緊急事態宣言の解除と時期を重ねるように
6月~7月は子猫の相談が多数、保健所に寄せられています。
相談員の猫班メンバーが対応しています。
(*「保護」は相談員有志の個人活動となります)
子猫は離乳して早く保護が出来れば、状態も良いし、
まだ人見知りが始まる前で、里親さんも探しやすくなります。
民家のひさしの中で鳴き続けていた子猫。
母猫が移動した際に残されてしまったのでしょうか?
相談員が、お借りしたハシゴに上って保護。250gでした。
登録グループが保護し、連絡を受けて引き取った子猫。
3兄妹です(写真は2頭)。里親さんが見つかりました🐾
離乳してまもなく保護しても、猫風邪などの
症状がひどくなって衰弱している子猫たちもいます。
猫風邪の結膜炎で両眼がほとんど開きません。
ノミだらけで貧血もひどく、下痢で衰弱しています。
放置すれば数日内に命を落とすでしょう。
栄養不足で痩せて、背中はゴツゴツです。
★子猫を見かけたら、すぐ杉並保健所に連絡を。(☎ 03-3391-1991)
有志の個人活動となりますので、
ご相談すべてに対応できない場合もありますが、
まずは相談!
子猫にかかる医療費のご負担をお願いします。
(協力していただける動物病院に治療をお願いしています)
❤ 子猫に出会ったこと、それは子猫にとって、生きるための
希望の灯です。迷わず、ご連絡ください。
一緒に助けましょう!
❤ 母猫の不妊手術をして、子猫を産ませないことが大切です。
手術についても、保健所にご相談ください。
杉並区では、飼い主のいない猫を増やさない活動支援事業を行っています。
事業についても、保健所にお問い合わせください。