絵画指導 菅野公夫のブログ

大好きな絵とともに生きてます

直接指導

2015-08-25 | いろいろ
一昨日、通信指導の加須のIさんと同級生のHくんに、直接会って風景画の指導をしました。

つきみ荘で行いました。

その時、加須のIさんが、「やっぱり直接描いて見せてくれると違う」と言いました。

私は、DVDを見て学んでいるのと変わらないと思いましたが、それとはやはり違うそうです。

絵具と水の関係、混ぜ方、塗り方、描き方、筆のタッチ、手順、手さばきのリズムでしょうか。
絵具の混ぜるスピードさえ、DVDでは、撮影しきれていない部分があるのですね。

以前、デッサンを直してやっているとき、先生の手さばきは、神業だと言われたことがあります。
自分では当たり前のことが、初心者の人には神業に見えたりするのですね。


本当は、直接指導が一番良いのでしょうが、それを回数多くやらないと通信指導には敵いません。
通信指導は、毎日でも生徒さんがやるきさえあれば、行うことができます。
直接指導は、毎日という訳にはいきません。高校の美術部では、それができましたが、大人はそういう訳にはいきません。

だから、デッサン会のメンバーは、直接指導を一週間に一度受けて、その他は通信でというパターンの人がいますが、それが一番良い形です。

通信指導の方でも、たまに直接指導を受けるために、私を訪ねて来ることがあります。
加須のIさんと同級生のHくんは、頻繁ですが。一度札幌の方が訪ねてきたことがあります。東京の方も一度、浦和の人は、月に二度来ています。
東京のお二人には、浦和でお会いしたこともありました。

メールのやりとりと何か違ったものが得られるでしょうか。











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