3月17日
午前10時 祈年祭斎行。コロナの影響により総代長、責任役員、世話役総代、イセヒカリ耕作者4名が席を離して参列のもと大祭式により厳粛に祭典を行いました。
そして、悩みに悩んでいたのですが、疫病鎮静の祈願を辞別て奏上いたしました。
何故、悩むのか?と思われる方もいらっしゃると思いますが、軽々しく祈願するものではないと思っていたからです。人事を尽くして天命を待つ姿勢の中で、本庁から示された祝詞例文では済まない内容であります。
祝詞にはまず御祭神の御神徳を称え、人々が努力することを前提として、すがる思いで祈りを捧げます。今回の疫病に対して国民全体で対応する環境であるにも関わらず氏子さんの知らないところで祈りを捧げることが御神霊に叶うものであるのか?「お願い」をするならば、その後のことをしっかり考えてしなければならないが、そうしたことを想定しているのか、などなど当日まで悩んでおりました。
早朝、あるきっかけで祈願の実施に踏み切りました。御神霊の働きにただただこうべを垂れるのみであります。今日も生かしていただきましてありがとうございます。
午後、倉庫の雨漏れが進み一部崩壊の危険性がある状況となっていましたので、総代さんが応急処置をしてくださいました。感謝感謝!
ご朱印参拝2名
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3月20日 境内神社祖霊社祖霊祭
4月 1日 午前10時 月次祭 小祭