本庄のTHさんの今年の県展入選作です。
50号水彩画です。
これも途中経過です。

手前にメインの木材を置き、背景を地平線近くまで見えそうな設定にしています。
この構図も組み立てとして良いと思います。
この場所は、本人が見つけて、私を案内してくれました。
初めは、中央の切り口のある木はありませんでしたが、主役が欲しくて、端の方にあるものを持ってきました。
主役の設定です。
切り口も平らな無表情でしたので、ひび割れを入れてもらいました。
人物の顔なら目鼻口に当たる部分です。これがないとのっぺらぼうの顔みたいになります。
背景の緑が派手すぎたので、かなり殺しました。彩度を落としたのです。
地平線近くの緑もかなり派手でしたが、こちらは更に灰色に近くしました。
色の遠近が重要です。
手前の草も、この後、かなり描き込んでもらいまいした。
完成は撮影してないので、ぜひ、県展の会場でご覧ください。
埼玉県立近代美術館です。
50号水彩画です。
これも途中経過です。

手前にメインの木材を置き、背景を地平線近くまで見えそうな設定にしています。
この構図も組み立てとして良いと思います。
この場所は、本人が見つけて、私を案内してくれました。
初めは、中央の切り口のある木はありませんでしたが、主役が欲しくて、端の方にあるものを持ってきました。
主役の設定です。
切り口も平らな無表情でしたので、ひび割れを入れてもらいました。
人物の顔なら目鼻口に当たる部分です。これがないとのっぺらぼうの顔みたいになります。
背景の緑が派手すぎたので、かなり殺しました。彩度を落としたのです。
地平線近くの緑もかなり派手でしたが、こちらは更に灰色に近くしました。
色の遠近が重要です。
手前の草も、この後、かなり描き込んでもらいまいした。
完成は撮影してないので、ぜひ、県展の会場でご覧ください。
埼玉県立近代美術館です。