杉並どうぶつ相談員

杉並区と協働し、人と動物が和やかに暮らせる地域をめざします。

防災フェスタ2024@西荻地域区民センターに参加します。

2024-11-21 22:13:51 | 杉並どうぶつ相談員の活動

11月はイベントや震災救援所でのペット防災訓練などが
目白押しで、またまたご無沙汰してしまいました。

総合震災震災訓練は残念ながら悪天候が予想されたため
中止になってしまいましたが、すぎなみフェスタや
「犬のしつけ方教室」はお天気に恵まれ盛況でした。

活動に勤しむうちに、気がつくと、もうすぐ師走。
12月にも相談員が参加するイベントがあります。

<防災フェスタ2024@西荻地域区民センター>
 12月1日(日)午前10時~午後1時

今年はいつもと趣向を変えて、”親子で楽しく学ぶ防災”
防災ゲームや防災クイズ、ワークショップを楽しんでくださいね💛
万華鏡コーナーもありますよ!

「杉並どうぶつ相談員」は3階第6集会室でお待ちしています。

「どうぶつクイズ」の他、親子で撮影できる同行避難の顔出しパネルや、
災害救助犬の写真展示もあります。
ペットと暮らしている方、ぜひお越しください🐕

 

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💛ゆう杉並地域ふれあいデー2024💛に参加しました🐰

2024-10-08 23:33:51 | 杉並どうぶつ相談員の活動

<ゆう杉並地域ふれあいデー2024>に参加しました。

<荻窪・阿佐ヶ谷班>からの報告です。

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(テーブルクロスが可愛い

今年度は動物クイズと読み聞かせを中心に、
子どもたちに働きかけをしました。

(付き添いの保護者には「杉並どうぶつ相談員」のチラシを配布)

積極的にこちらからクイズや絵本を持って
子どもたちにアプローチしました。

ブースへの来場者も途切れることがないくらい盛況でした。

クイズ・読み聞かせをした子どもたちは、
3時間で100名を超えました。(13~16時)

用意してきた景品は、あっという間に全てなくなり、
慌てて新しくセットしていきました。

このイベントには、3年連続で参加しています。

この実績をいかして、こちらの施設を利用している、中高校生を対象に、

そろそろ次の何かに繋げていけないかと模索しています。

******************

 

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ゆう杉並地域ふれあいデーに参加します😊

2024-09-20 22:21:13 | 杉並どうぶつ相談員の活動

まだまだ真夏のような暑さですね!
来週半ばには秋を感じられるのでしょうか?

秋は相談員にとって、イベントや震災救援所の訓練などで
忙しい季節です。

先ずは<荻窪・阿佐ヶ谷班>が今年も
💛ゆう杉並地域ふれあいデー2024💛に参加します。

 

「杉並どうぶつ相談員」のブースでは、
お子さんたちが楽しめるワークショップを開き、
保護者の方々に相談員の活動紹介などをします。

10月6日(日)は🐕ゆう杉並地域ふれあいデーへ🐱
どなたでもご参加いただけます!
スポーツ、ライブ、えんにち、演劇…
盛りだくさんのイベントをお楽しみください。

★入場に事前申込みは不要ですが、当日申込みが必要なイベントもあります。

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杉並どうぶつ相談員が小学校で講演しました

2024-03-26 17:51:34 | 杉並どうぶつ相談員の活動

少し日にちが経ってしまいましたが、
昨年12月22日(金)、「杉並どうぶつ相談員」が区立の小学校で
講演しました。
(対象は2年生・全クラス88名、校長先生、教職員、スタッフ含め約100名)

(体育館でスライドを見せながら講演する田中相談員)

*********************

(田中相談員より)

「命の大切さ」をテーマに地元の小学校で講演をしました。

先ずは、相談員の活動や目的をわかりやすい言葉で説明し、
私と動物とのこれまでの体験を話しました。

最初に私が助けたのは怪我をしたスズメです。小学校1年の時。
自室でスズメが元気になるまで水や餌をあげ、介抱して外に返しました。

次に、私が関わってきた猫たちの話をしました。
相談員になる前に、飼い主のいない猫が増えないよう
地域で沢山のTNR(不妊去勢をして元の場所に戻す)をしたこと。
地域猫として世話をされながら20年以上生きた「白」の話や、
引っ越しをした家族から置いていかれ、7年もの間、
家族が戻って来るのを待ちわびながら暮らしていた「アラ」の話。
外にいる猫たちは病気や交通事故など常に危険にさらされ、
決して幸せではありません。
一匹でも多くの猫が優しい家族に迎えられ、
暖かい家の中で見守られて幸せに暮らせるよう願っています。

そして、今まで我が家で一緒に暮らしてきた猫たちとの生活もスライド映像を
交えながら話しました。
初代猫のジョディ(アメリカンショートヘア)は子猫から16歳まで一緒に暮らし、
最後の2か月間は酸素室に居て、最期を看取りました。

(初代猫のジョディ)

2代目からは保護猫で、グレコ、3代目リコ、そして現在一緒に
暮らしているのが4代目のマロンです。

(2代目の保護猫グレコ)

(3代目の保護猫リコ)

動物を飼うことには命の終わりまで責任がともない、可愛いという
気持ちだけで飼ってはいけません。
けれど、一緒に暮らしていると、沢山の素晴らしい出来事があると
話しました。
生徒さんたちはとても熱心に聴いてくださり、胸が一杯になりました。

(4代目の保護猫マロン)

********************

講演をされた田中相談員は民生委員・児童委員もされています。
そんな人と人との地域の繋がりから実現した小学校での講演でした。

昨年度も別の相談員が地元の中学校で講演をされています。

「杉並どうぶつ相談員」は、「人と動物との共生」をめざし、
動物の飼い方(適正飼養・終生飼養)や防災、飼い主のいない猫のご相談など、
地域の窓口として活動しています。
杉並の自然が少なくなるとともに、昔は身近にいた生きもの……カエルや野鳥や昆虫を
町中で見かけることも少なくなってきました。
その一方で、飼い主のいない猫(野良猫)を増やさないよう住民やボランティアが不妊去勢手術をし、
手術済みの印として耳カットを施し、地域猫として見守りながら世話をしていることなど、
児童や地域の皆さんに知っていただき、身近にいる命について考えてくだされば嬉しいです。

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善福寺公園 防災デイキャンプに参加しました!

2024-03-17 18:54:50 | 杉並どうぶつ相談員の活動

3月9日(土)に善福寺公園の子ども広場で「善福寺公園防災デイキャンプ」が開催されました。
「防災について遊びながら学ぼう!」というテーマに沿った5つのブースが出店。
「杉並どうぶつ相談員」は初参加のイベントです。

<杉並どうぶつ相談員のブースのテーマ>

★ペットの災害対策とマナーアップ 

〜災害時に大切なペットを守るために飼い主ができること〜

青空が広がる天候に恵まれたものの、テントが飛ばされるほどの強風が吹く日。
どうぶつ相談員のブースでは安全のために防災関連の展示を縮小し、
「動物クイズ」などの催し物とパンフレットの配布を中心に活動してきました。

イベントの開場から間もなく、寒さに負けず
多くの家族連れや犬の散歩中の人が遊びに来てくれました。
マスコット係として参加のどうぶつ相談員の愛犬・さくらちゃん(柴犬)が、
来場者はもちろん他のブースの消防士やボランティアの方にも大人気! 
ヘルメット型の帽子をかぶって防災の大切さをアピールする姿は注目の的でした。

「動物クイズ」は、動物の赤ちゃんの写真から成長した姿を想像して名前を当てるゲームです。
「クイズをやる人〜?」というどうぶつ相談員の声かけに、
子どもたちが元気よく「はーい!」と手を上げて集まりました。
正解率が高かったのは動物園で人気のペンギンやパンダ。
知名度が低いマレーバクは大人でも当てるのが難しかったようです。

子どもには保護者やどうぶつ相談員がヒントを出してサポートする一方、
大人が間違えたサイを3歳が当て、博識ぶりに驚かされる一幕もありました。
サナギの写真を見てアゲハチョウと即答した小学2年生は、
自分で飼育していたからわかったとか。
幼虫の世話をして羽化まで見届けた経験は適正飼養にもつながるのではないでしょうか。

(オレンジ色のベストが相談員です)

来場者が選べる記念品の「動物シール」はウサギの人気が高く、
次いで跳んでいる猫、ミニチュア・ダックスフンドやトイ・プードルなどの犬。
シールを選ぶ際に「うちの犬と同じ」と喜ぶ子どももいました。
一目でわかるかわいらしさや身近にいる動物に惹かれる方が多いようです。

相談コーナーでは、動物の災害対策について質問されました。
区内の避難所では動物を受け入れるが人間が優先になること、
同行避難に必要なクレートやキャリーバッグは各自が揃えること、
自宅が安全であれば在宅避難という方法があることなどを伝え、
詳しいことは保健所や防災課への問い合わせを案内。
自宅の破損や倒壊を心配していたので、ペット同行避難の前に
住まいの防災を周知する必要性があるかもしれません。

ブースには犬や猫を飼育している人はもちろん、
動物好きの人まで遊びに来てくれました。
どうぶつ相談員を挟んで「犬を飼いたい」と言う子どもを
「もう少し大きくなってから」と諭す保護者の微笑ましいやりとりも。

今回のブースのテーマは飼い主への防災の周知でしたが、
イベントを通じて動物を身近に感じる人が増えれば、
災害時のペット同行避難や避難所での受け入れへの理解も進むと思いました。

担当: 災害対策班 / 西荻・井草班 来場者数 212名

(参加した相談員からの報告)

 

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