杉並どうぶつ相談員

杉並区と協働し、人と動物が和やかに暮らせる地域をめざします。

杉並どうぶつ相談員が参加「地域活動 自分らしく、新しく!」

2024-12-25 00:22:54 | イベント情報

2024年も残すところあと僅かとなりました。
秋は活動の繁忙期で、ブログの更新が追いつかず、
大変遅くなってしまいましたが、
「杉並どうぶつ相談員」が出席したイベントをご紹介します。

※終了したイベントです。

すぎなみ地域大学などの主催による、ボランティア活動を
紹介するイベントは定期的に開かれていますが、
今回は「猫班」の川上相談員が座談会に出席され、
司会者からの質問に答えました。

「猫班」は区民からのご相談を受けて、
飼い主のいない猫を増やさない活動(TNRなど)支援や、
地域での普及啓発に取り組んでいます。

<以下、Q&Aを抜粋します>

Q.活動のやりがい、活動してよかったことは?

A.サポートした相談者さんが、猫と幸せに暮らしていることが何よりも嬉しいです。
  人間も猫も両方が。


Q.活動の中で苦労していることはありますか?

A.費用についての苦労はありますね。


Q.活動と仕事の両立については?

A.会社員で週5で働いています。おもに休みの日や仕事が終わってから活動しています。
 旅行とかの趣味もないから特に苦ではありません。


Q.活動を初めてから自分自身の中で変化したことはありますか?

A.他者との壁をあまり作らなくなりました。
 現場では、猫好きな人とも、猫嫌いな人とも、無関心な人とも、
 まずは話をしないと何も分からないですから。


Q.地域活動を始めたいと思っている人へのメッセージをお願いします。

A.ひとりでは出来ないから、仲間を作るのがよいです。仲間って大切。
 年代は関係ないです。あと、無理して苦しくなるようなことがあれば、
 すぐやめていいと思います。

イベントの様子はこちらの報告からもどうぞ。

チャレンジ!ボランティア特別企画 「地域活動 自分らしく、新しく!」開催報告 | 杉並ボランティアセンター

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近年、「杉並どうぶつ相談員」が区のイベントや
地域での集まり、学校などで話す機会が増えてきました。
それだけ、少しずつですが、相談員の存在が地域に知られて
きたのだと思います。

飼い主のいない猫についてのご相談や、ペットの飼い方に
関するご相談、防災や救援所でのペット避難訓練など、
身近な命を慈しみ、人と動物とのより良い共生をめざし、
区民の皆さんの側で活動していますので、
いつでもご相談いただければ幸いです。

💛

コメント
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