R&Rf Blog "The Ladder To The Stars"

ミニチュア製作を中心に日々感じたことをランダムに綴っていきます。

5日で3キロ減!

2012-01-31 | 日記

早いなぁ、もう1月も終わりか。

25日から今日まで家族が体調を崩して毎日の通院と付きっきりの看病だった。それに付き合って満足な食事をとらないでいたら、体重が3キロも減っていた。こんなことってあるんだな。食事の量が減って胃袋が小さくなったのか。かといって自分の体調は全然問題ない。家族の体調も持ち直しつつあるので、結果としてこれほどいいことはない。今年の年賀状に書いた「脱メタボ」も夢ではなさそうだ。要は食べない分蓄えていた脂肪を燃焼してエネルギーに変えたのかも。

昔聞いた、砂漠におき去りにされた太った金持ちと贅肉のない奴隷はどちらが生き残ったか、という話を思い出した。答えは金持ちなのだが、なるほど自分の贅肉はラクダのこぶみたいな貯蔵庫でもあったのかと身をもって納得。まして5日でなくなるくらいの3キロはもともとが不要なものであることは明白だし。せっかくなのでこの状態を維持しつつあと5キロ減らしたいなぁ。

 

・・・そう甘くはないか?


トヨタ2000GT(1/16) フジミ&バンダイ その4

2012-01-25 | 制作過程

ヘッドライト穴の調整

 

 

ヘッドライトの穴を自作のカバーが入るよう削り広げてポリパテ(馬パテ)で間を埋める。ここではまだ表面などにはこだわらず大まか。バンダイも同様に。ただバンダイは裏からの支えがないので穴を開けたら裏から5mmのプラ板で塞いだあとでポリパテ調整。

 

Aピラー調整

 

 

フジミのAピラーはかなり幅が広くフロントガラスのフレームと平行になってないのでドアの側から削り取って平行にする。写真のようにドアの窓枠と隙間が開くがこれは後でドアの窓枠で調整する予定。 

  

 

バンダイのAピラーは逆に幅が狭い。特にこちらはオープン仕様にするのでピラーに1mmほどプラ板で厚みを追加する。フジミをオープンにするんだったらちょうどよかったんだけど、バンダイのルーフが気に入らないのがオープンにする理由だからしょうがない。 

 

ルーフの切り離し

 

 

バンダイのピラーの接着が固まったところで、ルーターの丸ノコでルーフを切り離してみた。

 

 

今回はここまで。


トヨタ2000GT(1/16) フジミ&バンダイ その3

2012-01-22 | 制作過程

ヘッドライトカバー

 右が1mmのプラ板で作成したもの。若干のRをつけている。バンダイのと合わせて4枚必要なので、バランスを取るためそして合理的にもこれを複製して使用する。前回述べたように2台ともカバーの形が変。左のはフジミのカバー。このフジミのはカバーの方に支点があるけど、ライトを持ち上げるとなると支点はライトの下部にしたほうがいいんじゃないかな。フジミはこの支点のためにこのような形にせざるを得なかったのかもしれない。

  

フロントグリルとハイター風呂 

 

今回の作業ではバンダイのフロントグリルの改造が一番時間がかかりそうなので早めに手をつけておく。とりあえず最初にメッキを剥がしてみた。メッキ剥がしにはいつもこの樹脂ボトルを使っている。ボトル半分くらいの水(130cc)にキッチンハイターをキャップ2杯くらい。パーツを入れたらシャカシャカとシェイカーみたいに振ってしばらく置いておく。早いものだと数分できれいに剥げる。液が濁っても何回も使えるのでパーツを取り出した後もそのままにしている。 

さてさてフロントグリルはこれからどう料理したものか。 

 

エンジンの塗装と組み立て

  

  エンジンがあるのはフジミ。エンジン部のメッキパーツはハイター風呂に入れてメッキを剥がす。 エンジンブロックは元がモーター収納ボックスだから幅が広い!モールドもわりといいかげん。まあ30年以上前のキットだろうからこんなもんだろう。

 インストにはボディ以外のカラーリングの色指示はまったくなし。手元にあるカタログの白黒写真を見てテキトーに塗り分ける。使ったのはつや消しブラックとシルバーと黒鉄色。マニホールドは焼鉄色。

  組み立ててディストリビュータからプラグコードの接続。プラグコードは付属の赤より黒のほうが良かったかな。 

 

とにかく行き当たりばったりの無計画な製作記録ですので途中で後戻りしたり、頓挫する場合もあるかもしれませんが、暇があったらたまには覗きに来てください。

 

  


トヨタ2000GT(1/16) フジミ&バンダイ その2

2012-01-19 | 制作過程

今回も製作前の比較検証。

 

 

 

 

リトラクタブル・ヘッドライトのカバーはおむすび形状だが、フジミもバンダイも実車のようなふっくらした三角形ではなく直線的。いわばコンビニの型押しのおむすびみたい。ここは手作りおむすびのようなやさしい形状にしたい。フジミは可動式、バンダイはモールドのみ。せっかくなのでバンダイも可動式にしてみよう。よく言われるようにフロントグリルに接したフォグランプをヘッドライトと思っている人は少なくないようだが、自分もかなりの間そう思っていた。

 

 

 フロントグリルは両社でこんなに違う。特にバンダイ(下)はトホホ状態。フォグランプ内側のバンパーラバーに至っては中途半端なまま。てっきりこの上に付けるパーツがあると思っていた。バンダイのグリルは作り直すことになりそうだ。

リアランプのフレーム。これはどちらも似たようなもの。しかしバンダイのものはメッキパーツ一体で安っぽい。こちらもクリアーパーツを使うよう作り直そう。数多いトヨタ2000GTのプラモデルの中でもリアランプのフレームで実車に近いと思えるのはハセガワ(1/24)次いでナガノ(1/20)くらいか。フロントグリルもこの2社が良く特にナガノのものがいい。

プラモにしてもフィギュアにしても実車や人物そのものに酷似すればするほどいいということではなく、デフォルメやおおらかさも魅力のひとつであると思っている。しかしやはり許容範囲というものもある。その範囲はそのときの自分の気分に大きく左右されるけど。

結論としてフジミはあまり手を入れずそのままに、バンダイは思い切って色々と手を加えることにする。ボディカラーはフジミはシルバー、バンダイはホワイトの予定。

 

次回からは製作経過報告です。ぼちぼちゆっくりやっていきましょう。

 

 


トヨタ2000GT(1/16) フジミ&バンダイ その1

2012-01-18 | 制作過程

 ディアゴスティーニのTVCMに刺激を受けて、ビッグスケールのトヨタ2000GTを作ろうとストックを引っ張り出してみた。プラモデルでは1/16が一番大きなキット。

 

 

 

 メーカーはフジミとバンダイ。これが精巧な作りかと思えば、どちらもかなり大雑把。フジミはエンスージアストと称してエンジンまで再現しているが、おそらく元(オオタキ?)がモーターライズのものだったらしくモーターを収納するためかシリンダーヘッドがデカすぎる。バンダイ(イマイと同一金型?)はエンジン再現はないもののモーターライズでライト点灯。まあ内部はよしとしてボディのフォルムはというと・・・

 

 

 いきなりのカウンターパンチ。バンダイのルーフは論外!このヘルメットのようなこんもり感は作る気持ちを萎えさせる。こうなるともはやトヨタ2000GTではない。「もーれつア太郎」のデコっ八(古っ)。

 というわけでバンダイのは屋根を切り取って007仕様のカブリオレにしようと思う。なぜかフジミのものはワイヤーホイールなのでホイールはフジミとバンダイのを交換して二台同時に製作してみよう。

 

ずっと完成品しか紹介してこなかったけど、友人からの意見もあり今年から少し製作経過も載せて行きます。不定期ではありますがよろしく。

 


東京マルイ ランボルギーニ イオタ Tokyo Marui Lamborghini Jota (1/24)

2012-01-17 | 製作

これはかなり前に友人が黒のイオタのミニカーが欲しいと言っていたのでプレゼントとして作ったもの。友人宅に行く用事があり久しぶりの再会。写真だけ撮ってきた。ご存知名作キット。フォルムもいいし、ドアとリアカウル開閉、モーターライズでエンジン再現、ヘッドライト&テールランプ点灯とギミック満載。

 あまりリサーチもしないで取り掛かった覚えがある。改造なしで塗装もインストの指示通り。素組みでこれだけの出来映えになるのでオススメのキット。

イオタはスーパーカーブームの火付けの車のひとつでもあり、キットの種類は数多くあるがいずれも“SVR”でオリジナルの“J”のキットは未だない。どこかのメーカーで発売してくれないかなぁ。無理ならカンパニョーロ・ホイールだけでもいいんだけど。

 

       


2012年の始まり

2012-01-16 | 日記

今日はCT検査の日。

肺に影があるということで、結核か腫瘍の疑いを確かめるため去年から二度目の検査。

結果は白でとりあえず一安心。

ということで自分の新年は今日から始まる。

遅ればせながら今年もヨロシクお願いします。