6月から始めたこのブログも毎日たくさんの人にアクセスいただきました。ありがたいメールもいくつかいただきましたが、来年にはそんな皆さんのご期待にそえるよう頑張ります。
今年は一年を通してプライベートな些事に追われて思うような製作ができず、ブログにアップするまでに至らなかったものがたくさんありました。ここ数年で一番不作の年でした。ブログには製作経過を載せず完成品だけ載せるというポリシーですのでしょうがないですね。来年は製作に限らずもっと広範囲の話題をアップしていこうと思います。
6月から始めたこのブログも毎日たくさんの人にアクセスいただきました。ありがたいメールもいくつかいただきましたが、来年にはそんな皆さんのご期待にそえるよう頑張ります。
今年は一年を通してプライベートな些事に追われて思うような製作ができず、ブログにアップするまでに至らなかったものがたくさんありました。ここ数年で一番不作の年でした。ブログには製作経過を載せず完成品だけ載せるというポリシーですのでしょうがないですね。来年は製作に限らずもっと広範囲の話題をアップしていこうと思います。
今日知人宅に行く途中で見つけたこの看板。宮崎県民は全国でもスポーツをする比率が高いらしいが、あまり他所では見かけない看板。「タヌキに注意」みたいなものか?ここは旭化成のある延岡市なのだが市街地から数キロ奥のイノシシやタヌキの出そうな所。クラブの練習コースになっているんでしょうなぁ。
10数年前にフルマラソンを完走したことがあるが、それ以降肺の病気をしてからはまったく走っていない。いまだにランナーやジョガーを見るたびに走りたくなる。
ニチモのミュージックシリーズ、今回はバンジョー。このシリーズのいくつかの弦楽器の指板はフレットが印刷されたフィルムシールになっているが、手持ちのキットが古く、このバンジョーの場合シールの印刷面が擦れていてそのままでは使えなかった。それでデカールで自作した。せっかくだからこの際にとヘッドロゴやインレイもデカールを作ってグレードアップを図ってみた。
このシリーズで一番苦労するのは弦を張ること。付属の弦は太さが違うものが4種7本電源コードのようにビニール管に入っている。このこだわり!ニチモすごいぞ!久しぶりに感心してしまった。弦を張るのに輪ゴムを使ってテンションを保つようになっている。少し考えがあって輪ゴムを使わないで普通に張ってみたがやはりたるみが出てしまった。リゾネーター裏の蝶のインレイは自分の所有しているTenesyのバンジョーのインレイをコピーした。キットのモデルブランドはPirles。
そこそこに仕上がったが、やはりこれも付属のスタンドがチープすぎる。それで以前自作した1/8のギタースタンドに乗せてみた。
あとの2枚の写真はエフトイズの食玩「世界の弦楽器コレクション」No.2のバンジョー(1/8)との比較。エフトイズはさすがの造形。ギブソン風のヘッドにアーチトップのボディが素晴らしい。これに負けまいとデカールや鏡面仕上げをがんばった。アームレストも木製風に仕上げてみた。あえてニチモを評価するなら、エフトイズにはないメッキパーツの質感と弦がナイロンではなく金属弦であるということ。この2点はバンジョー模型の重要な点であることに間違いない。
今回も総じて面白く製作できた。このミュージックシリーズはいくつかストックがあるので順次製作していく予定。
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