杉並どうぶつ相談員

杉並区と協働し、人と動物が和やかに暮らせる地域をめざします。

「犬のしつけ方教室」@桃井原っぱ公園 お申込み受付中

2023-10-25 22:28:37 | イヌ

「説明や実演がわかりやすい」「すぐに実践できる内容だった」など、
参加者からご好評の杉並区主催「犬のしつけ方教室」。
今年度最後の開催となります。

開催日

令和5年11月18日(土曜日)

飼い犬1頭につき飼い主2名までが1組となって参加

開催場所

桃井原っぱ公園
杉並区桃井3丁目8番1号 電話:03-3390-3154
桃井原っぱ公園

内容

初歩的なしつけ方を飼い主と一緒に学びます。
見学もできます。
講義後には、個別のご相談にも応じます。

1回目 午前9時30分~10時30分(受付開始:午前9時)

2回目 午前11時30分~午後0時30分(受付開始:午前11時)

申し込み締切日

令和5年11月15日(水曜日)

電話で、杉並保健所生活衛生課管理係(電話:03-3391-1991)へ
お申し込みください。

講師

公益財団法人 ヒューマニン財団

定員 

各回10組(申込順)費用無料

 

参加犬の条件などは、以下からご確認ください。

 

犬のしつけ方教室(桃井原っぱ公園)

杉並区公式ホームページ

杉並区公式ホームページ

 

申込順となりますので、お早目にお申し込みください。

杉並どうぶつ相談員も当日の運営に協力します🐕

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

10月21日(土)に都立和田堀公園で開催された教室は2回とも(各回10組)、
定員一杯のご参加で盛況でした。
教室の様子は講師を務めたヒューマニン財団さんのブログをご覧ください。

『しつけ方教室を開催しました(10月21日和田堀公園)・次回予告』

『しつけ方教室を開催しました(10月21日和田堀公園)・次回予告』

こんにちは、鋒山です。10月21日土曜日、杉並区にある都立和田堀公園にて、しつけ方教室を開催しました。 前回までは、午前と午後に分けて2回のクラスを開催してい…

公益財団法人 ヒューマニン財団活動BLOG

 

 

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すぎなみフェスタ2023&令和5年度 杉並区総合震災訓練

2023-10-22 17:52:12 | イベント情報

すぎなみフェスタ&杉並区総合震災訓練。
言わずと知れた秋の代表的なイベントに、
杉並どうぶつ相談員も参加します。

すぎなみフェスタ2023

~人と人、地域と地域をつなぎ、杉並を元気に~

今年も「まるごと台湾フェア」や杉並区の新鮮野菜の販売、
パンまつりやスイーツフェア、交流自治体等の物販・紹介のほか、
おいしいもの、楽しいもの、遊び、学びのコーナーやステージ演奏など、
杉並の魅力が盛りだくさんの催しです。

開催日

令和5年11月4日(土曜日) 、11月5日(日曜日)

開催時間

午前10時 から 午後3時30分 まで

11月5日(日曜日)は午後3時まで。

開催場所

桃井原っぱ公園(杉並区桃井3丁目8番1号)
杉並会館(杉並区上荻3丁目29番5号)

💛杉並どうぶつ相談員は@桃井原っぱ公園、
 11月4日(土)のみの参加となります。

 どうぶつクイズのワークショップを開催します。
 ご家族みなさまでお越しください🐕🐱🐰

💛お待ちしていま~す💛

すぎなみフェスタについてはこちらから ↓

すぎなみフェスタ | なみじゃない、杉並! -中央線あるあるPROJECT-

すぎなみフェスタ | なみじゃない、杉並! -中央線あるあるPROJECT-

2012年に行われた「杉並区制80周年まつり」が前身の「すぎなみフェスタ」は、杉並区最大級のイベントの1つ。来場者は10万人以上、出店は150団体ほどのスケールの大きさで、...

なみじゃない、杉並! -中央線あるあるPROJECT

 

*********************

★令和5年度杉並区総合震災訓練

 防災への意識と行動力を身に付けよう~

  • 日時
    令和5年11月11日(土曜日)
    午前10時~午後0時30分
    荒天中止
  • 場所
    区立下高井戸おおぞら公園(杉並区下高井戸2丁目28番23号)

 

総合震災訓練の内容については以下をご覧ください。

 

【11月11日】令和5年度杉並区総合震災訓練(5年10月17日)

杉並区公式ホームページ

杉並区公式ホームページ

 

杉並保健所生活衛生課、杉並区獣医師会のテントにて杉並どうぶつ相談員も
毎年、協力参加しております。
ペットの防災や同行避難について知りたい方、お立ち寄りください。


毎年、多くの飼い主さんがペットと一緒に来訪されます🐕
お近くの方はぜひご来場ください🐱

 

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「ゆう杉並地域ふれあいデー2023」に参加しました

2023-10-10 22:39:23 | 杉並どうぶつ相談員の活動

スポーツ、行楽、そして、活動の秋!
「杉並どうぶつ相談員」も同行避難訓練や杉並フェスタ、
犬のしつけ方教室の運営協力、地域イベントなど、
繁忙シーズンに突入です。

<荻窪・阿佐ヶ谷班>からの報告

10月8日(日)、杉並どうぶつ相談員を多くの方に知っていただくため、
「ゆう杉並地域ふれあいデー2023」に参加しました。



(どうぶつクイズと塗り絵を準備中)

お子さんには、動物の塗り絵と、動物に関する知識向上のクイズ
(『イヌのクイズ』『ネコのクイズ』『ウサギのクイズ』)

大人には、『あなたはペットが飼えるかな?』というアンケートを用意しました。

昨年度より、更に未就学児連れの親子の参加が多く、

クイズよりも塗り絵がメインになり、

子どもが塗り絵を描いている最中のお父さんお母さん(40名弱)に、

杉並どうぶつ相談員の活動を説明させていただきました。

(可愛い塗り絵💛どの動物にする?)

 

クイズの解答者と塗り絵を描いていただいたお子さんには、

来場記念の手作りシール、塗り絵のセット、クリアファイルをお持ち帰りいただきました。

=========================

杉並区の多くの地域に身近な相談先として、
「杉並どうぶつ相談員」が居ります。
地域のイベントや震災救援所の訓練への参加、犬のしつけ方教室への協力、
飼い主のいない猫を増やさない活動のサポートなどをしています。

動物の飼い方やしつけ、迷子、ペット防災、飼い主のいない猫のことなど、
「杉並どうぶつ相談員」までご相談ください。ご連絡は下記へ。

杉並保健所生活衛生課 ☎03-3391-1991

 

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動物愛護週間に講演会を開催しました

2023-10-05 22:46:30 | 動物福祉の啓発

杉並区では毎年、動物愛護週間(9月20日~26日)に
講演会などのイベントが開催されます。

今年は愛護週間が始まる前日の9月19日(火)、
改修工事を終えたばかりのセシオン杉並で講演会が開かれました。
テーマは「動物と共生していくためには」。
午前と午後の部に分かれ、午前の講演会は
杉並どうぶつ相談員が講師を務める「犬の飼い方講座」。

本来は、相談員の<企画広報班>が保健所の協力を得て実施する
「区民講座」なのですが、
保健所の講堂が現在、講座の会場として使用できないため、
動物愛護週間の区事業に組み込んでいただきました。
2008年にスタートした「杉並どうぶつ相談員制度」ですが、
相談員が講師として区の動物愛護週間事業に携わるのは初めてのことです。

愛犬にとっても、飼い主にとっても、
そして、人と動物とが和やかに共生していくためにも、
動物福祉に基いた「飼い方の基本」を押さえておくことは大切です。
そこで、ビギナー飼い主や、犬を飼いたい方を対象にした
「犬の飼い方講座」を企画しました。
題して、「愛犬と暮らすために知っておきたい20のこと」。

講師を務めた相談員はドッグトレーナーやペットシッター、
ペット介護士といった資格を有し、豊富な飼育経験と専門知識をお持ちです。
講座に参加された方がすぐに実践できるよう、
必要な知識と情報について検討を重ねました。

     (朝井相談員)

朝井相談員は、犬を飼い始める前に留意しておきたい事柄や、
迎え入れ時の注意事項、日常のケアや飼養のポイント、脱走防止策、
しつけ方のコツや社会化、保護犬の譲渡などについてお話されました。
「生きものを飼うというのは命を預かることであり、
法的、道義的、社会的な義務と責任を伴う。
子育てとの共通点が多い」
という言葉が印象的でした。

古川相談員は、飼い主責務としての畜犬登録やマイクロチップ、
狂犬病予防接種、動物病院の選び方やペット保険などについて、
わかり易く流暢に説明されました。

    (古川相談員)

保健所生活衛生課をはじめ、スライド資料の作成や広報、
個別相談などに協力してくださった相談員の皆さまに感謝申し上げます。
当日、会場に足を運んでいただいた方々にとって、
少しでもお役に立つ講座であったならば幸いです。

さて、午後の部は、弁護士の浅野明子先生による、
「ペットに関する近隣トラブル」の講演会。
都市部の住宅地でトラブルになりがちなのがやはり犬の吠え声や咬傷事故、
猫のフン尿といった問題……。
法律上は「物」であるペットをめぐるトラブルの具体的な事例を、
過去の裁判例を基に解説してくださいました。


     (浅野明子先生)

地域猫や咬傷トラブル、所有権の問題、犬の吠え声への憂慮など、
パネリストを務めた相談員をはじめ、会場からも多くの質問がありました。
古くから暮らしている住民には分かってもらえても、
新たに住み始めた人からは理解してもらうのが難しいといった声も。
新たな住民も増えている昨今、
ご近所づきあいが希薄になっていることが
近隣トラブルを生みやすい状況を作りだしているようです。
裁判のような大ごとになる前に、
住民同士で解決できるよう、日ごろから良好な関係を築いておくことが、
人と動物との共生にも繋がると思いました。
(言うは易く行うは難し、ですが)

地域における人と動物との共生をめざし、今後とも、
「杉並どうぶつ相談員」が、推進のための一助になればと、
改めて考えさせられた講演会でした。

 

(写真は許諾を得て掲載しておりますが、明るさ不足で写りが悪くなりましたことをお詫びします。
 個人情報保護の観点から、参加者の後姿が写る会場全体の写真の掲載は控えております)

 

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