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佐賀県唐津市でその年に収穫された藁と稲を使って丁寧に手作りされた亀のしめ飾りのご紹介です。
古来より亀は長寿のシンボルで長寿の亀の甲羅に藻が生えると言われ、しめ飾りの亀にはその藻を稲で表現をしています。
黒く見えるのは古代米の赤米。そうして白米は日本晴をこの為に栽培し、紅白に仕立てています。
その年にお世話になった方へのギフト、長寿を願ってご両親へのプレゼント、そして勿論ご自宅用にと毎年人気のしめ飾り。
しめ飾りには新しい年が良い年であるようにと願いを込めます。
稲作り文化の象徴としてしめ飾りには限りない願いが込められていて、しめ縄は清浄、神聖な場所、領域を示す目印として用いられ、しめ飾もそうした故事に習い古い年の悪や不浄を祓い清める意味で飾り、そして神様をお迎えするための目印がしめ縄なのです。
サイズは幅約14〜15cm x 高さ約28 cm
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