「暑さ寒さも彼岸まで」
その言葉通りに彼岸の中日から急にスイッチを切り替えたかのように秋になってしまった。最低気温17℃だから寒いくらいだ。この時季わが家の庭には花らしい花がなくて、よその庭の花を眺めている毎日だったが、おやおやどうして、うちの庭の片隅にも薔薇の花が咲いているではないか。あまりに鮮やかな赤だったので青空をバックにシャッターを押した。
そういえばこの色から、作りかけで何年も放ってあるピンク・キャデラックのことを思い出した。そろそろ完成させてあげようかな。
「暑さ寒さも彼岸まで」
その言葉通りに彼岸の中日から急にスイッチを切り替えたかのように秋になってしまった。最低気温17℃だから寒いくらいだ。この時季わが家の庭には花らしい花がなくて、よその庭の花を眺めている毎日だったが、おやおやどうして、うちの庭の片隅にも薔薇の花が咲いているではないか。あまりに鮮やかな赤だったので青空をバックにシャッターを押した。
そういえばこの色から、作りかけで何年も放ってあるピンク・キャデラックのことを思い出した。そろそろ完成させてあげようかな。
映画「華麗なる賭け」(”The Thomas Crown Affair” 1968)のサンドバギー(当時の日本ではこの呼び名が一般的だった気がする)映画では3シーン合わせて1分程度なのに印象に残るこの車、この映画用に作られたものらしいが、いままでミニチュアは販売されたことがない。それならばとプルバック式のダイキャストカーのシャーシをそのままにボディをフルスクラッチして造ってみた。ボディ以外は元のパーツを使っているので、エンジン(コルヴェア?)までの鬼改造はしていない。あくまでもトイカー レベルに留めた。
一般的なデューン・バギーと違ってヘッドライトが内蔵されているのと後部座席の部分がラケッジキャリアになっているのが大きな特徴。とにかく資料写真が少なくSHINICHIRO氏から多大な助言や協力をいただいた。中断と再開を繰り返し半年以上かかってようやく完成した。(SSS PROJECT #7&8)
バギーはレジャー目的の特殊な車両なので一般の車よりひとまわり小さい。そのためかプラモデルは 1/20が多く 1/24はなかなか見かけない。また昨今のプラモデルはモーターライズドがほとんどなくなりディスプレイ主流なので、アクティブが持ち味であるバギーのミニチュアは実動のラジコンの分野に移行してしまって、プラモとしての新作は発売されなくなってしまった。
ようやく秋らしくなってきた。
裏山にサギが一羽、秋風が心地いいなぁ、というように海の方を眺めていた。
この秋の空を鳥のように自由に飛び回れたらどんなに気持ちいいだろう、と子供のような妄想をしてサギをしばらく見つめていた。
今年の秋はどこへいこうかな。
猛暑日も記録を日々更新中だが、ここまでくるとうんざりして驚きもしなくなってしまった。
連日ここ宮崎よりも関東や北陸方が気温が高くて不思議な気もするが、しかし宮崎とて暑いことには変わりはない。
真夏の暑さを表すのに「かんかん照り」という言葉があったが、もはや死語に等しい。夕立ちもむかしのようにはない気がする。風情がなくなってしまったなぁと思っていた昨今だったが、今朝目覚めると久々にきれいな朝焼けを見ることができた。少しHAPPY。秋は近いのかなぁ。