令和6年(2024年)は元日から災禍の幕開けとなってしまいました。
能登半島地震でお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
また、被災地で不眠不休の救援活動をされている皆さまに深謝いたします。
すでに、杉並どうぶつ相談員facebookにはアップしておりますが、
石川県は被災ペットの相談窓口を設置しています。
また、公益社団法人 石川県獣医師会が動物対策本部を立ち上げています。
(以下、獣医師会HPより引用)
活動内容:(1)負傷した被災動物への応急手当
(2)被災動物の保護及び管理(避難所における適正飼養指導を含む。)
(3)被災動物に関する情報提供
(4)施設、設備及び物資の供給その他必要な災害応急業務
(5)その他、対策本部が定めた事項
被災動物の救護活動および被災された飼い主様への飼育支援活動に
使用される募金も開始されました。
詳しくは以下からご覧ください。
令和6年能登半島地震動物対策本部からのお知らせ|石川県獣医師会
(以下、石川県動物愛護推進員の方のXより)
被害の大きかった地域を中心に
被災動物および迷子の動物が多数確認されています。
行政としても相談窓口を開設しています。
我々石川県内の団体も捜索や一時預かり等相談に応じていますが、
どうか行政への情報集約にご協力ください。
(原文ママ)
(1/16追記)石川県動物対策本部で犬、猫、小動物の一時預かりを開始されています。
詳細は下記からご覧ください。
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被災地は未だに被害の全容が掴めず、避難所や車中泊、
孤立した集落に残されている方々など、
心身ともに厳しい状況に追い込まれている被災者が
多数いらっしゃると報じられています。
一刻も早く、少しでも安らげる環境で過ごせますよう切に願っております。