2024年も残すところあと僅かとなりました。
秋は活動の繁忙期で、ブログの更新が追いつかず、
大変遅くなってしまいましたが、
「杉並どうぶつ相談員」が出席したイベントをご紹介します。
※終了したイベントです。
すぎなみ地域大学などの主催による、ボランティア活動を
紹介するイベントは定期的に開かれていますが、
今回は「猫班」の川上相談員が座談会に出席され、
司会者からの質問に答えました。
「猫班」は区民からのご相談を受けて、
飼い主のいない猫を増やさない活動(TNRなど)支援や、
地域での普及啓発に取り組んでいます。
<以下、Q&Aを抜粋します>
Q.活動のやりがい、活動してよかったことは?
A.サポートした相談者さんが、猫と幸せに暮らしていることが何よりも嬉しいです。
人間も猫も両方が。
Q.活動の中で苦労していることはありますか?
A.費用についての苦労はありますね。
Q.活動と仕事の両立については?
A.会社員で週5で働いています。おもに休みの日や仕事が終わってから活動しています。
旅行とかの趣味もないから特に苦ではありません。
Q.活動を初めてから自分自身の中で変化したことはありますか?
A.他者との壁をあまり作らなくなりました。
現場では、猫好きな人とも、猫嫌いな人とも、無関心な人とも、
まずは話をしないと何も分からないですから。
Q.地域活動を始めたいと思っている人へのメッセージをお願いします。
A.ひとりでは出来ないから、仲間を作るのがよいです。仲間って大切。
年代は関係ないです。あと、無理して苦しくなるようなことがあれば、
すぐやめていいと思います。
イベントの様子はこちらの報告からもどうぞ。↓
チャレンジ!ボランティア特別企画 「地域活動 自分らしく、新しく!」開催報告 | 杉並ボランティアセンター
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近年、「杉並どうぶつ相談員」が区のイベントや
地域での集まり、学校などで話す機会が増えてきました。
それだけ、少しずつですが、相談員の存在が地域に知られて
きたのだと思います。
飼い主のいない猫についてのご相談や、ペットの飼い方に
関するご相談、防災や救援所でのペット避難訓練など、
身近な命を慈しみ、人と動物とのより良い共生をめざし、
区民の皆さんの側で活動していますので、
いつでもご相談いただければ幸いです。
💛