2007年3月東京創元社より出版(創元クライム・クラブ)
幻想的な館を舞台にしたミステリ
過去に怯えながら暮らす少女。
過剰なまでに彼女を守ろうとする執事。
作品の刊行を拒むミステリー作家。
そして、連続少女誘拐殺人事件・・・。
ネタばれになるから、あまり言えないけど・・・
少女と執事の関係はすっきりする
ミステリー作家も、何かあるなぁ~とは思ってたから、まぁいっか
連続少女誘拐殺人事件の解決は腑に落ちない
「えぇ~そぅなん」って言うよりは、「あっそぅなん」ってカンジ・・・
ラストは、なるほどねコレを言うための伏線だったのかぁ~ってカンジだったけど・・むぅ~
騙し絵っていうタイトルに惹かれて、図書館で借りたんだけど、この人の本初めて読んだ
詩情的って言うの?ちょっと読みにくかったかなぁ~
総合評価:★★☆☆☆
★2つすっごく緻密に考えられてて、伏線もたくさんあったんだろうけど、
如何せんウチには難しすぎたんみたい