最近は、こんな本を読んでいます。
昨日、この本を読み終えました。
先日、友人から昭和史という本を借りて読みましたが、私は現代史について知識が不足していることを感じました。
高校の授業では、日本史でも世界史でも現代史についてやらない内に終わってしまうという印象があります。
昭和史を読んでみて、もう少し前のことを知りたいと思いました。
それで、友人が満州についての本を貸してくれましたが、読み始めたころツタヤで、この世界史劇場を見つけました。
それで、これを読んでから満州の本を読んでみようと思いました。
そして、やっとこれが読み終わりました。
とても読みやすくて楽しい本でした。
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しかし、世界史を振り返ってみると、常に戦争、戦争という歴史ですね。
ロシアは、アジアを征服するつもりで、どんどん進出してきている。いや、ロシアだけでなく、ヨーロッパの列強は、植民地を増やそうと
していました。
言うことを聞かなければ、戦争だという姿勢です。日本は、なぜ征服されなかったのでしょうか。不思議です。
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考えてみると、ローマ帝国の時代でも、国境では、常にその外との小競り合いがあって、戦っていたのだと思います。
ローマが平和なのは、国境で戦争が行われていてのことですね。