撮ってもらったのが下の写真。ね、本当にパクリ!と食べてるでしょ。喜











そして久々に来た記念として、セルフで2人で記念撮影。
なんか久々に来れたということで、やけに嬉しかった私。







この付近の紅葉はまだまだだったね。
ちょっと時期が早かった。もう少ししたら綺麗に色づくだろうね。

又皆とも一緒に来たいな。喜
まだまだ木々は青々していた。










そして私だけでも写真をパチリ。

けど、やっぱり仲間がたくさんいる写真の方が嬉しいよね。








そしてそろそろ行こうかと思っていた矢先、2人の夫婦サイクリストが私達と同様、上がってきた。
こんにちは~と挨拶。
あ~私達と一緒で夫婦で走っておられるんだ~と思っていた。

その時だった。lesserさんですよね?と話し掛けてきてくれたのだった。
ハイ・・・私は嬉しかった。私のペンネームを知ってくれてる・・・喜

そして、春先だったかな?いや、もうちょっと前だったかな?
葛城に登ったときに、たくさんのサイクリストと一緒に記念撮影をしたときに、偶然2人も一緒に写真を撮って
もらった・・・と言ってくれた。
あー、そう言えば・・・と私はすぐに思い出す。

あのときは、そう、サカ○ニの人やhideさん・sayoさん、その他実にたくさんのサイクリストが葛城山に
登ってきていて、そのときにネクストリームの将平さんやあっちゃん、HAITOさんなども知り合いになったときだった。
今でもネクストリームの人とは仲良くさせてもらっている。mixiでやりとりしながら・・・・喜

そう、多くの人と知り合いになれる機会のある葛城で、おいどんさんといしこさんとも知り合いになっていた。
それ以来、会っていなかったけれど、この日偶然にも再会し、私のことを覚えていてくれたのだった。
ブログも見て頂いてるようでとても嬉しいです。

そして大いに話が盛り上がり、実に楽しい時間を過ごせたのだった。喜

この日、おいどんさんといしこさんも偶然この時間帯に槙尾山に来たと言っていた。そう、もう少し時間が違ったら、
すれ違ってはいたものの、ゆっくりお話できなかったかもしれない。
正に引き寄せられるかのような偶然だったのだ。

これも縁だろうなー・・・と私は思った。









そして、骨董品化している旦那の自転車を珍しそうに、興味津々に見るおいどんさんといしこさん。喜
おいどんさんも古い自転車に詳しいらしく、色々旦那と話していた。

まあ、旦那の乗っている自転車に今乗っているサイクリストも少ないだろうからね。驚
新しい自転車欲しいのあったら買うよ・・・と私は言っている。
しかし、旦那は、まだ持ってるからいらない・・と言う。一番欲しいのはホイルかな~ということ。
又ホイルを買おうっかな~喜


そしておいどんさんといしこさんは、これから槙尾山を登山するということだった。
この日のために、登山用の靴も用意していた。正に用意周到のお二人さんだった。

又逢いたいな~~~ そう、走ってたらいつかどこかで会えるはず。そのために私は走り続けるのさ。








そして、又逢いましょう~~と言いながら、私達は下山していき、おいどんさんといしこさんは元気良くさらに
上へと登って行くのだった。


そして私達は気をつけて下り、泉北方面からいぶき野に出て家へと戻って行った。









私は自転車で共感できる仲間が増えるのって、とっても嬉しい。
本当に・・・
自転車を通じて色んな人の知り合いが増える。益々増える。それが楽しくて仕方がない。

そして、この冬、もしかしたらシクロの世界を知るようになるかもしれない。
まだまだシクロの世界は全然知らない。まず一歩踏み出してみよう・・・・

私は根っから自転車好きだけど、まだまだ自転車に関しては知らないことだらけ。
それを一つずつ解決していきたいね。
自転車は奥が深すぎる。けど、もっともっと知って行きたいね。

そしてこの次は、この前の土曜日に走ったレポを一つ・・・

これまたシリーズにしてお届けするね~

お楽しみに~~~~


和歌山ツーリング翌日のチーム練 牛滝編

2012年11月09日 | Weblog
前日粉河から葛城登頂でかなり脚が参っていた私。汗 久々の登頂だったからか?あるいは貧脚な脚に追い討ちを
かけてしまったか?汗 まあ、気楽に今日は走ろう・・・と、眠い目をこすりながらチーム練に参加した。
基本、レースなどが無くて、晴れてる日は必ずチーム練に参加する私達。

旦那に関しては風邪のときもあったりで、確か1ヶ月ぐらいチーム練に参加できないでいたみたい・・・驚
まあ、日曜ごとに雨ってのも響いてたしね。


そしてこの日、チームきってのムードメーカー的存在、N瀬さん、初のニューMTB出動とあり、自転車好きの
メンバー、当然興味津々で見つめる。
勿論私もその内の1人。

特に私に至っては自分も近々MTBとシクロを欲しいと思い、今一生懸命探している最中とあって、N瀬さんが
どんなバイクを買ったのか興味津々だったね。喜

そしてよくMTBでチーム練に参加するナカヤ○さんも当然興味津々で嬉しそうに話する。喜
やっぱり皆自転車を見ると表情が輝いてるんだワン。











そして新しい自転車とその持ち主、N瀬さんを写真撮らせてもらった。喜
とってもN瀬さん嬉しそう。そりゃ嬉しいよね。
けど、私が見ても、N瀬さんの身長にしてはサイズが小さいように思った。
私にサイズぴったりぐらいじゃないのかな~?ということは、密かに狙ってたりして・・・・驚
ウソウソ・・・横取りなんてしないよ~~~・・って。笑

けど、マジで、サドルを低くしたら私も乗れそう・・・・喜









そしてこちらでも楽しそうに雑談タイム。

おっと、カメラに気付いたななしさん、こちらを見てさりげなくピース。喜
この日、ななしさんも久々のチーム練参加だった。
事前にメールもらって、この日参加するのは知っていた。喜
やっぱり一緒に走れるのって嬉しいよね。

冬はマラソン参戦のため、しばらくチーム練に参加できなくなるななしさん。
フルマラソン走れるんだもん。凄いよね。ほんと・・・








そしていつものようにゆっくり走り始めた私達。

この日はクーリングのため、決して攻める走りはしないでおこうと思っていた私。
そしてななしさんと一緒に走っていた。

私は楽しくななしさんと話しながら、今日は久々に一緒に走れるのがわかってたから凄く嬉しかったことを話する。
メンバー増えるも、どうしても女性サイクリストはまだまだ少ないのが実情。だからちょっとでも1回でも多く、
一緒に走れるのが私には嬉しい。
TAEちゃんはこの日、休日出勤との話を聞いていた。泣 驚

ツク○の奥さんは参加予定のことも知っていた。

男性陣もそうだけど、私はやっぱり一人でも多くの人と一緒に走れるのが嬉しい。
人数が多い方が楽しいんだもん。喜








そしてゆっくりスタートから徐々に皆スピードを上げていく。

おっと、さりげなく佐々○さんがスーッと前に出る。
それをきっかけに・・・・








後ろで身を潜めていたN瀬さんもスッと前に出て行く。

そしてちゃっかりしっかりさりげなく、そして遠慮がちにピースするN瀬さん。
ほんとおちゃめな人である。喜

そして撮りました~というと、元気良くロケットが発射したかのようにさらにスピードを上げていった。
頑張って~~~










後ろではまだエンジンがかからず?ゆっくり自転車をこぐメンバーが・・・笑

ゆっくりまったりサイクリングもいいんだよ。
今の時期、ほんとに山々が綺麗。その風景を見ていると、秋が深まりつつあるんだなーと実感できる。
それも自転車のいい所。

私はこの日、牛滝までのルートで広がる秋の素晴らしい景色に終始目が行っていた。喜







たわわのいつも通っている道。その途中にある山々が、凄く綺麗にそびえている。

ほんと、自転車してるからこんな風景にも絶えず出会えるんだよね。喜
普段は滅多にこんな風景に逢うことなんてないもんね。(一般的な人は・・・)
自転車ならではの特権かも・・・










そして風景に見とれていると、後ろでゆっくり走っていたナカヤ○さんもスーッと前に出て行く。
オッ!エンジンかかったな・・・喜

この日、愛車であるMTBが少し不具合とかで、上〇店長に見てもらってるとかで、ロードで来ていた。
すぐに直ったみたいで良かったね。











そしていつものようにほの字へと続々到着するメンバー。
一先ずお疲れさん。喜









そして相変わらずゆっくりまったり走ってきた旦那。
ちょっとピンボケちゃった。汗










そしてしばらく休憩後、ソブラから塔原につながる坂を登るメンバー。

ここの坂も短いけど結構勾配はあるんだよね。汗










ダンシングしながら一同頑張って登る。

私も前日の葛城の疲れがあり、結構きつかった。汗








そして途中でジンさん合流~

さては寝坊したな~~~笑
このあと、元気に射撃場の登りをススッと登って行った。

太陽の光線が入り、いい感じに写真が撮れたね。喜
あ、それともこれはジンさんのオーラかな?笑 ジンさんの秘められたパワーが見えてたのかも・・・・喜









あとは牛滝まで一本道・・・と言うところでも、いつも見る山の風景が綺麗に見えていた。

そしてゆっくり走る私を待って、旦那もゆっくり走っていたから追いついた。

そこで撮影したのが下の写真。








そして私はゆっくり旦那を追い越し、前に出て写真撮影。喜

今日はあくまでもサイクリング・・・と思い、ゆっくりまったりツーリングを決行していたのだった。
っていうか、追い込むようは走りは出来るはずもなく・・・・ゆっくりしか無理!という感じで走っていたのだ。










やっぱり私はこんな風景を見ながら自転車に乗るのが大好き。










まだまだ紅葉には早いけど、それでも静かにたたずむ山々の風景を見ると本当に癒される。

おいしい空気を吸いながら、車のストレスもなく、のんびり走れる環境。それが私には嬉しいのだ。
それに、追い込む走りをしたいと思えば、牛滝山頂まで適度な登りとあって、練習するにはもってこいの場所。
それもいいよね。
チーム練には格好の場所となっている。どちらでも楽しめるのだ。
のんびり景色を見ながら走るのも良し、追い込む走りをするのも良し。それは人それぞれなんだよね。喜










そしてN瀬さん、一旦山頂まで登って行き、折り返し戻ってきて旦那と楽しくおしゃべりタイム。
これも自転車ならではの特権だよね。喜












そしてゆっくりながらに牛滝に到着した私達。

紅葉はまだまだだけど、やっぱり緑が綺麗な牛滝山。

今回もちゃんと牛滝来たよ~~~という証拠写真として、記念撮影。喜








そして牛滝でも自転車談義。

自然体を・・・と思いきや、ちゃっかりしっかりおちゃめなN瀬さんはカメラ目線でポーズ。喜
ピョコンと脚を挙げてひょうきんなポーズをしてくれた。しっかり採用させて頂きました~









そして、牛滝で殆どのメンバーは帰ると言ってそのまま直行で帰って行った。
ナカヤ○さんとTSUDAさんは元気一杯。
かなり私も鍋谷に行こうと誘われたけど、この日はとても鍋谷を登る元気は残されていなかった。
本当は、前日までは、この日鍋谷も登ろうと思っていた。けれど、思ったより葛城登頂が脚に応え、この日も全然
回復していなかった私は、槙尾山に行く計画を立てていた。

だから申し訳ないけど、断らせてもらった。

このあと、元気な2人は颯爽と大沢から鍋谷方面へと繰り出して行った。







槙尾山・・・ここも私達は以前いつ来たか忘れるぐらい、長い間来ていなかった。
だからある意味、ちょっと嬉しかったかも・・・・


そしてここで又楽しい出会いが待っていた。
それは・・・・

今日のレポはここまで~~~
又ね~~~~

さー、明日も走るぞ~~~
頑張るべ。いやいや、楽しむべ。

晴れの日の土曜気ままにツーリング その3 完結編

2012年11月08日 | Weblog
さてさて、土曜レポも今回で終わるかな・・・

タマ駅長を見守り、私達は今度は帰路へと向う。

紀の川の河川敷・・・
ここはよく通る、いわば私達の和歌山での庭・・みたいな感覚になってきた河川敷。
季節を通じて、色んな味のある河川敷。そして色んな色のある河川敷。
春には菜の花の黄色が満載。夏にはしっかりとした健康的な緑色をし、秋には綺麗な鈴虫が鳴く。

初夏には稲が徐々に大きさを増し、冬はしっかりと役目を全うした草木が来年のために準備を始める。
そんな季節の移り変わりを見れるのが私は大好き。
私達が生きているのと同様、しっかりと季節も動き、周りの木々もしっかりと生きている。
そう、地球の全てが生きている・・・・そんな情景が如実に目で確認でき、耳で確認できる。そこを
気持ちのいい自転車で走れるという環境。
何と素晴らしいことか・・・・喜

そんなことを思いながら私達は楽しく走り続けていた。(サイクリングね。)














今の季節、日が短いからすぐに影も長くなる。
二つのシルエットが太陽の光でしっかりと出る。
常に2台の自転車のシルエットが存在する。

この影は時に真正面に現れ、時には左側に現れる。
登りではしんどそうに動く私のシルエット。見るとやっぱり大きく左右に振れている・・・
あかんあかん、真っ直ぐ真っ直ぐ・・・とハッと気付かされる。汗 河川敷ではそんなことはないわけだけど・・










向こうの先に確認できる山々がとっても綺麗。
そして周りの緑もとっても鮮やか。それに車からのストレスもなく、自由気ままに走れるツーリング。
受ける風が冷たいぐらいでひんやりするけれど、走り続ける私達の徐々に上がってくる体温を、うまく風で
冷やしてくれる。至って気持ちいい。そんな河川敷を悠々自適に走っていた。

写真撮ったるわ・・・という旦那の行為に甘えてカメラを私、撮ってもらったのが下の写真。
私は後ろにわかるようにピースサイン。喜








ね、嬉しそうでしょ。
だって気持ちいいんだもん。

私は本当に、走れる環境にある自分が幸せだと感じている。
自分が走りたくても走れない環境だと、ストレスを感じるだろうし、体調を壊して走れないって可能性も出てくる
かもしれない。
ずっとずっと同じ環境であり続けれるかというと、そうじゃないかもしれない。
少なくとも私は走れる環境なら一生走り続けたいと思っているし、他の人にも自転車を推奨したいと思っている。
だってこんな素晴らしいスポーツって他にはないような気がするからね。

今年、6月から1ヶ月半ほど、風邪が原因で体調がなかなか回復せず、しかも雨続きで自転車にも乗れず、
気がめいったときがあった。予定していたレースには一応参戦するも、グダグダだった。
そう、自分が走りたいと思っていても、体調を崩しては楽しいはずの自転車も乗れない環境に陥ってしまうことは
身をもって体験させられた。しびれを切らし、自転車に乗ると、徐々にだけど体調が良くなってきた。
ちょっと不思議だったけど・・・・
要は私は自転車に乗ってると体調が回復する・・・という利点に落ち着いたような気がする。驚











ひたすら真っ直ぐな河川敷をやっぱり楽しく走る旦那。
私は旦那がうらやましい。だってね、旦那はこんなに楽しい自転車を私の3倍もの時間を自転車に費やしてるんだよ。
私はやっと10年になるかなーって感じなのに、旦那は早30年の自転車暦。
いやなことも楽しいことも一杯一杯経験している。
昔何回も当て逃げされたこともあった。車に当てられ、転んでるのに車はスーッと行っちゃったという経験や、
ボンネットに乗り上げた・・・という驚きの体験をしている旦那。
そんなのは羨ましくも何ともないわけだけど・・・できれば避けたい経験。汗

けど、こうして気持ちいい中を風を切って走る経験は何度もしている旦那。
自転車は安全に楽しく乗りたいね。








そして、絵に描いたような綺麗な山が前方に近づいてきた。
と言ってもこの山を越えなければ、私達の家には行かない。
そう、これからこの日の山場を向かえる時間が刻一刻と静かに迫っていた。

しかしこの時期の山ってなんでこんなに綺麗に見えるんだろうね。喜








長距離を走って山越えをするのは、圧倒的に犬鳴を登って帰ることが多い私達。
しかし、この時は久々の久々に、本当に久々に葛城を登ろう・・という予定で動いていた私達。

そう、いつもの犬鳴へは行かず、粉河寺の方面に私達は向っていたのだ。








粉河寺から広域農道に向う登りもきついものがある。汗
粉河を登る前に疲れてどうすんねん!って自分でつっこみ入れたくなる。笑

私は出来るだけ前を見ないようにしながら登っていた。汗

ここ、いつもは軽快に下ってくるとこやのにな~ 登ったらしんどいな~と思いながら・・・・・
下ったらあっと言う間に下ってしまうのに、登りはなんでこんなに時間かかるんやろう・・・汗
そりゃ当たり前だけど・・・苦笑








どうにかこうにか、粉河ルートのふもとにたどり着いた私達。

そう、ここから葛城上がるのは本当に久しぶり。
塔原から上がったのも、もう半年ほど前になる。あ、確かゴールデンウィークに一度登った。
それ以来、葛城へは足を運んでいなかったのだ。驚

しかも、粉河ルートは本当に久しぶりだった。
さー、これから気合入れて登るぞ~~~と、記念撮影。








そしていよいよ登り始めた私達。

粉河、私からしてみれば7つのルートがあるうちで、一番優しいのは粉河ルートのような気はする。
けど、ハイランドパークまでは10km、それからさらに山頂まではあと2km登るという距離にしては一番
長い登りになる。その分平均勾配は優しいといえる。
しかし、この登り始めがきついんだよね。

しかも下の写真の先に、左手にガードレールが上に伸びているのが確認できる。そう、下から上に道路が見えている。
ある意味、メンタル的にしんどくなる。

しかも、何年前に登ったかも忘れてるぐらいの久々の登り。
え。。粉河ってこんな風景やったっけ?と私は登り始めのとき、完全に忘れていたぐらいだった。

そして最初のきつい勾配のところでみるみるうちに旦那の姿が小さくなっていく。
私は無理に追うこともせず、やっぱりマイペースでえっちらおっちら・・・
旦那は軽快に走っていったな~










そのきつい最初の勾配を制覇すると、左手に広がるのがこんな景色。
緑一杯。喜 こんな景色を見ると、辛い勾配も許せるね。


そして景色を見ながら私は相変わらずマイペースで登って行ったわけだけど、最初平地を走ってたわりには
脚が動かない。汗
あれ?全然脚が回らない・・・

河川敷の向かい風区間でかなり脚を疲れさせたのか?あるいは粉河の上り口までの最初の登りで、脚を使い果たした?
と思いながら、されど、ここを制覇しないと帰れない・・と踏ん張る私。









むっちゃゆっくりだけど、脚は止めることなく少しずつでも前に進んでいく。

さらに影は伸び、太陽に照らされた影が私を応援してくれているかのように思えた。

頑張れよ~~~ってね。

ホイルがとっても大きく見える。実際こんなに大きかったらもっと楽にこげるのかも・・・と思いながら
私はえっちらおっちら登って行く。
う~~~ それにしてもしんどい。久々の葛城だから?それとも貧脚な脚が悲鳴を上げている?汗
悲しいけれどそれが現実。

私も今回はいつになく、遅いことは実感していた。
後で旦那にも言われたけど・・・汗
生石高原行ったときの方が登りは速かった・・・と・・・・汗








そのときの苦し紛れに走っているときの自分を撮影したのが下の写真。

ある意味放心状態。笑








けど、どうにかこうにかゆっくりでも前に進み、前で思いっきりゆっくり走っている旦那を発見。










そしてやっとの思いで、分岐点までやってきた。
ここを左に行けば神通ルートとなっている。
神通から下っていけば犬鳴の道へと出て行くのだけれど、そっちへ行くと遠回りになるため、私達は
さらに登ってハイランドパークを目指す。

ちょっとここで一息入れる。

疲れ切っている私を旦那が撮影してくれた。








そして一先ずここまで来ると、後は少し下って、又少し登ったらハイランドパークへと到着する。
実際の山頂はもうちょっと先だけれど、とりあえずここまでたどり着く。








そしてかなり時間がかかりながらも何とかハイランドパークまで来た私達。

多分山頂は何もないだろうから、ここでトイレと水分補給をすることに・・・・喜

そのハイランドパークから望める山の景色が下の写真。
んー、久々に見る風景に思わずうっとり。喜









旦那はまだまだ余裕の表情だった。
私は既に疲れているというのに・・・・

一体この差は何なんだ?????








そして予定より登りが遅かったため、時間を押していた。汗

だからそんなゆっくり休憩してはいられず、水分を取ってからすぐに再出発。

最後の急勾配の登り坂、山頂まで約1kmちょっと・・・という地点にモルタルのきつい勾配の坂が待ち受けている。

写真では分かりにくいけど、かなりのきつい勾配。
登ったことのある人はわかるだろうけれど、写真でちょっとどれだけきついかわかりにくいのが悔しいね。汗








そしてどうにかこうにか久々の登頂に成功。喜

あ~~~ 葛城ってこんなにきつかったっけ?そりゃきついよね。
貧脚な私にとっては・・・汗

けど、何とか岸和○ツー○ングの登頂記録に名前を記入し、つかの間の休憩をとった。












山頂についたのが夕方4時半を少し回っていた。

日は沈みかけていて、夕暮れ間近だったね。









けど、私は久々の葛城にしばし景色を堪能。

その風景を少しでも写真に収めたく、記念撮影。

又ここに登ってきたい・・・
今度はもっとゆっくりしたい・・と思ったね。

前にあった茶店はすっかりなくなり、閑散としている。ちょっと寂しいけどね。







そして夕焼けモードにして撮った写真が下の写真。

丁度雲に半分太陽が隠れてしまった。泣

太陽が丸々出てたら又綺麗な夕焼けが撮れただろうに・・・泣
時間もなかったから、この後すぐに下って行ったわたしたち。
案の定、途中で真っ暗になった。
ライト持参で良かった。喜








葛城山、多くのサイクリストが訪れる山。
勿論私達もよく登ってくる葛城山。最近は減ったけど、又これからの季節は登ってくるかな。

ここで知り合いになる人も私は多い。
同じサイクリストとして共感できる仲間がたくさんいる。

そしてその翌日も、チーム練の後、再び訪れた出会いが待っていた。





この日の走行距離は126kmだった。

そして翌日、元気良くチーム練に参加。
そのあと、槙尾山へと脚を運んだ私達。

そのレポは又するよ~
お楽しみに~~~~~~~



晴れの日の土曜気ままにツーリング その2

2012年11月07日 | Weblog

ゆっくりまったり自由気ままにツーリング。
これが私達のモットーとなっている。

決して攻める走りをするわけでもなく、登りを強化するために頑張るでもなく、走れるペースで自由に走る。
そんなのんびりした走りをするのが常日頃となっている。
その中でも調子のいい日と悪い日は覿面にわかる。
この日、前半は珍しく平地オンリー、けど風はきつい。
そして後半に山場の葛城登頂が待っていた。そこで思ったより脚が動かず、悪戦苦闘することになるのだけれど、
この時はまだそんなことはつゆ知らず・・・

真っ青に広がる快晴の空を見ながら優雅に自転車をひたすらこいでいた。

橋本・岩出方面に向って走ってたんだね。このときは・・・(1人でここを走れと言われても道がわからず、私は
ただひたすら旦那の後ろについて走るだけ)

この河川敷は結構交通量の多い道。















国道139号線をずーっと走ってた。








走りながらゴソゴソカメラを操作してると、旦那がそれに気付き、さりげなく後ろを見てちゃっかりしっかり
カメラ目線でポーズ。

”撮ったよ”というと、嬉しそうに又前を向き、走っていた。








そしてカメラを自分の方にも向け、ちゃっかりしっかり自分も撮影。喜

このときは横風で、左側から吹いていた。

旦那はこの道に来るまで、向かい風やったらしんどいやろうなー・・と心配そうだったけど、いざ走ってみると
さほど風に悪戦苦闘することはなく、若干風を横から受けていたけれど、普通に走れる程度だったかも・・・・

それより私は車の交通量の方が気にはなっていたかも・・・・









車が途切れたときを狙って河川も撮影。











この道、今の時期だからいいけど、真夏だったら暑いだろうね~

日がまともに背中に刺すように当たる・・・・汗

見通しがよく、先の先までずーっと見える道。
ある意味、あまり進んでる感じがしないかも・・・・・

だから体力のある時なら平気だけれど、例えば強風で目も開けてられないときや、真夏なんかはかなりきついと
思うかも・・・

今回そんなことはなかったけどね。喜












そして一旦普通の道へとやってきた私達。

以前ここは何回か走った記憶のある道。
ここ、前も走ったことある道やんな?と聞くと、うん、そうや・・・と旦那の返答。
確かそのときは暑い時期だった。
信号で止まるたびに、木の陰にすっこむ・・・といった行動をとっていた。だからよく覚えてる。

その木々の葉っぱは少し紅葉の走りの色をしている木があった。
あー、本格的な秋はもうすぐやなー・・・・・
私はそんなことを思いながらこの道を走っていた。

と、前で2人のサイクリストを発見。
サニー○イドのジャージを1人は着ていた。
前で走る人がリードする。後ろの人は結構一杯一杯の様子だった。
多分、私が思うに、結構走ってきてからこの道を走ってるのだろうなーと思っていた。

信号で止まり、又発進すると2人はスーッと前に行って私達から離れていく。しかし信号のタイミングが重なり、
私達は再び追いつく。何回かそんなことを繰り返す。
私達は普通に走ってるため、無理に追いつこうとはしない。
そして私達は再び河川敷へと向うのだった。










ここは旦那も初めて走るという河川敷の道だった。

ふ~ん、旦那も初めて走る道ってあるんや・・・と私は思ったね。
そりゃあるやろう・・・って?笑

まだまだ私は走ったことのない道はわんさかあるけれど、たいてい旦那はどこの道でも走ったことがあるような
イメージがあるんだけど・・・
ここをこう行ったらこの道と繋がってる・・というのをよく知っている旦那。それに一回通った道はあまり
忘れないという。そこが私と違うところだね。驚


ひたすら真っ直ぐ続く道。

そんな河川敷を私達はこれまた優雅にのんびりと走ることに・・・・喜












色んなアングルでどういうふうに撮ったら楽しく走ってそうに見えるかなーと思いながら私はシャッターチャンスを
うかがう。

狭い道の河川敷。2人平走するも、気をつけて走行。
そしてかろうじて2人並んで撮影に成功。喜









そして私は再び後ろに下がり、カメラを持っていると旦那がこれまたユニークなポーズをするではないか。

いつもピースが多いから今回は手を思いっきりパーにしてポーズ。笑
ウーパールーパーみたい。そう言えば昔ウーパールーパーって流行ったけど、今はどうなってるのかな?驚










まあ、そんなことはおいといて・・・

私も気持ち良く、目一杯秋の季節を感じながらこの河川敷を走っていた。








少し先には集落のような家が見える。

ここで住んでたらのんびりした気分で、いいだろうなー・・・・喜

旦那も初めて走る道はワクワクする・・・と喜んでいた。
地図でこの道があるのは知ってたのかな?











自転車気持ちいい人~~~

ハ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~イ!
っと、手を挙げてるような感じの旦那。


根っからの自転車好きの私達。

そう、どこでも走ってたらそれだけで満足。特に今の時期は気持ちいい。走らず、もし家でいてたとしたら逆に
ストレスたまるんじゃないかな。
まあ、ジッとしていられる性格じゃないけどね。笑
用事があれば別だけど、基本用事がなければずっと走ってる私達。 まあ、自転車乗りは皆そうだろうけどね。








再び旦那の後ろに行き、ゆっくり走る。
ステムのlesserも気持ちよさそうでとっても喜んでるよ。喜 嬉












そして最近テクニックを覚えたアングルで写真を撮る。
これなら走ってる感が出るでしょ。実際全て走りながら撮影してるわけだけど・・・・
旦那はここでもカメラに気付き、ピースポーズ。喜

ちょっと逆光だけど・・・・












そして私達は今回の目的地へと到着した・・・・

以前一度、逢った駅長さん。そう、タマ駅長に会いに私達は貴志駅へとやってきた。

タマちゃん、起きてるかな?どうかな?寝てるかな?
とソワソワしながら駅前で撮影。








と、そこへ珍しく電車が到着。
そりゃ、当然、駅だから電車も来るわけだけど、なんせ田舎なため、あまり電車も来ないイメージが・・・
実際、この前来たときは全然電車を見れなかった。

車両の前に、いちご電車の文字が・・・・驚

いちごの絵も描いているかわいい電車だった。











せっかくだからその電車と共に記念撮影。

私達だけかと思ったら、結構周りの人も電車の写真を撮っていた。
やっぱり珍しいんだね。

タマ駅長も珍しいから写真を撮ろうと並んでいる。
貴志駅はほんと、タマちゃんのおかげで人がひっきりなしに訪れる場所となっているのだ。










そして貴志駅ののれんと共に撮影。

なぜか旦那、ポカーンと口を開いている。笑











この時、肝心のタマ駅長は後ろを向いていたため、ちょっと時間をずらして又見ようということで、近くにある
場所でちょっと軽く食べることにした。

黒豆ココア・・・
2人ともこれを頼んで飲んだ。おいしかった。

そして、タマケーキという名のロールケーキ。結構大きくて200円という安さ。

一回食べてみようっか・・と購入。







それをかぶりつく私を旦那に撮影してもらった。
中にフルーツが一杯入ってておいしかった。









そしてタマちゃん前向いてるかなー・・と思いながら近づくと、前こそはちゃんと向いていなかったけど、
かろうじて顔が確認できる感じだった。
横を向いてたけど・・・・







いつもタマちゃんの周りには人がうろついてるんだろうね~

タマちゃん、特に動じず、どっしり構えているような感じだった。








壁にはこんなマークも飾られていた。






又逢いに来るからね~とバイバイして、私達は再び走り出した。

そしてとりあえず今日はここまで。
又ね~





晴れの日の土曜気ままにツーリング その1

2012年11月06日 | Weblog
基本晴れてる土曜日と言えば、どこ行く?の夫婦の会話。
普通の夫婦なら、レジャー施設に行く行き先を決めたりするんだろうけど、私達のどこ行く?の会話は、どこ走る?
の意味である。喜

11月3日の土曜日、この日も申し分なくいい天気とあって、やっぱり走る行き先を話し合う。

和歌山方面走ってタマちゃん(貴志駅のタマ駅長)に会って、粉河から葛城登って帰ってこようっか・・との旦那の
意見。
うん、そうしようそうしよう・・と即決まり!喜 私はどこでも走れたらそれで満足。自分で行きたいところも特に
思いつかず、旦那の提案で即決まった。

抜け道を行くのが好きな旦那。
この日も例外ではなかった。
真っ直ぐ旧26号線を行くのかと思っていたら、狭い道をゆっくり走る。
そして行き着いたところは岸和田城だった。

小さい頃から慣れ親しんでいるお城のある城下町。古くから伝統のある町として、だんじりで有名になった。
学校はどこの地域も休みだと思っていた。(祭りの日は)
高校になって、府立の高校へ行き、祭りで休みなのは岸和田だけと知る。和泉市や他の地域もそうなのかな?
高校は祭りで休むと祭礼指導というものがあり、罰則が与えられる厳しいおきてがあったけれど、男の人たちは
それでも祭りの日は学校休んでたな~ 私はさすがに休んでまでは見に行かず、ちゃんと学校行ったけど・・・
まあ、岸和田の人で祭りに携わってる人で、学校行けって言っても無駄な気はするけど・・

私はここ岸和田が大好き。岸和田市民だと大きく胸を張って言える。だんじりで怖い・・というイメージを持っている
人もなかにはいるだろう。けど、そんなことは全然ないんだよ~ いい人ばっかりだよ~と言いたい。


走りながらこの写真も撮ったんだけど、我ながらに綺麗に撮れてる!と思ったね。喜
空は快晴で申し分なかった。喜







そしてしばらくして旧26号線をどんどん和歌山方面向いて走っていく。
この日の朝は結構冷え込んで、快晴だけれど、当たる風がひんやり冷たかった。
旦那は途中でウインドブレーカーを着用。私も最初は寒かったけれど、そのうち身体がぬくもってくることは
想像できたから、そのまま走った。

そして関空の方へとやってくる。
関西空港・・・それは世界との架け橋となっている。
私も何度か関空は利用している。ここを右に曲がれば関空へと繋がっているわけだけど、私達はそのまま真っ直ぐ
走る。









走り出して約30km地点、旦那は海岸線走ろうっか・・・と言って、岬公園近くの道を中に入って行き、大好きな
海が見えてくる。喜

ヤッター、又海岸線のんびり走れるわ・・・喜
旧26号はずっと車が走ってるから、海岸線を落ち着いて走れるのが楽しみだった・・・・・・・・・


が、しか~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っし、


その期待は次の瞬間、見事に打ち砕かれた・・・・・












前に一度初めて走って、綺麗な海を見ながら楽しく走った海岸線を又走れるとウキウキしていた私。

しかし、ナヌ?通行止めだと???????

え?走られへん?  と私。
うん・・・そうみたい・・・  と寂しそうに旦那。

せっかく来たのに~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
海岸線走れると思ってたのに~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~怒

その怒ってる姿を旦那に撮影してもらったのが下の写真。
私ふくれてる・・・笑








仕方ないから海の写真だけ撮って、そそくさとその場を離れ、又旧26号へ・・・・泣










どの道から再度ここ旧26号に出てきたかは、又旦那に聞いてね。

みさき公園のところに出てきた。

ここみさき公園は一時閉鎖するという噂があったものの、まだ営業してるんだね。
車がたくさん走って行ったり出て行ったりしていた。








海岸をどうも諦めきれない私達。
すると、走りながら旦那が、しばらく行ったら写真だけ撮れると思うからもう一回海の方行ってみようっか・・と
言い出した。

あ?ほんまに?喜 私は嬉しそうに言って、早速海岸線へ・・・・

良かった・・写真だけでも撮れる・・と、早速ガードレールに自転車をもたれかけさせ、シャッターを切る。











この日は結構風が強く、波打ち際にはバシャーンバシャーンと勢いよく波が打ちつける。









そして、海岸こそ走れなかったものの、しっかり綺麗な海をバックに記念撮影。
私はやっぱり嬉しそう。喜











そして旦那も写真を撮ってあげた。

本当は2ショットを撮りたかったけど、セルフで撮るのにカメラを置く場所がなかったから1人ずつ撮影したのだ。泣
反対側の壁に自転車を置き、撮影しようかと思ったけど、低すぎてガードレールしか写らず、肝心の海が写らなさそう
だったからいたしかたあるまい。苦笑











そして写真を撮って満足した私達は再び和歌山方面をひた走り、加太方面へ向うことに・・

ここまでは比較的交通量が多い所。
とくに箱作辺りは交通量が多いかな。国道26号線と合流するようになるからどうしても車が多いんだよね。

しかし、ここを左に曲がると・・・・・









一気に静かな道になる。
田舎風ののどかな景色と共に、静かな空気が流れる。

そんな落ち着いた道となるのだ。








旦那の後ろを走りながら、私の顔にも余裕が生まれる・・・みたいな・・・

殆ど車も通らず、のんびり走れる道。
都会から一気に田舎の世界に飛び込んだような感じだったね。喜








ここはまだまだ平坦な道だけれど、少し走ると綺麗な緑一杯の風景になってくる。

紅葉はまだまだ先だけれど、空気もおいしくゆったりした気分で走れる格好の場所となっている。









そんな綺麗な所を私達はのんびり走っていた。

本当なら加太方面に行くと海岸線を走れるのだけれど旦那の判断で中の道を走ることに・・・

というのも、かなり風が強く、冷たい風とあって、海岸線は絶対に寒い・・・という判断だった。
だから結局この日は中の道を行って正解だったのかもね。喜

緑は綺麗し、静かでのどかな風景を見ながら二人でストレスなく走れる・・・ん~~ 最高に気持ちいい!








そして走りながら旦那が私の写真を撮ってくれた。喜

周りは山あいの道だけど、小さい村が存在する。
少人数だろうけれどここでも数軒の家があった。

そんな中を私達は走っていた。








その村を抜け、狭い道へと入っていく私達。

どんどん進んでいく。








本当に快晴で気持ちいい。
写真で見てもとっても天気がいいってのがわかってもらえるでしょ。喜

当たる風は冷たいけれど、走ってて丁度心地いい体温になってくる。
今の時期、本当に気持ちいいね。どんどん走りたくなる。のんびりツーリング感覚で・・・・

私達はしばらく田舎道をのんびり景色を楽しみながら走っていた。

けど、ここも少しずつだけど、ジワジワと登ってくる道。
ガーンと登る道ではないため、登ってる!という感覚は殆どないに等しい。
それに楽しく走ってたら、全然苦にならない勾配だから・・・・


そして行き着いた頂上から見える景色・・・
それが・・・・










この下の写真なのだ。喜

そんな苦労もせずやんわりと登って来た先に、見える景色。
向こう側に見えるのが和歌山側の景色なのだ。
海があり、住宅があり・・・・


のどかな感じでしょ。喜









のどかな風景に見とれてる旦那を撮影しようとカメラを向けると、ちゃっかりカメラに気付いた旦那。
ちゃっかりしっかりこちらを見る。喜









そしてここから下って行ったわけだけど、やっぱりしっかり身体が冷えた私達。
ということで暖かいものを食べようと、カップうどんや肉まん、おでんを買って少し早めの昼食タイムとなった。喜

おいしかったよ~





日差しを浴びながら暖かいものを食べると、かえって暑いぐらいになったけど、それでもおいしく食べた。

そして私達は再び和歌山側の河川敷の道を走ることに・・・・

少々車の多い河川敷や全然車の通らない河川敷など、色んな種類の河川敷を走ることになった。

とりあえず今日はここまで。

まだまだレポは続くよ~~

お楽しみに~~~~



幻想の世界の生石高原後帰路へ その5 最終章

2012年11月05日 | Weblog
たっぷり幻想の世界を生石高原で楽しんだ後、これまた大好きな紀の川の河川敷を意気揚々と駆け抜ける。
まだ先週のレポだけど、今回で正真正銘生石高原レポは最終章となる。

その後は時間を計算しながら家路を急ぐ。
というのも、ゆっくりしすぎてると、すぐに日が暮れるのは100も承知だった。
今は夕方5時過ぎには暗くなるもんね。汗
夏とは大違い。夏なら7時前まで明るかったりするけれど、今は会社帰りも既に真っ暗になっている。

この日もライトは持っていたけれど、出来たら明るいうちには帰りたいと思っていた。けど、時間的に見て、
暗くなるのは承知して走っていた。

そしてまだ私達は和歌山の道を走っていた。
和歌山から一番優しい山越えというと犬鳴の道である。
多分犬鳴の旧道はまだ通行止めだろうことを想定しながら、車の多いトンネルの道を行くことになるんだろうなーと
覚悟していた。(出来ることならあの道は避けたいところだけど・・・)


犬鳴へ向う道も下の写真のように車の少ない穴場スポットの道を旦那はよく知っている。
だから最近はこの道を行って犬鳴へ続く道を走るのだ。











2台の私達の自転車のシルエットが西日を受けて長くなっている。

常に私は旦那の水先案内人を頼りに、あちこち色んな所に連れて行ってもらう。喜
あんな坂こんな坂、あるいはとっても綺麗な風景や、海岸線、そして高速列車に至るまで、実に色んな所に自転車で
行けることがありがたいなーと思う。
まだまだ知らない素晴らしい場所もあるだろう。又、再び訪れたいところも色々ある。

私一人ではこんなに色んな、そして貴重な経験は出来なかっただろう。
11月で、私の自転車暦は確か10年に・・・驚 早くも10年が経過しようとしている。
最初はMTBだけで十分・・・と思っていた。チーム皆がロードに乗り、私だけMTBで一生懸命、後を追っていた。
けど、それでとても満足していた。今でもMTBは愛着がある。しかし、やっぱりロードの方が圧倒的に乗る機会は多い。
今ではもっともっと自転車が欲しいと思っている。
年々自転車好きが益々エスカレートしている。正に夫婦で自転車馬鹿。いや、自転車中毒?

年間色んな景色や色んな虫の鳴き声と通して、季節の移り変わりを堪能でき、まだまだサイクリストの仲間が増え続けて
いる。それもこれも、全て自転車という共感できる趣味を通じて、知り合いが増える。
これって本当に素晴らしいことだよね。自転車に乗ってるからこそ、知り合いになれる。それが私にはたまらなく
嬉しいことなのだ。喜










そしてこの先、いよいよ最後の登り、この日4回目の登りにさしかかる前にちょっと甘いものをエネルギーにするため、
補給することに・・喜

終盤にさしかかり、ちょっと甘いものを補給することにより、短時間で即エネルギーに変わる。
だから、私はこの時間帯にはよく甘いものを口にするのだ。
そして炭酸のジュースは疲労分解するのに役立つ。オレンジジュース100%も効果的なんだけど、このときは炭酸を
飲みたい気分だったから旦那と半分こ。喜










旦那はエクレアをパクリ。








私はカスタード入りのスフレをパクリ。
初めて食べたけど、生地がとってもふんわり柔らかく、おいしかったよ~~~~ 喜











そして短い休憩後、私達は再び犬鳴向けて走り出す。

下の写真の前にある山の向こうが私達が向う大阪側となっているのだ。

さー、これから大阪向けて出発だ~~~









案の定、犬鳴の旧道は通行止めの看板が立てられていた。無
旦那曰く、工事予定の日程も何も書いてないから、土砂崩れそのままの状態ちゃうか・・とのことだった。
もし、工事着工していれば、いつからいつまで着工って書いてるはずだ・・・とのこと。ガーン。
復旧する見込みが立ってないってこと?驚


仕方なしに私達は車の通る犬鳴の道を走っていくことに・・・・・・

下の写真の右上に見えている道路が私達の走ってる道から繋がっている。ズーッと登って行くルートが見えている
いわば精神的にしんどいと思わせられる坂である。









そして下の写真が実際さっき見えてたところから走ってくる道となっている。
走ってみると、思ったほどは勾配はきつくない。けど、ずっと見える登りは登りなんだけどね。汗

車が一時途切れたときにうまいこと写真を撮ったわけだけど、ここはひっきりなしに車がよく通ってる場所。
私は出来るだけ旦那についていくように走っていた。
そして、朝の鍋谷を登るときより、ここ犬鳴の道を登るときの方が明らかに脚が動く感覚はあった。
ん?わりと脚がよく回る?喜

しかし、尚も登りは続くため、次第に旦那からは徐々に離れていった私。










そしてしばらくして、あのトンネルが見えてきた・・・
あー、ここに又来たな~~~ 車あんまり通らんといてほしいなー・・・と思いながら・・・

少し前を走っていた旦那もトンネルの手前で待っててくれた。喜

けど、ここで旦那が口にした言葉。
速かったやん・・・
え?そう?と私。

もっと時間かかると思ってた・・と旦那。
確かに朝の鍋谷の方が脚重たかったわ・・今の方がよく脚回ってたわ・・ それにあんまり疲れてないし・・と喜ぶ私。

そう、今回はあれだけいつも生石に行くとヘロヘロ状態になっていた私が意外とまだまだ走れる感覚があったのだ。
珍しいことだけど・・・

何回も登ったり下ったりを繰り返すのが生石高原のルート。初めて走ったときはそりゃーもー脚がガクガクになったよ。
それが今回はまだ登れる感覚はあったし、平地ならまだまだ走れる感覚もあったのが不思議なぐらいだった。
調子良かったってのもあったのかな?









トンネルの中は私が前で走り、旦那が後ろを走ってくれた。
相変わらずトンネルの中を走ってるときも車が多く、誇りまみれになるため、旦那は持ってきていたフェイスタオルを
鼻と口にあてがって走っていた。私は最初からマスクをつけているため、そのまま走った。

無事トンネルも通過し、その後は軽快に下って行った。
気持ち良かったよ~~~ 喜

そして無事泉佐野に入り、貝塚に入り、徐々に家が近づいてくる。
辺りはどんどん薄暗くなってくる。
明るいうちに撮れるのは今ぐらいかなーとカメラを出しているとそれに気付いた旦那が後ろ向きにピース。
凄い!
なかなか臨場感のある写真が撮れた。というか、周りが薄暗かったらどうしてもピンボケになっちゃうんだよね。汗

でもまあこれも走りながら撮ってるわけだけど・・・喜

そしてこの日もやっぱり夕方5時15分ごろには完全に日が落ちた。

生石高原に行って帰ってくるのはいつも12時間はかかるのに対し、この日は朝6時過ぎからスタートし、帰って
きたのは夕方5時40分ぐらいだったから、いつもより早く帰ってこれた。しかも結構生石高原でゆっくりしていた
わりにはいつもより早く帰ってこれた。
150kmの山岳コースの道のり。楽しかった。

旦那言うには、鍋谷は登るの遅かったけど、黒沢のときも生石登るときも、犬鳴も登りは速かったから家に帰るのも
早く帰ってこれたんじゃないか・・と言っていた。喜










そして2人とも頑張ったご褒美ということで、家の前にある釜山で夕食をとることに・・
たまには贅沢してもいいだろう・・ということで、席が空いてるか電話で確認。
いけます・・とのことで、早速釜山へ・・・・



まずはお疲れさんの乾杯。

旦那はビール、私はカシスソーダを飲んだ。










前菜として牛肉のたたきが出てくる。
おいしかった。








そして旦那のリクエストですき焼きを頼んだ。

料理が運ばれてくる間、旦那はすき焼き用の卵で遊ぶ?
鼻に卵をあてがって撮影。笑








そしてメインの料理、おいしそうなお肉と具材が運ばれてきた。喜
ダシを入れてグツグツ煮込む。


とってもおいしかった~








そしてお肉を追加。

これで、1人前で、な・な・なんと3500円・・・・驚
旦那の分と合わせて、お肉の追加だけで7000円かかった。

まあ、今回は大盤振る舞いということで・・・喜
そんなしょっちゅうは食べれないから、たまの贅沢ということで、おいしく頂きました~~~








そして〆のデザートはきなこアイスだった。

甘い物好きにはたまらない絶品。

これまたおいしかったよ~~ 喜









デザートには目がない私。

アイスと一緒に撮った写真は嬉しそう。喜

おいしい食事を取りながら、やっぱり会話は自転車談義。
ほんと2人とも自転車のことしか考えてないんかっちゅうに・・・笑
また、それが楽しい時間でもあるんだよね。







そしてこの翌日はやっぱり予想通り朝からしっかりした雨が降っていた。
迷わずゆっくり寝たね。

だから起きたら気分スッキリ!
けど、もしこの日の翌日、走ろうと思えば走れたような気が・・・・
雨だったから仕方ないけど・・・・

そして月曜からは又元気に仕事頑張ったとさ。

この次は、この前の土曜に走ったレポするからね~
その次は昨日の日曜に走った楽しいレポもするからお楽しみに~~

まずは写真の取り込みからだね。

これからも色んな自転車のドラマが続く・・・
これからもずっと・・・喜



幻想の世界?生石高原物語 その4

2012年11月03日 | Weblog
身も心もあたたまるうどんや丼を食べて元気になった私達。
それから大草原の綺麗な世界へと脚を踏み入れた私達。

この生石山の山頂から眺める景色の綺麗こと。

特にこの時期はススキがとっても綺麗で、山の風景とマッチして、本当に幻想的な世界を作り出していた。

見渡す限りススキ・ススキ・ススキ・・・

その間を嬉しそうに?旦那が歩いていく。
勿論私も後で追いかけていった。喜













そして本当は2人で記念撮影したかった看板だけど、セルフで撮るにはちと難しいなー・・ということで、
私だけで撮影。







変わりに旦那はススキの間を抜けたところで一人で記念撮影。

本当にススキが全盛期といった感じで、そこここに存在していた。








そして、もう一つの生石高原の醍醐味といえば、山々の折り重なる風景が楽しめる絶景。
ここに来たら、疲れただのしんどかっただの・・ということは一切合財とんでいくというもの。喜

本当に美しすぎる風景に魅了される。

長くて厳しい登りを登ってる最中は、なんでこんなしんどいこと、一生懸命やってるんだろう?と思うときも
正直なきにしもあらずだけれど、この風景を見たら一気にそのしんどさが忘れられる。
そして、又あの風景を見たい!という気持ちが自然と脚が生石を向いている・・ということに・・・喜

ほんと、不思議だけれど、実際そんな気持ちになるんだよね。喜








そして通りがかりの人に頼んで看板をバックに2人で記念撮影。
やっぱ、生石高原に来たらここで記念撮影は付き物だよね。喜

登りの道は長いけれど、やっぱり又登って来たくなる場所。
サイクリストはやっぱりここから眺める絶景を再度見たさに何回も登ってくるのかもしれない。









大自然を目の前にして大はしゃぎの私の様子を旦那に撮影してもらった。

だってだって、気持ち良過ぎ~~~~~~なんだもん。
はしゃぎたくもなるさ。喜

苦労して登った私達へのご褒美がこの景色と引き換えになっている。









そして、この日、たくさんの人がここ生石高原の景色を一目見ようと脚を運んでいた。

皆カメラ片手に散策しながらどの場所がいいかと探していた。








生石山の山々の景色と下にはススキ。
ん~ 秋ならではの光景だね。喜

今、来るべし。生石高原!今ならまだ間に合う。
暗くなるのは早いけど、私達は昔1月3日にも来たことのある生石高原。
だから大丈夫さ。喜

さー、あなたも幻想の世界へ脚を踏み入れよう~~~~喜








そして人に頼んで撮ってもらった景色と私達。
ん~ さまになってる~・・?笑 喜









そして、右手には山々の景色、左手には秋の景色と、半々に入れた写真を撮影。喜









ね、生石山から見る景色って本当に綺麗でしょ。

初めて見たときは本当に感動したよ。
え~日本でこんなところってあるんや~みたいな・・・・


特に今回はススキが一番綺麗な時期に来たからよけいに良かったかも・・・・喜









そして秋ならではの風景、ススキが一杯の所で写真を撮ってもらった。
見渡す限り全面ススキ。

こんな場所も珍しいんじゃないかな?

一番いいときに来たな~と旦那と喜び合う。









そしてちょっと場所を移動すると、山の景色とススキとが一緒に撮れるアングルの場所を発見。

そこで又記念撮影。喜

何枚写真を撮っても飽きない場所。
それだけ綺麗だというこっちゃ。喜








そしてここでも通りがかりの人に2人で写真を撮ってもらった。喜









そして私達は下っていくことに・・・

今度は札立峠の方へと下っていくことにしていた。
下っていくこと3km地点にここ札立峠の看板がある。

2~3回こっち方面から生石高原へ登っていったことあるんだけど、こっちの方が勾配はきつい。(下から札立峠迄)
そして黒沢方面からも登れるということを知ってからは、ずっと黒沢から登っているのだ。








ここでもセルフで2人で記念撮影。

そしてここから一気にズーッと下って行った。








ズズーンと下って行って、そこからでもまだアップダウンの道が続くわけだけど、それより長い登りが続くのが
これ以降の道だということは私は熟知していた。

国道10号線・・・
上が見えてるだけに精神的にもきついんだワン。汗








そう、ここからしばらく長くてダラダラと続く登りの道になっている。

気合入れて登りましょう~汗







けどね、厳しい登りの後は、楽しい河川敷の道が待っていることは私はよく知っていた。喜

大好きな河川敷の道、ルンルン気分で走れるのだ。喜
少し前まで周りが草でボーボーだった河川敷。
その草をさっぱり刈られて、気持ち良くなってたね。スッキリしてる。喜











そして私は又ススッと前に出て、2人で記念撮影。

旦那もちゃっかりポーズ。喜

2人とも嬉しそう。喜








普段はこんな感じで走ってるのかな・旦那は・・・

横に来てパッと撮った写真が下の写真。








2人とも、本当に自転車が大好き。
のんびり走るのが大好き。
自転車自身を楽しむのが大好き。

これからもどこでも一緒に走りに行きたい・・・







そして私達はルンルン気分で秋の風を感じながらズンズン河川敷を走って行った。

そしてまだレポは続くよ~~~~

とりあえず今日はここまで。

又ね~





ついに到着 生石高原物語 その3

2012年11月02日 | Weblog

いよいよ生石高原への道のりが本格的になるスタート地点。
国道184号線って生石公園線・・・って名前なんだね。初めて知った。

ここまでも結構山深い道だったわけだけど、ここからさらに山の奥の世界に飛び乗る・・・みたいな・・・












私は何回も言うけど、決して登りは速くない。って、最近平地も遅くなってるような気はするんだけど・・・
けど登ることは好き。
そしてここから第3の登りが待ち受けていた。

そして、しんどいけど坂を登れば、本当に綺麗な景色と出会える。
平地の国道、ちょっと行けば容赦なくクラクションを鳴らす不届き者の車と併走して走るより、人里離れた綺麗な
空気の中、山を見ながらアクセク走る方がよっぽど気持ちいいというもの。
登ってるときは、しんどいよ。脚が動かず、右往左往しながら悪戦苦闘を繰り返すわけだけど、それでもゴミゴミした
排気ガスが充満する道路を走るよりは、ここ山道を走る方がよっぽど好き。









くっきりとした緑に覆われた山々は生き生きして見える。
坂を登るにつれ、綺麗な緑一面に囲まれた山の形がくっきり見えてくる。

始めは山を下から見上げるような感じでスタートするも、やがて目線が同じ高さになり、やがて山を見下ろすような
位置になってくる。その過程も面白い。
ワー、ここまで登って来たんだ~と実感できるというもの。

本当に生石高原への道のりは、長いけれど、登れば登るほど価値がある。
登りの速い人はあっという間に着くのだろうけれど、私は自分の走れるペースで無理しないようにえっちらおっちら。








やがて本格的な登りにさしかかる。
ここまででも結構登ってきてるわけだけど・・・・

黒沢方面から登っても途中の道は険しい箇所があるんだよね。
けど、そこを乗り越えれば、又勾配は緩くなるのは知っていた。

さー、これから頑張るぞ~~~~~








しんどくてもね、下の写真のような山の風景を見ながら登ったら、なんか嬉しいんだよね。
思わずしんどいことを忘れちゃう・・・なんてことはないけれど、それでも癒される景色。

登りはしんどい場所じゃない。って、しんどいのはしんどいけれど、楽しい!の方が私は断然勝っている。

坂を見ると思わず登りたくなる。挑戦したくなる。まさに自転車馬鹿というか、坂馬鹿。笑









しばらく下の写真のような道を行く。

この辺やったっけ?激坂は・・・?と旦那に再確認。
うん、もうちょっと行ったら激坂あるで・・と旦那。

私はもう一度気合を入れ直す。

オ~ もうちょっと行ったらあの激坂が待ち受けてるんやな~ と、思わずニンマリ。笑 驚









そしてこの道もちょっと勾配はきついんだけど・・

ここをさらに超えると・・・・・・・・・・・

この次の写真からその激坂の写真を4枚投稿したよ。
後ろからのはちょっと勾配はわかりにくいかな?・・・・








旦那がダンシングして登って行くシーン。

少しの距離だけど半端ない勾配。
旦那もギアを軽くし、一歩一歩しっかりと踏み込み、前進して行く。










左カーブを大きく描き、さらに登って行く道となっている。

下から上を撮ると、あんまり臨場感ないかな?
実際行ってみると、どれだけここがきついかわかってもらえるけれど、 この下の写真2枚の方が
いかにきついかがわかってもらえるかも・・・・・・喜










左に右に・・とカーブを描く道。
私もひたすら坂の勾配と格闘しながら登って行く。

その様子を旦那が撮影してくれた。喜

ね、この写真の方が勾配がきついのがわかってもらえるでしょ。

これまでの道でも結構ずーっと登ってるんだけど、生石高原に至るまでの間で一番勾配がきついのがここなのだ。

私も一番軽いギアで出来るだけ回すように踏ん張る。









旦那と同じく私もダンシングでえっちらおっちら登って行く。

きつすぎると、返って思わずなぜか笑ってしまう。なぜかはわからない。自然と笑ってしまう。

きつい勾配でも落ち着いてゆっくり登れば何とか登れるというもの。一歩・・・又一歩と進んでいく。
そう、止まってしまったら時がそこで止まってしまう。ゆっくりでもペダルを踏めば、又一歩目的地まで近づく
ことになる。
だから止まらないようにひたすらペダルを回すのだ。喜









ピークの坂を超えてからも尚も登り坂は続く。

旦那が先に行き、私もその後を追いかけるように登って行く。
このときもなぜか私の顔は笑っていた。





上の方にくると、場所によっては少し紅葉している木もあったりしていた。

あー、紅葉のシーズンやなー・・・
私は登りながらそう思ったね。

又一歩、秋に近づいた・・という感覚だった。










そして一番ピークの勾配のところを過ぎ、普通の登りの道となった。
それでも尚も登りは続くことを私達は知っていた。









もうそろそろ山頂は近いかな?と思っていた矢先、看板で生石高原あと3km・・・の看板が・・・・驚
私はそれを見るやいなや、え?あと3kmもあるん?と思わず口走る。

あと、もうちょっとかな・・・と思っていた矢先のあの看板は酷過ぎる~~~~

旦那曰く、あともうちょっと・・と思ったらあかん。まだまだある・・と思いながら走らな・・・との助言がとぶ。
確かに・・・・汗


あの3kmの道のりは長く感じたな~~~~~~~~

果てしなく登り続けたような感覚が・・・・汗



それでも一心不乱に登り続ける。

旦那との会話も次第になくなり、登ることに集中して登る。
旦那は少し離れた前の方で登っている。

私も離れることなく、一定ペースでひたすら登り続ける。
筋肉の疲労を出来るだけ軽減させるような走りを心がけて登っていた。











やがて、それからかなり登ってる感覚があり、林道へとさしかかる。
太陽の木漏れ日が綺麗に路面を照らしていた。(ちょっと写真はボケちゃったけど、疲れてたということで
負けといて~ 笑)

そして私は過去来た経験から、ここまで来ると頂上は近いことを悟り、ちょっと嬉しかったな~

あー、やっとここまで来た~ 今度こそもうちょっとや・・・・喜









そしてやがて生石高原の名物、ススキの草原が目の前に広がってきた。喜

真っ青な青空一面が私達を気持ち良く歓迎してくれてるかのようだった。
清清しかった~








正に秋の風物詩・・・といった感覚にとらわれる景色。

あー、又この景色に出会えたなー・・・と思うと私は嬉しくなってきた。









長い道のりの生石高原。
その道のりを制した人だけがこの後綺麗な絶景とめぐり合えるのだ。
って、途中、車が何台も私達を通り越して行ったわけだけど・・・・

私は自転車で来るからこそ、値打ちがあるんじゃないかなって思える。
確かに車でヒョッと来れば、楽できるかもしれないけれど、大きな壁を自分の脚でぶち破って来たときの感動は
計り知れないものがあることをよく知ってるからね。

その嬉しさの表情が下の写真の表情に出てるかも・・・・喜










黒沢牧場からさらに約1時間20分ぐらいかな?かかってやっとのことでたどり着いた生石高原。
最後の登りを制して私達は無事、今回のメインの目的地、生石高原へとたどり着いたのだった。大喜

よっしゃ~ 又やって来たど~~~~~といわんばかりの表情でもって記念撮影。喜








最後の坂を登ってすぐに左に見える景色が下の景色。

ちょっと霞んでたけど、申し分ない景色とご対面といった感じ。喜
奥の方まで重なり合うかのように山々の姿が・・・・・

こんな景色を見たら、思わず又来たい!って思うわけなのさ。喜









そして、長い道のりを制した旦那も嬉しかったのだろう。

写真撮ったるわ・・というと、思わず自転車を持ち上げ、元気一杯にポーズ。
やったど~~~~~~~~~という喜びに溢れている。

僕はこの自転車でここ、生石山に登って来たんだぞ~~~~~。 喜 どうだ!かっこいいだろう~ みたいな・・・笑


そして同じように生石高原の景色を見に来ていた(当然車で)ある1人のおっちゃんが、私の姿を見て、
女性やのにここまで自転車で登って来たん?と話し掛けてきた。
うん、自転車で来たよ・・とにこやかに言うと、凄いなー・・・と感心していた。

そう、小さくても女の人でも登って来るのだ~みたいな・・・・喜


時間がかかってでも、自分の脚で登ってくることに大きな意味があることは、このブログで私が何回も言ってること。
その値打ちの大きさが私は身をもって経験しているから・・・
だから自信を持って自転車が大好き!と言えるんだよね。喜









そしてお昼を回っていた私達が昼食を取った場所。

それは山頂にあるおいしという店。

忘れもしないあれは初めて登ってきた生石高原。それは正月も正月、1月3日のことだった。
そんな時間がかかることは想定していなかった私達はライトも持たずに家を出る。
札立峠方面のきつい方から登ってきて、ほどなくして寒さの影響で路面に氷が張っている。それは想定していなかった。

どうする?登る?
んー、せっかくここまで来たしな~・・・
もうちょっと行ってみる?
うん、どうしても無理やったら引き返そうっか・・・・

そしてさらに登り続けた生石山。和泉葛城山より少し高い山。このとき、少し前の寒波で鍋谷も葛城も雪化粧になっていた
時だった。
そしてロードで来ていた私達。山頂まであと1kmの看板。ここからは完全に路面が雪と化し、ロードでは乗って
いけない状態に・・・
それでもせっかくここまで来たから・・・と自転車をついて上までついに到着した。
帰りは犬鳴の峠で和歌山側の夜景を見て、(それだけ暗くなっていたということ)下りはライトを持っていないため、
車のライトを頼りに下ってきたというプチハプニングだった。

そのとき、初めてここで暖かいうどんを食べた。
そのうどんがおいしかったこと!
正月に雪の積もる生石高原で、人もまばらな感じの季節、きちんと、ここ、おいしの店は営業していたのだった。







それ以来、私はここに来ると必ずうどんを注文する。
あのいてつく寒さで、苦労して登って来たときのことを思い出しながら、あのときに身体を暖めてくれたおいしい
うどんの味が忘れられなくて、いつもうどんを注文する。

旦那はご飯系が好きなため、丼を注文していた。








その店で今回も身体を暖め、休憩した。
ほっこりとした気分になったのは言うまでもない。

ただ、ここ、生石についたときは足はガクガクだったね。けど、ちょっと休んだら結構元気になったかも・・・・喜


そしてこの店のすぐ隣に、生石高原のシンボルが掲げられていた。(初めて見たかも・・・・)








そして、ここ、生石高原はススキがたくさん生息している。
その美しすぎる光景を見ようと、たくさんの人が訪れる場所でもあるのだ。

そしてこの時期、一番ススキがピークを迎えている。
そこで一杯写真を撮りながら、自然の風景を楽しんだ私達。

次回はその風景の写真を投稿するね。

まだレポは続くけど、明日も走りに行くから、又レポ遅れるかもしれないけど、出来たらレポするね~~


ではでは・・・



日曜雨を想定し、久々に挑んだ生石高原物語 その2

2012年11月01日 | Weblog
素晴らしい快晴の中、気持ち良過ぎる河川敷の永遠と続く道をのんびり、まったりと旦那の後ろで走る私。
もーーーーー本当に気持ちいいったらありゃしない。喜

下の写真でもずーーーーっとひたすら真っ直ぐな道ってわかるでしょ。
まるで私の性格みたい・・・・笑

静かで車も通らない河川敷。
場所によっては車の通れる河川敷もあったりするわけだけれど、それでも車通りは少ない。

排気ガスからも開放され、のんびりと走ろうと思えば走れるし、滅多にとばさないけどとばそうと思えば
思いっきりでも走れる道。そんな自由気ままに走れる河川敷が私は大好き。











時には手を離して乗る旦那。
ちなみに私はちゃんとハンドルは持って乗る。
けど、旦那から言わせると、両手離して乗る練習もした方がいいとのこと。
確かに両手を離して乗ろうと思うと、バランスが大切になってくる。

旦那は手を離し、進みながらウインドブレーカーを着たり脱いだりできる。それに両手を離したまま
後ろを振り向き、自転車を進ませることだってできる。
私にはそんなの怖すぎて無理無理!

ちょっとなら手を離せるけれど、それでもちょっと間しか無理。
ロードって前傾姿勢だからとっさのときに怖いよね。汗
けど、ちょっとはトレーニングと思って練習した方がいいのかな?
車の通る道はまずやめといた方がいいけどね。









そしてのどかで気持ち良過ぎる河川敷を幸せ一杯の笑みで走る自分を撮影。喜
たまには自分も撮らないと・・・笑








そしてこの日も色んなアングルから撮ってみた。

うまく2人写るかなーと撮ったのが下の写真。
撮るときはカメラで確認できないから、こんなもんかな?と手探りで撮るんだよね。
走りながら撮るから結構難しいけどこれもテクニックだワン。喜

自転車の影がはっきり出ていて、快晴なのが写真でも確認できる。










秋のかかりの河川敷。

ここ、真冬にはすっかり緑がなくなり、茶色一色になるんだよね。

そして、もっと秋が深まれば、向こう側に見える山の緑も見事なまでに紅葉で赤色一色になる。
そう、季節を通じて色んな色が楽しめ、しっかりと草木も生きてるんだなーと自分の目で確認できる。

虫の声も季節季節で変わってくる。
今は鈴虫が綺麗な鳴き声を発している。
少し前まではミンミンゼミやクマゼミが鳴いていた。そしてやがてツクツクボウシに変わり、静かに夏が
過ぎて行った。

そのセミの時間も過ぎ、こおろぎや鈴虫が秋の音色と共に発声練習する。

ギラギラした太陽のきつい日差しが、柔らかな日差しへと変わり行く様が美しい。

そんなことを思いながら私は河川敷を優雅に走っていた。








そして一段落したところでコンビニで軽く補給。
ここからはしばらく登りが続き、補給できない場所だったからね。

鍋谷を下ったときはすっかり身体が冷えて、寒かったけれど、約1時間経ったこのときは、そんな寒くなかったね。
ほんと今は体温調整が難しい。
薄着なら寒くなるし、かといってしっかり着込むと大変なことになる。
今の時期、着る服に困るのと一緒で、ジャージの選択も難しい。

丁度この日は合い物ジャージを着ていたから私は丁度良かったわけだけど・・・







そしてこの日は、いつもより1時間早く出発していたわけだけど、それでも今の時期、日が落ちるのが早いのは
確実ということで、最初からライトを装備してのツーリングを実行していた。

そこで、注目!笑
旦那の前ハンドルになんとライオンのマスコット?驚
これ、実はキャラクターシリーズの携帯ライトなんだよ。喜
本当は私が通勤で使うために買って置いてたんだけど、急遽この日は旦那のフロントライトとして活用することにしたのだ。

私はいつも通勤で常用しているしっかりとしたライトを装備。
小さい点滅のライトもつけている。

ステムのlesser、ライオンライトに少々おびえ気味。笑
食べられちゃうよ~~~ 泣
大丈夫、しっかり私が守ってあげるからね。笑

こうして自転車をまん前から撮影すると、サドルの位置がかなり違うのがわかるね。汗
だってだって、私と旦那の身長差、20cmあるんだもん。って、私が小さいんだけど・・・汗
だからそれだけ差があって当然というもの。苦笑









そして再び走り出す。

ここからしばらくは国道を走る。
左に川を見ながら見慣れたドラッグストアーを確認。
あ~ ここ走ったことある道や・・・とすぐに以前走ったことを思い出す。









そして交差点を左へ。旦那、左折の合図。
ウム・・・?高野方面?
いやいや、今回は高野山へは行かず、確かにちょっと行ったら高野山のわけだけど、途中で黒沢の方に行くことは
知っていた。

結局左側に行ったとしても一旦海南方面、そして有田川の方に行くことになるんだよね。
その海南から有田川の境にあるのが黒沢牧場なのだ。











再び人里離れた静かな道へとやってくる。

そう、ここから黒沢牧場までは1本道。
本日2回目の登りのルートとなるのだった。







気温の関係で今回の旦那はインナーを脱いだり着たりを繰り返す。
黒沢までは登りとわかっていた旦那は、又途中で止まってインナーを脱ぐ。
私は一足先に登りだす。

どうせ今回も途中で追いつかれるやろう・・・と思いながら・・・・
ひたすら私は登りを淡々と登っていた。

ステムのlesser、私にとっては癒し系マスコット。
しんどいときにはひたすら前だけを見つめ、負けるな!頑張れ!と気合をもらってるような・・・
そんな感じのする大事な私の宝物。








私は一人でもくもくと登り続ける。
この時も出来るだけ脚には負担をかけないように、楽な登りを心がけ、走っていた。

ひたすらまっすぐ行くと有田川へとぬけれる道。









途中で広がる綺麗な山々の景色が、疲れた私を励ましてくれる。

こんな綺麗な山の景色を見ながら私は走っていた。








さらに進み、林道のような狭い道の箇所もあり、ここもひたすら走り続ける。

後ろを見るとまだ旦那の姿は見えない。
私も確かにこのとき、ちょっとした手ごたえを感じていた。

というのも、登りはしんどいけれど、確かにさっきの鍋谷のときより足取りが軽く感じられていた。
うんうん、さっきより踏んだら踏んだだけ前に進んでる感じがする・・と・・・・

決して無理して踏んでるわけでもないし、追い込んで走ってるわけでもないんだけれど、普通に踏んで、さっきより
力がペダルにきちんと伝わってる感があった。

さっき(鍋谷登頂のとき)より、ちょっとエンジンが回り始めたような・・・・そんな感覚だった。









黒沢牧場までの道のりの登りの勾配は、そんなにきつい勾配ではない。
ほぼ一定の勾配の登りだけれど、約7kmぐらいは走るんじゃないかな。

そしてこの日、後ろを見てもまだ旦那の姿は見えなかった。

実はここからもさらに登りは続くんだけれど、いつも一旦ここで小休憩をするのだ。

ヤッター、やっと黒沢牧場に着いた~~~

ステムのlesserもその様子をじっと見つめていた。








気候がいいからか?ここまで来てもあまり疲れていなかった私。
余裕で着いた記念に自分で自分を撮影。看板をバックに撮った。

そしてそうこうしているうちに、遠くの方で旦那の姿を発見。あ、来た来た!









カメラを向けると姿勢を低くしてピースポーズする旦那。



待った? と旦那。
いや、そんなに待ってないよ・・・と私。

追いつかれるかと思ったけどゆっくり登って来た?と私。

いや、普通に登ってたけど、速かったなー・・と旦那。
え?そう?私も大体一定ペースで登ってたけど・・・と私。










速かった・・・と言われたときはびっくりだった。けど、ちょっと嬉しかったかも・・・

確かにちょっとさっきより楽に登れていた感覚はあった。けど、後で絶対旦那に追いつかれると思っていた。
旦那もそのつもりでいたみたい。けど、走れど走れど私の姿が見えなかったんだ・・とか・・・・驚

まあ、私もマイペースで登ってたわけだけどね。楽しく、気持ち良く・・・・

そしてセルフで旦那と一緒に記念撮影。
まだまだこの時は疲れていなかった。普通、結構ここで疲れてるときが多いんだけど、この日はまだまだ
走れるぜ~~~という感覚だったね。喜











そしてこの日は空気が乾燥していたのか?2人とものどが渇いていた。
ちょっと下ったところに自販機があるため、移動しておいしく微炭酸のジュースを飲む。

しっかりと水分補給もしないとね。

この時のジュースはおいしかったな~~~~~~









そしてここから有田川に入り、下っていった矢先に橋があり、184号線をひた走る。
ここから第3弾の登りが始まるのだった。

そう、まだここから約1時間ちょっとの登りの道を制覇すると、あの綺麗な景色が待ち受ける生石高原の世界へと
飛び込んでいけるのだ。







そして、ここからの道のりの勾配で1箇所、激坂というにふさわしい結構急な登りがあるのだった。

札立峠方面からの登りも結構きついんだけど、ここからもわりときつい勾配があるのは知っていた。
よし!登ってあげようじゃないの!と気合十分で私達は挑んでいくのだった。



と、まだまだ生石高原レポは続きそう・・

あれも書きたいこれも書きたい・・と思うからついレポが長くなっちゃうんだよね。
根気良く読んでね~

ではでは。