R&Rf Blog "The Ladder To The Stars"

ミニチュア製作を中心に日々感じたことをランダムに綴っていきます。

1/15 カホンのフィギュア (Cajón miniature figure)

2016-06-30 | 製作

 やれやれ今年も今日で半分が過ぎてしまった。今年前半はリハビリと製作に追われた日々だった。右肩の筋断裂はかなり回復して夜間痛とかはなくなったものの長時間の作業などではやはり影響はある。

 そんな中でも一連の製作のメドがついたのでしばらく製作を中断していた友人のプライベートフィギュアを完成させることができた。
 これは打楽器カホンに座って演奏している友人のフィギュアで、フィギュアは公開しないがカホンの出来に以外と満足したのでカホンだけ公開しよう。

 カホン(Cajón)とは箱型の南米ペルー産の打楽器で、叩く位置によって低音から高音まで出せるのでストリートミュージックやアコースティックセットなどの時の打楽器として使われることが多い。色んな音色が出せるのでコンガやボンゴより使いやすいのではなかろうか。

友人のカホンは「ネコマタギ工房」製のもので左サイドに音色を調整するテンション・ペグのついたもの。そしてもう一つマイネル製のものは私の所有しているもの。
 以前ギターのフィギュアを1/15で作ったのでスケールはそちらに合わせた。高さは35mmとかなり小さいが、裏面のサウンドホールやテンションペグ、天板のマットなど結構楽しみながら作った。

最後の写真は私のカホンとミニチュアの2ショット。

  

 

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1/18 マッドマックス インターセプター用フィギュア Ver.2 Custom Figure for 1:18 MADMAX Interceptor(modified) Ver.2

2016-06-27 | 製作

去年1/18のMM1フィギュアとして左脚負傷バージョンを製作したが、負傷していないものは作らないのかと希望があったので製作した。折しもイエロー・インターセプター用のフィギュアを製作中だったのでそれをベースにして両腕を改造してショットガンを持たせた。

劇中でマックスは左膝を撃たれ右腕をバイクで轢かれるため、その後のシーンでは左膝に包帯、右手袋は外してショットガンは左手で抜けるようにホルスターには逆向きに挿してある。今回は負傷前という設定にしたので両手袋をさせ右手にショットガンを持たせた。
 1作目仕様のインターセプターのフェンダーあたりに凭れかからせるように作ったので単体では壁か何かに凭れないと不自然かもしれない。
 写真のインターセプターはオートアートの1/18MM2インターセプターを1作目仕様に改造したもの。ARICOLLEさん(http://www.geocities.jp/masahiro_arita512/)に無理を言ってお借りしました。ご厚意ご協力に感謝します。

 イエローインターセプター用は近日公開予定です。

        
※このフィギュアは現在ヤフオク出品中です。
△△△ 1/18マッドマックス インターセプター用フィギュア(Sタイプ) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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1/24 マッドマックス 怒りのデスロード フィギュア 1/24 Custom Figure “MADMAX Fury Road”

2016-06-24 | 製作

 撮影が幾度も中断されながらもようやく完成をみた「マッドマックス」シリーズ4作目「マッドマックス 怒りのデスロード」("MADMAX Fury Road" 2015)、そのブルーレイに同梱されたインターセプターと並べて置きたくて製作した。
 先ずこの映画は封切時に劇場で観たが、観終わった途端に迷わずシリーズ最高作と位置付けた。50を過ぎてこの手の映画に我を忘れるほど入り込めるとは。ストーリーはほとんどないようなものだが、圧倒的な映像と音響で最後まで一気に見せる。アクションシーンはCGをいっさい使っていないという。何より監督のジョージ・ミラーが70歳を過ぎてもこういう映画が撮れるということが驚きだった。
 このインターセプターはドイツのマネキン社のもの。ミニカーというより文鎮(ペーパーウェイト)。しかも本体以上の重さの斜めにせりあがった不思議な形の台座が付いている。劇中ではこの車は冒頭で敵の襲撃を受け大破し敵によって改造されてしまう。車は改造前のスタイルになっている。シリーズ2作目で爆発したインターセプターが4作目で復活したということはこの車がシリーズのアイコンであることを監督自らも認めたということか。
 車は1/27くらいの縮尺ではないかと思うがフィギュアは1/24で作ってみた。冒頭の再現を試みたので風貌は長髪に髭面。ただこのフィギュアは正面から見ても面白みに欠け、背後にあるチューブの付いた器具がアクセントになっているので背を向けて飾る方がいい。背面が正面?ということ。インターセプターも前方より後方からのショットの方が魅力的ではある。

 この映画では明らかにマックスよりフュリオサが、車ではインターセプターよりウォー・タンクが主役と思えるので、そちらの2ショットも作ってみたい。

     

 

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1/18 ワイルド・スピード7 デッカード・ショウと1/24ジャガーFタイプ クーペ

2016-06-20 | 製作

 ホビーデザイン第八弾は「ワイルド・スピード スカイ・ミッション」(Fast And Furious 7 -2015-)でジェイソン・ステイサム扮する弟の復讐に燃えるデッカード・ショウ(Deckard Show)と彼の車 ジャガーFタイプ クーペ(Jaguar F Type Coupe)。この車は冒頭の病院を破壊して立ち去るシーンに出てくる。
 前作のラストでハンのRX-7を衝突横転させて殺害し、そのぶつけた車からにステイサムが出てきた時には正直びっくりした。(前作ではイアン・ショウという名前でであったがなぜか今作ではデッカード・ショウと名前が変わっている)

 このデッカードは爆薬やマシンガン使い放題といったキャラクターなので、このフィギュアのように拳銃を持つのはそのキャラからすると少しおとなしめでスケールダウンの感は否めない。ここはマシンガン(できればランチャー付)を持たせて欲しかった。ちなみにこの拳銃はベレッタで映画「トランスポーター」シリーズと同じの銃なので、汎用フィギュアとして使われることを考えて作られたのかもしれない。
 このフィギュアは首のパーツがきつく、はめ込むのに苦労する。
 フィギュアは1/18車は1/24とスケールは 異なるが今回はそのまま加工はしていない。ミニカーはWelly製。

     

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