先日写真を撮った雪景色を6号で描き始めました。

何十枚も写真を撮りましたが、絵になりそうなのは、9枚でした。
しかし、撮った写真をそのままでは、気に入りません。
やはり、理想の構図を求めて、かなり現場とは違ったものに作り替えます。
リズムとバランスの問題です。
不必要なものを取り除いて、必要なものを足します。
メインの木は、黄金分割を使います。
右の空間と左の空間が3対5くらいになるようなつもりです。
木の枝ぶりも重要です。木の表情と言ってもいいでしょう。
これは、人物の表情と同じで、良い表情が求められます。
安定した大地を感じるように、画面の外までしっかりした空間を感じるように気をつけます。
手前から奥まで、空気遠近法を使って空間を作ります。
私はこんなことを考えながら絵にしていきます。

何十枚も写真を撮りましたが、絵になりそうなのは、9枚でした。
しかし、撮った写真をそのままでは、気に入りません。
やはり、理想の構図を求めて、かなり現場とは違ったものに作り替えます。
リズムとバランスの問題です。
不必要なものを取り除いて、必要なものを足します。
メインの木は、黄金分割を使います。
右の空間と左の空間が3対5くらいになるようなつもりです。
木の枝ぶりも重要です。木の表情と言ってもいいでしょう。
これは、人物の表情と同じで、良い表情が求められます。
安定した大地を感じるように、画面の外までしっかりした空間を感じるように気をつけます。
手前から奥まで、空気遠近法を使って空間を作ります。
私はこんなことを考えながら絵にしていきます。