杉森ブログ SUGIMORI BLOG

緑豊かな水郷柳川にある杉森高校の学校生活の様子をご紹介します。

令和6年度 体育祭

2024-12-26 12:09:27 | 学校行事

いつも杉森ブログをご覧いただきありがとうございます

杉森高校は、24日に終業式を迎え、現在冬季休業中です。

しかし、福祉科の3年生は、1月下旬に行われる「介護福祉士国家試験」に向け、対策課外を実施しています

そんな中、12月20日(金)に柳川市民体育館で行いました「令和6年度 体育祭」について、遅くなりましたが、報告します

 

まずは、最初の競技「技巧走」

「二人三脚」みなさん、見事なコンビネーションでした!!

「棒持ちリレー」前日のリハの時の経験を生かし、圧倒的な速さで2年生が勝ちました

競技が終わってホッ!

「大縄跳び」各学年、呼吸を合わせて頑張っていました!やっぱり、3年生が圧倒的なスピードでした

「バレーボール」今年、体育祭では初めての試み。選手を選りすぐったブロックもあり、見ていて盛り上がりました!

ここからは、午後です。

「斜方投射リレー」今年初めて取り入れられた競技ですが、ボールをビニールシートを上げて、ラインを越えさせないといけません。

ボールが、そのライン紐にあたったら、やり直し・・・。難しい競技でした

白熱しました「縄引き」

男子の対決は、早くて力強くて、見ものでした。3年生は圧倒的な強さでした・・・

女子も一生懸命縄を引っ張る姿が可愛らしかったです

「借り人競争」

レース数も多く、お題に先生がたくさん使われ、本部席に残っている先生の数は・・・

最後の競技「ブロック対抗リレー」

各ブロック、速さに定評のある生徒が選抜され、大変盛り上がりました

その中で、一番、若かった!?1年生が圧倒的な速さで勝利!部活生の活躍がキラリと光りました

 

今年の体育祭は、ブロックを学年で編成しましたが、3年生が、貫禄の優勝でした。やはり3年間の団結力が発揮できたのでしょうね。

観客席から送っている声援もみんな、良く声を出して応援していました!

前回の体育祭より楽しそうにしている生徒が多かったように思います。

みなさん、お疲れさまでした。

体調を崩していないか心配ですが、今年も残すところあと6日。

やるべきことをやって、心置きなく新しい年を迎えてください

それでは、みなさん、また来年

 


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中国料理特別講習会

2024-12-13 15:58:37 | 食物科

いつも杉森ブログをご覧いただきありがとうございます。

12月13日(金)、食物科3年の「中国料理特別講習会」が行われました。

講師の先生は、中国菜館「福新樓」元総料理長 加藤文和先生です。

日々の中国料理実習も加藤先生から教わっていますが、今日は特別な講習会です。

 

アシスタントのみなさんです。

3年生ともなれば少し余裕の表情ですが、料理に興味を持って入学してきたのだから

先生の包丁技法や食材の細工などには興味津々です。

前菜の「鳳凰大拌盆(鳳凰形の前菜盛り込み)」

鳳凰が舞っています。

結婚式やお祝い事に用意されて、近年ではこのような料理はなかなかお目にかかることができないようです。

鳳凰の正面↑ 

背の方から見たもの↓  細部まで美しいですね。

こちらは、春巻きの皮の器の作り方

飲料の缶をアルミホイルを巻き油の浮いた春巻きの皮を上から押して沈めて揚げています。

そうすると小さい器状のものができました。

そこに汁物以外の料理を盛り付けるわけです。

こちらがその器を使った料理「芒果牛肉丁(牛肉とマンゴのリーペリソース炒め」

パッシャいい笑顔

薬膳冬瓜湯(鶏とトーガンの漢方入りスープ)

高級食材のふかひれを使った一品です。

銀絲大扒翅(ふかのひれ姿煮 もやし 黄ニラ炒め添え)

 

鯉一匹をまるごと揚げるという豪快な料理です。

松子鮮鯉魚(飾り切り鯉の甘酢松の実入り)

牡丹花酥餅(中国風花パイ)

サクッとしたパイ生地のお菓子中は

中国菓子のサクッとしたものはラードを使用し、洋菓子はバターを使うそうです。

脂が必要だということですね。

ただ、ラードは風味がしなく、バターは風味を味わえる違いがあるそうです。

 

豪華なフルコースができあがりました。

最後に生徒からの質問です

「ケイレキを教えてください」と言われましたが、先生はなぜか

セイレキを教えてくださいと聞こえたのか誕生日を答えられ  

うんという空気が・・・

耳も悪くなってきたなぁ」なんて言いながら照れ笑いされていました。

お茶目なところが可愛い先生です。

その後、経歴についてお話されました。

高校卒業後、中華料理店のバイト時にまかない料理を食べて美味しさに感動し、元々料理は好きだったので料理専門学校に進まれたそうです。

大阪の中華料理店に5年間、その後福岡に戻るという約束を守り福岡「福新楼」に35年間勤められました。さすが極めておられる

ほんとは大阪にいた頃は楽しくて楽しくてまだ大阪にいたいなぁと思っていたそうです。帰ってきていただきよかったです。

加藤先生、食物科3年生のために特別な時間をありがとうございました。

 


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