杉戸町ピアノ教室、エレクトーン教室、小松音楽教室♫
3月の卒業式でピアノの伴奏を頼まれて来た生徒さん!
「何を弾くの?」と聞いたら「国歌と「仰げば尊し」です」と。
さっそくレッスンしましたよ!

ピアノ伴奏を頼まれて来た生徒さんは、本当はエレクトーン科の生徒さんです🎹
エレクトーンでは、3月にグレード試験を受けるために頑張っています。
エレクトーンもピアノも頑張ってね!😊
ピアノって、黒い色が一般的ですよね。

なんで黒い?
それには、訳があるんですよ😊
ヨーロッパの人々は、ピアノの外装や、ピアノの色の歴史を200年くらいにわたって見てきたそうです。
その結果、ヨーロッパでは、ピアノは木目のものと言うのが常識的になったようです。
しかし、日本は、湿気が多くて、ヨーロッパと同じ木目の仕上げには、適さないと考えられました。
ピアノと言えば、高級品、漆だったら湿気にも強くて、高級感もあって、いいかも!となりました。
その後、一時は、木目調の生産も行われたようですが、木目だと、化粧板の木目の板をピアノの表面に貼って行くのに、ピアノの全体的の木目もようを合わせたりしなければいけなくて、すごく手間がかかる。
それに比べて、黒だと木目を合わせる必要がない。
今は漆ではなく、黒色塗料の性能も良くなり、価格もおさえれる。
これが日本のピアノの色が黒色になった主な理由と言えます。
今は、黒いピアノではなくて、可愛いピンクは、白、ベージュなどもありますね(^^)
自分のお気に入りのピアノが、弾きたくなるきっかけにもなると思います♫
日本のピアノの色が黒になった最初の理由でした〜!😃