杉戸町ピアノ教室、エレクトーン教室、小松音楽教室♫
ピアノの外見はよく見ますよね!
中を見ることは、なかなかないと思います。
今回は、アップライトピアノの中を少しお見せしますね♪
手元の蓋を取って楽譜の所も取り外します。
こんな感じになりますよ。
木の途中に見える、小さくて茶色のポチっと…あれはシーソーで言えば支点になります。
真っ直ぐ一直線に並んでいないで、なぜ前に出ていたり、引っ込んでいたりするのか…。
それは、白鍵よりも黒鍵は、奥にありますよね!
なので、その茶色いポチっとの支点も、白鍵よりも奥にあるんです。
よく見てくださいね!
黒鍵の所は、支点が奥になっていますよね!
アップライトピアノは、弦が縦に張っているので、このように、ハンマーが立つ感じで付いています。
ズームしてみると、こんな感じに。
ハンマー部分が見えています。
このハンマーは、ピアノの中でも1番消耗の頻度が激しい部分の一つです。
そこで「ハンマーファイリング」と言う、ハンマーフェルトを削って内側の面を出して弦溝を取って新しい面を作り出すそうです。
ハンマーフェルトは、羊毛で、出来ていますよ(*^^*)
トナ牛くんの毛じゃないですよ〜(^◇^;)
グランドピアノは、アクションが横型で、アップライトピアノは、アクションが縦型です。
ハンマーは
グランドピアノは自分の重さで戻る。
アップライトピアノは、ハンマーのスプリングで戻る。
そのため、トリルなど早い連打は、グランドピアノはだいたい1秒間に約14回、アップライトピアノは、1秒間に約7回打鍵可能と言われています。
このハンマーを見ただけで、グランドピアノのハンマーなのか、アップライトピアノのハンマーなのか、わかるんですよ!(^-^)
何故か⁉︎
それは、次回d( ̄  ̄)
《面白い川柳》
♦️歳重ね もう食べられぬ 豆の数
♦️LED 使い切るまで ない寿命
♦️クラス会 食後は薬の 説明会